問題一覧
1
青年期とは何か
子供から大人への過渡期
2
ルソーは著書‘エミール’のなかで、青年期の特徴をなんと表したか
第二の誕生
3
レヴィンは子供と大人という二つの異なる集団の狭間にある人をなんと呼んだか
マージナルマン
4
乳幼児から老年期にいたる生涯の各段階で達成すべき課題をなんというか
発達課題
5
エリクソンは青年期の発達課題をなんととらえたか
アイデンティティの確立
6
リースマンは、他者の意向に敏感な消費社会の人間の社会的性格をなんとよんだか
他人思考型
7
エリクソンは大人としての責任を一時的に猶予された青年期の状態をなんとよんだか
心理・社会的モラトリウム
8
バウマンは、社会の仕組みや人生のモデルが流動化していく状態をなんとよんだか
リキッド・モダニティ
9
社会集団の結びつきが失われ、個人選択の幅が広がると同時に、自己決定と自己責任が原則になる様をなんというか
個人化
10
キャリアとは何か
個人の生き方の履歴
11
キャリアの語源
轍
12
貧困や環境保護など社会問題の解決を目的としたビジネスをなんというか
ソーシャルビジネス
13
自ら社会に参画し、社会を形成しようとする姿勢や素質のことをなんというか
シティズンシップ
14
無条件の義務として「〜せよ」という形をとる命令形をカントはなんと呼んだかて
定言命法
15
自らの理性が命じるルールに基づいて自分をコントロールすることをなんというか
自立
16
理性が命じる道徳法則に従って自律的に行為する主体を、カントはなんと呼んだか
人格
17
個人の行動を制約する根拠は他者への危害防止のみとする原理をなんというか
危害原理
18
危害原理や功利主義を提唱し、個人の自由を論じたイギリスの哲学者は誰か
J.C.ミル
19
アゴラやコーヒーハウスに見られた、人々が自由に考えて発言し、意見が人目に晒される空間をなんというか
公共空間
20
アーレントは、言葉を通して人と人が相互に関わることをなんと呼んだか
活動
21
人間理性をコミュニケーション的理性としてとらえなおしたドイツの哲学者は誰か
ハーバーマス
22
理性的な討議によって合意形成を目指す民主主義をハーバーマスはなんと呼んだが
討議デモクラシー
23
人間存在や論理を人と人との「間柄」においてとらえた日本の論理学者は誰か
和辻哲郎
24
日本の歴史意識に「つぎつぎに・なりゆく・いきおい」をみた政治学者は誰か
丸山真男
25
古代日本人が重んじた、清らかで純粋な心のことをなんというか
清き明き心
26
近世以降に重視された、人を欺かず真実を偽らない心のことをなんというか
誠
27
丸山真男は、無責任が横行する戦前日本のファシズム体制をなんと呼んだで批判したか
無責任の体系
28
「わたくし」を包み込み、下から見上げられる大きな家のようなものをさす語はなにか
おほやけ
29
青年期の捉え方で、心理学者ホールはなんととらえたか
疾風怒濤の時代
30
青年期の捉え方で、ホリングワースはなんととらえたか
心理的離乳
31
アイデンティティの確立がうまくいかず、自分で自分がわからなくなることをなんというか
アイデンティティの拡散
32
文化人類学者ミードはどこを調査したか
サモア島
33
自己の姿も単一で一貫したものではないことをなんというか
自己の多元化
34
日本では90年代、就職氷河期により、何が増加したか 二つ
フリーター ニート
35
人生における様々な場面での自分の役割のことをなんというか
ライフロール
36
ソーシャルビジネスとはなにか
社会問題の解決を目的としたビジネス
37
「XしたいならYせよ」をなんというか
定言命法
38
「Yせよ」をなんというか
仮言命法
39
当人のため、他人(大人)が介入してあげるびきということをなんというか
パターナリズム
40
アーレントとハーバーマスに共通していること
ユダヤ系
41
伝統的な価値を共有する閉じた集団をなんというか
共同体
42
互いによりよく了解しあうことを可能にする能力をなんというか
コミュニケーション的理性
43
純粋な心で人と接し「はらい」「みそぎ」によって「けがれ」を取り去れば、なんの働きでうまく運ぶ、、、なにか
おのずから
44
西洋における「公的」
パブリック
45
西洋における「私的」
プライベート
46
自分と異なる考え方や、自分の嫌いな考え方の立場に立って、自分と対話することを通じて自己形成していくことが求められる
自己内対話
47
日本の伝統的な「公」は、西洋の「パブリック」意味が大きく違う
○
48
「古事記」での冒頭部分に降臨した神の名
アメノミナカヌシ
49
「古事記」にて、神々が生まれ出た場所
高天の原
50
「おほやけ」とは、下から見上げる何か
大きな家
51
「おほやけ」は江戸時代武士にとっては自分が使える誰か
領主