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経済学説史
  • だんご。

  • 問題数 98 • 11/29/2023

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    問題一覧

  • 1

    水とダイヤモンドの逆説問題における、商品の効用または有効性のこと

    使用価値

  • 2

    水とダイヤモンドの逆説問題における、商品の所有から生じる他の商品に対する購買力のこと

    交換価値

  • 3

    水とダイヤモンドの逆説問題での古典派の考え方は

    アダム・スミスは使用価値と交換価値とは無関係であるとする事でこの問題を解決した 交換価値(価格)の高低を決める要因から使用価値(効用)を排除した

  • 4

    古典派と新古典派の違いとして、古典派の価値であるモノやサービスの価値は労働量で決まるという考え方は

    労働価値説

  • 5

    古典派と新古典派の違いとして、価値であるモノやサービスの価値は人間の効用で決まるという考え方は

    効用価値説

  • 6

    新古典派の考え方である効用価値説ではモノやサービスの価値は人間の何で決まるとされたか

    効用(満足度)

  • 7

    古典派と新古典派の違いとして、古典派の視点は

    客観的

  • 8

    古典派と新古典派の違いとして、新古典派の視点は

    主観的

  • 9

    効用の分析だけでなく経済現象を分析するにあたって限界量への着目が重要であることを発見したことを1870年頃限界概念が経済理論に革命をもたらしたことからなんと言われるか

    限界革命

  • 10

    限界革命トリオの3人とは

    メンガー、ワルラス、ジェヴォンズ

  • 11

    地域的学派の形成でメンガーが形成した学派は

    オーストリア学派

  • 12

    地域的学派の形成でワルラスが形成した学派は

    ローザンヌ学派

  • 13

    地域的学派の形成でジェヴォンズが形成した学派は

    ケンブリッジ学派

  • 14

    学派の定義とは

    先生がいて生徒がいる

  • 15

    個々の経済主体(生産者・消費者)の行動の総和として経済全体の動きが決定される

    方法論的個人主義

  • 16

    社会観とは

    個人が先ず存在していて個々の集まりとしての社会が成り立つ

  • 17

    個人の集まりとして理論的に経済社会を構成するために諸個人が最適化行動をとることを仮定する

    最適化仮説

  • 18

    経済人の仮定は

    目的を合理的に追求する人間

  • 19

    目的を合理的に追求する人間はなんと仮定されたか

    経済人

  • 20

    価値論の革命で基本概念として、財を消費することから得られる満足度のこと

    効用

  • 21

    価値論の革命の基本概念として、財の追加的1単位から得られる効用のこと

    限界効用

  • 22

    価値論の革命の法則として、財の消費量が増加していくにつれて財の追加的1単位から得られる効用が減少していくというもの

    限界効用逓減の法則

  • 23

    価値論の革命の法則として、各財の限界効用が等しくなるように購入すると最大の効用が得られるというもの

    限界効用均等の法則

  • 24

    価値論の意義2つとは

    1、交換比率の決定 2、自由交換の利益、市場における自由な交換は交換当事者の効用を増加させる

  • 25

    ジェヴォンズは水とダイヤモンドの逆説問題をどのように解決したか

    総効用と限界効用との区分により解決した

  • 26

    ジェヴォンズの交換理論とは

    価格一単位辺りの各財の限界効用が等しい場合に交換が成立すること、交換により効用が最大化できる均衡点を説明したもの

  • 27

    メンガーの言う単純な要素3つとは

    1、人間の欲望 2、自然から与えられた財 3、できるだけ完全な欲望満足への人間の努力

  • 28

    財の定義とは

    効用物として人間に認められ、かつ支配可能なものだけ

  • 29

    メンガー 自分の欲望を満たすのに必要な財の数量のこと

    需求

  • 30

    メンガー 支配することのできる財の数量のこと

    支配可能量

  • 31

    メンガー ある財の支配可能量がその財に対する需求を上回る場合の財

    非経済財

  • 32

    メンガー 需求が支配可能量を上回る財のこと

    経済財

  • 33

    メンガー 財の希少性を前提として、できるだけ完全な欲望満足を達成しようとする人間の行為

    経済

  • 34

    新たに価値が生まれる場合とは

    財の需求が支配可能量を上回り、欲望の一部が未充足のまま放置される場合

  • 35

    諸欲望とそれらを満足させることの意義を比較考量して全体としてより完全な欲望満足を達成できるように行為する人のこと

    経済人

  • 36

    メンガーの交換理論とは

    財の価値の主観的評価買(メンガー表)を基礎にしてより大きな欲望満足の機会を得ようとする努力から生じるのが交換

  • 37

    ワルラス 完全競争市場において需要と供給は均衡する

    一般均衡論

  • 38

    一般均衡論を唱えたのは

    ワルラス

  • 39

    一般均衡論の特徴は

    経済活動が相互に依存しあっていることを表現した

  • 40

    ワルラスの交換理論において、交換の一般均衡の意味とは

    各個人が有利な交換を全て行い、これ以上の効用増加が不可能になっている状態

  • 41

    ワルラス 競り人がそれぞれの財の価格を叫び、各交換者がそれぞれの財について需要量・供給量を決める 価値を変更することで需要と供給を一致させる 需要と供給とが一致した時に初めて実際の交換が行われる

    模索過程

  • 42

    総需要量と総供給量は一致する m種類の商品のうちm-1種類の商品の需要と供給が一致すれば、残り1種類の商品の需給も一致するという法則

    ワルラスの法則

  • 43

    マーシャルは経済学の目標を力学ではなくなんであるといったか

    経済生物学

  • 44

    労働者階級の貧困問題を生物学的モデルによって解決しようとした人

    マーシャル

  • 45

    力学的モデルの1つで均衡を取り扱うのは

    静学

  • 46

    力学的モデルの1つで運動を取り扱い、多数の力の相互作用を考察するのは

    動学

  • 47

    マーシャル 均衡分析の方法として1市場だけを孤立させて均衡を分析する方法は

    部分均衡分析

  • 48

    マーシャル 経済を構成する諸要素が相互に作用し合いながら成長すること

    経済の有機的成長

  • 49

    マーシャル 経済の有機的成長における諸要素とは

    企業組織、技術、人間の性格など

  • 50

    マーシャル 第4の生産要素とは

    組織

  • 51

    マーシャルはワルラスの考えをどのように批判したか

    時間概念が無く技術が変化しないことを想定している

  • 52

    マーシャル 組織の効果とは

    創造性豊かな活気ある企業が複数あり、その相互作用として知識が創造される

  • 53

    マーシャル 経営者に必要な倫理、目先の利益に左右されず自らの仕事の社会に対する責任を意識する倫理のこと

    経済騎士道

  • 54

    マーシャル 労働者の倫理的な生活態度のこと 目先の安楽ではなく人生の充実を目指した生き方

    人生基準

  • 55

    均衡の時間区分で供給の調整が一切行われていない市場での均衡 供給曲線は垂直

    一時的

  • 56

    均衡の時間区分で設備を一定のままにして、原材料や労働時間によって生産量を変化させる場合の均衡

    短期

  • 57

    均衡の時間区分で設備が変化する場合での均衡 供給曲線は水平

    長期

  • 58

    均衡の時間区分で知識や人口、資本の漸進的な成長

    超長期

  • 59

    短期での均衡に至る過程でマーシャル的調整では、需要と供給の不一致は生産者がどうすることで解消するとしたか

    供給量を調整

  • 60

    短期での均衡に至る過程でワルラス的調整では、需要と供給の不一致は生産者がどうすることで解消するとしたか

    価格を調整

  • 61

    売り手・買い手などの経済主体の活動が市場を媒介とせずにいい影響を与えること

    外部経済

  • 62

    売り手・買い手などの経済主体の活動が市場を媒介とせずに悪い影響を与えること

    外部不経済

  • 63

    企業の資金調達能力や組織の効率性から生じる利益のこと イノベーションからもたらされる収穫逓減、費用逓減

    内部経済

  • 64

    厚生経済学を考えた人物は

    ピグー

  • 65

    ピグー 人の心の状態の良さか、または心の中に含まれる満足(効用)かどちらかに関係するもの

    厚生

  • 66

    ピグー 貨幣によって測定される厚生のこと。 貨幣が厚生を測定することができるのは貨幣支出が欲望の強度を測定し、欲望の強度が満足の量にも比例するから。 国民所得によって満足を測定することができる

    経済的厚生

  • 67

    ピグー 異なった個人が所得から得る満足を比較することが出来るというもの

    効用の個人間比較

  • 68

    ピグー 厚生経済学の三命題とは

    生産、分配、安定

  • 69

    ピグー 厚生経済学の三命題における分配とは

    富裕者から貧困者への所得の移転は経済的厚生を増加させる

  • 70

    パレート 資源が無駄なく分配された状態のこと 他の誰かの効用を犠牲にしなければ、他の誰かの効用を高めることが出来ない状態。 効用の個人間比較を必要としない概念

    パレート最適

  • 71

    厚生経済学の第1基本定理は

    競争均衡はパレート最適である

  • 72

    制度派経済学を考えた人物は

    ヴェブレン

  • 73

    ヴェブレンの考えた経済学とは

    制度派経済学

  • 74

    ヴェブレン 制度とは

    思考習慣、習慣的行動パターン

  • 75

    ヴェブレン 習慣によって産業的な職業から免除されたり、排除されたりしており、ある程度の名誉を伴う一定の職業が約束されている階級

    有閑階級

  • 76

    ヴェブレン 日本唯一の有閑階級は

    天皇一家

  • 77

    ヴェブレン 有用性や効率性を尊重する本能 本能が特定の環境に対応して現れたものが制度

    製作者本能

  • 78

    ヴェブレン 有用性や効率性の比較としての競争心 何を名誉あるものと考えるかということが思考習慣(制度)

    名誉を求める競争心

  • 79

    ヴェブレン 人類文化の発展段階で有閑階級の欠落が起きる

    平和愛好的で未開な生活段階

  • 80

    ヴェブレン 人類文化の発展段階で職業に関する差別意識の形成が起こる

    略奪的生活段階

  • 81

    ヴェブレン 人類文化の発展段階で有閑階級の確立が起こる

    半平和愛好的産業段階

  • 82

    ヴェブレン 人類文化の発展段階で有閑階級の衰退が起こる

    平和愛好的産業段階

  • 83

    ヴェブレン 有閑階級の思考習慣である富の誇示として、有閑階級が金銭的卓越の証拠として非生産的な時間の消費を誇示すること

    衒示的閑暇

  • 84

    ヴェブレン 有閑階級の思考習慣で大豪邸や贈り物、祝祭などのこと

    衒示的消費

  • 85

    フィッシャーの交換方程式

    MV=PT

  • 86

    フィッシャーの貨幣数量説は

    長期的にはMが増加するとそれに比例してP(物価水準)が増加する

  • 87

    フィッシャーの考えた物価の安定で補正ドルとは

    一般物価水準が上昇する時は1ドル金貨の金含有量を増加させ、下落する時は減少させる

  • 88

    マーシャルの現金残高方程式

    M=kPY

  • 89

    M=kPYとは

    現金残高方程式

  • 90

    現金残高方程式のkとはなにか

    マーシャル

  • 91

    マーシャルの貨幣数量説は

    kYが一定ならMとPは比例する

  • 92

    マーシャルは物価の安定でなにを提案したか

    金銀複本位制

  • 93

    フリードマンの貨幣供給量をコントロールすることで経済の安定を目指すという考え

    マネタリズム

  • 94

    フリードマンの貨幣数量説の式は

    MV=PQ

  • 95

    失業をどうやって解決するかに問題関心を置いた人物は

    ケインズ

  • 96

    古典派経済学の第一公準は

    企業の利潤が最大化されるとき、実質賃金は労働の限界生産性に等しい