問題一覧
1
医療に関わる制度と法律について、正しいものを1つ選びなさい。
社会保障制度の目的は、国民に健やかで安心できる生活を保証することである。
2
看護助手の業務範囲でないもの
調理や洗濯などの身の回りに関する世話
3
看護助手は、(①)ケアについて、(②)が指示した範囲の責任を持つ。もし指示された内容についてわからない場合は、(③)にたずねて明らかにしなければならない。診療にかかわる周辺業務など看護の専門的な判断を要しない事項については、(④)が判断し責任を持って業務を遂行するが、実施の前後または必要に応じて監督者に報告を行う義務がある。
①看護 ②看護師 ③看護師 ④看護助手
4
看護者は、対象となる人々との間に(①)を築き、それに基づいて(②)を提供する。そして人々の知る権利及び(③)決定の権利を尊重する。また社会の人々の信頼を得るように、個人としての(④)を常に高く維持する。
①信頼関係 ②看護 ③自己 ④品行
5
メラビアンの法則について、誤っているものを1つ選びなさい。
第一印象は、1時間前後の比較的長い時間で決まると言われている。
6
態度・動作のポイントで、正しいものを1つ選びなさい。
目線の高さを相手と同じにする。
7
心配りを示す言葉づかいについて、誤っているものを1つ選びなさい。
プライバシーに配慮して、名前を呼ばない。
8
敬語の種類について、誤っているものを1つ選びなさい。
「参る」「申す」型を、尊敬語という。
9
ストロークの種類について、正しいものを1つ選びなさい。
傾聴・共感は、精神的・無条件のプラス・ストロークである。
10
守秘義務について、誤っているものを1つ選びなさい。
保険証は公的なものなので、他の人に内容が知られても問題ない。
11
呼吸器系について、誤っているものを1つ選びなさい。
右肺は2つ、左肺は3つの袋からなる。
12
目・耳・皮膚などの感覚器は、外の情報をキャッチし(①)に伝えるはたらきがある。目は、瞳孔のまわりにある虹彩の(②)によって光の調整を行う。耳には、からだのバランスをとる(③)がある。皮膚は、からだを保護し外からの刺激に反応し(④)調整を行う。
①脳 ②伸縮 ③三半規管 ④体温
13
平成24年の死因順位で、正しいものを1つ選びなさい。
1位-悪性新生物 2位-心疾患 3位-肺炎 4位-脳血管疾患
14
心臓の筋肉は、心臓の(①)をとりまく冠状動脈から酸素と(②)が送られている。この冠状動脈が動脈硬化などによって細かくなり、心筋が酸素不足を起こす病気そ総称して(③)心疾患といい、(④)や心筋梗塞はこれに分類される。
①外側 ②栄養 ③虚血性 ④狭心症
15
脳卒中について誤っているもの
嘔吐がある時には、静かに仰向けに寝かせる
16
認知症の症状について正しいもの
人により程度の差はあるが、誰にでも認められる症状を中核症状という。
17
ノロウイルスについて誤っている
症状が消えれば、ウイルスは排除されたとみなされる
18
医療事故について誤っているもの
事故報告書は、主観や想像などをまじえてわかりやすく書く。
19
感染症について正しいもの
感染源とは、感染症の原因となる微生物が含まれているものをいう。
20
感染予防について正しいもの
手洗いをするときは、固形石鹸ではなく液体石鹸を使う。
21
ボディメカニクスの原則には、支持基底面積を(①)とる、軽く(②)を曲げ重心を低くする。相手の身体を(③)まとめる、大きな(④)を使うなどがある。
①広く ②膝 ③小さく ④筋群
22
病室環境の調整について誤っているもの
業務の効率化のために、ベッド周囲や廊下などに物を置く。
23
座位で食事をするときの姿勢について正しいもの
足底が床についている
24
ベッドは、(①)に応じた角度にギャッジアップするが、(②)のため、できるだけ上体を(③)ことが望ましい。 起きることができない場合は、(④)または顔を横に向かせる。
①安静度 ②誤嚥予防 ③起こす ④側臥位
25
ストロークとは、(①)、態度、音声、言語など、相手を(②)ような刺となる働きかけをいう。人がもっとも耐え難いのは、(③)されることである。 また、(④)・共感は最大のストロークといわれる。
①表情 ②認める ③無視 ④傾聴
26
消化器系について正しいもの
唾液には殺菌作用があり、口の中を清潔に保つ役割がある。
27
泌尿器系について誤っているもの
腎臓には、血圧を調整するはたらきがある。