問題一覧
1
特定の順序ではなく名前やラベルで割り当てる
名義尺度
2
順序の記述
序数尺度
3
一定の間隔の大きさが用いられる 尺度
間隔尺度
4
変数の順序を伝えるだけでなく変 数間の差を作る変数測定尺度
比例尺度
5
二つの値の間に関連性がある関係 ここでは原因となっている値は求めない
相関関係
6
原因とそれによって生じる結果と の関係
因果関係
7
2つ以上の要素が力することで、単独で行うより大きな効果や価値が生まれる現象(日本語で相乗効果)
製品間のシナジー効果
8
これ以上変革のしようがなく、これが当たり前と思われている仕様=市場において標準化・固定化された製品(サービス)の仕様のこと 支配的デザイン
ドミナントデザイン
9
同じ財・サービスを消費する個人の数が増えれば増えるほど、その財・サービスから得られる便益が増加する現象
ネットワーク外部性
10
product(製品) price(価格) promotion (プロモーション) place(流通)
マッカーシーの4P
11
製品やサービスを販売するために顧客にアプローチするための一連のツール、戦略、手法のこと
マーケティングミックス
12
製品やサービスを売り出すための手段であり、テレビやネットなどのメディアを利用して、消費者へ製品やサービスの価値を一方向にアピールすることを目的とすもの
広告
13
ダニエル・カーネマンとエイモ ス・トベルスキーによって展開された 理論(確率加重関数&価値関数からなる) 損得の問題に対して、人がどのように反応して行動するかをまとめたもの
プロスペクト理論
14
低い確率については大きめに感じ る 高い確率については小さめに感じ る 客観的確率が低いときには過大評価をし、客観的確率が高いときには過小評価するという傾向のこと
確率加重関数
15
ある物事に対して感じる主観的な価値をあらわした関数 損のカーブは参照点付近で急、 得のカーブは参照点付近で損のカーブより緩やか
価値関数
16
変化を避けて現状維持を求める、現在の状況よりも好転するとわかっていても行動できない心 理傾向
現状維持バイアス
17
「手に入れる」ことよりも「損をする」ことを回避する方を選ぶ心理 作用
損失回避性
18
失うのが悲しくて(損失回避)、ずっと持ったままでいたいと思う
保有効果
19
物事は見る角度、判断する角度によつて印象が大きく変わる
フレーミング
20
人は合理的な選択・行動を行うものではなく、何らかの意思決定を行う際に自動的で直感的な判断や決定に基づいて行動するため、判断結果に一定の偏り (バイアス) が生じること
ヒューリスティック
21
選択を禁じることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人々の行動を予測可能な形で変える選択アーキテクチヤーのあらゆる要素
ナッジ
22
消費者が商品を購入するときに基準にする価格
参照価格
23
計画時に長期的な利益のための意思決定が行われても、短期的な利益と相反するため、実行時に計画と整合性のない行動をしてしまうこと
時間不整合
24
その行動しかとれないようにするような実効性のある仕組みをつくること
コミットメント
25
広告と連動したさまざまな活動によって消費者の購買意欲を高め、さらには流通・小売業者の販売意欲を高める活動
販促活動
26
集客を行う媒体や流入経路
チャネル
27
企業と顧客との間に築かれる、顧客との継続的・長期的な取引関係の構築と維持を目指して展開されるマーケティング
関係性マーケティング
28
特定のネットワークにおいて人々が持つ関係がどのくらい緊密であるか。どのくらい重なり合っている部分があるのかを計測する指 標。
ネットワーク密度
29
中心性は、ネットワークにおける各頂点の重要性を評価したり、比較したりするための指標である。 入次数:自分に向かっている矢印 の数 出次数:相手に向かっている矢印 の数
ネットワーク中心性
30
消費者と農業従事者が特定の契約を結び、契約内容に応じて作物を育て、収穫し、消費者に届けること。
契約栽培
31
シェアの低いブランドでは、そのブランドを購入する消費者の数が少なく、かつ、その消費者がそのブランドを買う回数も少ないという現象のこと。
ブランドの二重苦
32
ブランド・リーダーシップの中心的な役割を果たすブランドのこと
パワーブランド
33
自社製品を、品質、機能、イメージなどの点で競合他社製品とは異なったもの(差別化)であると消費者に知覚させ選好させること
製品差別化
34
もう一つの関連する製品の価格がパーセンテージ変化したために起きる、ある製品の需要量のパーセンテージ変化
需要の交叉価格弾力性
35
ターゲット顧客が認識している各ブランドの相対的な特徴を、位置関係を用いて示した図
知覚マップ
36
製品は複数の属性を持つ、商品は属性の組み合わせで提供するもの、製品差別化はその中でそれぞれ属性ごとに行われる
属性
37
その人や事柄がもっている性質や特徴のことである。 マーケティングリサーチ(市場調査)では、年齢、性別、居住地、家族構成、職業、収入など、調査対象者の特性データのことを指す。
属性
38
「顧客の集合」としての市場の中で、共通のニーズをもち、製品の認識の仕方、価値観、使用方法、購買行動などが似ている消費者の集合に、市場を分割する →セグメンテーション、セグメント化ともいう
市場細分化
39
従来存在しなかった全く新しい市場を生み出すことで、新領域に事業を展開していく戦略
ブルーオーシャン戦略
40
市場でのブランディングカテゴリーを新たに確立することで、スマートな事業の成長を目指すこと
カテゴリーイノベーション
41
一つの財市場で一つのセグメントのみを狙う
集中型マーケティング
42
一つの財市場で複数のセグメントを狙う
分化型マーケティング
43
製品が市場に投入されてから、寿命を終え衰退するまでのサイクルを体系づけたもの
製品ライフサイクル
44
新製品であることに価値を生み出す消費者
革新者
45
新しいアイディアを比較的早く採用し、周囲の潜在的な追随者たちに情報やアドバイスを提供する
早期採用者
46
新しい技術やイノベーションに対してやや慎重派であるものの、全体としては早くに取り入れる人々
前期多数派
47
大多数が購入したのを見てから続 く人々 16
後期多数派
48
ある製品が市場に参入する際の価格戦略のことで、最初は一部の顧客が許容できる最高値に設定し、時間をかけてゆっくりと価格を下げ、取引量を向上させていく戦略のこと。市場全体の上澄みである富裕層などの「高くても買ってくれる顧客」を狙った戦略
スキミング戦略
49
市場の中でも保守的な層といわれています。ラガードの層の方は、新商品やサービスが普及しても、「持っているのが当たり前」のレベルに達するまで導入をすることはありません
遅帯者
50
すでに存在する市場に対し、自社の既存商品を浸透させて売上向上を図る戦略
浸透戦略
51
企業が価格を決定する際に、平均可変費用を基準とし、それに固定費用をカバーするための加算率(マークア ップ率)と一定比率の見込み利潤を加えて算出する方法。
フルコスト原理
52
(付加利益率)とは、原価(仕入れ値)に対する利益の割合のことです。商品原価をもとに売値を決めるときの指標です。
マークアップ率
53
複数タイプの消費者に対し、同じか類似した製品・サービスを2種類以上の価格で販売すること
価格差別
54
完全価格差別とも呼ばれ、個々の消費者の支払い意思額に応じた価格が設定される。
第一種価格差別
55
消費者特性を予め識別できない場合に効果的であり、消費者の選好に応じて購入価格が決められる
第二種価格差別
56
年齢や性別に代表される消費者の識別可能な特性を利用して市場を分断し、各々に異なった価格付けを行う企 業戦略
第三種価格差別
57
一般家庭向けの電話や|SP、電力、ガス、水道サービスなどでなじみ深い課金方式のひとつであり、定額料金制と重量料金制を組み合わせた料金体系のことである。
2部料金制
58
購入して良いと考える価格の上限であり、売却して良いと考える価格 の下限
留保価格
59
商品やサービスを購入したり使用したりするにあたり消費者が感じる不安や懸念のこと。消費者は、商品やサービスを購買/使用することによって得られる効用よりも、失敗を回避しょうと、様々な情報探索活動 (レビューや口コミの検索など) をおこなう傾向が強い
知覚リスク
60
耐久性やPCの処理速度のように属性の優劣について全ての消費者 間で同一の評価方法を持つ属性
垂直的属性
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色やデザインのように消費者ごとに希望する特徴が異なっている属性
水平的属性