暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン
治療学
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 39 • 2/4/2024

    問題一覧

  • 1

    3.原子とX線またはy線との相互作用で、誤っているものはどれか。* A制動放射 B 光電効果 Cコンプトン効果 D電子対生成 Eレイリー散乱

    A

  • 2

    4.原子と電子との相互作用で、正しいものはどれか。2つ選べ。* Aコンプトン効果 B弾性散乱 C非弹性散乱 D光電効果 E光核反応

    BとC

  • 3

    原子と✕線や電子線が相互作用した場合、原子から飛び出す粒子または電磁波の名称として誤っているのはどれか。* オージェ電子 特性X線 自由電子 コンプトン電子(反跳電子)

    自由電子

  • 4

    原子と中性子との相互作用で、誤っているものはどれか。* 光電効果 弹性散乱 非弾性散乱 捕獲反応 核反応

    光電効果

  • 5

    放射線計測で使用される単位の組み合わせで、誤っているのはどれか。* A照射線量ーーーC/kg B吸収線量ーーーGy CカーマーーーGy DシーマーーーGy Eフルエンス ーーg • cm-2

    E

  • 6

    国際放射線単位測定委員会で定義されてる放射線量について、誤っているのはどれか。 放射線場の測定 線量測定 相互作用の係数 放射能 被ばく限度値

    被ばく限度値

  • 7

    放射線治療で使用される放射線を計測する相対線量計はどれか。2つ選べ。* A輝度計 B濃度計 Cフィルム D熱量計 Eシリコンダイオード検出器

    CとE

  • 8

    リファレンス線量計の校正条件として誤っているのはどれか。 A使用する放射線は、コバルト60v線である。 B 線源と電離箱の距離は、100cmとする。 C照射野は、10cmx10cmとする。 D水中で測定する。 E校正深(測定の深さ)は5cmであ

    B

  • 9

    電離の指示値を補正するための係数として誤っているのはどれか。* A温度気圧補正係数 Bビルドアップ補正係数 C極性効果補正係数 Dイオン再結合補正係数 E電位計補正係数

    B

  • 10

    電離箱で吸収線量を計測する際、表示値(指示値)に補正を加えるものとして、正しいのはどれか。2つ選べ。* A漏洩電流補正 B湿度補正 C温度気圧補正 Dイオン再結合補正 Eステム効果補正

    CとD

  • 11

    電離箱で水吸収線量を計測する際に使用する線質変換係数kQに含まれる、擾乱補正係数で誤っているのはどれか。* A壁材質補正係数 B極性効果補正係数 C中心電極補正係数 D空洞補正係数 E変位補正係数

    B

  • 12

    線質指標TPR20,10を計測する際の基準条件として、正しいのはどれか。 * Aファントムには、アクリル(PMMA)を用いる。 B電離箱の幾何学的中心を、測定に合わせくる。 C線源表面間距離を100cmに合わせる。 D照射野は、20cmx20cmとする。 E使用できる検出器は、円筒形電離箱のみである。

    B

  • 13

    X線の水吸収線量測定の場合、基準条件として正しいのはどれか。* Aファントムは、水以外でもよい。 B平行平板型電離箱を使用してもよい。 C校正深は、10cmの深さで測定する。 D電離箱は、校正深と実効中心が一致すようにする。 E照射野は、20cmx20cmで計測する

    C

  • 14

    各種補正係数の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。* A極性効果補正係数は、深さ依存がある。 Bイオン再結合補正係数は、深さ依存がある。 Cイオン再結合補正係数は、0.9~1.1の間である。 D極性効果は、平行平板型より円筒形のほうが大きい。 E温度気圧補正係数は、測定前に一度計測すればよい

    AとB

  • 15

    光子線(X線)の水吸収線量計測の基準条件でないのはどれか。* Aファントムには水を使用する。 B電離箱には、ファーマー型電離を使用する。 C校正深は、エネルギーによって変える。 D電離箱の基準点は幾何学的中心である。 E照射野は、10cmx10cmである。

    C

  • 16

    X線の線量モニタシステムの校正について、ガイドラインで定められている点検頻度と許容誤差の関係で正しいのはどれか。 A毎日ーーー±2% B毎週ーーー±2% C毎週ーーー±3% D毎月 ーーー±2% E毎月ーーー ±3%

    B

  • 17

    電子線の水吸収線量計測の基準条件として誤っているのはどれか。 Aファントムは水等価固体ファントムを使用してもよい。 B電離箱は平行平板型電離箱を使用する。 C校正深は、エネルギーによって変化する。 D線源表面間距離S SDは、90cmである。 E照射野は、10cmx10cmである

    D

  • 18

    放射線治療で一般的に使用される固定検出器ではないのはどれか。* A化学線量計(フリッケ線量計) Bシリコンダイオード線量計 Cラジオグラフィックフィルム D熱ルミネセンス線量計 Eガラス線量計

    A

  • 19

    正しいのはどれか。2つ選べ。* Aシリコンダイオード検出器は400Vの電圧を印加して使用する。 Bラジオクロミックフィルムは、現像処理を必要としない。 C熱ルミネセンス線量計はフェーディングがある。 D蛍光ガラス線量計は繰り返し使用することができない。 E一般的に固体検出器は、電離箱と比較して空間分解能が低い。

    BとC

  • 20

    水ファントムと比較した、水等価固体ファントムの特徴はどれか。* A基準物質と同じ。 B非防水の放射線検出器を使用できる。 C設置制度は低い。 D加工はできない。 E標準計測法にそった吸収線量計測が可能。

    B

  • 21

    深さスケーリングを求める方法として、誤っているのはどれか。2つ選べ。* A深部量分布曲線を求める方法 B電子濃度比による方法 C実効線減弱係数比による方法 D CT値を用いる方法 E密度比による方法

    AとD

  • 22

    品質管理・品質保証について、正しいのはどれか。* A患者への投与線量の相対合成不確かさは±1 0%以内である。 B患者照射位置の空間位置不確かさは、±5mm以内である。 C線源(X線焦点)から患者皮膚面までの距離をSSDという。 D線源(X線焦点)から標的までの距離をSCDという。 E線源(X線焦点)から治療装置の回転軸間距離をSTDという。

    C

  • 23

    次のうち、誤っているのはどれか。* A深部量分布は、SSDを100cmにして計測する。 B組織ファントム線量比は、SSDを100cmにして計測する。 C組織最大線量比は、SSDを100cmにして計測する。 D水中における計測では、ビルドアップキャップを用いない。 E x線の校正深は、10cmである。

    C

  • 24

    電子線の深部量分布曲線の各深さの名称について、誤っているのはどれか。* A最大深 B校正深 C実用飛程 D外挿飛程 E実効飛程

    E

  • 25

    正しいのはどれか。 * A電子線の深部電離量曲線と深部量曲線は一致しない。 B電子線の極性効果補正係数は、深さによって変化しない。 C電子線のイオン再結合補正係数は、深さによって変化しない。 D電子線のエネルギースペクトルは、深さによって変化しない。 E電子線の有効値領域は、エネルギーの4分の1の深さである。

    A

  • 26

    以下より、深さ方向を表すデータでないのはどれか。2つ選べ。* A軸外線量比 B出力係数 C深部量百分率 D組織最大線量比 E組織ファントム線量比

    AとB

  • 27

    深部量分布曲線について、正しいものを2つ選べ。* AX線の照射野を変化しても、最大深は変化しない。 Bx線のエネルギーを変化すると、皮膚線量は増加する。 CX線の軸外線量比は、ビームの平坦度や対称性を計測できる。 Dx線の深部量を計測する際は、電離の幾何学的中心を合わせる。 EX線の出力係数は、照射野が大きくなると増加する。

    CとE

  • 28

    正しいものを選べ。* A軸外線量比の計測では、検出器の大きさによって変わらない。 B軸外線量比の計測では、検出器は幾何学的中心に合わせる。 C平坦度・対称性の計測では、軸外線量比の平坦化領域内で計算する。 D検出器を設置する向きは、すべて横向きにして計測する。 E軸外線量比の形状は、測定する深さによって変わらない。

    C

  • 29

    治療装置の照射野の違いによる散乱線量の変化を表す測定はどれか?* A、PDD(深部量百分率)の測定 B、TMR (組織最大線量比)の測定 C、OPF (出力係数)の測定 D、OCR(軸外線量比)の測定 E、WF (ウェッジ係数)の測定

    C

  • 30

    次うち、正しいものはどれか。* Ax線のPDD最大深は、エネルギーが大きくなると浅くなる。 B電子線のPDD最大深は、エネルギーが大きくなると深くなる。 CX線の表面線量は、照射野が大きくなると増加する。 D電子線の表面線量は、照射野が大きくなると減少する。 EX線や電子線のエネルギーを表す線質指標は、PDDの10cm深で評価する。

    C

  • 31

    照射野の違いによる散乱線量について、正しいのはどれか。* A出力係数(全散乱係数)は、治療装置からのみの散乱線量の変化を表す。 Bファントム散乱係数は、治療装置と患者体内(水)の散乱線量の合計の変化を表す。 Cコリメータ散乱係数は、治療装置からのみの散乱線量の変化を表す。 Dウェッジ係数は、照射野の変化では変化しない。 E散乱係数は、測定する深さによらず一定の変化をする。

    C

  • 32

    治療計画装置について正しいのはどれか。* A使用する計算アルゴリズムによって計算結果は変化しない。 B計画装置内ではCT値を使用して計算を行う。 C計画装置内では測定値をそのまま使用して計算する。 D測定値と計算値をそろえる作業をビームモデリングという。 E治療計画装置で腫瘍制御効果を判定できる。

    D

  • 33

    電子線について正しいのはどれか。* A 線質指標として、10cm深のPDD値を使用する。 B電子線のPDDは電離箱の測定値をそのまま使用する。 C衝突阻止能比は、校正深と任意の深さで同じ計算式を使用する。 D極性効果補正係数やイオン再結合補正係数は深さによって異なる。 E極端に照射野が小さい場合も線量分布は変化しない。

    D

  • 34

    線量計算アルゴリズムでないのはどれか。 A、モンテカルロ法 B、TMR法 C、TAR比法 D、コンボリューション法 E、スーパーポジション法

    B

  • 35

    線量体積ヒストグラム(DVH)で得られる値で誤っているのはどれか。 * A、CIは標的(PTV)への線量収束性を表す。 B、HIは標的(PTV)への線量均一性を表す。 C、V10Gyは目的臓器に10Gy吸収される体積の割合を表す。 D、D90%は目的臓器に90%の吸収線量がたる体積の割合を示す。 E、DVHは目的臓器の体積と吸収線量の関係を表す。

    D

  • 36

    密封小線源の線量測定について、正しいのはどれか。* A線源は、水中において測定を行う。 B電離箱は、水中において測定を行う。 C井戸型電離箱線量計では空気カーマを計測する。 Dサンドイッチ法は、電離線量計が一つ必要である。 E逆サンドイッチ法では、電離箱線量計は2つ必要である。

    C

  • 37

    正しいのはどれか。2つ選べ。 Aマンチェスタ法は組織内照射法、腔内照射法などに適用される。 Bクインビ法はシード線源の組織内照射法に使用される。 Cメモリアル法は、ワイヤ状線源の組織内照射法に使用される。 Dパリ法は、等強度の線源を等間隔で配置する方法である。 E子宮頸がんの腔内照射に、マンチェスタ法が用いられる。

    AとE

  • 38

    水ファントムを使用する際の注意点として正しいものはどれか。2つ選べ。 Aケーブルは束ねた状態で使用する。 B水温は治療室内の温度と同等の温度にそろえる。 C使用する検出器は照射野によらず変更しない。 D測定する方向に対して検出器の向きは考慮しなくてよい。 E長時間の測定の際水量のチェックを常に行う

    BとE

  • 39

    水ファントムでの測定時の注意点として正しいのはどれか。2つ選べ。 A深部量を計測する際は浅い方向から深い方向へ測定する。 B軸外線量比(OCR)からビーム軸の傾きなどが分かる。 C測定値がガタついてしまう場合もそのまま使用する。 D深部量や軸外線量などの相対線量測定では検出器を実効中心に合わせる。 E臨床ではMU値の計算にTMRが使用されるためTMRを直接計測する場合が多い。

    BとD