問題一覧
1
交通外傷患者が搬入されてきた。処置の優先順位は
下肢の創からの動脈性出血
2
バイタルサインで必須でない項目はどれか
体脂肪
3
正しいものはどれか
交通外傷では多発外傷の有無にも注意が必要だ
4
体表の損傷で誤っているのはどれか
壊死とは皮下組織に腫瘍を形成した状態
5
創傷の治癒を遅らせる因子で誤っているのはどれか
高尿酸血症
6
創の処置で誤っているのはどれ
止血の目的でデフマリドマンを行った
7
熱傷の重症度判定に有用でないのはどれ
性別
8
76歳女性。調理中に衣服に火が燃え移り、胸腹部前面と右上肢の半分にⅡ度+Ⅲ度の熱傷を受けた。「9の法則」による正しいのはどれか
22.5%
9
乳幼児の体表面積が成人に比べて大きいのはどれか
頭頸部
10
Ⅲ度の熱傷の局所特徴で正しいのはどれ
炭化
11
熱傷で正しいのはどれ
広範囲熱傷で受傷早期に発生する急性全身性循環不全を熱傷性ショックと言う
12
熱傷で誤っているのはどれ
乳幼児の熱傷面積の掛算には「9の法則」を用いる
13
熱傷で誤っているのはどれ
Ⅲ度の熱傷から痛みが強い
14
創傷治癒を遅らせる因子で誤っているのはどれ
痛風
15
Ⅱ度の熱傷の局所徴候で正しいのはどれ
水泡形成
16
熱傷で正しいのはどれ
I度の熱傷では瘢痕は残らない
17
正しいものはどれ
死腔は創傷治癒遅延の原因となる
18
急性炎症の四主徴でないのはどれか
膿瘍
19
SIRS(全身性炎症反応症候群)の診断基準に含まれないのはどれ
意識状態
20
感染に関して誤っているのはどれ
抗菌薬を全身投与すれば創感染は生じない
21
正しいのはどれ
ものもらいは眼瞼にできた毛嚢炎である
22
感染で誤っているのはどれ
病院内で発症した感染症はすべて院内感染である
23
ガス壊疽の症状として正しいのはどれ
進行は急速
24
嫌気性菌はどれか
破傷風菌
25
溶血性連鎖球菌が主な原因となる感染
丹毒
26
破傷風について正しいのはどれ
潜伏期が短いほど予後不良である
27
正しい組み合わせはどれ
毛嚢炎ーー黄色ブドウ球菌
28
正しいのはどれか
腫瘍が2倍の容積になるのはには平均20〜120日前後と言われている
29
扁平上皮癌はどれ
皮膚癌
30
腺癌はどれ
胃癌
31
悪性腫瘍の病期分類に含まれる因子は
リンパ節転移
32
肉腫に比べた癌腫の特徴は
罹患者が多い
33
正しいのはどれ
iPS細胞は抗がん剤の感受性、毒性試験への応用が期待されている
34
リンパ行性転移はどれ
ウィルヒョウ転移
35
腫瘍マーカーとそれが上昇する腫瘍と組み合わせで誤っているのは
PSAーー卵巣癌
36
正しいのはどれ
肉腫は悪性腫瘍である
37
腫瘍診断で有用でないのはどれ
超音波検査ーー肺腫瘍
38
境界明瞭な2㎝大の充実性皮下腫瘤に対する根治的な治療法はどれ
摘出術
39
正しいのはどれ
ボールマンの分類は胃癌や大腸癌の肉眼的分類である
40
腺癌はどれか
胃癌
41
肺癌でみられない組織型はどれ
中細胞癌
42
播種性転移はどれ
シュニッツラー転移
43
正しいのはどれ
1個の癌細胞が臨床的に診断可能な大きさになるのには10〜30年かかる
44
我が国の癌の疫学について誤っているのはどれ
癌による死亡数が1番多い癌は男女合計では胃癌である
45
循環血液量減少性ショックの症状で誤っているのはどれ
大脈
46
誤っているのはどれ
心原性ショックーー静脈圧低下
47
血流分布異常性ショックに含まれないショックは
熱傷性ショック
48
誤っている組み合わせは
グラム陰性桿菌ーー閉塞性ショック
49
CT施行中造影剤を注射したところ収縮期血圧が80mmHgとなり、意識混濁が見られた。この病態で最も考えられるのは
アナフィラキシーショック
50
誤っているのはどれ
閉塞性ショックでは心機能が低下している
51
SIRSの診断基準に含まれないのはどれ
血圧
52
ショックの患者に遭遇した時、またそれに備えて行うことは2つ
柔道整復師は医療の1役を担っている立場であることを自覚して、積極的に救護に参加する, 積極的に救急救命の講習会等に参加して知識を得る
53
閉塞性ショックを起こす疾患に含まれないものはどれ
腸閉塞
54
心原性ショックを起こす疾患はどれ3つ
心筋梗塞, 心臓弁膜症, 不整脈