問題一覧
1
炭水化物、タンパク質、核酸は、いずれも単量体が長く繋がった(1)である
重合体
2
デンプンは(2)結合で重合した(3)であり、エネルギーや生体構成成分となる
グリコシド, 炭水化物
3
タンパク質は(4)が(5)結合で重合体となった生体高分子である
アミノ酸, ペプチド
4
核酸は、(6)を単量体とし、(7)結合で重合体となった生体高分子である
ヌクレオチド, ホスホジエステル
5
脂質の特徴は、分子内に(8)の部分を持ち、しかも(8)の部分の分子量がかなり大きいことである
疎水性
6
あらゆる生物は、1つないしそれ以上の(A)と呼ばれる基本単位でできている
細胞
7
全ての細胞は(B)を持ち、(B)はリン脂質の二重層の構造を持つ
細胞膜
8
生物は原核生物と(C)に分類できる
真核生物
9
原核生物は核を持たない(D)の生物であり、単純な内部構造を持つ 真核生物は核の他にいくつかの特殊化した内部構造を持つ、単細胞または多細胞の生物である
単細胞
10
原核生物は(E1)と(E2)に分類される
古細菌, 真正細菌
11
真核生物の特殊化した内部構造の器官は(F)と呼ばれる
細胞小器官
12
主にタンパク質を合成する細胞小器官は(G)である
リボソーム
13
主に植物細胞にあり、消化酵素による分解や物質の貯蓄などを行う細胞小器官は(H)である
液胞
14
細胞の呼吸に関わる細胞小器官は、(I)である
ミトコンドリア
15
細胞膜は生きている細胞を生命のない外界から隔てる(1)であり、細胞壁は(2)である
半透膜, 全透膜
16
生物が生存していくには、種々の化学物質を外界と(3)することが必要である
交換
17
細胞膜は主に、脂質と(4)の(5)構造を持つ
タンパク質, 流動モザイク
18
細胞膜の構造は、膜の(6)をもたらし、これにより膜を通した化学物質の交換を制御している 膜の(6)とはある物質は透過させるが、ある物質は透過させないという選択制
選択的透過性
19
細胞膜を介した化学物質の交換は、エネルギーの投入を必要としない(7)と、エネルギーを必要とする(8)の組み合わせによって起こる
受動輸送, 能動輸送
20
細胞膜を介した物質の交換には、(9)(生体高分子)が重要な機能を果たすことが多い
タンパク質
21
真核生物のM期すなわち細胞分裂期は、染色体が分離する時にチューブリンからなる繊維でできた(1)が関わるので(2)分裂と呼ばれる 一方、原核生物は(3)分裂を行う
微小管, 有糸, 無糸
22
細胞分裂ではおおよそ次の5つの段階にわけられる 間期→前期→中期→後期→終期 (4)期では、クロマチン繊維の凝縮が起きて染色体が太くなり、光学顕微鏡下でも観察できるようになる。中心体(中心小体)の複製と両極への移動、(5)の退化、(6)膜の崩壊が見られる。
前, 核小体, 核
23
中心体の周辺には微小管が放射状に伸長し、(A)が形成される。中期直前(前中期)には微小管は染色体の(B)に結合する。微小管の束を紡錘糸、(A)を含んだ全体を紡錘体とも言う
星状体, 動原体
24
中期では染色分体が(7)面に並ぶ
赤道
25
後期は、染色体が微小管に引っ張られ、両極の星状体が互いの距離を増す。この時、一対の姉妹染色分体が分離して、両極へ移動するがこれらを(8)染色体という
娘
26
後期の終わりになると、赤道面近くの細胞膜がくびれ始める。くびれはアクチンフィラメントからなる(9)の出現により進む
収縮環
27
終期は、染色体が両極に移動し終わった状態であり、細胞中央がくびれる。植物では仕切り(10)ができる。動物細胞、植物細胞のいずれにおいても、やがて染色体が細くなり、核膜が形成され、2個の(11)となる。
細胞板, 娘細胞