問題一覧
1
C炭素の役割
増加に伴い、硬さや焼入性が増大する
2
Siケイ素の役割
圧延時の妨げになるため0.35%以下に抑える
3
Mnマンガンの役割
1.5%以下程度までなら引張強さ、靱性を高める
4
Pリンの役割
低温使用時の材料を、脆くするため一般的に0.03%以下に抑える
5
S硫黄の役割
高温時の材料を脆くするために一般的に0.035%以下に抑えている
6
Niニッケルの役割
低温使用時の材料の靱性を高める
7
Crクロムの役割
焼入性、耐摩耗性を向上させる
8
Moモリブデンの役割
焼入性を向上させる
9
引張り試験で求められること
引張強さ
10
硬さ試験で求められること
硬さ
11
火花試験で求められること
材質
12
衝撃試験(シャルピー)で求められること
靱性
13
上から当てはまる言葉と文字
引張強さ 耐力 降伏力 弾性範囲 縦弾性係数(ヤング率) 破断強さ
14
おぼえとけよ
おぼえ
15
焼き入れの目的
鋼を硬くする
16
焼き戻しの目的 低温焼き戻しと高温焼き戻しの違い
靱性の増加 低温:硬さ 高温:靱性
17
焼きならしの目的
鋼を標準状態にする
18
焼きなましの目的
鋼の軟化
19
浸炭処理の原理
鋼などの表面に炭素をしみこませて、高炭素にした後、焼入れと焼戻しを行います。 浸炭焼き入れを行うことで、表面は硬く耐摩耗性に優れ、内部は低炭素鋼のままの柔らかい状態で靭性の高い鋼にすることが可能です。
20
窒化の原理
鋼を窒化炉の中に入れ、アンモニアガスを投入し、500~550℃に加熱します。耐摩耗性に優れる。
21
SS400の400は?
引張強さの下限値 400MPa
22
S45Cの45は?
炭素量0.45%
23
焼入れとは、鋼を ? 組織の状態に加熱した後、水中または油中で ? することによって ? 組織の状態に変更させる熱処理である。
オーステナイト 冷却 マルテンサイト
24
焼き戻しとは、焼入れによって硬化した鋼に ? 性を与える目的で行われる熱処理で ? 組織の状態から鋼を再加熱し、一定時間保持した後に冷却する作業をいう。
じん マルテンサイト
25
S45Cの焼入れ加熱温度は、鉄-炭素平衡状態図の ? 線より+30〜50℃に加熱する。 鉄鋼の焼入れにおいて、焼入れ性を向上させる為には ? ? ? などの元素を含有した鋼種を選定する
A1 マンガン クロム モリブデン
26
鉄鋼材料の主要5元素と呼ばれる元素は、 ? ? ? ? ? であり、最も重要なのは ? である
炭素 ケイ素 リン 硫黄 マンガン 炭素
27
あ
縦弾性係数の比較 伸びの計算 対策
28
金属材料の機械的性質の2つと試験方法
1つ、強さと靱性 強さ:引張試験 靱性:衝撃試験 2つ、硬さと脆さ 硬さ:硬さ試験 脆さ:衝撃試験
29
あ
(1)a固溶体(Ag-8.8Cu)=76.4% b固溶体(Cu-7.9Ag)=23.6% (2)a固溶体(Ag-1.8Cu)=14.3kg b固溶体(Cu-1.0Ag)=3.7kg
30
疲労限度について炭素鋼と非鉄金属の比較
非鉄金属には10^7点がない
31
硬さ試験の名前
ブリネル ビッカース ショア ロックウェル