16
H27前
LTE (Long Term Evolution) に関する記述として適切なものは次のうち
どれか。
ア.3SSPによって限定された規格による第39世代 (3.9G)に当たる通信方
式であるが、国際電気通信連合 (ITU) は4Gと呼称することを認めている。
通信速度は、最近では下り最大150Mbps程度のものもある。
イ. IEEEによって策定された規格であるIEEE802.16eによる通信方式であ
る。 通信速度は、サービス開始当初は下り最大40Mbps程度だったが、最
近では下り最大220Mbpsや110Mbpsのものもある。
ウ、3GPPによって策定された規格による第3.5世代 (3.5G) に当たる通信方
式である。 通信速度は、下り最大42Mbps程度のものもある。
エ、IEEEによって策定された規格であるIEEE802.11nによる通信方式であ
る。 通信速度は下り最大300Mbps程度のものもある。ア
26
テキスト第2章第2節
H28前
要件定義工程における必須作業に関する記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
ア. 現行業務の問題について、ブレーンストーミングにより解決の方策を見
つける。
イ. データ項目とその関連をE-Rダイヤグラムで記述する。
ウ. システムの処理時間や応答時間などの性能に関する条件を記述する。
エ. 画面などのUI項目とレイアウトを記述する。エ
27
H29
業務要件の定義作業に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 企画作業として投資効果・業務効果を明確化した後に、業務要件の定義
作業を実施した。
イ. 業務要件の定義では、利害関係者を定義してから利害関係者のヒアリン
グを実施した。 利害関係者として、システムのユーザー、経営層、システ
ム部門、 開発者、 保守者を含めた
ウ. 業務要件の定義とシステム要件の定義を同時に実行した。
エ. 業務要件には機能的な要件だけでなく、使いやすさ、信頼性、性能、保
守性、セキュリティなどの要件を含めた。ウ
28
システム化計画の策定に関する記述として不適切なものは次のうちどれか
ア. システム化の目的を明確化するために利用する手法として、 SWOT分
析がある。 これは企業の内部環境と外部環境を分析して、 内部環境分析か
ら強みと弱みを明確化し、外部環境分析から企業の機会と脅威を明確化す
る手法である。
イ.システム化計画では、業務分析により業務的な要件を集めるとともに、
システムの範囲や構成を決定する。
ウ.経営環境の分析として、経済状況、業界状況、自社環境、ライバル企業
の情報戦略、特に顧客の囲い込みや需要の把握に情報システムがどのよう
な役割を果たしているかも調査する。
エ.システム化計画では、システム化の目的を実現するためのビジネス面で
の分析を主体として行い、技術動向の調査など技術面での分析は、後続の
フェーズで行う。エ
29
以下の<事例>において、今後行うべき措置として適切なものは次のう
どれか。
<事例>
A社では、 現在10名の従業員が働いているが、 仕事が増えてきたので
たに5名の従業員を採用することにした。 そこで、パソコンと業務ソフ
を追加し、 社内LANに接続することにした。
ア.今後さらに従業員が増える可能性があるので、 採用人数の倍の台数のパソコンを購入する。
イ. 社内LANに接続するパソコンの台数が増えるので、ネットワークの構成をクラスCからクラスBに変更する。
ウ. 新規採用した従業員には、業務ソフトの利用者IDとパスワードを発行する。このIDには担当予定の業務にかかわる処理操作のみを行うことができる権限を持たせる。
エ.従業員数が増えることで、人事や経理の処理が増えることが予想されるかので、ERPを導入する。ウ
30
H28 前
パッケージソフトの導入時に注意すべき記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
ア. パッケージソフトは、運用開始までの期間が基本的には短いが、パッケー
ジソフトが前提としているビジネスモデルに、自社のプロセスを合わせら
れるのかなどの検討が長引く場合がある。
イ. 品質が安定していて、システムの不具合が少ないが、不具合が発生した
際、 その対応が迅速に行われない場合がある。
ウ. 機能は豊富であるが、自社には不必要なものもある。
エ.導入後に、保守、バージョンアップ等に対するコストが発生する。ウ
問題
31
H29後
システムの自社開発及び外部委託に関する記述として不適切なものは次の
うちどれか。
ア.外部委託は、システム開発・保守を外部の要員に依存するため、その
用が固定化する。
イ.自社開発では、開発ノウハウが自社内に残るため、他システムへの応用
が容易である。
ウ、自社開発では、新しい技術や革新的な技術をすぐに取り入れることは難
しい。
エ外部委託では、システム改修や機能追加などの作業をタイムリーに実施
できるとは限らない。ア
32
ハードウェアの導入計画に関する記述として不適切なものは次のうちどれ
ア.機器やネットワークに異常が生じたとしても、代替機やネットワークの
迂回路を選択できるようにしておくとよい。
イ. 使いやすい機器を選定するためには、操作性、見やすさなどの人間工学
も考慮して機器を選ぶとよい。
ウ. 現行システムに対してベンダーから新規ハードウェア調達を行う場合に
は、現行業務の端末数やデータ量に十分な機器やネットワークの構成を選
ぶとよい。
工、新規にシステムを導入する場合には、最新のマシンを選択しなくてもよ
い。ウ
33
以下の事例において、A社は業務上の諸書類を紙媒体で処理しており、決裁
完了までに時間がかかることが問題になっている。 業務上の諸書類を円滑に
処理するために導入するツールとして、最も適切なものは次のうちどれか。
<事例 >
A社では稟議書、申請書、決裁書などの処理を紙媒体で作成し、担当者
に順に回すことで処理をしている。 例えば、備品等の購入をする場合、物
品購入申請書を作成し、購入金額に応じて、 下記の決裁を受ける必要があ
る。
・3万円以下の場合、 課長決裁で購入できる。
・3万円を超え、10万円以下の場合、 課長及び部長の決裁で購入できる。
・10万円を超える場合、 課長、部長及び事業部長の決裁で購入できる。
ア. RSSリーダー
イ. ワークフローソフト
ウ. 文書管理ツール
エ. ToDoリストイ
34
H29後
データを管理するためのコード設計方式の記述として適切なものは次のう
ちどれか。
ア.データの発生順にコードを付けていく方法は、「ニーモニックコード」
と呼ばれ、単純かつ簡単であるが、後で体系化するのが難しい。
イ. 「ブロックコード」は、いくつかのブロックに分けて管理する方式であり、
「桁別コード」はすべての桁に1桁ずつ意味を持たせる方式である。
ウ. 「桁別コード」は、集計や検索が容易であるが、「ブロックコード」 より
も桁数が多くなりがちという欠点がある。
エ.「表意コード」は、対象データの名称や属性を示す文字や数字をそのま
ま利用するため、人間にとって記憶しやすく、コンピュータの処理効率も
高くなる。
(14:ウ
35
H27
入力したデータのチェックに関する記述として適切なものは次のうちどれ
か。
ア. 通常、 バーコードで読み取る JANコードには、モジュラス10という方式
で求められたチェックデジットが付加されている。
イ. 単価、数量、金額など数字のみを入力する項目では、シーケンスチェッ
クによって、入力された値が数字か非数字かのチェックを行うのが一般的
である。
ウ.月や日の入力など、値の範囲が限定されている項目では、フォーマット
チェックによって数値範囲のチェックを行うことが有効である。
エ.仕訳伝票の入力などで、手計算で求めた値とコンピュータが計算した値
を照合することを バランスチェックという。
解答 144ア
37
以下の<事例>に基づくデータベースの名称として適切なものは次のうち
どれか。
<事例>
ある企業には東京、大阪、札幌の3つの営業所が存在する。 この企業で
は、売上データをフィールドが「営業所コード」、「売上コード」、「売上日」、
「顧客コード」、「商品コード」、「数量」で構成されるテーブルで管理して
いるが、誤操作や誤動作などによるテーブル破損のリスクを低減するため
に、テーブルを営業所ごとに分割管理している。
それぞれのテーブルは本社のファイルサーバーに置かれた同一のデータ
ベースファイル内に格納され、それぞれの営業所からはVPN (Virtual
Private Network)を通じてネットワーク経由でデータベースファイルに
アクセスし、入力などの操作を行う。
また、このデータベースでは、それぞれの売上テーブルが営業所テーブ
ル、顧客テーブル、 商品テーブルと結合され、 売上帳票などが出力される
構造となっている。
なお、営業所テーブル、顧客テーブル、商品テーブルは、それぞれ1つ
のテーブルに一元管理されている。
アネットワークデータベース
イ. リレーショナルデータベース
ウ. 階層型データベース
エ. 多次元データベースイ
39
「売上表」 と 「得意先表」という2つのテーブルを両方のテーブルに含ま
る「得意先コード」というフィールドで結合し、商品コードが「458」 (
の
品だけを取り出して、「得意先名」と「数量」フィールドを列とする表を作
成したい場合、該当するSQLに関する記述として適切なものは、次のうちと
ただし、SQLの表記については、判別しやすいように文字を拡大している。
れか。
また、アルファベットとその他の記号は、半角で表示している。
ア. SELECT 得意先名 数量
FROM 売上表 得意先表
WHERE 売上表得意先コード=得意先表得意先コード
AND 商品コード=458;
イ. SELECT 得意先名 数量
FROM 売上表 得意先表
WHERE 売上表,得意先コード=得意先表得意先コード
AND 商品コード 458;
ウ. SELECT 得意先名,数量
FROM 売上表, 得意先表
WHERE 売上表得意先コード=得意先表、得意先コード
AND 商品コード 458;
エ SELECT 得意先名,数量
FROM 売上表得意先表
WHERE 売上表.得意先コード=得意先表得意先コード
AND 商品コード 458;エ
40
オンライン書店の利用者から、「商品検索や在庫状況確認に時間がかかる」
「注文をもっと短時間で行えるようにしてほしい」という要望が多くあった
ことから、システムの調査・改善を行うことにした。この場合の対処方法と
して適切なものは次のうちどれか。
ア 各時間帯におけるユーザー数を計測し、負荷がピークになる時間帯に他
のジョブが動いているようであれば、別の時間帯へ移動する。
イ. 商品検索を行うWebページに対処方法の1つとしてAjaxを導入し、結
果表示画面をスムーズに表示できるようにする。
ウ、前回利用したときの情報をデータベースに記録しておき、配送先、支払
い方法等の入力を省けるようにする。さらに、支払い方法の確認画面をな
くし、注文を確定するまでの確認画面数と確認項目数を減らす。
商品検索を行う画面において、絞り込み条件を詳細に設定できるように
し、表示される商品数を減らす。ウ
42
デュプレックスシステムに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア.2系統のシステムを用い、一方を本番系として重要な処理を行い、他方
は待機系として、障害時本番系に切り替えて処理を進めるシステム。
イ. 2系統のシステムで同じ処理を行い、結果を照合確認しながら処理を進
めるシステム。
ウ. 1台のコンピュータが複数のCPUを持ち、 複数の処理を同時に進める
システム。
エ.複数系統のシステムを用い、各系統の負荷を分散させながら処理を行う
システム。ア
43
H29前
災害や障害発生時の対応計画を見直し、業務システムのデータの目標復旧時
点(RPO: Recovery Point Objective)を48時間から24時間とした。この見
直しへの対応として適切なものは次のうちどれか。
ア. 自家発電装置の燃料の備蓄を、48時間分から24時間分へ見直した。
障害発生後にデータを復元する目標時間を、48時間から24時間に見直し
た。
ウ. 業務データのバックアップを実施する間隔を、2日から1日に見直した。
エシステム障害時の出勤対応者などの緊急対応体制について、障害発生後
2日間から1日間に計画を短縮した。ウ
44
ハードウェアやソフトウェアの調達方法に関する記述として不適切なもの
は、次のうちどれか。
ア. レンタルで調達した機器が故障した場合は、機器の利用者側の責任で修
繕を行う。
イ. レンタル契約は、中途解約が可能である。
ウソフトウェアは、ハードウェアと組み合わせることなくソフトウェア単
独でリースが可能である。
エ. ハードウェアのリースは、リース期間満了時に、満了時より低額なリー
ス料で契約を更新することができる。ア
45
以下の事例〉において、業務システムの保守担当者が事前にしておくべき
こととして不要なものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、5年前に業務システムを一新した。 このシステムの構成は、F社のサーバーマシンにM社のオペレーティングシステム及び数種類のパッケージソフトとミドルウェアを入れ、S社のオペレーティングシステムとO社のDBMSを入れている。 データベースのサーバーマシンにS社の内容は、F社のサーバーマシン上のパッケージソフトからも参照されている。
また、障害発生時でもシステムダウンしないように、各社のサーバーマシンを2台ずつ、計4台を運用系サーバーと待機系サーバーとして、まったく同じ内容で用意し、さらに各社のサーバーマシンのハードディスクは運用系と待機系でソフトウェアを用いてミラーリングをしている。
今年、M社のオペレーティングシステムのメーカーサポートが終了する
ことになったため、M社オペレーティングシステムのバージョンアップを
することになった。
7.F社サーバーマシンに入っているパッケージソフトとミドルウェアが、
新しいオペレーティングシステムのバージョンに対応しているか調査す
る。
イ.0社のDBMSが、M社の新しいオペレーティングシステムにも対応して
いるか調査する。
ウ.F社のサーバーマシンの性能が、新しいオペレーティングシステムと
パッケージソフト、ミドルウェアを動かすのに十分であるか調査する。
エミラーリングソフトが、 M社の新しいオペレーティングシステムに対応
しているか調査する。イ
46
システム運用に関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア.運用スケジュールの作成手順は、月間スケジュールの作成後、それを基に年間スケジュールを作成する。
イ、利用部門が臨時作業を依頼する場合は、日々の運用作業スケジュールを確認してから、作業依頼書の提出などの作業手続をとる。 運用部門は利用部門の責任者の承認があれば速やかに処理を実施する。
ウ、作業終了後に、スケジュールの管理担当者は実績に基づいて作業リスト
の消し込みを行う。また、作業に遅れが生じた場合は、その原因を責任者に報告する。
エ、スケジュール表、作業依頼などのオペレーション指示と実績に関する記録は、開発効率を分析する資料となるので、 適切に保存し、 進捗会議などで利用する。ウ
47
H27後
以下の<事例>において、システム障害の発生原因、影響が大きく広がった
要因のどちらにも該当しないものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、顧客情報や在庫情報などを本部で運用するシステム(以下「本
「部システム」)で管理し、各営業店舗の端末から利用できるようにしている。
本部システムは午前5時に本部のサーバー類を再起動し、 各店舗では営業
開始時刻の1時間前を目安に端末を起動している。
ある営業日に営業開始時間が一番早い店舗Bで端末を起動し、本部シス
テムに接続するためのID、パスワードを入力したところ、 接続できなかっ
た。その後、他の店舗も端末を起動したが、すべての店舗で接続できない
状態であり、一日中、営業に支障が出てしまった。
調査したところ、原因は本部システムの日付チェックプログラムが利用
している有効期限管理ファイルの更新ミスで、前日までで有効期限が切れ
ていることがわかった。
ア. 店舗Bでは端末起動時に本部システムへ接続できなかったが、この店舗
だけの問題と思い込み、すぐに本部へ連絡せず店舗内の技術者で原因調査
をした。
イ. 本部の運用管理部門と利用部門との間で、 業務上のコミュニケーション
が不十分であり、 どちらが有効期限管理ファイルの更新をするのかはっき
りと決めていなかった。
ウ. 本部の運用管理部門では、本部システムの再起動後、 各営業店舗で利用
しているものと同様の端末から本部システムへの接続テストが行われてい
なかった。
エ.本部の運用管理部門では、過去に似たような障害が発生していなかった
21
47
H27後
以下の<事例>において、システム障害の発生原因、影響が大きく広がった
要因のどちらにも該当しないものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、顧客情報や在庫情報などを本部で運用するシステム(以下「本
「部システム」)で管理し、各営業店舗の端末から利用できるようにしている。
本部システムは午前5時に本部のサーバー類を再起動し、 各店舗では営業
開始時刻の1時間前を目安に端末を起動している。
ある営業日に営業開始時間が一番早い店舗Bで端末を起動し、本部シス
テムに接続するためのID、パスワードを入力したところ、 接続できなかっ
た。その後、他の店舗も端末を起動したが、すべての店舗で接続できない
状態であり、一日中、営業に支障が出てしまった。
調査したところ、原因は本部システムの日付チェックプログラムが利用
している有効期限管理ファイルの更新ミスで、前日までで有効期限が切れ
ていることがわかった。
ア. 店舗Bでは端末起動時に本部システムへ接続できなかったが、この店舗
だけの問題と思い込み、すぐに本部へ連絡せず店舗内の技術者で原因調査
をした。
イ. 本部の運用管理部門と利用部門との間で、 業務上のコミュニケーション
が不十分であり、 どちらが有効期限管理ファイルの更新をするのかはっき
りと決めていなかった。
ウ. 本部の運用管理部門では、本部システムの再起動後、 各営業店舗で利用
しているものと同様の端末から本部システムへの接続テストが行われてい
なかった。
エ.本部の運用管理部門では、過去に似たような障害が発生していなかった
かについて、障害管理台帳から探した後、原因調査を行った。エ
問題
48
H24後
仮想化技術を用いたサーバー環境の運用管理に関する記述として不適切なも
のは次のうちどれか。
ア. 仮想化技術によりゲストOSのCPUやメモリの割り当てを適宜増減させることで、利用状況の変化に柔軟かつ迅速に対応することができる。
イ. 物理サーバーに障害が発生した場合でも、障害が発生したサーバーとは
別の物理サーバーへ仮想マシンのバックアップをリストアすることで、迅
速に処理環境を復旧させることができる。
ウ処理能力に比較的余裕のある物理サーバーに他の物理サーバー上で稼働
している負荷の少ない仮想マシンを統合し、物理サーバーの台数を減らす
ことにより、運用管理コストが削減できる。
エ、運用中に障害の予兆が発生していると思われる仮想サーバーが発見され
た場合、ライブマイグレーション(実行中の仮想マシンを別の物理サーバー
へ停止することなく移行させる)の利用により仮想マシンを移動すれば、
事前に障害回避することができるので、システムを二重化するよりも稼働
率を上げることができる。エ
49
ソフトウェアの利用に関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア、無償ソフトウェアは、自由にソフトウェアを改変して利用することがで
きる。
イ、会社名義で購入した1台のPCに複製可能なソフトウェアは、同時に複
数人で使用しなければ、社内の複数のPCにインストールしておくことが
できる。
ウ、購入したソフトウェアは、メディアの破損に備えるためであれば複製を
作成することができる。
エ、オープンソフトウェアは、ソースコードが公開されているので、自由に
ソースコードを改変して利用や配布をすることができる。ウ
50
ある宅配会社では、インターネットを利用した荷物追跡サービスを提供して
いる。 追跡サービスを利用した顧客から、追跡結果の表示でエラーが発生し
て利用できないと連絡があったので、調査を行ったところ、ある営業所へ到
着した荷物のデータベース登録処理中にシステムエラーが発生していた。復
措置として、データベースのデータを障害発生直前の状態に戻すこととし
た。この対応の手順として適切なものは次のうちどれか。
ア障害発生直前のチェックポイントより前にコミットを発行しているトラ
ンザクションをロールバックし、 障害発生時に処理中だったトランザク
ションのロールフォワードを行う。
イ. 障害発生直前のチェックポイントより後にコミットを発行しているトラ
ンザクションをロールバックし、障害発生時に処理中だったトランザク
ションのロールフォワードを行う。
ウ障害発生直前のチェックポイントより前にコミットを発行しているトラ
ンザクションをロールフォワードし、障害発生時に処理中だったトランザ
クションのロールバックを行う。
エ、障害発生直前のチェックポイントの後から障害発生までの間にコミット
を発行しているトランザクションをロールフォワードし、障害発生時に処
理中だったトランザクションのロールバックを行う。エ
51
国内機器を使用する場合、電波法第38条の2に基づく 「無線局機器に
以下「認証制度」)に適合した無線機器を使用する。
要がある。無線機器の調達や認証制度について適切なものは次のうちどれ
か
ア. Bluetooth機器は、認証制度の対象ではない。
イ. 他国製のスマートフォンや携帯電話は、認証制度の対象ではない。
ウ、無線機器は、下の技適マークが付けられている機器を調達する。
ユ、適切な管理者のいる法人で調達するコードレス電話機は、認証制度の対
象ではない。ウ
52
テキスト第3章第3節
H28前
キャパシティ管理の活動で行われる作業や手法に関する記述として不適切な
ものは次のうちどれか。
ア. 事業戦略やトレンドの分析
イ. 格差課金
ゥ.外部記憶装置のRAID1構成
エインフラストラクチャの動作状況の監視ウ
53
H264
以下の事例>において、運用側から開発側に出す要望として不適切なもの
は、次のうちどれか。
<事例>
A社で新たに導入するシステムでは、営業終了後に、不要となったデー
タベースのレコードとファイルの整理及びサーバーのハードディスクの情
について別のサーバーのハードディスクにバックアップを行う。その後、
営業開始時間までにサーバーを再起動する。 再起動が機器障害以外で失敗
した場合は、営業開始時間までにバックアップからデータを復旧しサー
バーを起動することとした。
運用管理担当者とユーザー側の担当者が運用テストを行ったところ、
データベースのレコードをバックアップからサーバーのハードディスクへ
戻さなければならなくなった場合に時間がかかり、営業開始時刻に間に合
わないということがわかった。エ
54
H20後
ハードウェア資源の保守に関する次の記述のうち、誤っているものを選びな
さい。
ア. 決められた使用回数や累積使用時間を経たハードウェアを交換することを経時保守という。
イ. ハードウェアの稼動状況を見ながら、適宜、 消耗品の交換などを行うことを状態監視保守という。
ウ、ある程度の正確さで故障の発生が予測できる場合に、消耗品や予備品などを確保しておき、故障が発生したらすぐに取り替えられるようにしておくことを計画保守という。
エ、決められた使用回数や耐久期間が近くなったハードウェアを交換することは予防保守である。ウ
55
ソフトウェア資源の保守に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 現行のアプリケーションソフトウェアに新機能を追加後、既存部分に障害が出た場合には、「経時保守」を行う。
イ出力用紙の形式の変更に伴い、新しい出力用紙の形式に合わせて、アプリケーションソフトウェアの 「適応保守」を行う。
ウ。 業務拡大に伴い、アプリケーションソフトウェアが行う処理件数が増えたことから、業務アプリケーションソフトウェアのレスポンスを向上させる「完全化保守」を行う。
エ、現行のアプリケーションソフトウェアを使い続けると、 障害が発生する可能性があると判明したことから、「予防保守」を行う。ア
問題
56
H25前
システム運用管理に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. ITサービスの品質水準は、費用対効果を検討する中で、費用を最優先
に決める。
イ. サービスレベル合意書に、ITサービスの提供時間、障害発生時の復旧
時間、 ヘルプデスクの応答時間等を品質目標として記載する。
ウ. システム運用管理を外部に委託する場合には、委託先との間で、サービ
スレベル合意書によりサービス水準を明確にする。
エ.サービスレベル合意書に、緊急時の対処方法を記載する。ア
問題
57
H29後
ITサービスにおけるSLA (Service Level Agreement) に関する記述として
不適切なものは次のうちどれか。
ア. SLAは、顧客が要求するサービスの水準で、サービス提供者が守るべき
目標としてまとめたものである。
イ. SLAは、SLAの適用範囲、サービス時間、サービスの可用性、信頼性、
利用者へのサポート方法などについて達成目標を定める。
ウ. SLAは、サービスの提供者と顧客の間で合意することが必須である。
エ. SLAの各サービス水準は、計測可能なものとする。ア
58
情報セキュリティポリシーに関する記述として不適切なものは、次のうちゃ
れか。
ア.情報セキュリティ基本方針は、経営者が情報セキュリティに関する組織
の取り組み姿勢及び組織全体に関わることを記述する。
イ. 情報セキュリティ対策基準は、情報セキュリティ基本方針の目的を受
て、何を実施しなければならないかについて、その具体的な対策をルール
化するものである。
ウ.情報セキュリティ実施手順は、広義の情報セキュリティポリシーに含ま
れ、対策基準の規定をどのように実施するかについて、 その手順を記述す
るものである。
エ.情報セキュリティポリシーは、組織内の方針や取り組みを記載したもの
であり、組織外に対して公開は行わない。エ
59
H29後
A社では、自社で運用するWebシステムに電子商取引機能を追加すること
にした。この電子商取引の導入に当たって、新たに不正アクセスや管理対象
となる顧客情報などの改ざんや漏洩の防止のために採用すべきセキュリティ
対策として最も不適切なものは次のうちどれか。
ア.IDS(Intrusion Detection System) を導入する。
イ. オペレーティングシステムのアップデートを適切に行う。
ウ. 利用者認証方法に、 二段階認証を採用する。
エ.TLS(Transport Layer Security) を利用した通信を採用する。ア
60
以下の事例>に基づく、不具合事象とそれにより発生するおそれのある障害
についての記述として不適切なものは次のうちどれか。
<事例>
A社では350名の社員全員にパソコンを1台ずつ支給し、社内LANに接
続している。
また、社内LANとインターネットの間にはファイアウォールが導入さ
れている。 A社のコンピュータルームにはメールサーバー、ファイルサー
バー、DNSサーバー、プロキシサーバー、DHCPサーバーなど、 業務に必
要なサーバー類が設置してある。
A社では、サーバーなどの機器の不具合事象によって、様々な障害が発
生している。
ア.空調機が停止したために、コンピュータルームの室温が高くなり、サー
バーのCPUが暴走を起こす。
イ.SMTPサーバーが停止したため、外部へのメールの送信に不具合が発生
する。
ウ.プロキシサーバーに不具合が起きたため、パソコンにIPアドレスが正常
に割り当てられなくなる。
エ. DNSサーバーに不具合が起きたため、 ドメイン名でのアクセスができ
なくなる。ウ
61
A社では営業担当者にモバイルパソコンを配布して業務に役立てることに
した。モバイルパソコンの業務での使用における情報漏洩のリスクが最も低
いものは次のうちどれか。
ア、外出先から、顧客情報が本文に記載されたテキスト形式のメールを、会社
あてに送信する。
イ、外出先からVPN (Virtual Private Network) で会社のサーバーに接続
して、顧客データを参照する。
ウ、社内LANから共有フォルダにアクセスして、内蔵ハードディスクに顧
客データを取り込む。
ユ、顧客情報の入ったメールを、POP (Post Office Protocol) で受信する。イ
62
H27後
技術的セキュリティに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. VPNとは、ネットワーク上に仮想的な専用線を構築して、 ネットワー
ク上の他の通信と隔離して通信データの安全性を高める技術である。
イ. マルウェアとは、システムの中に潜在して、意図しない動作を起こすプ
ログラムの総称である。
ウ. ユーザー認証とは、パスワード、暗証番号などを用いて本人確認を行う
ことである。
エ. ファイアウォールとは、 許可したパケットを通過させ、許可していない
パケットを遮断する技術である。イ
63
H28
物理的及び環境的セキュリティに関する記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
アセキュリティを保つべき領域には、物理的な領域区分、入退制限、 室内
及び作業上の情報保護、受渡場所の管理など情報保護のための対策を実施
する。
イ. 装置のセキュリティ対策としては、パソコン、サーバー、ネットワーク
などの故障、盗難、 機器からのデータ流出などから保護するための対策を
実施する。
ウ. 物理的なバックアップ対策としては、 情報資産の外部保管、 バックアッ
プコンピュータの外部設置などの対策を実施する。
エ. 環境的対策としては、地震、台風、 洪水、 落雷、火災、感染症蔓延、暴
動などで、組織内での勤務や通勤が困難な際の従業員の行動計画の作成や
演習をする。エ
64
モバイルパソコンの使用に関する記述として適切なものは次のうちどれか
ア、自宅で無線LANを使用する際、暗号化の方式としてWPA 2 と WEPの
2種類が利用可能であったため、より安全性の高いWEPを選択して接続
した。
イインストールされているウイルス対策ソフトにファイアウォール機能が
付いていたため、OS標準のファイアウォール機能を無効にして、ウイル
ス対策ソフトのファイアウォール機能を有効にした。
ウ、外出先の建物で無線LANの電波を探索したところ、 事前設定をしなく
ても接続できるアクセスポイントがあったため、このアクセスポイントを
使用してインターネットに接続した。
エ、インターネットに接続してWebメールを使用したあと、ユーザー名・
パスワードの再入力の手間を省くため、サイトのユーザー名・パスワード
をブラウザに保存するよう設定した。イ
65
H26
顧客情報の取り扱いに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア.電子メールのフィルタリング機能が設定されていれば、顧客情報が含ま
れているファイルをそのままメールで送っても安全である。
イ. 顧客情報を扱っていたパソコンを廃棄業者に引き渡す際、ハードディス
クをフォーマットした。
ウ. 顧客情報が入っているファイルを、閲覧が認められた社員のみがいつで
もアクセスできる場所に保存しておいた。
エ. 顧客情報を入力中に席を一時的に離れる際、 他の人に入力中のデータを
見られないよう、該当のウィンドウを最小化して離席した。ウ
66
H27
以下の<事例>において、企業名が特定される原因となった情報として適切
なものは次のうちどれか。
<事例 >
企業Aのある社員が、会社のパソコンからインターネットにアクセスし、
wikiで構築された誰もが編集できるWebサイトに書き込みをしたところ、
後日書き込まれた投稿が誹謗中傷にあたる不適切な内容であるとして大
きな問題となり、サーバーに記録されている情報をもとに企業名が特定さ
れ、ニュースで企業名が公表された。
ア. ユーザーエージェント
イ. IPアドレス
ウ. リンク元URL
エ. アクセス日時イ
67
H27
著作権法に抵触する行為に該当するものは、次のうちどれか。
ア. 政府の発行する白書の中の数値データを用いて、出所を明確にしてグラ
フを作成し、2014年に自分が公開しているWebページに掲載した。
イ. 法律の条文を他人のサイトからコピーして、2014年に自分が公開してい
るWebページに掲載した。
ウ. 1960年に公開された映画を、2014年に自分が公開しているWebページ
に掲載した。
エ.
江戸時代の浮世絵を写真撮影し、2014年に自分が公開しているWebペー
ジに掲載した。ウ
68
H24後
以下の<事例>において、ERPパッケージの導入時における既存システムの
取り扱いに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、物流システムに関してERPパッケージ (Enterprise Resource
Planning package)の導入を検討している。 現在導入している財務会計シ
ステムは、自社で独自に開発したもので、出張等に伴う交通費、宿泊費、
電話代、日当等の出張旅費等については、「出張旅費等精算システム」(以
下「既存システム」)が、財務会計システムのサブシステムとして稼働し
ている。
既存システムは、電子伝票を採用することにより、上司や管理部門によ
る確認や承認作業にワークフロー機能を採用している。 また、出張旅費等
その仮払いや精算については、直接金銭の授受を行わず、インターネットバ
ンキングに連動してキャッシュレス化を実現している。 さらに、仮払いや精
算の状況を瞬時に画面で確認できる等の各種の管理ツールを用意している。
既存システムは、使用頻度が比較的高く、操作性についても評判がよいが、
今回、導入を検討しているERPパッケージには、このような機能はない。
ア. ERPで実現できる部分は、パラメータ設定によるカスタマイズを行うが、
実現不可能な部分については、モディフィケーションする。
イ. ERP上で、既存システムと同様の機能を持ったシステムを、最初からモ
ディフィケーションする。
ウ. 既存システムを改変して、ERPのアドオン機能として残す。
エ、既存システムは、ERPのビジネスモデルにない機能なので、使用は中止
する。ウ
69
パッケージにはいくつかのタイプがあり、大別すると①業務統合
②基盤提供型 ③ 特定業務中心型、 ④部品提供型の4種類に分類できる。各
イプの説明として不適切なものは次のうちどれか。
7. ① 業務統合型: カスタマイズを一切許さないで、 業務をパッケージの
供するビジネスプロセスに合わせるタイプ
イ. ②基盤提供型:手作りのシステムとの親和性を高めることにより、イン
フラツールを提供するタイプ
ウ. ③特定業務中心型:機能を特定の業務に特化したものに絞り込み、後で
他の業務機能を付加するタイプ
エ、部品提供型:業務を細かいソフトウェア部品に分解して提供し、それ
ら部品を組み立てていくタイプア
71
「企業の課題」とそれを解決するための「ソリューション」に関する記述と
して適切なものは次のうちどれか。
ア顧客ごとに異なるニーズを把握して、顧客と自社との関係を深めるため
ERPを導入する。
イ、物流や生産、販売などの基幹業務をグループ会社内で統合管理するため
にEDIを導入する。
ウ. 営業担当者と顧客とのコンタクト履歴や商談状況の情報などを共有する
ためにSFAを導入する。
工、受発注や請求書、納品書など企業間の取引データをオンラインでやり取
りするためにCRMを導入する。ウ
問題
72
H29
一般企業の経理財務部門の業務に関する記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
ア. 買掛金は受け取った請求書に従って支払いが行われるが、支払側と請求
側企業との間で締め日、請求書発行日、支払日、 支払条件などルールの違
いがあるので、請求側企業の資金調達との関連で注意が必要である。
イ. 支払債権の支払いのために一定日数前の資金準備が必要であるが、もし
資金準備が十分でない場合には、給与などの人件費の支払いは、一般の支
払債権より優先させなければならないので注意が必要である。
ゥ.一般経費の中には契約に従って定期的に支払いが行われるものがある
が、必ずしも一定期日とは限らず、口座引落しのリース料、保守料などは、
契約切れであっても支払われているケースもあるので注意が必要である。
フェ.請求書の発行後、該当する売掛金の入金を確認し該当の売掛金を消し込
む際、請求先と振込みの名称が一致しないこともあるが、請求の金額と入
金の金額は一致しなければ消し込むことはできないので注意が必要であ
る。エ
問題
73
183
H27後
総務・人事労務・経理財務部門への情報システム導入に関する記述として最
も不適切なものは次のうちどれか。
ア. 人事部門の社会保険関係システムについては、 汎用的な業務処理をして
おり、また、社会保険関係は規則の改訂が多いことから、パッケージソフ
トの利用を検討する。
イ. 経理財務部門システムについては、パッケージソフトの採用を検討し
業界独自の取引や有力取引先のルールに適応したものがない場合には、カ
スタマイズの容易なパッケージを選択する
ウ. 総務システムについては、非定型業務や自社独自の業務処理が多く、パッ
ケージソフトでは適応できない場合には、これらの業務を処理するシステ
ムの開発を外部に委託する。
エ.人事評価システムについては、自社独自の方法に合致するパッケージソ
フトがない場合には、優れた評価の仕組みを持つものがあることから、こ
れを機に業務改善を担当部門中心に検討する。ウ
74
以下の<事例>を読み、経理処理のアドバイスに関する記述として不適切な
ものは次のうちどれか。
<事例>
A社は、自動車部品の製造業である。同社は、5種類の規格品を反復生
産している。
同社では、素材や部品の購買・在庫管理及び製品の販売管理については、
X社のパッケージソフトを、給与計算については、Y社のパッケージソフ
トを使用し、財務諸表の作成や税務申告については、従前から、税理士事
務所にアウトソーシングしている。また、資金繰りや原価管理については、
表計算ソフトを使用して独自に行っている。
同社は、財務会計情報をタイムリーに把握するため、自社で経理処理す
ることを検討している。
ア.大量の購買データや販売データを財務会計ソフトへ取り込むためには、
データ連携機能を備えたX社の財務会計ソフトを導入するとよい。
イ. 表計算ソフトで行ってきた原価管理を、財務データと連動して集計する
ためには、個別原価管理機能のある財務会計ソフトを導入するとよい。
ウパッケージソフトに比べて、導入コストを低く抑えるためには、 SaaS
(Software as a Service) 型の財務会計ソフトを導入するとよい。
エ、資金と時間に余裕があれば、購買、販売、財務等の基幹業務の情報を一
元管理するために、 ERP (Enterprise Resource Planning) パッケージソ
フトを導入するとよい。イ
75
H27
スマートフォンでの閲覧に対応したWebサイトを作成する際に、文書の食
容を記述するための言語として適切なものは次のうちどれか。
ア. HTML5
イ、XML Schema
ウ. CSS3
エ. RSS20ア
76
H29前
以下の<事例>における新たなロット管理システムのロット番号に関する記
として不適切なものは次のうちどれか。
<事例>
A社は、大手化学品メーカーに中間素材を製造し納入する製造業である。
製造する自社製品の製品ロット情報と調達品の原材料ロット情報を個別に
表計算ソフトで管理してきた。 しかし、納入品の品質などの不具合があっ
た場合、大手化学品メーカーからは、より詳細なロット情報とより迅速な
報告が求められるようになってきた。そこでA社は、正確かつ迅速なロッ
トトレースを行うための方策を取り入れた、新たなロット管理システムを
構築することとした。
ア.製品と原材料のロット番号は、入力を簡便かつ正確にするため、製品ロッ
ト番号は製造日単位に、原材料ロット番号は仕入日単位にシステムで自動
付番する。
イ. 製品ロット番号は、原材料ロット番号と製品対応がとれるよう、製造時
に投入する原材料のロット番号が変わる都度、付与し直す。
ウ製品ロット番号及び原材料ロット番号は、バーコード化し、システム入
力を簡便かつ正確にするため、バーコードリーダーを導入する。
か
エ.製品のトラブルや瑕疵が発生したときの影響を正確かつ迅速に分析する
ため、製品ロット番号を出荷ファイルに保持し、出荷データと対比できる
ようにする。ア
78
H29
SCM(Supply Chain Management) に関する記述として不適切なものは、
次のうちどれか。
ア. SCMとは、製造業や流通業において、 商品などの供給の流れに関する
情報を共有化することにより、サプライチェーン全体の経営効果を最適化
するための戦略的経営手法のことである。
イ. SCMのパッケージソフトには、計画系と実行系とがあり、需要予測、
受注管理、生産計画、 在庫管理、 補充計画、 配送管理などの機能が用意さ
れている。
ウ. 製造元、仕入先、 供給先などにおいて、 生産計画、 方針、 思惑などがそ
れぞれ異なると、 全体の最適化が図れず、うまく機能しない。
エ. SCM導入における最大の目的は、サプライチェーンに関わる各企業の
情報共有を進めることによる在庫の削減である。エ
79
製造業における在庫管理機能に関する記述として適切なものは次のうちど
れか。
ア、棚卸資産の在庫回転率は、在庫レベルを見る指標であり、回転率が多い
ほど在庫の効率がよいことになり、次の式で算出される。
在庫回転率=在庫金額÷出庫金額
イ. 定量発注方式の発注点は、調達期間中の需要予測量と安全在庫量の和と
して求められ、実在庫が発注点を下回った時点で一定量を発注する方式で
ある。
ウ、定期発注方式は、あらかじめ定められた発注間隔で、発注の都度、発注
量を算出して発注する方式であり、発注量は次の式で算出される。
発注量=(発注間隔+調達リードタイム) 期間内の使用予定量+ 安全
在庫-現在の在庫量-現在の発注残
エ、棚卸資産の在庫評価として最も実態に近い評価方法とされる先入先出法
は、先に入った順番で払い出しが行われ、棚卸資産は最も古く取得された
ものからなるとみなして、期末の棚卸資産額を算定する。ウ
80
顧客とのコンタクト履歴、商談状況などの情報共有、活用によって営業活動
の支援を行うものとして適切なものは次のうちどれか。
ア. CRM
イ. ERP
ウ、SCM
エ. SFAエ
81
H269
企業間取引業務に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 売主が買主から注文を受けた場合には、必要に応じて注文請書を発行し、
買主に送る。
イ. 買主は、請求書に記載された支払条件に基づき支払処理を行う。
ウ. 売主が入金を確認した場合には、 受領書を発行して買主に送る。
エ. 売主が商品を納品する場合には、納品書あるいは納品書兼請求書を発行
し、買主に送る。ウ
82
[H19後
次の事例において、インターネットを利用した追跡サービスを始めたことに
よる利点として、不適切なものは次のうちどれか。
<事例>
運送会社の配達荷物受付・配送システムを開発した。 この会社ではイン
ターネットを利用して、伝票に付与された伝票番号をもとに荷物の追跡
サービスを行っている。 営業所窓口で受け付けた荷物には、その場で伝票
を印刷して貼付し、同時に伝票番号をシステムに登録する。 代理店で受け
付けた荷物は集荷係が受取時に携帯型端末で伝票番号をシステムに登録す
ることになっている。
また、荷物が営業所や配送センターに到着したとき、出発したとき、 送
付先へ到着したときにデータベースへデータを登録する。
ア. お客様からの電話による問い合わせが減少したことにより、煩雑な対応
作業と電話回線数を減らすことができ、コスト削減につながる。
イ. 営業時間外でもお客様が自由に追跡サービスを利用できるため、お問い
合わせサービスの品質向上につながる。
ウ.業務システムが常にインターネットに接続することに伴い、社内でセ
キュリティに関する講習会を実施した。これによりセキュリティに対する
意識が向上し、危機管理強化につながる。
工、追跡サービス以外の問い合わせもメールで送られてくることが多くな
りお客様への返信が迅速にできるようになる。エ
83
POSシステムに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア.POSターミナルでは、商品情報以外に従業員情報を収集することができ
るが、基本的に顧客の性別や年齢層といった顧客属性情報を収集すること
はできない。
イ.商品コードに対応した商品名や単価などの情報は、ストアコントローラ
に保存され、基本的にPOSターミナルには保存されていない。
ウホストコンピュータは、本社や本部に設置され、各店舗から送られてく
る売上情報を集中管理し、メーカーや卸売業への商品発注の処理機能も保
持している。
エ、ストアコントローラは、従業員の勤務管理や給与計算、店舗の陳列管理
などを支援する機能を含んでいる。ア
84
H27
SNSを活用した 「アクティブサポート」の実践に関する記述として適切なも
のは次のうちどれか。
ア.公式アカウントにおけるツイートやフォロワーからのコメントに対する
返信を積極的に行う。
イ、SNSで商品名を検索し、商品の使い方がわからないという内容の投稿や
つぶやきを見つけた場合、そのユーザーに対し、担当者から使い方のアド
バイスをする。
ウ. 自社商品のキャンペーンを実施する際に、自社商品に関する投稿やつぶ
やきをしているユーザーに対して、キャンペーン実施中の情報を一斉に投
稿する。
エ.一般に利用されている各種のSNSのほとんどに自社の公式アカウントを
作成して、自社商品のユーザーからのコメントや投稿を幅広く受け付ける。イ
問題
85
H26後
バーコードに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 調味料は、ソースマーキングされているものが多い。
イ. 魚の切り身などの店舗内で加工、販売される生鮮食品は、インストアマー
キングされることが多い。
ウ. 近年は、QRコードと呼ばれる3次元バーコードも存在する。
エ. 我が国のPOSシステムでは、 共通商品コードであるJANコードが用いら
れる。ウ
86
【H27前
データとは、人が利用することができるメッセージで、特定の問題や状況に
関して価値を持っていないもの、つまり数字や記号の羅列であり、それ自体
は意味を持っていないものと定義できる。このようなデータは、いくつかの
切り口から分類することができるが、分類方法として不適切なものは、次の
うちどれか。
ア、表現形式による分類
イ.汎用性による分類
ウ、加工段階数による分類
エ、発生元による分類イ
問題
87
H27後
以下の選択肢で説明されている<
なものは次のうちどれか。
>内に表現されるデータとして不適切
ア. 自社のWebサイトで実施したアンケートに記載されている<生データ>
を基に、自社商品が市場で高い人気があることについてまとめた。
イ. Web上で公開されている調査報告書などの数値データであるく定性
データ>を基に、 現在の市場の動向についてまとめた。
ウ. 自社のマーケティング部門が実施したインタビュー調査から得られた
<一次データ>を基に、 自社商品が顧客にどのように評価されているかに
ついてまとめた。
エ. 官公庁がWeb上で公表している<外部データ>を基に、今後の市場の
将来性についてまとめた。イ
88
ビジネスに活用するための情報の収集に関する記述として不適切なものは、
次のうちどれか。
ア.仮説を立てるに当たり、1つの側面のみから情報を収集すると、偏った
仮説を立ててしまうことにつながる恐れがあることから、多様な情報を収
集するとよい。
イ情報と情報とを組み合わせて新しい付加価値を作り出したり、いくつか
の選択肢を比較・検討して意思決定したりするためには、できるだけ幅広
い情報を収集するとよい。
ウ情報を収集する過程においては、集められた情報を整理したり、仮説を
立てたりしながら、不足している情報をさらに収集する等、情報を集めな
がら考えるとよい。
エ、情報を正確に集めて信頼性を高めるためには、情報の収集に多くの時間
をかけることが最も重要である。エ
89
商用データベースに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア.収録情報はテキストや数値だけでなく、地図、映像などマルチメディア
も含まれるようになった。
イ.インターネット経由の検索方式には、コマンド方式とメニュー選択方式
があるが、コマンド方式の方が初心者向けである。
ウ.有料ではあるが契約すれば誰でも利用が可能で、情報の信頼性や網羅性
が高く、最新で詳細な情報を入手することができる。
エ.市場動向調査、特許出願状況調査、流通経路調査、新製品開発動向調査、
人物調査などに利用することができる。
202イ
90
H27
以下の<事例>において表計算ソフトを用いた分析に関する記述として不適
切なものは次のうちどれか。
<事例>
ある店では、表計算ソフトを用いて売上管理を行っている。そのデータ
ファイルであるスプレッドシートには売上日時、販売員、商品名、単価、
数量、売上金額という列が設けられている。なお、売上金額の列には、単
価と数量の積が計算されるように計算式が入力されている。
ア. 商品を軸としたABC分析を行うためには、商品の売上個数を降順にソー
トしてデータを抽出する。
イ.単価と数量との相関分析を行うことで、単価の価格弾力性が求められる。
ウ 事例のデータから販売員ごとの売上金額を分析するためには、レーダー
チャートが適している。
工、事例のデータから一定期間の販売員ごと、商品ごとの売上金額の表を作
成するためには、ピボットテーブルを使うことができる。ウ
91
データマイニングにより得られたと思われる情報に関する記述として適切
ものは次のうちどれか。
ア. 紙おむつを買う人は、同時にビールを買うことが多い。
イ.一般に、面積の広い都道府県ほど、道路の総延長距離は長い。
ウ.例年、東日本において、 梅雨期の雨量は、 秋雨期の雨量より少ない。
エ. 大学生の授業への出席率と成績とは、比例することが認められる。ア
92
H26
画像や動画の取り扱いに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア、
自社の商品の魅力を多くの人に伝えるため、商品を実際に使用している
シーンをデジタルビデオカメラで撮影し、撮影した動画ファイルを動画共
有サイトに掲載することで、クチコミで広めてもらうことにした。
イ. 取引先に渡す文書を作成する際、デジタルカメラで撮影した複数枚の商
商品の写真を、商品の細部が潰れないよう、写真を加工せずそのまま文書作
成ソフトに貼り付け、メールにファイルを添付して送信した。
ウ、社内旅行の模様を自社のブログで紹介するために、デジタルカメラで行
き先の風景を撮影したが、ほやけて写っていたので、Webで同じ場所の
風景の写真を探し出してブログに掲載した。
エ. 自社のWebサイトの中に流行ファッションを動画で紹介するため、デ
ジタルビデオカメラを使用して街を歩く人々の中から特徴的なファッショ
ンをしている人をアップで撮影し、Webページに掲載した。ア
94
H24前
社内外の複数のメンバー内で文書ファイルをやり取りする場合において、メ
ンバー以外の者に閲覧されないように、ファイルにパスワードを付加した上
でメールに添付して送受信したいとき、利用するファイルの拡張子として不
適切なものは次のうちどれか。
ア. pdf
イ、zip
ウ. docx
エ、 exeエ
95
H29後
電子メールに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
▼、多くのプロバイダーでは、スパムメール対策で 「Outbound Port 25
Blocking」、 「submission port (ポート番号587)」、 「smtp認証」などが採
用され、効果を上げている。
イ. 電子メールで POPやIMAPサーバーに対して、 SSL (TLS) を使用す
ることで、 通信の暗号化がなされる。
ウ.電子メールでは、IMAPを利用することで、異なるクライアントから同
じメールを読むことが可能である。 なお、1つのクライアントで、新規メー
ルを受信し、既読になっても、他のクライアントでは新規メールとして表
示される。
エ.UTF-8や、画像などのバイナリデータを電子メールで送信する場合は、
MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)と呼ばれる書式に従っ
てメッセージを作成、送信する必要がある。ウ
96
H29
A社では、顧客が技術部門にクレームを入れていた情報を知らずに、営業が
顧客訪問をしたため問題になった事案が発生した。 このような問題の発生を
なくすために、情報共有を推進することになった。 クレーム情報共有の推進
策として最も不適切なものは次のうちどれか。
ア. メール、スケジューラ、ワークフローなど、情報の共有化でよく用いら
れているツールの利用を推進する。
イ. スマートフォンやタブレットで情報を入力・参照できるようにする。
ウ. 部門を横断した形で情報を共有できるような情報基盤を整備する。
エクレーム情報に関し重要度・ 緊急度に基づく連絡網を構築する。ア
97
る。
[H29前
グループウェアに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 単独のSNS製品には、ポータルサイト、メール、ワークフロー、情報・ファ
イル共有などの機能はない場合が多いが、グループウェアでは標準的な機
能である。
イ. シングルサインオンで、グループウェア機能だけでなく、業務システム
も個別にログインする必要をなくすことができる。
ウ. 内部統制の要求事項を実現するために、ワークフロー機能を導入した。
エクラウド環境のサーバーとオンプレミスのサーバーが連携することはセ
キュリティ上問題があるので、クラウド環境でグループウェアを導入する
場合、サーバー連携はグループウェア内だけに限定される。エ
98
グループウェアの特徴として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 主な機能には、メール機能、掲示板機能、スケジューラ機能、ワークフ
ロー機能、文書共有機能などがある。
イ.スケジュールやノウハウなどの様々な情報をデータベース化して共有す
ることで、グループによる協調作業を支援することができる。
ウ、必ずしも全ての機能を採用する必要はなく、その企業にあった機能を選
択して導入することができる。
エ.クラウド型グループウェアは、自社用のハードウェア及びソフトウェア
をレンタルして事業者の施設に置いて利用するもので、初期費用や保守・
運用費用を削減できる。エ
問題
99
[H29前]
文書ファイルをメールに添付して送付したところ、送付先から「ファイルが
おかしい」と連絡があった。この時に考えられる原因として不適切なものは、
次のうちどれか。
ア. 機種依存文字が含まれていたため、ウイルスチェックに該当した。
イ. 異なる文字コードによって文書が開かれたため文字化けが起きた。
ウ.文書作成ソフトが異なっていて相手先にコンバーターがなかった。
エ. ファイル名が文字化けして拡張子が不明なものになっていた。ア
100
H25後
情報を視覚化する手法の1つであるグラフの利用に関する記述として不適切
なものは次のうちどれか。
ア. A社とB社の売上高、売上原価、営業利益、当期利益についての時系列
の変化を比較するために、レーダーチャートを利用する。
イ. 過去20年間におけるわが国の出生率の推移を示すために、折れ線グラフ
を利用する。
ウ. 装置の故障原因を整理し、 重要な原因に対して対策を検討するために、
パレート図を利用する。
エ. 今年度の一般管理費の各費目の予算額とその構成を比較するために、円
グラフを利用する。ア
16
H27前
LTE (Long Term Evolution) に関する記述として適切なものは次のうち
どれか。
ア.3SSPによって限定された規格による第39世代 (3.9G)に当たる通信方
式であるが、国際電気通信連合 (ITU) は4Gと呼称することを認めている。
通信速度は、最近では下り最大150Mbps程度のものもある。
イ. IEEEによって策定された規格であるIEEE802.16eによる通信方式であ
る。 通信速度は、サービス開始当初は下り最大40Mbps程度だったが、最
近では下り最大220Mbpsや110Mbpsのものもある。
ウ、3GPPによって策定された規格による第3.5世代 (3.5G) に当たる通信方
式である。 通信速度は、下り最大42Mbps程度のものもある。
エ、IEEEによって策定された規格であるIEEE802.11nによる通信方式であ
る。 通信速度は下り最大300Mbps程度のものもある。ア
26
テキスト第2章第2節
H28前
要件定義工程における必須作業に関する記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
ア. 現行業務の問題について、ブレーンストーミングにより解決の方策を見
つける。
イ. データ項目とその関連をE-Rダイヤグラムで記述する。
ウ. システムの処理時間や応答時間などの性能に関する条件を記述する。
エ. 画面などのUI項目とレイアウトを記述する。エ
27
H29
業務要件の定義作業に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 企画作業として投資効果・業務効果を明確化した後に、業務要件の定義
作業を実施した。
イ. 業務要件の定義では、利害関係者を定義してから利害関係者のヒアリン
グを実施した。 利害関係者として、システムのユーザー、経営層、システ
ム部門、 開発者、 保守者を含めた
ウ. 業務要件の定義とシステム要件の定義を同時に実行した。
エ. 業務要件には機能的な要件だけでなく、使いやすさ、信頼性、性能、保
守性、セキュリティなどの要件を含めた。ウ
28
システム化計画の策定に関する記述として不適切なものは次のうちどれか
ア. システム化の目的を明確化するために利用する手法として、 SWOT分
析がある。 これは企業の内部環境と外部環境を分析して、 内部環境分析か
ら強みと弱みを明確化し、外部環境分析から企業の機会と脅威を明確化す
る手法である。
イ.システム化計画では、業務分析により業務的な要件を集めるとともに、
システムの範囲や構成を決定する。
ウ.経営環境の分析として、経済状況、業界状況、自社環境、ライバル企業
の情報戦略、特に顧客の囲い込みや需要の把握に情報システムがどのよう
な役割を果たしているかも調査する。
エ.システム化計画では、システム化の目的を実現するためのビジネス面で
の分析を主体として行い、技術動向の調査など技術面での分析は、後続の
フェーズで行う。エ
29
以下の<事例>において、今後行うべき措置として適切なものは次のう
どれか。
<事例>
A社では、 現在10名の従業員が働いているが、 仕事が増えてきたので
たに5名の従業員を採用することにした。 そこで、パソコンと業務ソフ
を追加し、 社内LANに接続することにした。
ア.今後さらに従業員が増える可能性があるので、 採用人数の倍の台数のパソコンを購入する。
イ. 社内LANに接続するパソコンの台数が増えるので、ネットワークの構成をクラスCからクラスBに変更する。
ウ. 新規採用した従業員には、業務ソフトの利用者IDとパスワードを発行する。このIDには担当予定の業務にかかわる処理操作のみを行うことができる権限を持たせる。
エ.従業員数が増えることで、人事や経理の処理が増えることが予想されるかので、ERPを導入する。ウ
30
H28 前
パッケージソフトの導入時に注意すべき記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
ア. パッケージソフトは、運用開始までの期間が基本的には短いが、パッケー
ジソフトが前提としているビジネスモデルに、自社のプロセスを合わせら
れるのかなどの検討が長引く場合がある。
イ. 品質が安定していて、システムの不具合が少ないが、不具合が発生した
際、 その対応が迅速に行われない場合がある。
ウ. 機能は豊富であるが、自社には不必要なものもある。
エ.導入後に、保守、バージョンアップ等に対するコストが発生する。ウ
問題
31
H29後
システムの自社開発及び外部委託に関する記述として不適切なものは次の
うちどれか。
ア.外部委託は、システム開発・保守を外部の要員に依存するため、その
用が固定化する。
イ.自社開発では、開発ノウハウが自社内に残るため、他システムへの応用
が容易である。
ウ、自社開発では、新しい技術や革新的な技術をすぐに取り入れることは難
しい。
エ外部委託では、システム改修や機能追加などの作業をタイムリーに実施
できるとは限らない。ア
32
ハードウェアの導入計画に関する記述として不適切なものは次のうちどれ
ア.機器やネットワークに異常が生じたとしても、代替機やネットワークの
迂回路を選択できるようにしておくとよい。
イ. 使いやすい機器を選定するためには、操作性、見やすさなどの人間工学
も考慮して機器を選ぶとよい。
ウ. 現行システムに対してベンダーから新規ハードウェア調達を行う場合に
は、現行業務の端末数やデータ量に十分な機器やネットワークの構成を選
ぶとよい。
工、新規にシステムを導入する場合には、最新のマシンを選択しなくてもよ
い。ウ
33
以下の事例において、A社は業務上の諸書類を紙媒体で処理しており、決裁
完了までに時間がかかることが問題になっている。 業務上の諸書類を円滑に
処理するために導入するツールとして、最も適切なものは次のうちどれか。
<事例 >
A社では稟議書、申請書、決裁書などの処理を紙媒体で作成し、担当者
に順に回すことで処理をしている。 例えば、備品等の購入をする場合、物
品購入申請書を作成し、購入金額に応じて、 下記の決裁を受ける必要があ
る。
・3万円以下の場合、 課長決裁で購入できる。
・3万円を超え、10万円以下の場合、 課長及び部長の決裁で購入できる。
・10万円を超える場合、 課長、部長及び事業部長の決裁で購入できる。
ア. RSSリーダー
イ. ワークフローソフト
ウ. 文書管理ツール
エ. ToDoリストイ
34
H29後
データを管理するためのコード設計方式の記述として適切なものは次のう
ちどれか。
ア.データの発生順にコードを付けていく方法は、「ニーモニックコード」
と呼ばれ、単純かつ簡単であるが、後で体系化するのが難しい。
イ. 「ブロックコード」は、いくつかのブロックに分けて管理する方式であり、
「桁別コード」はすべての桁に1桁ずつ意味を持たせる方式である。
ウ. 「桁別コード」は、集計や検索が容易であるが、「ブロックコード」 より
も桁数が多くなりがちという欠点がある。
エ.「表意コード」は、対象データの名称や属性を示す文字や数字をそのま
ま利用するため、人間にとって記憶しやすく、コンピュータの処理効率も
高くなる。
(14:ウ
35
H27
入力したデータのチェックに関する記述として適切なものは次のうちどれ
か。
ア. 通常、 バーコードで読み取る JANコードには、モジュラス10という方式
で求められたチェックデジットが付加されている。
イ. 単価、数量、金額など数字のみを入力する項目では、シーケンスチェッ
クによって、入力された値が数字か非数字かのチェックを行うのが一般的
である。
ウ.月や日の入力など、値の範囲が限定されている項目では、フォーマット
チェックによって数値範囲のチェックを行うことが有効である。
エ.仕訳伝票の入力などで、手計算で求めた値とコンピュータが計算した値
を照合することを バランスチェックという。
解答 144ア
37
以下の<事例>に基づくデータベースの名称として適切なものは次のうち
どれか。
<事例>
ある企業には東京、大阪、札幌の3つの営業所が存在する。 この企業で
は、売上データをフィールドが「営業所コード」、「売上コード」、「売上日」、
「顧客コード」、「商品コード」、「数量」で構成されるテーブルで管理して
いるが、誤操作や誤動作などによるテーブル破損のリスクを低減するため
に、テーブルを営業所ごとに分割管理している。
それぞれのテーブルは本社のファイルサーバーに置かれた同一のデータ
ベースファイル内に格納され、それぞれの営業所からはVPN (Virtual
Private Network)を通じてネットワーク経由でデータベースファイルに
アクセスし、入力などの操作を行う。
また、このデータベースでは、それぞれの売上テーブルが営業所テーブ
ル、顧客テーブル、 商品テーブルと結合され、 売上帳票などが出力される
構造となっている。
なお、営業所テーブル、顧客テーブル、商品テーブルは、それぞれ1つ
のテーブルに一元管理されている。
アネットワークデータベース
イ. リレーショナルデータベース
ウ. 階層型データベース
エ. 多次元データベースイ
39
「売上表」 と 「得意先表」という2つのテーブルを両方のテーブルに含ま
る「得意先コード」というフィールドで結合し、商品コードが「458」 (
の
品だけを取り出して、「得意先名」と「数量」フィールドを列とする表を作
成したい場合、該当するSQLに関する記述として適切なものは、次のうちと
ただし、SQLの表記については、判別しやすいように文字を拡大している。
れか。
また、アルファベットとその他の記号は、半角で表示している。
ア. SELECT 得意先名 数量
FROM 売上表 得意先表
WHERE 売上表得意先コード=得意先表得意先コード
AND 商品コード=458;
イ. SELECT 得意先名 数量
FROM 売上表 得意先表
WHERE 売上表,得意先コード=得意先表得意先コード
AND 商品コード 458;
ウ. SELECT 得意先名,数量
FROM 売上表, 得意先表
WHERE 売上表得意先コード=得意先表、得意先コード
AND 商品コード 458;
エ SELECT 得意先名,数量
FROM 売上表得意先表
WHERE 売上表.得意先コード=得意先表得意先コード
AND 商品コード 458;エ
40
オンライン書店の利用者から、「商品検索や在庫状況確認に時間がかかる」
「注文をもっと短時間で行えるようにしてほしい」という要望が多くあった
ことから、システムの調査・改善を行うことにした。この場合の対処方法と
して適切なものは次のうちどれか。
ア 各時間帯におけるユーザー数を計測し、負荷がピークになる時間帯に他
のジョブが動いているようであれば、別の時間帯へ移動する。
イ. 商品検索を行うWebページに対処方法の1つとしてAjaxを導入し、結
果表示画面をスムーズに表示できるようにする。
ウ、前回利用したときの情報をデータベースに記録しておき、配送先、支払
い方法等の入力を省けるようにする。さらに、支払い方法の確認画面をな
くし、注文を確定するまでの確認画面数と確認項目数を減らす。
商品検索を行う画面において、絞り込み条件を詳細に設定できるように
し、表示される商品数を減らす。ウ
42
デュプレックスシステムに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア.2系統のシステムを用い、一方を本番系として重要な処理を行い、他方
は待機系として、障害時本番系に切り替えて処理を進めるシステム。
イ. 2系統のシステムで同じ処理を行い、結果を照合確認しながら処理を進
めるシステム。
ウ. 1台のコンピュータが複数のCPUを持ち、 複数の処理を同時に進める
システム。
エ.複数系統のシステムを用い、各系統の負荷を分散させながら処理を行う
システム。ア
43
H29前
災害や障害発生時の対応計画を見直し、業務システムのデータの目標復旧時
点(RPO: Recovery Point Objective)を48時間から24時間とした。この見
直しへの対応として適切なものは次のうちどれか。
ア. 自家発電装置の燃料の備蓄を、48時間分から24時間分へ見直した。
障害発生後にデータを復元する目標時間を、48時間から24時間に見直し
た。
ウ. 業務データのバックアップを実施する間隔を、2日から1日に見直した。
エシステム障害時の出勤対応者などの緊急対応体制について、障害発生後
2日間から1日間に計画を短縮した。ウ
44
ハードウェアやソフトウェアの調達方法に関する記述として不適切なもの
は、次のうちどれか。
ア. レンタルで調達した機器が故障した場合は、機器の利用者側の責任で修
繕を行う。
イ. レンタル契約は、中途解約が可能である。
ウソフトウェアは、ハードウェアと組み合わせることなくソフトウェア単
独でリースが可能である。
エ. ハードウェアのリースは、リース期間満了時に、満了時より低額なリー
ス料で契約を更新することができる。ア
45
以下の事例〉において、業務システムの保守担当者が事前にしておくべき
こととして不要なものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、5年前に業務システムを一新した。 このシステムの構成は、F社のサーバーマシンにM社のオペレーティングシステム及び数種類のパッケージソフトとミドルウェアを入れ、S社のオペレーティングシステムとO社のDBMSを入れている。 データベースのサーバーマシンにS社の内容は、F社のサーバーマシン上のパッケージソフトからも参照されている。
また、障害発生時でもシステムダウンしないように、各社のサーバーマシンを2台ずつ、計4台を運用系サーバーと待機系サーバーとして、まったく同じ内容で用意し、さらに各社のサーバーマシンのハードディスクは運用系と待機系でソフトウェアを用いてミラーリングをしている。
今年、M社のオペレーティングシステムのメーカーサポートが終了する
ことになったため、M社オペレーティングシステムのバージョンアップを
することになった。
7.F社サーバーマシンに入っているパッケージソフトとミドルウェアが、
新しいオペレーティングシステムのバージョンに対応しているか調査す
る。
イ.0社のDBMSが、M社の新しいオペレーティングシステムにも対応して
いるか調査する。
ウ.F社のサーバーマシンの性能が、新しいオペレーティングシステムと
パッケージソフト、ミドルウェアを動かすのに十分であるか調査する。
エミラーリングソフトが、 M社の新しいオペレーティングシステムに対応
しているか調査する。イ
46
システム運用に関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア.運用スケジュールの作成手順は、月間スケジュールの作成後、それを基に年間スケジュールを作成する。
イ、利用部門が臨時作業を依頼する場合は、日々の運用作業スケジュールを確認してから、作業依頼書の提出などの作業手続をとる。 運用部門は利用部門の責任者の承認があれば速やかに処理を実施する。
ウ、作業終了後に、スケジュールの管理担当者は実績に基づいて作業リスト
の消し込みを行う。また、作業に遅れが生じた場合は、その原因を責任者に報告する。
エ、スケジュール表、作業依頼などのオペレーション指示と実績に関する記録は、開発効率を分析する資料となるので、 適切に保存し、 進捗会議などで利用する。ウ
47
H27後
以下の<事例>において、システム障害の発生原因、影響が大きく広がった
要因のどちらにも該当しないものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、顧客情報や在庫情報などを本部で運用するシステム(以下「本
「部システム」)で管理し、各営業店舗の端末から利用できるようにしている。
本部システムは午前5時に本部のサーバー類を再起動し、 各店舗では営業
開始時刻の1時間前を目安に端末を起動している。
ある営業日に営業開始時間が一番早い店舗Bで端末を起動し、本部シス
テムに接続するためのID、パスワードを入力したところ、 接続できなかっ
た。その後、他の店舗も端末を起動したが、すべての店舗で接続できない
状態であり、一日中、営業に支障が出てしまった。
調査したところ、原因は本部システムの日付チェックプログラムが利用
している有効期限管理ファイルの更新ミスで、前日までで有効期限が切れ
ていることがわかった。
ア. 店舗Bでは端末起動時に本部システムへ接続できなかったが、この店舗
だけの問題と思い込み、すぐに本部へ連絡せず店舗内の技術者で原因調査
をした。
イ. 本部の運用管理部門と利用部門との間で、 業務上のコミュニケーション
が不十分であり、 どちらが有効期限管理ファイルの更新をするのかはっき
りと決めていなかった。
ウ. 本部の運用管理部門では、本部システムの再起動後、 各営業店舗で利用
しているものと同様の端末から本部システムへの接続テストが行われてい
なかった。
エ.本部の運用管理部門では、過去に似たような障害が発生していなかった
21
47
H27後
以下の<事例>において、システム障害の発生原因、影響が大きく広がった
要因のどちらにも該当しないものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、顧客情報や在庫情報などを本部で運用するシステム(以下「本
「部システム」)で管理し、各営業店舗の端末から利用できるようにしている。
本部システムは午前5時に本部のサーバー類を再起動し、 各店舗では営業
開始時刻の1時間前を目安に端末を起動している。
ある営業日に営業開始時間が一番早い店舗Bで端末を起動し、本部シス
テムに接続するためのID、パスワードを入力したところ、 接続できなかっ
た。その後、他の店舗も端末を起動したが、すべての店舗で接続できない
状態であり、一日中、営業に支障が出てしまった。
調査したところ、原因は本部システムの日付チェックプログラムが利用
している有効期限管理ファイルの更新ミスで、前日までで有効期限が切れ
ていることがわかった。
ア. 店舗Bでは端末起動時に本部システムへ接続できなかったが、この店舗
だけの問題と思い込み、すぐに本部へ連絡せず店舗内の技術者で原因調査
をした。
イ. 本部の運用管理部門と利用部門との間で、 業務上のコミュニケーション
が不十分であり、 どちらが有効期限管理ファイルの更新をするのかはっき
りと決めていなかった。
ウ. 本部の運用管理部門では、本部システムの再起動後、 各営業店舗で利用
しているものと同様の端末から本部システムへの接続テストが行われてい
なかった。
エ.本部の運用管理部門では、過去に似たような障害が発生していなかった
かについて、障害管理台帳から探した後、原因調査を行った。エ
問題
48
H24後
仮想化技術を用いたサーバー環境の運用管理に関する記述として不適切なも
のは次のうちどれか。
ア. 仮想化技術によりゲストOSのCPUやメモリの割り当てを適宜増減させることで、利用状況の変化に柔軟かつ迅速に対応することができる。
イ. 物理サーバーに障害が発生した場合でも、障害が発生したサーバーとは
別の物理サーバーへ仮想マシンのバックアップをリストアすることで、迅
速に処理環境を復旧させることができる。
ウ処理能力に比較的余裕のある物理サーバーに他の物理サーバー上で稼働
している負荷の少ない仮想マシンを統合し、物理サーバーの台数を減らす
ことにより、運用管理コストが削減できる。
エ、運用中に障害の予兆が発生していると思われる仮想サーバーが発見され
た場合、ライブマイグレーション(実行中の仮想マシンを別の物理サーバー
へ停止することなく移行させる)の利用により仮想マシンを移動すれば、
事前に障害回避することができるので、システムを二重化するよりも稼働
率を上げることができる。エ
49
ソフトウェアの利用に関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア、無償ソフトウェアは、自由にソフトウェアを改変して利用することがで
きる。
イ、会社名義で購入した1台のPCに複製可能なソフトウェアは、同時に複
数人で使用しなければ、社内の複数のPCにインストールしておくことが
できる。
ウ、購入したソフトウェアは、メディアの破損に備えるためであれば複製を
作成することができる。
エ、オープンソフトウェアは、ソースコードが公開されているので、自由に
ソースコードを改変して利用や配布をすることができる。ウ
50
ある宅配会社では、インターネットを利用した荷物追跡サービスを提供して
いる。 追跡サービスを利用した顧客から、追跡結果の表示でエラーが発生し
て利用できないと連絡があったので、調査を行ったところ、ある営業所へ到
着した荷物のデータベース登録処理中にシステムエラーが発生していた。復
措置として、データベースのデータを障害発生直前の状態に戻すこととし
た。この対応の手順として適切なものは次のうちどれか。
ア障害発生直前のチェックポイントより前にコミットを発行しているトラ
ンザクションをロールバックし、 障害発生時に処理中だったトランザク
ションのロールフォワードを行う。
イ. 障害発生直前のチェックポイントより後にコミットを発行しているトラ
ンザクションをロールバックし、障害発生時に処理中だったトランザク
ションのロールフォワードを行う。
ウ障害発生直前のチェックポイントより前にコミットを発行しているトラ
ンザクションをロールフォワードし、障害発生時に処理中だったトランザ
クションのロールバックを行う。
エ、障害発生直前のチェックポイントの後から障害発生までの間にコミット
を発行しているトランザクションをロールフォワードし、障害発生時に処
理中だったトランザクションのロールバックを行う。エ
51
国内機器を使用する場合、電波法第38条の2に基づく 「無線局機器に
以下「認証制度」)に適合した無線機器を使用する。
要がある。無線機器の調達や認証制度について適切なものは次のうちどれ
か
ア. Bluetooth機器は、認証制度の対象ではない。
イ. 他国製のスマートフォンや携帯電話は、認証制度の対象ではない。
ウ、無線機器は、下の技適マークが付けられている機器を調達する。
ユ、適切な管理者のいる法人で調達するコードレス電話機は、認証制度の対
象ではない。ウ
52
テキスト第3章第3節
H28前
キャパシティ管理の活動で行われる作業や手法に関する記述として不適切な
ものは次のうちどれか。
ア. 事業戦略やトレンドの分析
イ. 格差課金
ゥ.外部記憶装置のRAID1構成
エインフラストラクチャの動作状況の監視ウ
53
H264
以下の事例>において、運用側から開発側に出す要望として不適切なもの
は、次のうちどれか。
<事例>
A社で新たに導入するシステムでは、営業終了後に、不要となったデー
タベースのレコードとファイルの整理及びサーバーのハードディスクの情
について別のサーバーのハードディスクにバックアップを行う。その後、
営業開始時間までにサーバーを再起動する。 再起動が機器障害以外で失敗
した場合は、営業開始時間までにバックアップからデータを復旧しサー
バーを起動することとした。
運用管理担当者とユーザー側の担当者が運用テストを行ったところ、
データベースのレコードをバックアップからサーバーのハードディスクへ
戻さなければならなくなった場合に時間がかかり、営業開始時刻に間に合
わないということがわかった。エ
54
H20後
ハードウェア資源の保守に関する次の記述のうち、誤っているものを選びな
さい。
ア. 決められた使用回数や累積使用時間を経たハードウェアを交換することを経時保守という。
イ. ハードウェアの稼動状況を見ながら、適宜、 消耗品の交換などを行うことを状態監視保守という。
ウ、ある程度の正確さで故障の発生が予測できる場合に、消耗品や予備品などを確保しておき、故障が発生したらすぐに取り替えられるようにしておくことを計画保守という。
エ、決められた使用回数や耐久期間が近くなったハードウェアを交換することは予防保守である。ウ
55
ソフトウェア資源の保守に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 現行のアプリケーションソフトウェアに新機能を追加後、既存部分に障害が出た場合には、「経時保守」を行う。
イ出力用紙の形式の変更に伴い、新しい出力用紙の形式に合わせて、アプリケーションソフトウェアの 「適応保守」を行う。
ウ。 業務拡大に伴い、アプリケーションソフトウェアが行う処理件数が増えたことから、業務アプリケーションソフトウェアのレスポンスを向上させる「完全化保守」を行う。
エ、現行のアプリケーションソフトウェアを使い続けると、 障害が発生する可能性があると判明したことから、「予防保守」を行う。ア
問題
56
H25前
システム運用管理に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. ITサービスの品質水準は、費用対効果を検討する中で、費用を最優先
に決める。
イ. サービスレベル合意書に、ITサービスの提供時間、障害発生時の復旧
時間、 ヘルプデスクの応答時間等を品質目標として記載する。
ウ. システム運用管理を外部に委託する場合には、委託先との間で、サービ
スレベル合意書によりサービス水準を明確にする。
エ.サービスレベル合意書に、緊急時の対処方法を記載する。ア
問題
57
H29後
ITサービスにおけるSLA (Service Level Agreement) に関する記述として
不適切なものは次のうちどれか。
ア. SLAは、顧客が要求するサービスの水準で、サービス提供者が守るべき
目標としてまとめたものである。
イ. SLAは、SLAの適用範囲、サービス時間、サービスの可用性、信頼性、
利用者へのサポート方法などについて達成目標を定める。
ウ. SLAは、サービスの提供者と顧客の間で合意することが必須である。
エ. SLAの各サービス水準は、計測可能なものとする。ア
58
情報セキュリティポリシーに関する記述として不適切なものは、次のうちゃ
れか。
ア.情報セキュリティ基本方針は、経営者が情報セキュリティに関する組織
の取り組み姿勢及び組織全体に関わることを記述する。
イ. 情報セキュリティ対策基準は、情報セキュリティ基本方針の目的を受
て、何を実施しなければならないかについて、その具体的な対策をルール
化するものである。
ウ.情報セキュリティ実施手順は、広義の情報セキュリティポリシーに含ま
れ、対策基準の規定をどのように実施するかについて、 その手順を記述す
るものである。
エ.情報セキュリティポリシーは、組織内の方針や取り組みを記載したもの
であり、組織外に対して公開は行わない。エ
59
H29後
A社では、自社で運用するWebシステムに電子商取引機能を追加すること
にした。この電子商取引の導入に当たって、新たに不正アクセスや管理対象
となる顧客情報などの改ざんや漏洩の防止のために採用すべきセキュリティ
対策として最も不適切なものは次のうちどれか。
ア.IDS(Intrusion Detection System) を導入する。
イ. オペレーティングシステムのアップデートを適切に行う。
ウ. 利用者認証方法に、 二段階認証を採用する。
エ.TLS(Transport Layer Security) を利用した通信を採用する。ア
60
以下の事例>に基づく、不具合事象とそれにより発生するおそれのある障害
についての記述として不適切なものは次のうちどれか。
<事例>
A社では350名の社員全員にパソコンを1台ずつ支給し、社内LANに接
続している。
また、社内LANとインターネットの間にはファイアウォールが導入さ
れている。 A社のコンピュータルームにはメールサーバー、ファイルサー
バー、DNSサーバー、プロキシサーバー、DHCPサーバーなど、 業務に必
要なサーバー類が設置してある。
A社では、サーバーなどの機器の不具合事象によって、様々な障害が発
生している。
ア.空調機が停止したために、コンピュータルームの室温が高くなり、サー
バーのCPUが暴走を起こす。
イ.SMTPサーバーが停止したため、外部へのメールの送信に不具合が発生
する。
ウ.プロキシサーバーに不具合が起きたため、パソコンにIPアドレスが正常
に割り当てられなくなる。
エ. DNSサーバーに不具合が起きたため、 ドメイン名でのアクセスができ
なくなる。ウ
61
A社では営業担当者にモバイルパソコンを配布して業務に役立てることに
した。モバイルパソコンの業務での使用における情報漏洩のリスクが最も低
いものは次のうちどれか。
ア、外出先から、顧客情報が本文に記載されたテキスト形式のメールを、会社
あてに送信する。
イ、外出先からVPN (Virtual Private Network) で会社のサーバーに接続
して、顧客データを参照する。
ウ、社内LANから共有フォルダにアクセスして、内蔵ハードディスクに顧
客データを取り込む。
ユ、顧客情報の入ったメールを、POP (Post Office Protocol) で受信する。イ
62
H27後
技術的セキュリティに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. VPNとは、ネットワーク上に仮想的な専用線を構築して、 ネットワー
ク上の他の通信と隔離して通信データの安全性を高める技術である。
イ. マルウェアとは、システムの中に潜在して、意図しない動作を起こすプ
ログラムの総称である。
ウ. ユーザー認証とは、パスワード、暗証番号などを用いて本人確認を行う
ことである。
エ. ファイアウォールとは、 許可したパケットを通過させ、許可していない
パケットを遮断する技術である。イ
63
H28
物理的及び環境的セキュリティに関する記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
アセキュリティを保つべき領域には、物理的な領域区分、入退制限、 室内
及び作業上の情報保護、受渡場所の管理など情報保護のための対策を実施
する。
イ. 装置のセキュリティ対策としては、パソコン、サーバー、ネットワーク
などの故障、盗難、 機器からのデータ流出などから保護するための対策を
実施する。
ウ. 物理的なバックアップ対策としては、 情報資産の外部保管、 バックアッ
プコンピュータの外部設置などの対策を実施する。
エ. 環境的対策としては、地震、台風、 洪水、 落雷、火災、感染症蔓延、暴
動などで、組織内での勤務や通勤が困難な際の従業員の行動計画の作成や
演習をする。エ
64
モバイルパソコンの使用に関する記述として適切なものは次のうちどれか
ア、自宅で無線LANを使用する際、暗号化の方式としてWPA 2 と WEPの
2種類が利用可能であったため、より安全性の高いWEPを選択して接続
した。
イインストールされているウイルス対策ソフトにファイアウォール機能が
付いていたため、OS標準のファイアウォール機能を無効にして、ウイル
ス対策ソフトのファイアウォール機能を有効にした。
ウ、外出先の建物で無線LANの電波を探索したところ、 事前設定をしなく
ても接続できるアクセスポイントがあったため、このアクセスポイントを
使用してインターネットに接続した。
エ、インターネットに接続してWebメールを使用したあと、ユーザー名・
パスワードの再入力の手間を省くため、サイトのユーザー名・パスワード
をブラウザに保存するよう設定した。イ
65
H26
顧客情報の取り扱いに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア.電子メールのフィルタリング機能が設定されていれば、顧客情報が含ま
れているファイルをそのままメールで送っても安全である。
イ. 顧客情報を扱っていたパソコンを廃棄業者に引き渡す際、ハードディス
クをフォーマットした。
ウ. 顧客情報が入っているファイルを、閲覧が認められた社員のみがいつで
もアクセスできる場所に保存しておいた。
エ. 顧客情報を入力中に席を一時的に離れる際、 他の人に入力中のデータを
見られないよう、該当のウィンドウを最小化して離席した。ウ
66
H27
以下の<事例>において、企業名が特定される原因となった情報として適切
なものは次のうちどれか。
<事例 >
企業Aのある社員が、会社のパソコンからインターネットにアクセスし、
wikiで構築された誰もが編集できるWebサイトに書き込みをしたところ、
後日書き込まれた投稿が誹謗中傷にあたる不適切な内容であるとして大
きな問題となり、サーバーに記録されている情報をもとに企業名が特定さ
れ、ニュースで企業名が公表された。
ア. ユーザーエージェント
イ. IPアドレス
ウ. リンク元URL
エ. アクセス日時イ
67
H27
著作権法に抵触する行為に該当するものは、次のうちどれか。
ア. 政府の発行する白書の中の数値データを用いて、出所を明確にしてグラ
フを作成し、2014年に自分が公開しているWebページに掲載した。
イ. 法律の条文を他人のサイトからコピーして、2014年に自分が公開してい
るWebページに掲載した。
ウ. 1960年に公開された映画を、2014年に自分が公開しているWebページ
に掲載した。
エ.
江戸時代の浮世絵を写真撮影し、2014年に自分が公開しているWebペー
ジに掲載した。ウ
68
H24後
以下の<事例>において、ERPパッケージの導入時における既存システムの
取り扱いに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
<事例>
A社では、物流システムに関してERPパッケージ (Enterprise Resource
Planning package)の導入を検討している。 現在導入している財務会計シ
ステムは、自社で独自に開発したもので、出張等に伴う交通費、宿泊費、
電話代、日当等の出張旅費等については、「出張旅費等精算システム」(以
下「既存システム」)が、財務会計システムのサブシステムとして稼働し
ている。
既存システムは、電子伝票を採用することにより、上司や管理部門によ
る確認や承認作業にワークフロー機能を採用している。 また、出張旅費等
その仮払いや精算については、直接金銭の授受を行わず、インターネットバ
ンキングに連動してキャッシュレス化を実現している。 さらに、仮払いや精
算の状況を瞬時に画面で確認できる等の各種の管理ツールを用意している。
既存システムは、使用頻度が比較的高く、操作性についても評判がよいが、
今回、導入を検討しているERPパッケージには、このような機能はない。
ア. ERPで実現できる部分は、パラメータ設定によるカスタマイズを行うが、
実現不可能な部分については、モディフィケーションする。
イ. ERP上で、既存システムと同様の機能を持ったシステムを、最初からモ
ディフィケーションする。
ウ. 既存システムを改変して、ERPのアドオン機能として残す。
エ、既存システムは、ERPのビジネスモデルにない機能なので、使用は中止
する。ウ
69
パッケージにはいくつかのタイプがあり、大別すると①業務統合
②基盤提供型 ③ 特定業務中心型、 ④部品提供型の4種類に分類できる。各
イプの説明として不適切なものは次のうちどれか。
7. ① 業務統合型: カスタマイズを一切許さないで、 業務をパッケージの
供するビジネスプロセスに合わせるタイプ
イ. ②基盤提供型:手作りのシステムとの親和性を高めることにより、イン
フラツールを提供するタイプ
ウ. ③特定業務中心型:機能を特定の業務に特化したものに絞り込み、後で
他の業務機能を付加するタイプ
エ、部品提供型:業務を細かいソフトウェア部品に分解して提供し、それ
ら部品を組み立てていくタイプア
71
「企業の課題」とそれを解決するための「ソリューション」に関する記述と
して適切なものは次のうちどれか。
ア顧客ごとに異なるニーズを把握して、顧客と自社との関係を深めるため
ERPを導入する。
イ、物流や生産、販売などの基幹業務をグループ会社内で統合管理するため
にEDIを導入する。
ウ. 営業担当者と顧客とのコンタクト履歴や商談状況の情報などを共有する
ためにSFAを導入する。
工、受発注や請求書、納品書など企業間の取引データをオンラインでやり取
りするためにCRMを導入する。ウ
問題
72
H29
一般企業の経理財務部門の業務に関する記述として不適切なものは次のう
ちどれか。
ア. 買掛金は受け取った請求書に従って支払いが行われるが、支払側と請求
側企業との間で締め日、請求書発行日、支払日、 支払条件などルールの違
いがあるので、請求側企業の資金調達との関連で注意が必要である。
イ. 支払債権の支払いのために一定日数前の資金準備が必要であるが、もし
資金準備が十分でない場合には、給与などの人件費の支払いは、一般の支
払債権より優先させなければならないので注意が必要である。
ゥ.一般経費の中には契約に従って定期的に支払いが行われるものがある
が、必ずしも一定期日とは限らず、口座引落しのリース料、保守料などは、
契約切れであっても支払われているケースもあるので注意が必要である。
フェ.請求書の発行後、該当する売掛金の入金を確認し該当の売掛金を消し込
む際、請求先と振込みの名称が一致しないこともあるが、請求の金額と入
金の金額は一致しなければ消し込むことはできないので注意が必要であ
る。エ
問題
73
183
H27後
総務・人事労務・経理財務部門への情報システム導入に関する記述として最
も不適切なものは次のうちどれか。
ア. 人事部門の社会保険関係システムについては、 汎用的な業務処理をして
おり、また、社会保険関係は規則の改訂が多いことから、パッケージソフ
トの利用を検討する。
イ. 経理財務部門システムについては、パッケージソフトの採用を検討し
業界独自の取引や有力取引先のルールに適応したものがない場合には、カ
スタマイズの容易なパッケージを選択する
ウ. 総務システムについては、非定型業務や自社独自の業務処理が多く、パッ
ケージソフトでは適応できない場合には、これらの業務を処理するシステ
ムの開発を外部に委託する。
エ.人事評価システムについては、自社独自の方法に合致するパッケージソ
フトがない場合には、優れた評価の仕組みを持つものがあることから、こ
れを機に業務改善を担当部門中心に検討する。ウ
74
以下の<事例>を読み、経理処理のアドバイスに関する記述として不適切な
ものは次のうちどれか。
<事例>
A社は、自動車部品の製造業である。同社は、5種類の規格品を反復生
産している。
同社では、素材や部品の購買・在庫管理及び製品の販売管理については、
X社のパッケージソフトを、給与計算については、Y社のパッケージソフ
トを使用し、財務諸表の作成や税務申告については、従前から、税理士事
務所にアウトソーシングしている。また、資金繰りや原価管理については、
表計算ソフトを使用して独自に行っている。
同社は、財務会計情報をタイムリーに把握するため、自社で経理処理す
ることを検討している。
ア.大量の購買データや販売データを財務会計ソフトへ取り込むためには、
データ連携機能を備えたX社の財務会計ソフトを導入するとよい。
イ. 表計算ソフトで行ってきた原価管理を、財務データと連動して集計する
ためには、個別原価管理機能のある財務会計ソフトを導入するとよい。
ウパッケージソフトに比べて、導入コストを低く抑えるためには、 SaaS
(Software as a Service) 型の財務会計ソフトを導入するとよい。
エ、資金と時間に余裕があれば、購買、販売、財務等の基幹業務の情報を一
元管理するために、 ERP (Enterprise Resource Planning) パッケージソ
フトを導入するとよい。イ
75
H27
スマートフォンでの閲覧に対応したWebサイトを作成する際に、文書の食
容を記述するための言語として適切なものは次のうちどれか。
ア. HTML5
イ、XML Schema
ウ. CSS3
エ. RSS20ア
76
H29前
以下の<事例>における新たなロット管理システムのロット番号に関する記
として不適切なものは次のうちどれか。
<事例>
A社は、大手化学品メーカーに中間素材を製造し納入する製造業である。
製造する自社製品の製品ロット情報と調達品の原材料ロット情報を個別に
表計算ソフトで管理してきた。 しかし、納入品の品質などの不具合があっ
た場合、大手化学品メーカーからは、より詳細なロット情報とより迅速な
報告が求められるようになってきた。そこでA社は、正確かつ迅速なロッ
トトレースを行うための方策を取り入れた、新たなロット管理システムを
構築することとした。
ア.製品と原材料のロット番号は、入力を簡便かつ正確にするため、製品ロッ
ト番号は製造日単位に、原材料ロット番号は仕入日単位にシステムで自動
付番する。
イ. 製品ロット番号は、原材料ロット番号と製品対応がとれるよう、製造時
に投入する原材料のロット番号が変わる都度、付与し直す。
ウ製品ロット番号及び原材料ロット番号は、バーコード化し、システム入
力を簡便かつ正確にするため、バーコードリーダーを導入する。
か
エ.製品のトラブルや瑕疵が発生したときの影響を正確かつ迅速に分析する
ため、製品ロット番号を出荷ファイルに保持し、出荷データと対比できる
ようにする。ア
78
H29
SCM(Supply Chain Management) に関する記述として不適切なものは、
次のうちどれか。
ア. SCMとは、製造業や流通業において、 商品などの供給の流れに関する
情報を共有化することにより、サプライチェーン全体の経営効果を最適化
するための戦略的経営手法のことである。
イ. SCMのパッケージソフトには、計画系と実行系とがあり、需要予測、
受注管理、生産計画、 在庫管理、 補充計画、 配送管理などの機能が用意さ
れている。
ウ. 製造元、仕入先、 供給先などにおいて、 生産計画、 方針、 思惑などがそ
れぞれ異なると、 全体の最適化が図れず、うまく機能しない。
エ. SCM導入における最大の目的は、サプライチェーンに関わる各企業の
情報共有を進めることによる在庫の削減である。エ
79
製造業における在庫管理機能に関する記述として適切なものは次のうちど
れか。
ア、棚卸資産の在庫回転率は、在庫レベルを見る指標であり、回転率が多い
ほど在庫の効率がよいことになり、次の式で算出される。
在庫回転率=在庫金額÷出庫金額
イ. 定量発注方式の発注点は、調達期間中の需要予測量と安全在庫量の和と
して求められ、実在庫が発注点を下回った時点で一定量を発注する方式で
ある。
ウ、定期発注方式は、あらかじめ定められた発注間隔で、発注の都度、発注
量を算出して発注する方式であり、発注量は次の式で算出される。
発注量=(発注間隔+調達リードタイム) 期間内の使用予定量+ 安全
在庫-現在の在庫量-現在の発注残
エ、棚卸資産の在庫評価として最も実態に近い評価方法とされる先入先出法
は、先に入った順番で払い出しが行われ、棚卸資産は最も古く取得された
ものからなるとみなして、期末の棚卸資産額を算定する。ウ
80
顧客とのコンタクト履歴、商談状況などの情報共有、活用によって営業活動
の支援を行うものとして適切なものは次のうちどれか。
ア. CRM
イ. ERP
ウ、SCM
エ. SFAエ
81
H269
企業間取引業務に関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 売主が買主から注文を受けた場合には、必要に応じて注文請書を発行し、
買主に送る。
イ. 買主は、請求書に記載された支払条件に基づき支払処理を行う。
ウ. 売主が入金を確認した場合には、 受領書を発行して買主に送る。
エ. 売主が商品を納品する場合には、納品書あるいは納品書兼請求書を発行
し、買主に送る。ウ
82
[H19後
次の事例において、インターネットを利用した追跡サービスを始めたことに
よる利点として、不適切なものは次のうちどれか。
<事例>
運送会社の配達荷物受付・配送システムを開発した。 この会社ではイン
ターネットを利用して、伝票に付与された伝票番号をもとに荷物の追跡
サービスを行っている。 営業所窓口で受け付けた荷物には、その場で伝票
を印刷して貼付し、同時に伝票番号をシステムに登録する。 代理店で受け
付けた荷物は集荷係が受取時に携帯型端末で伝票番号をシステムに登録す
ることになっている。
また、荷物が営業所や配送センターに到着したとき、出発したとき、 送
付先へ到着したときにデータベースへデータを登録する。
ア. お客様からの電話による問い合わせが減少したことにより、煩雑な対応
作業と電話回線数を減らすことができ、コスト削減につながる。
イ. 営業時間外でもお客様が自由に追跡サービスを利用できるため、お問い
合わせサービスの品質向上につながる。
ウ.業務システムが常にインターネットに接続することに伴い、社内でセ
キュリティに関する講習会を実施した。これによりセキュリティに対する
意識が向上し、危機管理強化につながる。
工、追跡サービス以外の問い合わせもメールで送られてくることが多くな
りお客様への返信が迅速にできるようになる。エ
83
POSシステムに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア.POSターミナルでは、商品情報以外に従業員情報を収集することができ
るが、基本的に顧客の性別や年齢層といった顧客属性情報を収集すること
はできない。
イ.商品コードに対応した商品名や単価などの情報は、ストアコントローラ
に保存され、基本的にPOSターミナルには保存されていない。
ウホストコンピュータは、本社や本部に設置され、各店舗から送られてく
る売上情報を集中管理し、メーカーや卸売業への商品発注の処理機能も保
持している。
エ、ストアコントローラは、従業員の勤務管理や給与計算、店舗の陳列管理
などを支援する機能を含んでいる。ア
84
H27
SNSを活用した 「アクティブサポート」の実践に関する記述として適切なも
のは次のうちどれか。
ア.公式アカウントにおけるツイートやフォロワーからのコメントに対する
返信を積極的に行う。
イ、SNSで商品名を検索し、商品の使い方がわからないという内容の投稿や
つぶやきを見つけた場合、そのユーザーに対し、担当者から使い方のアド
バイスをする。
ウ. 自社商品のキャンペーンを実施する際に、自社商品に関する投稿やつぶ
やきをしているユーザーに対して、キャンペーン実施中の情報を一斉に投
稿する。
エ.一般に利用されている各種のSNSのほとんどに自社の公式アカウントを
作成して、自社商品のユーザーからのコメントや投稿を幅広く受け付ける。イ
問題
85
H26後
バーコードに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 調味料は、ソースマーキングされているものが多い。
イ. 魚の切り身などの店舗内で加工、販売される生鮮食品は、インストアマー
キングされることが多い。
ウ. 近年は、QRコードと呼ばれる3次元バーコードも存在する。
エ. 我が国のPOSシステムでは、 共通商品コードであるJANコードが用いら
れる。ウ
86
【H27前
データとは、人が利用することができるメッセージで、特定の問題や状況に
関して価値を持っていないもの、つまり数字や記号の羅列であり、それ自体
は意味を持っていないものと定義できる。このようなデータは、いくつかの
切り口から分類することができるが、分類方法として不適切なものは、次の
うちどれか。
ア、表現形式による分類
イ.汎用性による分類
ウ、加工段階数による分類
エ、発生元による分類イ
問題
87
H27後
以下の選択肢で説明されている<
なものは次のうちどれか。
>内に表現されるデータとして不適切
ア. 自社のWebサイトで実施したアンケートに記載されている<生データ>
を基に、自社商品が市場で高い人気があることについてまとめた。
イ. Web上で公開されている調査報告書などの数値データであるく定性
データ>を基に、 現在の市場の動向についてまとめた。
ウ. 自社のマーケティング部門が実施したインタビュー調査から得られた
<一次データ>を基に、 自社商品が顧客にどのように評価されているかに
ついてまとめた。
エ. 官公庁がWeb上で公表している<外部データ>を基に、今後の市場の
将来性についてまとめた。イ
88
ビジネスに活用するための情報の収集に関する記述として不適切なものは、
次のうちどれか。
ア.仮説を立てるに当たり、1つの側面のみから情報を収集すると、偏った
仮説を立ててしまうことにつながる恐れがあることから、多様な情報を収
集するとよい。
イ情報と情報とを組み合わせて新しい付加価値を作り出したり、いくつか
の選択肢を比較・検討して意思決定したりするためには、できるだけ幅広
い情報を収集するとよい。
ウ情報を収集する過程においては、集められた情報を整理したり、仮説を
立てたりしながら、不足している情報をさらに収集する等、情報を集めな
がら考えるとよい。
エ、情報を正確に集めて信頼性を高めるためには、情報の収集に多くの時間
をかけることが最も重要である。エ
89
商用データベースに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア.収録情報はテキストや数値だけでなく、地図、映像などマルチメディア
も含まれるようになった。
イ.インターネット経由の検索方式には、コマンド方式とメニュー選択方式
があるが、コマンド方式の方が初心者向けである。
ウ.有料ではあるが契約すれば誰でも利用が可能で、情報の信頼性や網羅性
が高く、最新で詳細な情報を入手することができる。
エ.市場動向調査、特許出願状況調査、流通経路調査、新製品開発動向調査、
人物調査などに利用することができる。
202イ
90
H27
以下の<事例>において表計算ソフトを用いた分析に関する記述として不適
切なものは次のうちどれか。
<事例>
ある店では、表計算ソフトを用いて売上管理を行っている。そのデータ
ファイルであるスプレッドシートには売上日時、販売員、商品名、単価、
数量、売上金額という列が設けられている。なお、売上金額の列には、単
価と数量の積が計算されるように計算式が入力されている。
ア. 商品を軸としたABC分析を行うためには、商品の売上個数を降順にソー
トしてデータを抽出する。
イ.単価と数量との相関分析を行うことで、単価の価格弾力性が求められる。
ウ 事例のデータから販売員ごとの売上金額を分析するためには、レーダー
チャートが適している。
工、事例のデータから一定期間の販売員ごと、商品ごとの売上金額の表を作
成するためには、ピボットテーブルを使うことができる。ウ
91
データマイニングにより得られたと思われる情報に関する記述として適切
ものは次のうちどれか。
ア. 紙おむつを買う人は、同時にビールを買うことが多い。
イ.一般に、面積の広い都道府県ほど、道路の総延長距離は長い。
ウ.例年、東日本において、 梅雨期の雨量は、 秋雨期の雨量より少ない。
エ. 大学生の授業への出席率と成績とは、比例することが認められる。ア
92
H26
画像や動画の取り扱いに関する記述として適切なものは次のうちどれか。
ア、
自社の商品の魅力を多くの人に伝えるため、商品を実際に使用している
シーンをデジタルビデオカメラで撮影し、撮影した動画ファイルを動画共
有サイトに掲載することで、クチコミで広めてもらうことにした。
イ. 取引先に渡す文書を作成する際、デジタルカメラで撮影した複数枚の商
商品の写真を、商品の細部が潰れないよう、写真を加工せずそのまま文書作
成ソフトに貼り付け、メールにファイルを添付して送信した。
ウ、社内旅行の模様を自社のブログで紹介するために、デジタルカメラで行
き先の風景を撮影したが、ほやけて写っていたので、Webで同じ場所の
風景の写真を探し出してブログに掲載した。
エ. 自社のWebサイトの中に流行ファッションを動画で紹介するため、デ
ジタルビデオカメラを使用して街を歩く人々の中から特徴的なファッショ
ンをしている人をアップで撮影し、Webページに掲載した。ア
94
H24前
社内外の複数のメンバー内で文書ファイルをやり取りする場合において、メ
ンバー以外の者に閲覧されないように、ファイルにパスワードを付加した上
でメールに添付して送受信したいとき、利用するファイルの拡張子として不
適切なものは次のうちどれか。
ア. pdf
イ、zip
ウ. docx
エ、 exeエ
95
H29後
電子メールに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
▼、多くのプロバイダーでは、スパムメール対策で 「Outbound Port 25
Blocking」、 「submission port (ポート番号587)」、 「smtp認証」などが採
用され、効果を上げている。
イ. 電子メールで POPやIMAPサーバーに対して、 SSL (TLS) を使用す
ることで、 通信の暗号化がなされる。
ウ.電子メールでは、IMAPを利用することで、異なるクライアントから同
じメールを読むことが可能である。 なお、1つのクライアントで、新規メー
ルを受信し、既読になっても、他のクライアントでは新規メールとして表
示される。
エ.UTF-8や、画像などのバイナリデータを電子メールで送信する場合は、
MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)と呼ばれる書式に従っ
てメッセージを作成、送信する必要がある。ウ
96
H29
A社では、顧客が技術部門にクレームを入れていた情報を知らずに、営業が
顧客訪問をしたため問題になった事案が発生した。 このような問題の発生を
なくすために、情報共有を推進することになった。 クレーム情報共有の推進
策として最も不適切なものは次のうちどれか。
ア. メール、スケジューラ、ワークフローなど、情報の共有化でよく用いら
れているツールの利用を推進する。
イ. スマートフォンやタブレットで情報を入力・参照できるようにする。
ウ. 部門を横断した形で情報を共有できるような情報基盤を整備する。
エクレーム情報に関し重要度・ 緊急度に基づく連絡網を構築する。ア
97
る。
[H29前
グループウェアに関する記述として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 単独のSNS製品には、ポータルサイト、メール、ワークフロー、情報・ファ
イル共有などの機能はない場合が多いが、グループウェアでは標準的な機
能である。
イ. シングルサインオンで、グループウェア機能だけでなく、業務システム
も個別にログインする必要をなくすことができる。
ウ. 内部統制の要求事項を実現するために、ワークフロー機能を導入した。
エクラウド環境のサーバーとオンプレミスのサーバーが連携することはセ
キュリティ上問題があるので、クラウド環境でグループウェアを導入する
場合、サーバー連携はグループウェア内だけに限定される。エ
98
グループウェアの特徴として不適切なものは次のうちどれか。
ア. 主な機能には、メール機能、掲示板機能、スケジューラ機能、ワークフ
ロー機能、文書共有機能などがある。
イ.スケジュールやノウハウなどの様々な情報をデータベース化して共有す
ることで、グループによる協調作業を支援することができる。
ウ、必ずしも全ての機能を採用する必要はなく、その企業にあった機能を選
択して導入することができる。
エ.クラウド型グループウェアは、自社用のハードウェア及びソフトウェア
をレンタルして事業者の施設に置いて利用するもので、初期費用や保守・
運用費用を削減できる。エ
問題
99
[H29前]
文書ファイルをメールに添付して送付したところ、送付先から「ファイルが
おかしい」と連絡があった。この時に考えられる原因として不適切なものは、
次のうちどれか。
ア. 機種依存文字が含まれていたため、ウイルスチェックに該当した。
イ. 異なる文字コードによって文書が開かれたため文字化けが起きた。
ウ.文書作成ソフトが異なっていて相手先にコンバーターがなかった。
エ. ファイル名が文字化けして拡張子が不明なものになっていた。ア
100
H25後
情報を視覚化する手法の1つであるグラフの利用に関する記述として不適切
なものは次のうちどれか。
ア. A社とB社の売上高、売上原価、営業利益、当期利益についての時系列
の変化を比較するために、レーダーチャートを利用する。
イ. 過去20年間におけるわが国の出生率の推移を示すために、折れ線グラフ
を利用する。
ウ. 装置の故障原因を整理し、 重要な原因に対して対策を検討するために、
パレート図を利用する。
エ. 今年度の一般管理費の各費目の予算額とその構成を比較するために、円
グラフを利用する。ア