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コンピュータネットワーク
  • 杉本祐樹

  • 問題数 24 • 5/27/2024

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    問題一覧

  • 1

    1969年12月、インターネットは、アメリカ国防総省内にある( A )という機関が( B )目的で、( C )台のコンピュータをつないで始まった。コンピュータシステムの一部が( D )されても、別のコンピュータを使って( E )させないネットワーク構成になっている。

    ARPA, 軍事, 4, 破壊, 停止

  • 2

    1973年には衛星回線を使用し 9.6kbpsの通信速度だったが、アロハネットの技術を応用し、光ファイバケーブルなどを使った規格である( A )が策定され、2001年には 1Gbpsという約( B )倍の通信速度になった。なお、1メガビットの100万倍は、1( C )ビットである。 1974年には、信頼性の高い通信を行うため、データを送り直したり、ネットワーク上で( D )が起きないよう、データを送る間隔を制御する機能を持つ( E )が発明された。

    イーサネット, 10万, テラ, 渋滞, TCP

  • 3

    インターネットに接続されている全てのコンピュータは、32ビットの( A )が割り当てられている。1984年、人間が直感的に理解できるように soka.ac.jp のような( B )と、(A)と(B)の対応関係を管理する機能である( C )が導入された。現在、日本では( D )という組織が管理責任を担っている。1989年には、ハイパーテキストを使ってインターネット上の情報へアクセスする( E )が提案された。

    IPアドレス, ドメイン名, DNS, JPNIC, WWW

  • 4

    インターネットを利用する場合、一般的に( A )を光回線につなぎ、通信事業者の局舎を経由して( B )のアクセスポイントへ接続する。無線でインターネットへ接続する場合、利便性は高くなるが、有線と比べ( C )は遅く、通信品質も低下し、盗聴対策のための( D )なども必要となる。

    回線終端装置, サービスプロバイダ, 回線速度, 暗号化

  • 5

    コンピュータ内の全部品を制御する( A )は、メモリに格納された命令を読み出して( B )し、データの読み書きや周辺機器を使った入出力処理を行う。メモリは大きく分けて2種類ある。( C )は、データ記憶を電荷によって行い、行って時間毎にデータを保持するための操作が必要であり、コンピュータの電源を切るとデータは消えてしまう。一方、( D )は、データ保持の操作が必要なく、高速で消費電力も少ないが高価になる。

    CPU, デコード, DRAM, SRAM

  • 6

    MACアドレスは( A )ビットであり、最初の( B )ビットは( C )コード、残りのビットは機器固有の製品番号になっており、一般的に( D )進数で表現される。ちなみに、10進数の 213 は、16進数に変換すると( E )である。

    48, 24, ベンダー, 16, d5

  • 7

    インターネットの世界で普及している通信プロトコルの多くは、もともとベンダや通信事業者などの企業または特定の個人によって作成されており、これらが( A )となり、広く採用されるようになると国際的に( B )される。インターネットの技術仕様は( C )にまとめられており、( D )という組織が管理している。その他、LANの規格は( E )が管理している。

    デファクトスタンダード, 標準化, RFC, IETF, IEEE

  • 8

    RFCは何の略か?適切なものを選択しなさい。

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  • 9

    ( A )は、多くの通信プロトコルの位置付けや関連性を把握するのに役立ち、異なる機種間のデータ通信を実現するために制定された。その構造は、( B )つの階層からできており、このような階層構造を( C )と呼ぶ。 ( D )は、人間の五感に働きかけるソフトウェアとのインターフェースを構築することを目的とする。 ( E )は、文字コードや画像圧縮方式など、ユーザへの見せ方と体裁を整えるためのデータ表現形式を規定する。

    OSI参照モデル, 7, プロトコルスタック, アプリケーション層, プレゼンテーション層

  • 10

    ( A )は、通信の同期をとるために、開始時や終了時の送受信データの形式を規定する。 ( B )は、信頼性の高い通信を提供するため、仮想回線の管理や、障害と輻輳へ対応する機構を提供する。 ( C )は、IPアドレスを使い、離れたネットワーク機器同士を接続する機構と、ルーティング機能を提供する。 ( D )は通信媒体上でのデータ伝送を確実に行うため、物理アドレスを使用してどこへデータを送るか示し、エラー通知やフロー制御を行います。 ( E )は、データ処理には直接関係せず、エンドシステム間の物理的な接続の開始、維持、終了のための仕様を定め、電圧レベル、データ速度、通信距離などが規定されます。

    セッション層, トランスポート層, ネットワーク層, データリンク層, 物理層

  • 11

    リピータはノイズの影響で劣化した信号を整形して出力するだけの信号増幅装置であり、OSI参照モデルの( A )層で動作する。特に、集線装置として中心となり、各ノードをスター状にケーブル接続するものを( B )と呼ぶ。 多くのセグメントを接続する際に使用するスイッチには多数のポートがあり、( C )を持つ。スイッチはノードからデータを受信し、送信先( D )を照らし合わせ、対応するポートにフレームを送出する。 ルータは、( E )を見て、もっとも効率的にデータを転送するための処理をする。 ( F )は、異なるプロトコルを使うネットワーク間を相互接続したり、LAN から WAN への出入口に設置する装置である。

    物理, リピータハブ, ブリッジ機能, MACアドレス, IPアドレス, ゲートウェイ

  • 12

    電気信号を送るツイストペアケーブルには、( A )と( B )の2種類がある。( A )は、アルミ箔などでケーブルを包んで、外からの電気的な雑音から守られている。一方、( B )の方は価格が安く、家庭やオフィスで使われているが、伝送速度が1Gbps以上の通信を利用する場合は、カテゴリ( C )以上のケーブルを使う必要がある。 光ファイバケーブルでは、伝送距離が長いものは( D )モードであり、光の透過率が高い( E )が多く使われている。

    STP, UTP, 6, シングル, 石英

  • 13

    バス型トポロジは、複数のコンピュータが1本の基幹ケーブルにつながった形をしており、( A )を受け取った端末だけがデータを送信できる。 ネットワークの中心に置かれた機器を経由してコンピュータ同士が通信する( B )トポロジでは、中央のノードで全体を管理でき、一部の端末が故障や暴走しても、他の端末に影響が及ばない長所がある一方、中央の機器が故障するとネットワーク全体が止まってしまう。 通信ケーブルをリング上にして多数の端末を接続するリング型トポロジでは、ケーブルを( C )することにより、障害に対応することができる。 全てのノードを網の目状にリンクで結び( D )を構成すると、どのリンクが切れた場合でも、他のリンクを迂回して通信を続けることができるがコストは高くなる。 このように、ネットワークにおいて、ノードやリンクといった要素が故障しても、他の要素を使って迂回できる形態を( E )構成と呼

    トークン, スター型, 二重化, フルメッシュ, 冗長

  • 14

    CSMA/CDでは、送信したい端末は伝送路が空いているか、( A )処理を行い、もし使用中であれば、他の端末の送信が終わるまで待つ。伝送路が空いていれば、データ送信を開始し、( B )がないか伝送路を確認する。もし( B )を検知した場合、他のステーションに知らせるため( C )を送信し、( D )な時間待機し、再送を試みる。

    信号検出, 衝突, ジャム信号, ランダム

  • 15

    ブロードキャストは、( A )というMACアドレスをあて先にする。これを使うと、( B )のポートへ無条件にデータが送られる。マルチキャストでは、作成された( C )に参加しているホストだけが受信できる。あて先には、01:xx:xx:xx:xx:xxというMACアドレスを使う。特に、( D )の場合は、01:00:5e:xx:xx:xxというMACアドレスを使う。( E )層で動くハブでは、MACアドレスを学習したり制御しないため、送られてきたデータは常に( B )のポートへブロードキャストされる。

    FF:FF:FF:FF:FF:FF, 全て, グループ, IPマルチキャスト, 物理

  • 16

    イーサネットの規格( A ) における表記で、最初の数字は( B )を表し、Mbpsという単位に相当する。最後のアルファベット部分は利用する( C )の種類を示す。ギガビットイーサネットは、( D )方式による通信が規定された最後の規格で、ほとんどの場合は全二重通信が使われる。10ギガビットイーサネットは高速すぎて( E )を行うメカニズムを継承するのが難しくなり、半二重通信と( D )方式は使われなくなった。

    IEEE 802.3, 転送速度, ケーブル, CSMA/CD, 衝突検知

  • 17

    創価大学で提供している無線LANサービスには、「SOKAWiFi」と「SOKAWiFi_bg」があり、状況によって使い分けると快適なキャンパスライフを送ることができる。 SOKAWiFiは、( A )周波数帯を利用するIEEE802.11aを採用しており、高い伝送速度を実現できる一方、( B )による通信性能劣化の影響を受けやすい。一方、SOKAWiFi_bgは、( C )周波数帯を利用しているため、電波が( B )を回析するためAPに繋がりやすいが、SOKAWiFiと比べると他の無線機器からの( D )を受け実効速度が下がる可能性が高い。電波環境が安定していて、高速通信がしたい場合は、SOKAWiFiを利用し、通信速度が低めでも、つながりやすさを重視する場合は、SOKAWiFi_bgを利用すればよい。

    5GHz, 障害物, 2.4GHz, 干渉

  • 18

    無線LANでは、アクセスポイント(AP)へ接続する処理のことを( A )と呼び、PCやスマホなどのクライアントは、APから定期的に発信される( B )と呼ばれる制御信号から、APの識別子となる( C )、伝送速度、チャネル番号などの情報を取得する。

    アソシエーション, ビーコン, SSID

  • 19

    無線LANの最大通信速度は、( A )層におけるデータ転送速度のみを表しており、実際の転送速度は、各階層の( B )やトレイラが追加され、CSMA/CAによる( C )も発生するため、かなり低下する。また、クライアントとAPとの距離や、1つの範囲で同一チャネルを利用することで発生する( D )によっても、通信に悪影響を与えてしまう。

    物理, ヘッダ, 遅延, 干渉

  • 20

    無線LANでは、セキュリティにも配慮しなければならず、対策として主に次の3つがある。1つめは( A )制御であり、第三者が不正に自分のAPへ接続できないように、( B )を送出しないようにする( C )や、予め設定されたクライアントのみ接続できるようにするMACアドレス( D )がある。

    アクセス, ビーコン, ESSIDステルス, フィルタリング

  • 21

    <前回の続き> 2つめは( A )であり、IDとパスワードを用いて行う。3つめは盗聴や改ざんを防ぐために通信を( B )するが、なるべく最新の規格を用いることが重要である。1999年に採用されたものの多くの脆弱性が発見されてしまった( C )の欠点を補うために、最近はAESを採用した( D )が普及している。

    ユーザ認証, 暗号化, WEP, WPA2

  • 22

    ネットワークは一般的に、サブネットに分割するが、1つのセグメントで運用するデメリットとしては、ホストの台数が増えると、スイッチが学習しなければならない( A )の数が膨大になる。管理しなければならない( A )の数が増えると、スイッチはメモリをたくさん消費したり、エージングを頻繁に行って( B )の利用率が上がってしまう。また、ホストの数が増えるとセグメント内でネットワークの利用率が上がり、( C )が頻繁に発生して、伝送遅延が増える。さらに、セグメント内で( D )通信をする場合、ホストの台数が多いほど、ネットワークに大量のトラフィックが流れ、反応が鈍くなる。

    MACアドレス, CPU, 衝突, ブロードキャスト

  • 23

    IPv6アドレスは( A )ビットで、ほぼ無限大のアドレスを表現でき、16ビットずつ16進数をコロンで区切る。IPv6の新しい概念として( B )があり、これは、送信元はブロードキャストを送り、最初にレスポンスが返ってきたホストとだけ通信が継続される。( C )は、サブネット内で利用するプライベードアドレスでMACアドレスを使って自動生成される。( D )はルータを越えて、イントラネット内すべてで通信可能となる。グローバルアドレスは、大陸、国、事業者という順でアドレス空間を( E )して割り当て、集約可能になっている。

    128, エニキャスト, リンクローカルアドレス, ユニークローカルアドレス, 階層化

  • 24

    IPv4アドレスが、172.24.210.150 、サブネットマスクが、255.255.128.0 と設定されたホストについて、このアドレスは、( A )に属しており、CIDR表記にすると( B )となる。このホストが属するネットワークでアドレス割り当て可能な最大ホスト数は( C )であり、ネットワークアドレスは( D )、ブロードキャストアドレスは( E )となる。

    クラスB, 172.24.210.150/17, 32766, 172.24.128.0, 172.24.255.255