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倫理
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  • 問題数 35 • 1/23/2024

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    問題一覧

  • 1

    以前は、子供は成年式や婚礼などの通過儀礼(①)をへていきなり大人の仲間入りをしたので、青年期は存在しなかった。

    イニシエーション

  • 2

    フランスの哲学者ルソーは、著者『エミール』の中で、青年期はそれまでの児童期とはしつてきに異なる発展がはじまることから「②」の時期であると言った。

    第2の誕生

  • 3

    大人と子供との微妙なかさなりあいの上に立つ青年を、ドイツの心理学者③はマージナル(周辺人・境界人)とよんだ。

    レヴィン

  • 4

    アメリカ合衆国の精神年齢分析学者④は、いろいろな社会的な責任や義務が猶予されている青年のおかれた状態を社会的⑤とよんだ

    エリクソン, モラトリアム

  • 5

    ドイツの哲学者、教育学者⑥は「青年ほど深い孤独のうちに、触れ合いと理解を渇望してる人間はいない」と述べている。

    ミュプランガー

  • 6

    ①は、民族宗教であるユダヤ教を母体として生まれた授業である。

    キリスト教

  • 7

    神の ① (喜びの知らせ)を宣教したのがイエスである。イエスにとつて、神は何よりも愛の神であった。

    福音

  • 8

    日本において、6世紀に伝えられた仏教に対してはじめて深い思想理解を示したのは ① である。(①)は為政者の心得を説いた「憲法十七条」で、「和」の実現のために「ともに凡夫のみ」という謙虚な自己反省を必要とした。

    聖徳太子

  • 9

    ① は、諸国を念仏しながら遊行して、道を開き、井戸を掘り、死骸を葬り、阿弥陀聖とよばれた。

    空也

  • 10

    明治の初め、西洋の新しい「文明」の思想を紹介し、古い封建的な制度や思想を批判したのが明六社に集まった啓蒙思想家である。その中心となった人物が、主著に『学問のすゝめ』がある ① である。

    福沢諭吉

  • 11

    ① は、従来のキリスト教的な天動説に対し、地動説をとなえ、ガリレオ・ガリレイもこれを支持した。 ベーコンの主張を表現した有名な言葉が「 ② 」である。

    コペルニクス, 知は力なり

  • 12

    ①・ベルギーでは、患者本人の医師に基づく積極的安楽死が合法とされている。

    オランダ

  • 13

    日常的な医療において、パターナリズムを排し、②が重視されるようになった。

    インフォームド・コンセント

  • 14

    ③とは、脳幹を含む全ての脳が不可逆的に機能を停止した状態のこと。

  • 15

    臓器移植の際、提供する人はドナー、提供を受ける人のことを ④ という。

    レシピエント

  • 16

    ユダヤ教は②を世界の創造者、支配者である唯一の神と信じ、ユダヤ人を神によって特別な効果が与えられた民とする③に立っている。

    ヤハウェ, 選民思想

  • 17

    ユダヤ教の正典である『旧約聖書』には、こうした信仰が描かれている。神は指導者モーセを通して④をはじめとした律法を与え、これを守ることを求めた。

    十戒

  • 18

    民族に困難が訪れた時、神は⑤(メシア、キリスト)を遣わせてくれるというメシア思想もユダヤ教の特徴である

    救世主

  • 19

    神の愛は、 ② という言葉で表現されるが、それは他者を生かす無差別、無償の愛であり、ギリシャ的な求める愛であるエロスとは異なる。

    アガペー

  • 20

    イエスは神から与えられた律法の根本精神を第1に神への愛であり、第二は「隣人を自分のように愛しなさい」という ③ であった。

    隣人愛

  • 21

    ユダヤ人パウロはユダヤ教から劇的な ④ を体験した。

    回心

  • 22

    彼は、信仰と希望と ⑤ をもってこの世に生きることを勧めた。

  • 23

    奈良時代の仏教は、② を目的とした国家仏教であり、南都六宗といわれる宗派が唐から入り研究が盛んとなった。一方、行基らにより民衆のあいだに広められた。

    鎮護国家

  • 24

    平安時代には、③ が天台宗を、空海が ④ を大陸から学び日本に広めた。

    最澄, 真言宗

  • 25

    また、平安時代までには神仏習合という神と仏を融合させる考え方が広まり、神社には頭首の神社がたてられ、神はもともと仏・菩薩であるという ⑤ 説も説かれるようになった。

    大地垂迹

  • 26

    浄土信仰をまとめて浄土宗。開いたのが法然である。法然はただ阿弥陀仏の力にすがって、ひたすら「南無阿弥陀仏」をとなえること( ② )によって、極楽浄土に往生することができると説いた。

    専修念仏

  • 27

    こうした法然の教えを引き継いで絶対他力の教えを説いたのが、浄土真宗を聞いた親鸞である。親鸞の教えは、「善人なをもね往生をとぐい、いはんや恩人をや」、恩人(阿弥陀仏にすがるしかない人)こそ救われるという ③ の考え方によくあらわれている。

    悪人正機

  • 28

    禅の教えは中国で確立され、日本に臨済宗は、一休さんのとんちでも有名であ。また同じ禅の教えで曹洞窟宗を聞いたのが、道元である。道元は、正しい修行、として坐って心身の統一を得る坐禅をただひたすらせよ( ④ )と繰り返して教える。

    只管打坐

  • 29

    ⑤ は、『法草経』にこそ、釈迦ほとけのすべての教えが帰結しているとして他宗派の教えをきびしく排撃している。「念仏無文、禅天魔、真言亡国、律国賊」といういわゆる四金格言によくあらわれている。

    日蓮

  • 30

    彼は独立自尊の精神をかかげ慶應義塾を創設した。その他にも、明六社の主唱者 ② は、夫婦の平等を超えた人物であり、初代文部大臣(現在の文部科学大臣)である。また、西洋哲学を翻訳・紹介した ③ らがいる。この啓蒙思想は、自由民権思想として展開された。

    森有礼, 西周

  • 31

    ルソーの『社会契約論』を翻訳して「東洋のルソー」とよばれた ④ は、民権には、為政者が与える ⑤ 民権と、人々がみずから獲得する回(恢)復的民権があるとした。

    中江兆民, 恩賜的

  • 32

    彼は、先入観(先入見)を ③ (幻影、偶像)とよび、これを排除した上で、観察や実験より得られた事実を土台に、一般的法則を見出す帰納法という方法を説き、経験を土台とする科学的思考の形成に大きな役割を果たした。

    イドラ

  • 33

    ④ は、確実な知識は理性によってのみ与えられるとした。 そして絶対確実な心理から、推理を重ねることで新しい知識を見出す演繹法という方法を説いた。 この方法に「我思う、故に我あり(コギト・エルゴ・スム」という心理を唱えた。

    デカルト

  • 34

    モンテーニュは人間の望ましいあり方は「 ⑤ (ク・セ・ジュ?)」をモットーに、謙虚な事故吟味を怠らないことであるとした。

    われ、何を知るか。

  • 35

    ⑥は、人間は無力な存在であるが、心理を求め、考える存在としては偉大な存在であるとし「人間は考える葦である」といった。

    パスカル