問題一覧
1
唐土にある火鼠の皮衣を"たまへ"
ください
2
人目も今はつつ"みたまは"ず泣き"たまふ"
なさる、お泣きになる
3
思ひたまふる
思っております
4
同じ港にあり
同じ港にいる
5
かくても"あら"れける
住む
6
さても見つべかりし
結婚する
7
かくなりけりと見るに
理解する
8
見たてまつらむ
お世話をする
9
聞ゆべきこと
申し上げる
10
きこえたまふ
申し上げる
11
昔名だかく聞こえたる
うわさされる
12
浮たることと聞こゆ
わかる
13
おぼしたり
お思いになる
14
おいさり
そうだ
15
たてまつらぬ程まで侍らで
お仕えする
16
まことにやはべらむ
です
17
かれ見はべらむ
ます
18
見つくるをりも侍らむ
あります
19
法師どもまいりたり
参上する
20
新王に馬の頭、大御酒まいる
差し上げる
21
内大臣ハ大御酒まいり
召し上がる
22
御格子まいる
お上げ申しあげる
23
おぼゆる
思われる
24
おぼえて生い出てさせへ給ひけり
似る
25
あひにけり
結婚する
26
人のほどあはねば
つり合う
27
秋風にあへず
我慢する
28
流れもあへぬ
完全に流れきれない
29
おはす
いらっしゃる
30
あやしきところにはものするぞ
いる
31
唐崎へとてものす
行く
32
京へものしやる
言う
33
いとはるかにおのせさせ給ふ
ある
34
女御さぶらひ給ひける
お仕えする
35
この木はさぶらひけむ
ございます
36
さうらふ
ございます
37
まだ渡らざるなり
通る
38
女院にてわたらせ給ふ
ある
39
万事でわたるべし
通じる
40
さきわたれり
一面に
41
居ぬ
すわる
42
こちいて来
連れる
43
御文たてまつり給ふ
さしあげる
44
見落としたてまつる
申し上げる
45
御衣奉れ
お召しなさい
46
御薬たてまつれ
召し上がる
47
御こしにたてまつり
お乗りになる
48
やみむる
終わる
49
やむ薬
治る
50
もてなしたまひけれど
取り計る
51
魚もてなす
もてはやす
52
一歌にことの飽かねば
十分満足する
53
魚水にあかず
飽きる
54
高き山とたのめ
あてにする
55
頼めぬ人
あてにさせる
56
いとをかし
興趣がある
57
夕月夜のをかしき
美しい
58
をかしけれ
風情がある
59
いみじき雨
ひどい
60
説法いみじくて
すばらしい
61
いみじく自賛したる
たいそう
62
いたう暗きに
はなはだしい
63
いといたきこと
すばらしい
64
いたくあらがはず
たいして
65
あやしけれ
不思議だ
66
あやしき賤
卑しい
67
うきこと
つらい
68
うかりける人
つれない
69
かなしと思ふ娘
かわいい
70
海人の小舟の綱手かなしも
心ひかれる
71
翁かなしと
不憫だ
72
いとめでたし
すばらしい
73
めでたき祝い
喜ばしい
74
はかなくあだなる様
頼りない
75
はかなき文
ちょっとした
76
翁をいとほし
かわいそうだ
77
宮はいといとほし
かわいい
78
本性見えたんこそ口惜しかるべけれ
残念だ
79
いとくちをし
情けない
80
口惜しき品なりとも
卑しい
81
かしこし
恐れ多い
82
かしこきひと
高貴だ
83
あさましく
驚きあきれるほどだ
84
闘あさましき
嘆かわしい
85
いと心苦しく
つらい
86
気色心苦しく
気の毒だ
87
心ことに
違う
88
なほことに
特にすぐれている
89
雪いかならむ
どうだろう
90
いかなるゆえ
どんな
91
なかなかなる
中途半端だ
92
なかなかその由/なかなかに
かえって
93
唐土こと異なる
言葉
94
また事もなく
わけ
95
こころのいとまなく
気持ち
96
心あらむる人
思慮
97
心知らぬ人
意味
98
池の心
中心
99
うつせみのよ
現世
100
世は定めなき
世の中