暗記メーカー
ログイン
気象予報士試験専門
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 100 • 2/17/2025

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    ガラス製温度計の特徴

    @取り扱いが容易

  • 2

    金属製温度計の特徴

    @精度が悪い

  • 3

    電気式温度計(白金温度計)の特徴

    @電気抵抗を利用 @急激な温度変化には対応できない

  • 4

    1ノットは秒速に治すと

    0.51m/s

  • 5

    風向き、風向はどの期間の平均?

    前10分

  • 6

    平均風速とは

    前10分の平均風速

  • 7

    瞬間風速とは

    3秒間の平均風速

  • 8

    突風率(ガストファクター)とは

    最大瞬間風速÷平均風速 およそ1.5-2

  • 9

    ビューフォート風力階級0,7,8,10を答えよ

    0,平穏、煙がまっすぐ伸びる 7,樹木全体が揺れる、風に向かって歩きにくい 8,小枝が折れる、風に向かって歩けない 10,内陸では珍しい、樹木が根こそぎ住宅に大損害

  • 10

    突風とは

    数分ー十数分くらいで吹く強いかぜ

  • 11

    凍雨

    雨が落下中に凍ったもの。大半は3mm以下であられ層状雲

  • 12

    あられ、ひょう

    あられ:直径5mm未満の氷でできたもの 雹:直径5mm以上の氷でできたもの

  • 13

    転倒枡形雨量計の欠点と補足率をあげるための工夫

    欠点:激しい雨の場合実際より少なく計測することありけり 工夫:暴風柵を設置

  • 14

    雨量計の設置高度

    高すぎると風の影響を受け、低いと跳ね返りがあるため地面から最低20cmは高くする

  • 15

    露点温度の観測方法

    塩化リチウム露点計:塩化リチウムの持つ吸湿性を利用

  • 16

    梅雨前線の特徴

    九州(西日本)以西では等温線が集中せず水平温度傾度が小さくなっていることがよくある

  • 17

    寒冷前線、停滞前線の温度場、湿数解析

    @等温線集中帯の南 @寒気側に向かって湿数が急増(乾燥)

  • 18

    海面更正気圧に使う式

    Δp=-ρgΔz

  • 19

    日射3種類の説明

    @直達日射:太陽から直接平行線で受ける光 @散乱光:太陽以外の空が青く見える光や,部屋の窓から入ってくる日射日光以外の光など @全体日射:直達日射+散乱光

  • 20

    直達日射観測

    瞬間値または1時間内にのべ何分以上基準値以上の直達日射があったか観測

  • 21

    全天日射観測時間

    日の出20分前から日没20分後までの一日の積算値のみ観測

  • 22

    視程と卓越視程

    視程:360°見渡して最も悪い視程距離 卓越視程:180°以上の代表的な視程の平均

  • 23

    霧の定義

    微小な水滴によって視程が1km未満になること

  • 24

    もや

    微小な水滴や微粒子によって視程が1kmー10kmになったもの

  • 25

    有義波高

    少なくとも100以上の連続した波高から上位1/3を選びその平均をとる。波浪情報はこれ

  • 26

    風浪とうねり

    風浪:風によって直接生じる。波長,周期が短い うねり:遠方の風浪が伝わったもの。周期が長く、減衰しにくく遠くまで伝わる

  • 27

    マクロスケール、ミクロスケール、マイクロスケール

    マクロスケール:2000km超え ミクロスケール:2000-2km マイクロスケール2km-2m

  • 28

    強風と暴風の境界(平均風速)

    20m/s

  • 29

    寒候期はいつ

    10-3月

  • 30

    ラジオゾンデの観測時間

    9時,21時

  • 31

    ラジオゾンデの風向風速はどうやって計測

    GPSを利用して移動速度、方向を算出

  • 32

    ラジオゾンデ観測の長所短所

    長所 @大気を直接観測するので精度が良い @推定風の補正、リッジ.トラフの観測 短所 @上空の風が強いと観測地から離れたところのデータが送られてくる

  • 33

    対流圏界面のエマグラムでの定義

    気温減率が2℃/kmがその面より2kmにわたってある。ただし500hpaより上空

  • 34

    前線の寒気側200-300kmの上空で見られるもの

    明瞭な前線性逆転層

  • 35

    夏の太平洋側上空でオホーツク海高気圧によって見られる現象

    冷涼な北東風による逆転層

  • 36

    寒気流入時の日本海側上空エマグラムで見られる現象

    2.5-5km付近の寒気層上面に逆転層が見られる。またそれより下は湿潤

  • 37

    SSI(ショワルターの安定指数とは)

    850hpaの空気を(未飽和なら)乾燥断熱減率→湿潤断熱減率で500hpaまで持ち上げた時の予想気温をxとする。 実際の気温ー予想気温x=SSI 正だと安定。負だと不安定

  • 38

    気象レーダーの観測原理

    マイクロ波を極めて短い間隔(パルス間隔)で射出し、降水粒子にあたって後方散乱したものを観測する

  • 39

    シャドウ域とは

    障害物によって気象レーダー観測できない領域

  • 40

    気象レーダーの観測水平分解能と観測間隔

    1km、5分

  • 41

    冬季の筋状の降水帯はどのような状況の時見られやすい

    下層の風が強い時に寒気の吹き出しに伴うとき

  • 42

    大きい降水粒子と小さい降水粒子でレーダーが受ける後方散乱の電力はどうなっているか

    大きい粒の方が帰ってくる電力大きい

  • 43

    気象レーダーが観測できるのは

    波長より十分小さい降水粒子

  • 44

    グランドエコー

    電波が山岳、地形によって後方散乱されたもの

  • 45

    シークラッター

    強風時に波しぶきを観測したもの

  • 46

    エンゼルエコー(晴天エコー)

    寒気層,暖気層で密度の不連続により屈折が発生し起きる。環状になって現れることがある。 虫やとりも

  • 47

    雨と雪はどちらが後方散乱が強いか

    雨の方が5倍強い

  • 48

    ブラインドバンド

    雪が落下していく際、表面が溶けて水膜に覆われエコー強度が強く観測されることで見られる。層状雲がほとんど

  • 49

    X-MPレーダーの特徴と観測原理

    @一般の気象レーダーよりも波長が短い→空気分子による散乱が強くなり観測エリアが狭くなる @垂直偏波と水平偏波を射出し、位相の差を求める(強雨ほどこれが大きくなる)

  • 50

    次のドップラーレーダーから読み取り

    1,メソサイクロン(竜巻含む可能性あり):直径数キロ〜十数キロスケールの積乱雲が低気圧性回転運動してるもの 2,ウインドシア:狭い範囲で風向き、風速が変化しているもの 3,ダウンバースト:発達した積乱雲の下で激しい降水によって生じる強い下降気流

  • 51

    ウィンドプロファイラの観測網を使った局地的気象監視システムをなんというか

    ウィンダス

  • 52

    ウィンドプロファイラの観測間隔と高度

    @10分おき @300m毎 上限高度は3-6km(乾燥)、7-12km(湿潤) 12覚えて乾燥は1/4-1/2までて覚える

  • 53

    ウィンドプロファイラの観測原理

    1,上空に最低3本の電波を射出 2,戻ってくる周波数の変化から目標物の移動速度を求める 🌾降水強度を観測する気象レーダーとは違い、帰ってくる電波強度は無関係。ドップラー効果を利用している

  • 54

    ウィンドプロファイラの降水粒子による影響

    風の観測には影響ないが、鉛直流は雨粒落下速度を観測してしまうので使用できない

  • 55

    水平シア、鉛直シアの解析

    水平シア:300mでは9-10時、600mでは10-11時に前線が通過したとわかる 鉛直シア:9時はあまりないが、10,11時には大きな鉛直シアが見られる

  • 56

    下降気流が1m/s程度から数m/sに変化するところ

    融解層

  • 57

    中層大気の気温減率の目安

    0.6℃/km

  • 58

    このウィンドプロファイラは寒冷前線か温暖前線か

    寒冷前線

  • 59

    このウィンドプロファイラは寒冷前線か温暖前線か

    温暖前線

  • 60

    A層のことをなんというか

    融解層

  • 61

    静止気象衛星を運用しているのはどこか、また高度も

    気象庁のひまわりなど、E140の赤道上空3万6千km

  • 62

    極軌道衛星の運用しているところと高度

    極の間を行き来している。高度は850km アメリカがノアを運用。同地点を一日2回通過。帯状に観測

  • 63

    大気の窓領域の波長

    8-12μm

  • 64

    赤外線画像で明るく映る雲の特徴

    上層雲、厚い雲

  • 65

    赤外線観測では何を観測しているか。またどのようにして描画してるか

    雲や地面の温度を観測し、温度がひくいほど白く(明るく)描画している

  • 66

    水蒸気衛星観測はどういう原理か。またどこの水蒸気量を見てるか。

    水蒸気による吸収が強い6.5-7μmの赤外線を観測している。下層が湿潤でも衛星まで届かないので下層の状況はいかなる時も分からない。

  • 67

    水蒸気画像に写っている渦からわかるもの2つ

    渦領域内の雲映り込み 50%未満:上層寒冷渦 60%以上:熱帯低気圧

  • 68

    積雲と積乱雲の違い

    積雲-雲は下層まで 積乱雲-中上層まで発達

  • 69

    雲量観測は何段階

    13(0+,10-)段階

  • 70

    ラジオゾンデ観測では何メートルおきに観測するか

    高度は観測しない

  • 71

    ラジオゾンデの限界高度

    30km

  • 72

    テーパリングクラウドとは

    @雲域西端で風の水平収束点をきっかけに対流性の雲が発生,発達 @東側1/3は衰弱期

  • 73

    ジェット巻雲

    @上層の強風軸(ジェット気流)の少し南にある薄い上層雲 @風の鉛直シアが大きく、晴天乱気流を伴うことも

  • 74

    筋状の雲が出来るときの条件

    下層の風が強く、風速の鉛直シアが大きい

  • 75

    冬型で見られるオープンセルとクローズドセルの特徴

    t

  • 76

    数値予報の流れ

    1,ランダムにある観測地点の上に水平格子を作る 2,格子点上の値をきめる 3,客観解析後に必要な初期値化をする 4,将来の予想を数値モデル計算

  • 77

    霧が全天を覆っているときの雲量

    10

  • 78

    風速観測の時は障害物の何倍の距離離れれば良いか

    10倍以上

  • 79

    指定気圧面の気温などの値はどのように算出しているか

    その面を挟む上下の観測値から求める

  • 80

    露点温度は何によって変化するか

    圧力変化と凝結

  • 81

    第一推定値とは

    過去の時刻を初期値とした現在の格子点上の予報値

  • 82

    客観解析とは

    第一推定値を周辺の観測データを使って補正する

  • 83

    客観解析に用いられる手法

    4次元変分法

  • 84

    第一推定値(過去の予報値)を客観解析に用いる理由

    流れを引き継ぐ、気象の場の変化の連続性を取り入れるため

  • 85

    解析予報サイクルとは

    全球モデルでは6時間おきに客観解析をして、初期値を最新のものにしている

  • 86

    客観解析において初期値化はなぜ必要なのか

    客観解析後も慣性重力波による誤差が残るため、どんな場合でも必ず初期値化を行う

  • 87

    パラメタリゼーションとは

    格子間隔以下のスケールの大気現象による物理効果を格子間隔の平均値として計算に取り込むこと

  • 88

    パラメタリゼーションにおいて考慮されている物理現象

    太陽からの短波放射 地球からの長波放射 山岳、海面の摩擦 雲や雨粒の凝結熱放出 大気乱流による熱輸送 などなど

  • 89

    全天日射観測は水平面で観測する丸かバツか

  • 90

    直達日射の日本の最大値

    正午ごろ0.9kw/m^2

  • 91

    気象レーダー観測では1mm単位で降水量を観測している。◯か×ks

    ×:そこまでの精度はない

  • 92

    数値モデルの解像度、発表回数、予報期間、使用用途の表を書く

    画像参照

  • 93

    数値モデルの解像度、発表回数、予報期間、使用用途の表を書く

    画像参照

  • 94

    数値モデルの解像度、発表回数、予報期間、使用用途の表を書く

    画像参照

  • 95

    気圧変化の型

    観測時前3時間を利用する。9つの型がある

  • 96

    しゅう雨とは

    対流性の雲から降る雨

  • 97

    数値予報の短所5つ

    画像

  • 98

    数値予報の誤差の種類3つと要因

    画像

  • 99

    稀な現象の予報的中率に用いられる手法

    スレットスコア

  • 100

    乱流による熱輸送と分子拡散による熱輸送はどちらが大きいか

    乱流の方が数桁大きい