問題一覧
1
溶血に関する記述として適切なのはどれか。
溶血を起こす原因には、感染症、中毒などが見られる
2
感染症の溶血性貧血を起こす疾患に関する記述として適切なのはどれか。
レプトスピラ症は、犬を対象とした家畜伝染病予防法の届出伝染病である
3
感染性の溶血性貧血で細菌性をもつ疾患はどれか。
ヘモプラズマ症, レプトスピラ症, アナプラズマ症
4
犬のコアワクチンが対象とする感染症はどれか。
犬伝染性肝炎, 犬ジステンパーウイルス感染症, 犬パルボウイルス感染症
5
ヘモプラズマ症について誤ってるのはどれか。
白血球数低下が見られる
6
レプトスピラ症について誤ってるのはどれか。
ヒトからヒトへと感染する
7
アセトアミノフェン中毒について誤ってるのはどれか。
犬にはグルクロン酸抱合能がない
8
ネギ中毒について誤ってるのはどれか。
有毒成分は、加熱したら毒性はなくなる
9
免疫介在性溶血性貧血について誤ってるのはどれか。
赤血球に自己凝集が認められない
10
輸血副作用として誤ってるのはどれか。
輸血後に交差適合試験を行う
11
犬のバベジア症について誤ってるのはどれか。
駆虫薬の効果は期待でき、完全に駆虫できる
12
永久寄生の外部寄生虫について当てはまらないのはどれか。
マダニ
13
溶血性貧血を起こす法定伝染病について誤ってるのはどれか。
ピロプラズマ症の媒介動物は蚊である
14
アレルギーの抑制、寄生虫感染の防御機能をもつ白血球はどれか。
好酸球
15
細菌の貪食・殺菌・老廃物の処理といった機能をもつ白血球はどれか。
好中球
16
偽好酸球と呼ばれいる動物で当てはまらないのはどれか。
フェレット
17
好酸球について誤ってるのはどれか。
青紫色の細胞質内顆粒もつ
18
単球について誤ってるのはどれか。
肝臓ではミクログリア細胞として働き、脳ではクッパー細胞として働く
19
Bリンパ球が分化した細胞はどれか。
形質細胞
20
リンパ球について誤ってるのはどれか。
NK細胞(ナチュナルキラー細胞)は、キラー細胞と同じ、自由にがん細胞などを攻撃する
21
鳥類に特有の一次リンパ器官はどれか。
ファブリキウス嚢
22
猫のストレスパターンとして適切なのはどれか。
単球の増加
23
自然免疫に関係するものはどれか。
補体
24
獲得免疫に関係するのはどれか。
B細胞
25
抗原提示細胞で当てはまらないのはどれか。
キラーT細胞
26
疾患・検査と関係するアレルギーの正しい組み合わせはどれか。
アナフィラキシーショック Ⅰ型アレルギー
27
一次止血に関与するのはどれか。
血小板
28
一次止血と二次止血について誤ってるのはどれか。
血小板血栓は剥がれる危険性がない
29
ビタミンK依存性因子はどれか。
第Ⅱ因子
30
ビタミンK依存性因子で当てはまらないのはどれか。
第Ⅳ因子
31
血友病Aの凝固因子はどれか。
第Ⅷ因子
32
外因系の凝固因子はどれか。
第Ⅲ因子, 第Ⅶ因子
33
内因系の凝固因子はどれか。
第ⅩⅠ因子, 第ⅩⅡ因子, 第Ⅷ因子, 第Ⅸ因子
34
共通経路の凝固因子はどれか。
第Ⅹ因子, 第Ⅰ因子, 第Ⅱ因子, 第Ⅴ因子
35
APTTとPTについて誤ってるのはどれか。
APTTが正常で、PTが延長していれば、内因系の凝固因子の異常を疑う
36
抗トロンビン作用を示す抗凝固剤はどれか。
ヘパリン
37
血液凝固異常を示す疾患に関する記述として適切なのはどれか。
血小板減少症では、出血時間が延長する
38
播種性血管内凝固(DIC)について誤ってるのはどれか。
APTT、APどちらか一方が延長する
39
疾患と特徴的な症状・検査結果の適切な組み合わせはどれか。
多発性骨髄腫 尿中のベンス・ジョーンズ蛋白(BJ蛋白)検出
40
リンパ腫について誤ってるのはどれか。
犬では、低カルシウム血症が特徴的である
41
猫白血病ウイルス感染症について誤ってるのはどれか。
ワクチンで予防でき、100%予防できる
42
多発性骨髄腫について誤ってるのはどれか。
低カルシウム血症を起こす
43
猫免疫不全ウイルス感染症について誤ってるのはどれか。
雄より雌のほうが多い傾向がある
44
猫のワクチンに関する記述として適切なのはどれか。
猫凡白血球減少症ワクチンは、コアワクチンである
45
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関する記述として適切なのはどれか。
主にマダニから感染する
46
慢性炎症に該当するのはどれか。
肉芽腫性炎
47
軟口蓋と喉頭蓋の動きについて誤ってるのはどれか。
気管挿管では、喉頭蓋を背側に押し上げて挿管する
48
犬の短頭種気道症候群に含まれない所見はどれか。
口蓋裂
49
犬の気管虚脱に関する記述として適切なのはどれか。
ガチョウの鳴くような呼吸音が特徴的である
50
気管虚脱について誤ってるのはどれか。
若齢犬に起こりやすい
51
肺分葉に関する適切な記述はどれか。
馬の肺は、合計5葉である
52
肺水腫を起こす疾患として適切ではないのはどれか。
犬糸状虫症
53
犬および猫の呼吸運動に関する記述として適切ではないのはどれか。
横隔膜は呼気性筋で、収縮すると肺は縮む
54
乳び胸の原因として適切なのはどれか。
胸管の損傷
55
鳥類の呼吸器に関する記述として適切なのはどれか。
気管は完全に輪状(軟骨輪)である
56
頸動脈小体と大動脈小体が主に感知する血液の変動はどれか。
酸素分圧
57
副交感神経刺激による反応はどれか。
気管や気管支の収縮
58
パルスオキシメーターで測定できる項目はどれか。
動脈血酸素飽和度(Spo2)
59
酸塩基平衡の異常と原因の適切な組み合わせはどれか。
代謝性アシドーシス 慢性腎不全
60
猫の上部気道感染症に関する記述として適切なのはどれか。
猫ウイルス性鼻気管炎は、猫ヘルペスウイルス1による感染症である
61
猫の上部気道感染症について誤ってるのはどれか。
猫カリシウイルス感染症は予後は非常に悪い
62
犬の呼吸器感染症に関する記述として適切なのはどれか。
多頭飼育での発症が多い
63
犬ジステンパーウイルス感染症に関する記述として誤っているのはどれか。
ヘルペスウイルス科のウイルスによる感染症である
64
次のうち、X線吸収が多い部位はどれか。
骨
65
次のうち、X線吸収が少ない部位はどれか。
脂肪
66
散乱線に関する記述として誤っているのはどれか。
散乱線を除去するためにカセッテを使う
67
腎臓の動物種に関する記述として適切なのはどれか。
猫の左右の腎臓を触知できる
68
上部尿路はどれか。
腎臓, 尿管, 膀胱
69
鳥類にはないのはどれか。
膀胱, 尿道
70
腎臓の動物種差に関する記述として誤っているのはどれか。
豚は右腎が左腎より頭方に位置する
71
尿管、膀胱、尿道について誤ってるのはどれか。
雄は膀胱炎になりやすい
72
採尿法に関する記述として適切なのはどれか。
尿道カテーテル法は、尿道損傷や感染症を起こすリスクがある
73
ネフロン(腎単位)に関する記述として適切なのはどれか。
腎臓の機能単位のことである
74
アルドステロンの主な作用部位はどれか。
遠位尿細管
75
アルドステロンの作用によりどの物質が再吸収されるか。
Naイオン, 水
76
糸球体を通過(ろ過)できないものはどれか。
グロブリン
77
一部糸球体内でろ過されるが、尿中には排泄されないものはどれか。
アルブミン
78
長時間の尿細管閉塞を意味する尿円柱の最終形態はどれか。
ろう様円柱
79
ネフローゼの4徴候に該当しないのはどれか。
黄疸
80
ファンコーニ症候群の症状・検査結果として適切なのはどれか。
多飲多尿
81
ファンコーニ症候群の症状・検査結果として当てはまらないのはどれか。
低クロール血症
82
犬および猫の尿路感染症に関する記述として適切なのはどれか。
猫は特発性膀胱炎が多い
83
犬および猫の尿路感染症に関する記述として誤っているのはどれか。
腎盂腎炎や膀胱炎は、雄に起こりやすい傾向がある
84
犬の膀胱の移行上皮癌に関する記述として誤っているのはどれか。
採尿は、膀胱穿刺で行うのがよい
85
慢性腎不全に関する記述として適切なのはどれか。
リンを制限した食事がよい
86
慢性腎不全について誤ってるのはどれか。
可逆的な疾患である
87
急性腎不全について誤ってるのはどれか。
可逆性であり、慢性腎不全に移行しない
88
尿毒症の症状・検査結果として適切なのはどれか。
高血圧
89
尿毒症の症状・検査結果として誤っているのはどれか。
多食
90
猫の多発性嚢胞腎に関する記述として適切なのはどれか。
罹患猫は、繁殖に供すべきではない
91
尿酸アンモニア結晶による尿石症を起こす犬種として適切なのはどれか。
ダルメシアン
92
尿石症に関する記述として誤っているのはどれか。
犬のストルバイト結晶による尿石症は、雄に多い
93
犬および猫のシュウ酸カルシウム結晶による尿石症に関する記述はどれか。
近年、増加傾向である
94
犬の尿崩症に関する記述として誤っているのはどれか。
多食がみられる