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後期 統計
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  • 問題数 20 • 1/23/2025

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    問題一覧

  • 1

    数量化理論などで用いられることが多い、質的変数に数値を割り当て、偽の値の変数に置き換えた変数のことをなんといいますか?

    ダミー変数

  • 2

    構造方程式モデリング(回帰分析を含む)は、上位概念を調べるために○○○を描くことによる視覚的な理解や、モデルの適合度を調べることを目的として実施します。○にあてはまる用語はなんですか?

    パス図

  • 3

    質的研究法の説明について、下の文章の内、正しいものを 1 つ選んで番号で答えなさい。

    プロトコル分析は、会話分析と内観分析によって構成されており、対象者の内的認知過程を分析するために、トランスクリプトを活用することが多い。

  • 4

    回帰分析やχ2 検定で扱われる「観測値と期待値の差でもある、説明変数では説明されない要因のこと」をなんといいますか?

    残差

  • 5

    特定の文化や集団の生活様式について、その集団の内側から見えた状況を重視し、関与観察(参与観察)を通じて、データの収集を行う手法をなんといいますか?

    エスノグラフィー

  • 6

    回帰分析に関わる下の文章の内、正しいものを一つ選んで番号で答えなさい。

    研究者の考えたモデルを示す回帰式は「目的変数=切片+回帰係数×説明変数」である。

  • 7

    下の統計分析に関わる文章の中から、誤っているものを一つ選んで番号で答えなさい。

    検定の誤りのうち、本当は差があるのに帰無仮説を採択してしまうことを第一種の誤りという。

  • 8

    HAD で因子分析を実行する前には、必ず【 A 】を押して、抽出すべき因子数を判断する必要がある。判断基準には、グラフを参照し、低下の度合いを参照する基準や累積説明(寄与)率の度合い、解釈可能性などがあり、固有値が 1 を超える【 B 】基準のみに基づく訳ではない。因子数が決定した後、因子分析の実行を行うが、ここでは因子負荷量が【 C 】を超えていない項目は削除し、基本的にどの因子も【 D 】項目以上であるかを確認する必要がある。因子得点を算出する際は、因子負荷量において【 E 】の項目が逆転項目となるため、Excel で別の列に得点を反転させてから合計する必要がある。

    A=スクリープロット B=ガットマン C=±.40 D=3 E=負の値

  • 9

    エビデンスレベルが最も高い、複数の先行研究を収集し、そのデータを合わせて再検討する方法をなんといいますか?

    メタ分析

  • 10

    回帰分析にて想定される因果関係においては、 説明変数から目的変数に一方向の矢印が伸びているモデルを構築しますが、このモデルはなんといいますか?

    一般化線型モデル

  • 11

    回帰分析では回帰直線を求める際にも関わりが深い、回帰直線からの個々のデータにおける離れ具合(誤差)を低下させようとする推定法のことをなんといいますか?

    最小二乗法

  • 12

    表 1 にあるデータシートから男女別の t 検定とグループ毎の分散分析を行った。まず、男女別の t 検定において、用いたのは【 A 】t 検定である。その結果、協調性は両側検定において【 B 】水準(未満)であったため、有意であった。このことから【 C 】の方が協調性は有意に高いと読み取れる。よって、結果 の記載は【 D 】である。一方、自己肯定感は【 B 】水準(未満)ではなく、非有意であった。次にグループ毎に一元配置分散分析を実施した。協調性は【 B 】水準(未満)で有意であり、グループ毎の差があることが示された。次に自己肯定感の方も有意であり、結果の記載は【 E 】であった。

    A:ウェルチの B:5% C:女性 D:t (14)=2.56,p <.05 E:F (351.33,439.11)=9.37,p <.01

  • 13

    因子分析と類似している「多くの変数の情報を損なわず、集約して表現する方法」はなんですか?

    主成分分析

  • 14

    クラスター分析で用いる回答傾向の類似性に基づいて分類されたグループを表した「図」のことをなんといいますか?

    樹状図

  • 15

    分散分析に関わる下の文章の内、正しいものを一つ選んで番号で答えなさい。

    分散分析の代わりにt検定を繰り返し用いて危険率が上昇すると第一種の誤りが引き起こされてしまう。

  • 16

    市内の中学校に関する調査を実施したところ、表 1のデータを得ることができた。表1 のクロス集計表では周辺度数【A】が欠けている。これを埋めると、公式に従って、χ2=82.62 を算出することができた。結果とし ては 0.1%未満の水準で有意であった。自由度は行と列の数からそれぞれ-1 をしてかければ(積)よいため、【B】となった。さらにクラメールの連関係数(公式②)を求めると、【C】(小数下二桁より切り捨て)になった。 次に市内の中学校のバスケ部を対象とした調査から、表 2 のデータを得ることができた。ビッグファイブ尺度(情緒不安定性~不誠実性)とチャレンジ尺度(持続性・挑戦性)の相関分析を実施した。表 2 の相関分 8析表を見ると、情緒不安定性とチャレンジ尺度の【D】は中程度の負の相関を示していた。また、チャレンジ尺度の挑戦性はビッグファイブ尺度の【E】が高い正の相関を示した一方で、調和性とは【F】であった。

    A=90 B=4 C=0.15(弱い関連) D=持続性 E=開放性 F=無相関

  • 17

    回帰分析において、説明変数同士の相関に.80 以上の強い関係性を持つもの同士がある場合や、モデル指標でもある VIF の数値が 10 を超える場合に、標準化偏回帰係数が不安定になる問題をなんといいますか?

    多重共線性

  • 18

    因子分析で既に得られた尺度のモデルなどに沿っているかを調べる際には【 A 】因子分析となる。現在、因子を抽出する際に最も多く用いられているのは、手元のデータから採用確率が最も高い因子モデルの推定度を最大にする方法である【 B 】などである。回転方式については、回転後の因子間に相関 関係を認める場合は斜交回転である【 C 】回転などを実施する。抽出された因子は構成されている項目の内容から【 D 】を行う

    A=確認的 B=最尤法 C=プロマックス D=ラベリング

  • 19

    下の重回帰分析結果について、誤った説明をしているものを一つ選んで番号で答えなさい。 ⇒今回は変数同士の相関関係は.80 を超えておらず、各変数に抑制変数としての働きはないものとする。

    楽観性は目的変数に対して、b=-.735 であり、SE=0.113 である

  • 20

    質的データの分析準備について、下の文章の内、正しいものを 1 つ選んで番号で答えなさい。

    川喜田二郎が提唱した KJ 法の分析(実施)などは、多面的な解釈を必要とするために複数人で行うことが望ましいとされている。