問題一覧
1
痙直型脳性麻痺について正しいのはどれか
四肢麻痺では知的障害を合併しやすい
2
痙直型脳性麻痺について正しいのはどれか
進行性の疾患ではない
3
アテトーゼ型脳性麻痺について誤っているのはどれか
上肢より下肢の障害が重度であることが多い
4
脳性麻痺に対する粗大運動能力の評価表はどれか
GMFM
5
これは脳のある部分に出血が起こった際のCT画像です。この症例に当てはまるものを次の選択肢のうちどれか
橋出血
6
中心部橋出血で正しいのはどれか。2つ選べ
両側の運動・感覚障害, 重度意識障害
7
橋出血で正しいのはどれか
眼球浮き運動が起こる
8
脳出血で最も頻度が低い部位はどこか
橋
9
両側の四肢麻痺が生じるのは、次の脳出血のうちどれか
橋出血
10
8歳の女児。顕在性二分脊椎。Sharradの分類はⅣ類である。歩行練習の実施方法で適切なのはどれか
靴型装具を使用する
11
6歳の男児。潜在性二分脊椎。足部の変形を図に示す。MMTを行ったところ、大腿四頭筋の筋力は5、内側ハムストリングスは3、前脛骨筋は3、後脛骨筋は2であった。Sharrad分類はどれですか
III群
12
二分脊椎で起こりにくいのはどれか
失調症
13
二分脊椎で正しいのはどれか。
脊髄髄膜症は水頭症を合併する
14
第5腰髄節まで機能残存している二分脊椎患児に最も見られやすいのはどれか
踵足変形
15
16歳の女子。バスケットボールの試合中に受傷した。同日病院を受診し、左足関節外側靱帯損傷と診断され、理学療法を行う方針となった。急性期の対応で正しいのはどれか。
受傷日から患部の安静目的に固定を行う
16
足関節靭帯損傷で最も頻度が高いのはどれか
前距腓靭帯
17
21歳の女性。バレーボールで着地時に足関節痛を訴えた。検査法を図に示す。この検査で調べる靱帯損傷として正しいのはどれか
前距腓靭帯損傷
18
足関節で内反捻挫が起こりやすい理由はどれか、2つ選べ
外がえしに作用する筋が少ない, 底屈に伴い回外が生じる
19
足関節外側側副靭帯損傷で誤っているのはどれか
腫脹は損傷の程度と一致する
20
末梢神経損傷で予後が最も良いものはどれか
ニューラプラキシア
21
末梢神経について正しいのはどれか
尺骨神経麻痺では鵞手を呈する
22
末梢神経損傷で誤っているのはどれか
腱反射亢進
23
末梢神経損傷による運動障害で誤っている組み合わせはどれか
橈骨神経ー母指の対立
24
末梢神経損傷について正しいのはどれか。2つ選べ
Seddonの分類は末梢神経損傷の程度を3つに分類している, axonotmesisは軸索が断裂し損傷部位遠ではWaller変性が生じる
25
肩周囲炎で正しいものはどれか
colman体操は慣性のモーメントを利用して行う
26
肩関節周囲炎の可動域訓練で適切でないものはどれか
キャッチボールを利用した運動
27
肩関節周囲炎について正しいものはどれか。2つ選べ
疼痛は寒冷時や夜間時に強い, 関節包膜の慢性炎症である
28
肩関節周囲炎について誤っているものはどれか。2つ選べ
感染性である, 数ヶ月〜半年で治癒する
29
肩関節周囲炎について正しいものを2つ選べ
拘縮期には疼痛は軽快する, 保存療法としてヒアルロン酸などの関節注入が行われる
30
機能的イレウスの原因となるものはどれか
長期臥床
31
絞扼性イレウスの特徴はどれか
腸管の血流障害を伴う
32
腸閉塞で見られないものはどれか
吐血
33
腸閉塞で正しいものはどれか。2つ選べ
麻痺性イレウスの原因として脊髄損傷や薬物による副作用がある, イレウスは腸管蠕動運動の機能障害により、腸管内容物の通過障害をきたした状態である
34
イレウスで誤っているものはどれか
単純イレウスの治療方法は運動療法である
35
腱板を構成する筋はどれか
肩甲下筋
36
肩腱板断裂に対する棘上筋腱縫合術直後の肩関節の多動的運動で最も適切でないものはどれか
内転
37
腱板断裂において正しいものはどれか
インピンジメントテストが陽性となる
38
スポーツ外傷で発生しやすいのはどれか。2つ選べ
腱板損傷, 肩関節前方脱臼
39
肩回旋筋腱板断裂について正しいのはどれか
夜間痛がある
40
パーキンソン病について誤っているのはどれか
企図振戦
41
パーキンソン病で誤っているのはどれか。2つ選べ
病的反射, 企図振戦
42
歩行に介助が必要なパーキンソン病患者の指導で正しいのはどれか
棒またぎ歩行を指導する
43
パーキンソン病で誤っているのはどれか
症状は左右対称性に発症する
44
パーキンソン病で正しいのはどれか、2つ選べ
立ち直り反応が低下する, 初期症状は一側性に出現する
45
上腕骨骨幹部骨折で最も合併しやすい神経障害はどれか
橈骨神経
46
上腕骨顆上骨折の早期合併症で注意が必要なのはどれか
フォルクマン拘縮
47
上腕骨外科頚外転型骨折の後でよく見られるのはどれか
関節拘縮
48
三角筋付着部より遠位での上腕骨骨幹部骨折で正しい固定肢位はどれか
肩関節外転70度
49
上腕骨顆上骨折で最も頻度が高いのはどれか
小児
50
多発性筋炎の回復初期における理学療法で正しいのはどれか。
間質性肺炎の合併症に注意してプログラムを進める
51
多発性筋炎で正しいのはどれか
間質性肺炎を合併すると予後が悪い
52
多発性筋炎で正しいのを2つ選べ
股関節部に疼痛が出現した時は大腿骨頭壊死の合併に注意する, 慢性期の運動負荷量の決定には血清CKの推移が参考となる
53
多発性筋炎の運動療法で負荷量設定の目安になるのはどれか
血中CK値
54
急性期の理学療法で行わないのはどれか
全身持久力運動
55
心不全に特徴的な呼吸はどれか
起座呼吸
56
急性心筋梗塞患者の合併症を早期に発見するための徴候で正しいのはどれか
不整脈の出現
57
高齢者の肺炎と誤嚥性肺炎について正しいのはどれか
脳梗塞患者で誤嚥性肺炎を発症しやすい
58
中脳レベルの横断面の模式図を示す。錐体路はどれか
5
59
膝関節前十字靭帯損傷で異常所見が見られるのはどれか。2つ選べ
Luchmanテスト, 軸移動テスト
60
24歳の男性、突然出現した胸痛と呼吸困難があり、外来を受診した。意識は明瞭。身長180cm、体重51kg、胸郭は扁平である。20歳から40本/日の喫煙をしている。 胸部X線を写真に示す。この所見から考えられるのはどれか
右肺野の呼吸音は減弱している