記憶度
7問
19問
0問
0問
0問
アカウント登録して、解答結果を保存しよう
問題一覧
1
①は、外界における種々の現象を刺激として脳に伝えるための器官である。 それぞれの感覚器は、その対象とする特定の感覚情報を捉えるため独自の機能を持っており、他の器官ではそれらを感じとれない。 また、外気と直接触れる状態にあり、病原物質、アレルゲン等の様々な異物に曝されている部分でもある。 視覚器(目) ▶②を感じる 嗅覚器(鼻) ▶空気中を漂う③を感じる 聴覚器(耳) ▶④を感じる
感覚器官, 可視光線, 物質の刺激, 音
2
半分にする💮目は、視覚情報の受容器官で、①(明暗、色、位置、動きを感じとる)と、②、③、④、⑤等からなる。顔面の左右に1対あり、物体の⑥を認識することが出来る。 ⑦は、⑧(頭蓋骨のくぼみ)に収まっている球形の器官である。 ⑨の部分は⑩な⑪が眼球外側を覆い、⑫の部分は⑬の⑭が眼球外側を覆っている。
眼球, 眼瞼, 結膜, 涙器, 眼筋, 遠近感, 眼球⑵, 眼窩, 黒目, 透明, 角膜, 黒目以外, 乳白色, 強膜
3
【焦点調節】 角膜に差し込んだ光は、①、②、③、④を透過しながら屈折して⑤に焦点を結ぶ。⑥は、主に⑦を変化させることによって行われている。⑧は、その周りを囲んでいる⑨の収縮・地緩によって、⑩の物を見るときには丸く⑪、⑫の物を見るときには⑬になる。
角膜, 房水, 水晶体, 硝子体, 網膜, 遠近の焦点調節, 水晶体の厚み, 水晶体⑵, 毛様体, 近く, 厚みが増し, 遠く, 扁平
4
【視細胞】 ①(光を受容する細胞)は、②に密集している。個々の視胞は③につながり、それが束になって眼球の後方で④となる。視細胞には、⑤する細胞と、⑥敏感に反応する細胞の二種類がある。 ⑥細胞が光を感じる反応には⑦が不可欠であるため、ビタミンAが不足すると⑧の低下(⑨)を生じる。
視細胞, 網膜, 神経線維, 視神経, 色を識別する, わずかな光でも, ビタミンA, 夜間視力, 夜盲症
5
💮①は、眼球の前面を覆う②のひだで、以下のような機能がある。 ・物理的・化学的刺激から③する • まぶしいとき目に射し込む④を低減させる • ⑤によって目の表面を⑥で潤して清浄に保つ 眼瞼は、素早くまばたき運動ができるよう、⑦が⑧できているため、内出血や裂傷を生じやすい。また、むくみ(浮腫)等、⑨(薬の副作用を含む)の症状が⑩部位である
眼瞼, 薄い皮膚, 目を防護, 光の量, まばたき, 涙液, 皮下組織, 少なく薄く, 全身的な体調不良, 現れやすい
6
①は、②と、眼球前方の③(白目の部分)を結ぶように覆っている。薄い透明な膜であるため、中を通っている④が外部から容易に観察できる。 目の⑤は、血管が⑥して⑦見える状態である。 結膜の充血 ▶白目の部分と⑧がいずれも⑨なる 強膜の充血 白目の部分が⑩を赤び、眼瞼の裏側は⑪
結膜, 眼瞼の裏側, 強膜, 血管, 充血, 拡張, 赤く, 眼瞼の裏側⑵, 赤く⑵, ピンク味, 赤くならない
7
①は、②と③(涙液を鼻腔に導出する)からなる。 ④は、⑤の基側にある分込限で、⑥から⑦を産生する。 涙液 ⑧は、起きている間は⑨されており、⑩(目頭の内側にある小さな孔)から⑪に流れこんでいる。睡眠中(涙液分泌が⑫)や涙液の働きが悪くなったときには、滞留した老廃物に粘液や脂分が混じっていて⑬(日やに)となる。(順不同)
涙器, 涙腺, 涙道, 涙腺⑵, 上眼瞼, 血漿, 涙液, 涙液⑵, 絶えず分泌, 涙点, 涙道⑵, ほとんどない, 眼脂(がんし)
8
💮①は、眼球を上下左右斜めの各方向に向けるために②あり、眼球側面の③につながっている。眼球の動きが少なく眼球を同じ位置に④支持していると、⑤する。 疲れ目 目を使う作業を続けることによる、⑥の疲労、⑦の疲労、⑧の供給不足等が原因で、目のかすみや充血、痛み等を生じる ※ 生理的な目の疲れで、全身症状を伴わない
眼筋, 6本, 強膜, 長時間, 眼筋が疲労, 眼筋⑵, 毛様体, 涙液
9
鼻は、嗅覚情報の受容器官で、空気中を う物質を①内に吸い込み、その化学的刺激を感じとる。食品からの②情報は、③が受した④情報と脳において統合され、⑤として認識される。
鼻腔, 嗅覚, 舌, 味覚, 風味
10
①は、薄い板状の②と③でできた④によって⑤に仕切られている。 ④の⑥は、⑦が⑧に分布していることに加えて⑨ため、傷つきやすく⑩を起こしやすい。鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態を⑪といい、鼻汁過多や鼻閉(小づまり)などの症状を生じる。 鼻腔は、⑫を有し⑬を分泌する細胞でできた粘膜で覆われている。
鼻腔, 軟骨, 骨, 鼻中隔, 左右, 前部, 毛細血管, 豊富, 粘膜が薄い, 鼻出血, 鼻炎, 線毛, 粘液
11
におい分子が①を物認すると、その刺激が脳の②へ伝えられる。においに対する感覚は非常に鋭敏であるが、③を④。そのため、長時間同じにおいを嗅いでいると次第にそのにおいを感じなくなる。
嗅細胞, 嗅覚中枢, 順応, 起こしやすい
12
①は、②と細い管でつながっている。また、③を行し④を分泌する細胞でできた粘膜で覆われている。 ①に入った埃等の粒子は、粘液に捉えられ、⑤によって鼻腔内へ出される。しかし、鼻腔と連絡する管は⑦ため、鼻腔粘膜が腫れると⑧がふさがりやすくなり、副鼻腔に炎症を生じることがある。
副鼻腔, 鼻腔, 線毛, 粘液, 線毛の働き, 非常に狭い, 副鼻腔の開口部
13
①は、②と③でに分けられる。いずれの内部も④で満たされており、リンパ液の動きが⑤として感知される。乗り物酔い(動揺病)は、乗り物に張っているとき反復される⑥や⑦によって、⑧が混乱して生じる身体の変調である。 耳石器官▶⑨を感知する 半規管 ▶⑩を感知する(順不同)
前庭, 耳石器官, 半規管, リンパ液, 平衡感覚, 加速度刺激, 動揺, 平衡感覚⑵, 水平・垂直方向の加速度, 体の回転や傾き
14
①は、②(③器官)と④(⑤器官)の2つの部分からなる。 ⑥は、渦巻き形をした器官で、内部は⑦で満たされている。中耳の⑧かから伝わる振動が⑨を震わせ、その振動が⑩の⑪(小発起)を揺らすことにより、⑫が刺激される。
内耳, 蝸牛, 聴覚, 前庭, 平衡, 蝸牛⑵, リンパ液, 中耳骨, リンパ液⑵, 聴細胞, 感覚毛, 聴神経
15
①は、②という管で③や④と通じている。急な気圧変化のため⑤の内外に⑥が生じると、耳がつまったような不快感や痛みなどを感じる。しかし、 顎を動かす等の⑦で意設的に⑧を開けると、気圧の均衡が戻って回復する。 ⑨では、耳管が⑩て、⑪ため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し感染が⑫。
鼓室, 耳管, 鼻腔, 咽頭, 鼓膜, 気圧差, 耳抜き動作, 耳管⑵, 小さな子供, 太く短く, 走行が水平に近い, 起こりやすい
16
①は、外耳と内耳をつなぐ部分で、②、③、④、⑤からなる。 ⑥を伝わってきた音は、⑦を振動させる。⑧の内部では、互いに連結した微細な⑨の⑩が鼓膜の振動を⑪して、⑫へ伝導する。
中耳, 鼓膜, 鼓室(こしつ), 耳小骨(じしょうこつ), 耳管(じかん), 外耳道, 鼓膜⑵, 鼓室⑶, 3つ, 耳小骨⑵, 増幅, 内耳
17
①は、②と③からなる。外耳道にある④(汗腺の一種)や⑤からの分泌物に、埃や外耳道上皮の老廃物などが混じって⑥(耳あか)となる。 耳介 ▶⑦が⑧で覆われたもので、⑨の⑩に連なっている 外耳道 ▶耳介で集めた音を⑪まで伝導する ▶軟骨部には⑫が生えていて、埃等が入り込むのを防いでいる (順不同)
外耳, 耳介, 外耳道, 耳垢腺(じこう), 皮脂腺, 耳垢, 軟骨組織, 皮膚, 外耳道⑵, 軟骨部, 鼓膜, 耳毛(じもう)
18
耳は、①情報と②を感知する器官で、③、④、⑤からなる。側頭部の左右両側に1対あり、音の立体感を認識することができる。
聴覚, 平衡感覚, 外耳, 中耳, 内耳
19
💮①は、②(筋繊維)とそれらをつなぐ③からなり、その機能や形態によって、④、⑤、⑥に分類される。 骨格筋▶⑦である ⑧をもつが、⑨長時間の動作は難しい ⑩である 骨格筋の㉒は、運動を続けることで㉓が㉔し、酸素や栄養分の供給不足が起こると共に、㉕が蓄積して筋組織の収縮性が㉖する現象である。
筋組織, 筋細胞, 結合組織, 骨格筋, 平滑筋, 心筋, 随意筋, 強い収縮力, 疲労しやすく, 横紋筋, 疲労, グリコーゲン, 減少, 乳酸, 低下
20
①とは、広義には何と何の連接全般をいい、狭義には複数の骨が互いに運動できるように連結したもの(可動関節)をいう。 骨の②は、③(弾力性に富む柔らかな軟骨層)に覆われ、これが衝撃をらげ、関節の動きを滑らかにしている。④の外側には⑤があり、骨を連結して関節部を補強している。
関節, 関節面, 関節軟骨, 関節膜, 靭帯
21
💮【骨の構造】 ①の基本機造は、最も硬い組織の一つで、②、③、④、⑤の4つの組織からなる。 骨質▶骨の⑥となる組織 骨膜▶骨質⑦を覆う組織 骨髄▶骨質⑧の組織 関節軟骨▶骨の⑨にある組織
骨, 骨質(こっしつ), 骨膜, 骨髄, 関節軟骨, 主部, 表面, 内部, 接合部
22
💮①は、②と③からなり、骨と骨が関節で接合して相連なって体を支えている。 骨は④であり、成長が停止した後も一生を近じて⑤ (骨の破壊)と⑥(骨の形成)が行われている。⑤と⑥が互いに密接な運絡を保ちなから進行し、これが繰り返されることで骨の新陳代謝が行われる。
骨格系, 骨, 関節, 生きた組織, 骨吸収, 骨形成
23
①には、②(体臭腺)と、③の二種類がある。 アポクリン腺 ・④(わきのした)などの⑤に分布する エクリン腺 手のひらなど毛根がないところも含め⑥に分布する ▶汗を分泌する ・⑦のための発汗は、⑥の皮膚に生じる ▶⑧による発汗は、⑨や⑩、⑪の皮膚に限って起こる。
汗腺, アポクリン腺, エクリン腺, 腋窩, 毛根部, 全身, 体温調節, 精神的緊張, 手のひら, 足底, 脇の下
24
💮毛は、皮膚の付属器である。 ①の最も深い部分を②という。②の下端のへこんでいる部分を③という。③には④が入り込んで、毛乳頭を取り巻く⑤に栄養分を運んでいる。⑤では細胞分裂が盛んに行われ、次々に分裂してできる新しい細胞が押し上げられ、次第に⑥して⑦を形成していく。⑧には⑨が分布し、産生された⑩が⑪に渡される。この⑩の量によって毛の色が決まる。
毛根, 毛球, 毛乳頭, 毛細血管, 毛母細胞, 角化, 毛, 毛母細胞の間, メラノサイト, メラニン色素, 毛母細胞⑵
25
【皮膚の常在菌】 人の体には常に一定の①が付着しており、それら①の存在によって、皮膚の表面での病原菌の繁殖が抑えられ、また、病原菌の体内への侵入が妨げられている。皮膚の表面に存在する微生物のバランスが崩れたり、皮膚を構成する組織に損傷を生じると、②の繁殖、侵入が起こりやすくなる。 生体は、病原菌を排除する反応として③を活性化させ、その結果、皮膚に④を生じ、発疹や発赤(はっせき)、痒み等の症状が現れることがある。
微生物, 病原菌, 免疫機能, 炎症
26
皮下組織 ①が多く集まって②となっている 外気の③や④から体を守り、⑤から体を⑥する 脂質を⑦として蓄える
脂肪細胞, 皮下脂肪層, 熱, 寒さ, 衝撃, 保護, エネルギー源
27
💮皮膚の構造 皮膚は、①、②、③の3層構造からなる。 真皮 ▶⑭とその細胞で産生された⑮(コラーゲン、フィブリリン、エラスチン等)からなる結合組織の層である。 皮膚に⑯と⑰を与える ▶⑱や⑲の末端が通っている
表皮, 真皮, 皮下組織, 線維芽細胞, 線維性のタンパク質, 弾力, 強さ, 毛細血管, 知覚神経
28
💮①とは、②、③(爪や毛等)、④(汗腺、皮脂腺、乳腺等)の総称である。 皮膚の主な機能は、以下のとおりである。 身体の維持と保護 ・体表面を包み、体の形を⑤し、保護する(爪や毛等の異質は、皮膚に強度を与えて体を保護する) ・細菌等の異物の体内への⑥ 体水分の保持 ・体の水分が体外に蒸発しないよう、逆に水分が体内に浸返しないよう、水の移動を⑦する
外皮系, 皮膚, 角質, 皮膚腺, 維持, 侵入を防ぐ, 遮断
29
【腱】 関節を動かす①は、関節を構成する骨に②を介してつながっている。②は、③のみでできているため、④はあまりない。一方、⑤は、⑥と⑦からできている。 【筋組織と神経支配】 筋組織は、⑧からの指令によって収縮する。 ⑨は⑩(運動神経)に支配され、⑪は⑫に支配されている。
骨格筋, 腱, 結合組織のみ, 伸縮性, 筋組織, 筋細胞, 結合組織, 神経, 随意筋, 体性神経系, 不随意筋, 自律神経系
30
【神経伝達物質】 交感神経と副交感神発は、以下のように、神経線維(神経細胞)の末端から①を放出し、効果器を作動させている。 ②の節後線維の末端▶③ ④の節後線維の末端▶⑤ ⑥を支配する⑦の節後線維の末端▶⑧ ⑨を支配する⑩の節後線維の末端▶⑪
神経伝達物質, 交感神経, ノルアドレナリン, 副交感神経, アセチルコリン, エクリン腺, 交感神経⑵, アセチルコリン(例外), アポクリン腺, 交感神経⑶, ノルアドレナリン⑵
31
画像を見る
散大, 収縮, 少量の, 分泌亢進, 増加, 減少, 収縮, 血圧上昇, 骨格筋, 拡張, 拡張, 血圧降下, 拡張, 収縮, 収縮, 分泌亢進, 低下, 亢進, 分解, 合成, 収縮, 亢進, 弛緩, 排尿抑制, 収縮, 排尿促進
32
①は、②と③からなる。 交感神経系▶体が闘争や恐怖等の④に対応した態勢をとるように働く 副交代神経系▶体が食事や休憩等の⑤となるように働く ⑥とは、⑦に対して、交感神経と副交感神経の二つの神経線維が支配している様子をいう。通常、⑧と⑨は、お互いに⑩をして働き、一方が活発になっているときには他方は活動を抑制して、効果を制御している。
自律神経系, 交感神経系, 副交感神経系, 緊張状態, 安息状態, 自律神経系の二重支配, 効果器, 交感神経系⑵, 副交感神経系⑵, 拮抗
33
①は、脳や脊髄からの体の各部へと伸びており、その機能に着目して、②(随意運動、知覚等を担う)と、③(呼吸や血液の循環等のように生命や身体機能の)のため無意識に働いている機能を扱う)に分類される。 末梢神経系▶交感神経系-自律神経系 ▶副交感神経系
末梢神経系, 体性神経系, 自律神経系
34
【延髓】 ①と②は、③(後頭部と頸部の境目あたりに位置する)を介してつながっている。 ③には、④(心拍数を調節する)、⑤(呼吸を調節する)等がある。延髄は多くの生体の機能を制御する部位であるが、複雑な機能の場合はさらに上位の脳の働きによって制御されている。 【脊髓】 ⑥は、⑦の中にあり、脳と末梢の間で刺激を伝える。末梢からの刺激の一部に対して⑧を⑨刺激を返す場合があるが、これを⑩という。
脳, 脊髄, 延髄, 心臓中枢, 呼吸中枢, 脊髄⑵, 脊椎, 脳⑵, 介さずに, 脊髄反射
35
血液脳関門 脳内には多くの血管が通っている。①の②は、末梢の血管に比べて物質の透過に関する③が④、タンパク質などの⑤や、小分子であっても⑥した物質では、血液中から脳の組織へ⑦。 このように、脳の⑧が、中枢神経の⑨環境を血液内の組成変動から保護するように働く機能を⑩という。⑪では、⑩が⑫であるため、循環血液中に移行した医薬品の成分は、脳の組織に⑬。
脳, 血管, 選択性, 高く, 大分子, イオン化, 移行しにくい, 毛細血管, 間質液, 血液脳関門, 小児, 未発達, 達しやすい
36
①は、②と③から機成される。 ②は、頭の上部から下後方部にあり、記憶、情動、意志決定等の働きを行っている。 脳の④には⑤など、⑥や⑦などの様々な調節機能を加っている部位がある。脳には、細胞同士の複雑かつ活発な働きのため、以下のように大量の血液が循環し、大量の酸素及びブドウ糖を消費している。 ⑧の循環量▶心拍出量の約⑨ ⑩の消費量▶全身の約⑪ ⑫の消費量▶全身の約 ⑬
中枢神経系, 脳, 脊髄, 下部, 視床下部, 自律神経系, ホルモン分泌, 血液, 15%, 酸素, 20%, ブドウ糖, 25%
37
脳や神経系の働き 体内の情報伝達の大半を担う組織として、①(神経線維)が連なった②がある。 身体の個々の組織は刺激によって反射的に動くことができるが、実際の人間の身体は個々の部位が単独で動いているのではなく、総合的に制御されている。このような③部分を④といい、④によって⑤部分を⑥という。 ④は、末梢からの刺激を受け取って⑦し、それらに反応して興奮を起こし、⑧へ刺激を送り出す。こうして末梢で動きを発生させ、人間の身体を制御している。 神経系は、⑨と⑩に大別される。
神経細胞, 神経系, 制御をする, 中枢, 制御される, 末梢, 結合, 末梢⑵, 中枢神経系, 末梢神経系
38
💮⑮と⑯の間は⑰(組織液)で満たされ、⑱を生じさせている。⑲や⑳には㉑が通っておらず、㉒によって㉓や㉔が供給される。㉕の前には㉖があり、㉗を散大・縮小させて眼内に入る㉘を調節している。 水晶体から㉙までの眼球内は㉚(透明のゼリー状組織)で満たされている。
角膜, 水晶体, 房水, 眼圧, 角膜⑵, 水晶体⑵, 血管, 房水⑵, 栄養分, 酸素, 水晶体⑶, 虹彩, 瞳孔, 光の量, 網膜, 硝子体(しょうしたい)
39
💮触毛 上下の眼瞼の縁には⑪があり、ゴミや安等の異物をはじいて目に入らないようにするとともに、物が触れると反射的に目を閉じる⑫としての機能がある。
睫毛(しょうもう), 触毛
40
💮涙液の主な働きは、以下のとおりである。 • ⑭(ゴミ、埃)や⑮が目に入ったときに洗い流す ・角膜に⑯や⑰を供給する ・角膜や結膜で生じた⑱を洗い流す ・目が鮮明な視覚情報を得られるよう⑲表面を⑳に保つ ・ ㉑、㉒等を含み、角膜や結膜を感染から防御する
異物, 刺激性の化学物質, 酸素, 栄養分, 老廃物, 角膜, 滑らか, リゾチーム, 免疫グロブリン
41
💮平滑筋▶⑪である ▶比較的⑫で⑬に収縮する ・⑭、⑮、⑯等に分布する ▶横紋筋でない 心筋▶⑰である ▶⑱と⑲を兼ね備えている ▶⑳の筋層を構成する ▶㉑である
不随意筋, 弱い力, 持続的, 消化管壁, 血管壁, 膀胱, 不随意筋⑵, 強い収縮力, 持久力, 心臓壁, 横紋筋
42
(順不同)【骨の機能】 骨には、主に次のような機能がある。 身体各部の支持▶頭部や内臓を支える身体の⑩となる 臟器保護▶骨格内に臓器を収め、⑪する 運動▶⑫の収縮を効果的に⑬に転換する 造血▶⑭で産生される⑮から⑯、⑰、⑱に分化し、体内に供給する。 貯蔵▶⑲や⑳の無機質を蓄える
支柱, 保護, 骨格筋, 体躯の運動, 骨髄, 造血幹細胞, 赤血球, 白血球, 血小板, カルシウム, リン
43
💮骨組織を構成する⑦は、⑧や⑨等の石灰質からなるが、それらの⑩が骨から⑪、ほぼ同量の⑩が骨に⑫。 ⑬と⑭のバランスが取られることにより、一定の⑮が保たれる。 ⑯は骨に⑰を与え、⑱は骨の⑲を保つ。
無機質, 炭酸カルシウム, リン酸カルシウム, カルシウム, 溶け出し, 沈着する, 吸収, 形成, 骨密度, 無機質⑵, 硬さ, 有機質, 強靭さ
44
💮⑫を鞘状に包んでいる⑬には、⑭と⑮がつながっている。⑭は、気温や感情の変化などの刺激により収縮し、毛穴が隆起する⑯(鳥肌)を生じる。 ⑮は⑰が集まってできており、⑱となって⑲から排出される。⑱の分泌が低下すると皮膚が乾燥し、⑳や㉑を起こすことがある。
毛根, 毛包, 立毛筋, 皮脂腺, 立毛反射, 腺細胞, 皮脂, 毛穴, 皮膚炎, 湿疹
45
💮【皮膚の色】 皮膚の色は、⑤や⑥に沈着した⑦によるものである。 ⑦は、⑧の⑨にある⑩(⑪)で産生され、太陽光に含まれる⑫から皮膚組織を防御する役割がある。メラニン色素の防御能力を超える⑫に晒されると、皮膚組織が損傷を受け。⑬を生じて発熱や水疱(すいほう)、痛み等の症状が起きる。また、⑫によってメラノサイトが活性化すると、⑭の過剰な産生が起こり、⑮や⑯として沈着する。
表皮, 真皮, メラニン色素, 表皮⑵, 最下層, メラニン産生細胞, メラノサイト, 紫外線, 炎症, メラニン色素⑵, シミ, そばかす