問題一覧
1
鉤状突起がある椎体は?
第3〜7頸椎
2
椎骨動脈が横突孔を通らない頚椎はなにか。
第7頸椎
3
第7頸椎は棘突起の先端が
二分していない
4
咀嚼筋は何神経支配?
三叉神経
5
表情筋は何神経支配?
顔面神経
6
中小脳脚は何と何を連絡する?
橋と小脳
7
前頭葉と頭頂葉の間にある溝をなんというか。
中心溝(ローランド溝)
8
最も背側にあるのは?
食道
9
内肛門括約筋
平滑筋
10
気道の長さ
10〜12cm
11
気管はどこの高さではじまるか。
第6頸椎下縁 ( C6 )
12
気管は、どこの高さで左右の主気管支に分岐するか。
第4.5胸椎の高さ
13
鼻前庭は粘膜に覆われている。
✕
14
糸球体の左右は何動脈か。
輸入細動脈・輸出細動脈
15
尿細管周囲の毛細血管の先の静脈路をなんというか。
小葉間静脈
16
Bowman囊の尿細管に移行する部分をなんというか。
尿管極
17
Bowman囊の血管が出入りする部分をなんというか。
血管極
18
腎小体は何で構成されているか。
Bowman囊と糸球体
19
腎小体と尿細管で構成されるものをなんというか。
ネフロン
20
受精はどこで起こるか。
卵管膨大部
21
グルカゴンはランゲルハンス島の( )で産生される。
A細胞
22
インスリンはランゲルハンス島の( )で産生される。
B細胞
23
ソマトスタチンはランゲルハンス島の( )で産生される。
D細胞
24
バソプレシンはどこで産生されるか。
視床下部
25
バソプレシンはどこで分泌されるか。
下垂体後葉
26
胸鎖乳突筋後縁と僧帽筋前縁、鎖骨上縁で囲まれた部分をなんというか。
後頸三角
27
腕神経叢はどこで触知できるか。
後頸三角
28
正中神経は上腕近位部のどこで触知できるか。
上腕二頭筋の内側に沿って肘関節まで
29
尺骨神経はどこで触知できるか。
肘頭と上腕骨内側上顆の間の尺骨神経溝
30
脛骨神経はどこで触知できるか。
内・外側ハムストリングスの腱の中央で、膝窩動静脈の外側
31
総腓骨神経はどこで触知できるか。
膝窩部の大腿二頭筋の内側縁
32
染色体は全部で何本か。
46本
33
常染色体は何本か。
44本
34
Y染色体よりX染色体の方が大きい。
○
35
( )が生殖細胞(性染色体)に起こることで、母由来、父由来ともに1セット(常染色体22本+性染色体1本)ずつ子に受け継がれる。
減数分裂
36
細胞分裂は中心小体の移動から開始される。
○
37
本来1対(2本)あるはずの相同染色体が、何らかの理由によって3本になった状態をなんというか。
トリソミー
38
DNAから( )に塩基配列が転写される。
mRNA
39
DNAではアデニンと何が結合するか。
チミン
40
DNAでは、グアニンと何が結合するか。
シトシン
41
リボゾームRNAは何をする場所か。
遺伝子情報をもとに、タンパク質を合成する場所
42
・
43
脱分極に関与するのは?
Na+
44
再分極に関与するのは?
K+
45
脱分極の維持(プラトー)に関与するのは?
Ca+
46
食物が認識でき、口のところまで食物を運ぶまでの時期。
先行期
47
唾液と食物を混和させ、嚥下しやすい食塊を形成するまでの時期。
準備期
48
食塊を口腔から咽頭へ送り込み、嚥下反射が起きるまでの時期。
口腔期
49
食塊を咽頭から食道へ送り込むまでの時期。
咽頭期
50
食塊を食道から胃へ送り込むまでの時期。
食道期
51
肝臓におけるグリコーゲン分解と糖新生を促すことで血糖上昇作用を促す。
グルカゴン
52
松果体から分泌され、生体リズムの調整をしている。
メラトニン
53
子宮収縮や乳汁射出を促す。
オキシトシン
54
上皮小体ホルモンを指し、Ca2+の再吸収などに関わる。
パラトルモン
55
Naの再吸収と水の再吸収を促進し、尿を濃縮する。
アルドステロン
56
特異動的作用(SDA)とはなにか。
食事摂取後の体温上昇のこと
57
基礎代謝量は体重に比例する。
✕
58
基礎代謝量は、除脂肪体重、体表面積、性別と年齢などに依存する。
○
59
基礎代謝量を基準とした運動強度をなんというか。
エネルギー代謝率(RMR)
60
大胸筋の作用
肩関節の内転・内旋
61
広背筋の作用
肩関節の伸展、内転、内旋
62
○
63
膝蓋骨は屈曲に伴い、大腿骨の上方に移動する。
✕
64
内側・外側側副靱帯はともに膝関節の伸展で緊張する。
○
65
膝関節の( )は伸展位で緊張し過伸展を制限する。
後方関節包
66
膝関節の( )は屈曲時に高い可動性をもつ。
前方関節包
67
内側半月板は内側側副靱帯に固定されている。
○
68
外側半月板は外側側副靱帯に固定されている。
✕
69
外側半月板は外側側副靱帯から遊離して可動性をもつ。
○
70
大腿骨の脛骨上の運動は半月板が関与する。
○
71
外側半月板は内側半月板より移動量が大きい。
○
72
胎生期の脊索(脊柱や脊髄のもととなる組織)の遺残組織より発生する。 頭蓋内の斜合と仙骨が好発部位であり腫瘍の進展により、神経障害を来す。
脊索腫
73
軟骨への分化を示す悪性骨腫瘍で、30~50歳代に好発し、骨盤、大腿骨近位部に多く発生する。
軟骨肉腫
74
血管の内皮細胞由来の腫瘍であり、臨床的に珍しく非常に診断のつきにくい腫瘍である。 軟部組織に発生することがあるが、良性とも悪性とも判定困難な腫瘍である。
血管内皮腫
75
異常に拡張した血管が腫瘍状密集した先天性血管奇形であり、皮膚・脳・肝・軟部組織などにみられる。 良性の腫瘍で無症状なことも多い。
海綿状血管腫
76
異型性の形質細胞(一骨髄細胞)が骨髄で増殖することで発症する全身性悪性腫瘍性疾患。 骨組織の融解による腰痛・背部痛・高Ca血症、貧血、出血傾向などを主訴とする。 50歳以降、特に60歳以上の男性に多い。
多発性骨髄腫
77
A型肝炎ウイルスの病原体は?
A型肝炎ウイルス
78
B型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスの病原体は?
肝細胞癌
79
子宮頸がんの病原体は?
ヒトパピローマウイルス
80
胃がんの病原体は?
ヘリコバクター・ピロリ
81
胆管癌の病原体は?
肝吸虫
82
NK細胞リンパ腫の病原体は?
EBウイルス
83
Burkittリンパ腫の病原体は?
EBウイルス
84
上咽頭癌の病原体は?
EBウイルス
85
HTLV-Ⅰが原因の疾患は?
成人T細胞白血病
86
上位胸椎より高位の脊髄損傷によるショックで、その本態は自律神経系失調によって引きおこされた末梢血管弛緩による血圧低下をなんというか。
神経原性ショック
87
神経原性ショックは何が原因で起こるか。
脳幹の副交感神経により、動脈系が弛緩・拡張する。
88
全肺気量=( )+( )
肺活量、残気量
89
機能的残気量=( )+( )
予備呼気量、残気量
90
肺活量=( )+( )
最大吸気量、予備呼気量
91
【愛着理論】 乳幼児期において療育者に受け入れられ十分な愛情を受ける経験をすることが、その後の人格形成に重要である、と提唱した。 この人は誰か。
J. Bowlby(ジョン・ボウルビー)
92
【社会生活技能訓練】 社会生活技能訓練は、認知構想療法の考えが生かされた集団精神療法の例。 生活技能を向上させることによって社会生活の困難を乗り越えようとするもの。 だれ?
R. Liberman(ロバート・リバーマン)
93
【系統的脱感作】 不安を生じさせる刺激を階層化し、段階的に刺激を強く与えていってそれに拮抗できるような反応を身につける方法。 この人は誰か。
J. Wolpe(ジョゼフ・ウォルプ)
94
描き手は「家」「木」「人」の絵をかいてもらう。描かれた絵には描き手の心理が投影されている。
HTP(House-tree-person test:投影描画法)
95
質問紙法による人格検査で550の項目に、YES・NOで答えさせ、人格特性をとらえるもの。
MMPI(Minnesota Multiphasic Personality inventory:ミネソタ多面的人格検査)
96
【ASIA】 key muscle C8
中指末節の屈筋(中指の深指屈筋)
97
【ASIA】 key muscle T1
小指外転筋
98
【ASIA】 key muscle L5
母趾伸展筋
99
【ASIA】 key muscle S1
足底屈筋
100
下垂手 : 手根管
✕