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ライフステージ栄養学Ⅱ 第1回
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  • 問題数 35 • 6/29/2024

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    問題一覧

  • 1

    食物アレルギーとは食物によって引き起こされる(1)的な(2)を介して生体によって不利益な症状が惹起される現象である。

    抗原特異、免疫学的機序

  • 2

    食物アレルギーは、免疫学的機序によって大きく2つに分けられる。その2つとは

    IgE依存性、非IgE依存性

  • 3

    アレルゲン暴露から症状誘発の時間経過によって、2つにわけられる。その2つとは

    即時型反応、非即時型反応

  • 4

    アレルゲンに暴露されるとアレルギー反応が生じる状態に なることをなんという

    感作

  • 5

    食物不耐症は免疫学的機序か非免疫学的機序か

    非免疫学的機序

  • 6

    アレルゲン暴露から症状誘発までが何時間以内に進展するものを、即時型反応というか

    2時間

  • 7

    主にアナフィラキシーの場面において、即時型反応出現の 数時間前に何らかの症状が出現する場合を(1)といい、後に現れる症状を(2)という

    二相性反応、遅発型反応

  • 8

    食物アレルギーの関与する乳児アトピー性皮膚炎としての誘発症状はなにか

    湿疹

  • 9

    抗原暴露から数分でおこる肥満細胞とIgEを介したアレルギー反応はなに

    I型アレルギー(即時型)

  • 10

    調理師や食物を扱う業務に従事されている人は、扱っている食物に感作され、食物アレルギーを発症することがある。 感作ルートは、(1)感作と、手湿疹を介した(2)感作とがあり得る。

    経気道、経皮

  • 11

    消化管アレルギーの非IgE依存性には何が含まれるか

    新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症

  • 12

    消化管アレルギーの混合性には何が含まれるか

    好酸球性消化管疾患

  • 13

    アレルゲン等の侵入により、複数臓器 に全身性にアレルギー症状が惹起され、生命に危機を与え 得る過敏反応はなに

    アナフィラキシー

  • 14

    アナフィラキシーに血圧低下 や意識障害を伴う場合をなんという

    アナフィラキシーショック

  • 15

    食物中で特異的IgE抗体が結合するそれぞれのタンパク質をなんという またその結合部位は?

    アレルゲンコンポーネント、エピトープ(抗原決定基)

  • 16

    異なるタンパク質に共通の構造をしたエピトープが存在す ると、抗体は両者に反応することをなんという

    交差性抗原性

  • 17

    食物を構成している多種類のタンパク質のうち、アレルゲ ン性を有する(IgE抗体結合能がある)タンパク質分子をなんという

    アレルゲンコンポーネント

  • 18

    誘発症状を引き起こすことが確認されているアレルゲンコ ンポーネントをなんという

    主要アレルゲン

  • 19

    食物に含まれるタンパク質は、加工や調理の過程で加熱や 酸処理や加水分解酵素などの酵素処理によって立体構造が 変化しうることをなんという

    変性

  • 20

    消化酵素の働きによりアミノ酸同士の結合が切断され うることをなんという

    消化

  • 21

    エピトープの構造が変化すると、IgE抗体結 合性が低下してアレルギー反応が減弱することをなんという

    低アレルゲン化

  • 22

    主な鶏卵(卵白)のアレルゲンとしてGal d 1、2、4のタンパク質を答えよ

    オボムコイド、オボアルブミン、リゾチーム

  • 23

    ピーナッツのアレルゲンは

    Ara h 2

  • 24

    カシューナッツのアレルゲンは

    Ana o 3

  • 25

    クルミのアレルゲンは

    Jug r 1

  • 26

    有症率は、何により大きく異なり、結果の解釈に注意が必要か

    診断方法(自己申告、感作の有無、食物経 口負荷試験結果)

  • 27

    近年、幼児期の何類のアレルギーが増加している

    木の実類

  • 28

    誘発症状は(1)症状が高率に認められ、ショック症状がおよそ(2)%に認められる

    皮膚、10

  • 29

    乳幼児期に発症した食物アレルギー児は、その後なにを高頻度に発症するか、3つ

    喘息、 アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎

  • 30

    有症率はそれぞれ何パーセントか 乳児、2歳児、3歳児、保育児、学童以降

    乳児7.6%~10% 2歳児6.7% 3歳児約5% 保育所児 4.0% 学童以降1.3~4.5%

  • 31

    全年齢を通して、わが国では推定何%程度の有症率と考えられているか

    1~2%

  • 32

    小児期の食物アレルギー発症リスクに影響する因子として、何が報告されているか、4つ

    家族歴、特定の遺伝子、皮膚バリア機能、日光・ビタミン D

  • 33

    小児期の食物アレルギーの発症予防のため、妊娠中や授乳 中に母親が特定の食物を除去することは推奨されているか

    効果が否定され ている上に母親の栄養状態に対して好ましくなく、推奨されない

  • 34

    乳児に対して食物アレルギー予防のために、離乳食開始時 期や食物アレルギーの原因食物となりやすい食物(鶏卵な ど)の摂取開始を遅らせることは推奨されているか

    推奨されない

  • 35

    乳児期早期から母乳とともに牛乳タンパクを摂取すること により乳児の牛乳アレルギー発症予防効果はあるか

    ある、報告されている