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消防設備士乙6-1

問題数100


No.1

使用済みの表示装置が必要な消火器は 二酸化炭素消火器、ハロン1301消火 器、開閉バルブ式のガス加圧式の粉末 消火器である。

No.2

消火器の保持装置の役割として、正しいものは どれか。 1:消火器を水平に保つ。 2:消火器を壁面に設置する。 3:消火器への衝撃を防ぐ。 4:消火剤を安定的に放出する。

No.3

蓄圧式消火器の指示圧力計について、規格省令 上、正しいものは次のうちどれか。 1:粉末消火器には、すべて設ける必要があ る。 2:泡消火器には、すべて設ける必要がない。 3:強化液消火器には、すべて設ける必要があ る。 4:二酸化炭素消火器には、すべて設ける必要 がない。

No.4

強化液消火器と粉末消火器には蓄圧式 と加圧式がありますが、指示圧力計が 必要なのは蓄圧式のみである。

No.5

消火器のノズルに関する規定について、次のう ち誤っているものはどれか。 1:車載式の消火器には、切換式の装置を設け てもよい。 2:据置式の消火器には、開閉式および切換式 の装置を設けてもよい。 3: 背負式の消火器には、開閉式の装置を設け てもよい。 4: 手さげ式の消火器には、開閉式および切換 式の装置を設けてはならない。

No.6

消火器のホースについて、次のうち規格省令上 正しいものはどれか。 1:ハロゲン化物消火器で、その消火剤の薬剤 量が4kg未満の消火器には、ホースを取り付け なくてもよい。 2:ハロゲン化物消火器で、その消火剤の質量 が4kg以下の消火器にはホースを取り付けなく てもよい。 3:据置式の消火器にあっては、有効長5m以 上であること。 4:据置式以外の消火器であっては、ホースの 長さが30cm以上でなければならない。

No.7

消火器が放射を開始するまでの動作数として、 次のうち誤っているものはどれか。ただし、保 持装置から取り外す動作、背負う動作、安全栓 及びホースをはずす動作を除く。 1:手さげ式粉末消火器————-1動作以内 2:背負式の消火器——————-2動作以内 3: 手さげ式化学泡消火器———-1動作以内 4:車載式の消火器―――――---3動作以内

No.8

電気火災には消火の能力単位自体が設 定されていない。

No.9

消火器の消火薬剤について、次のうち規格省令 上誤っているものはどれか。 1:水溶液(または液状)の消火薬剤は、浮遊物 または沈殿物の発生などの異常を生じないこ と。 2:使用期限の切れた消火薬剤を使用しないこ と。 3:著しい毒性または腐食性を有しないこと。 4:粉末状の消火薬剤は、塊状化、変質その他 の異常を生じないこと。

No.10

手さげ式消火器の安全栓で、規格省令上正しい ものはどれか。 1:転倒式の化学泡消火器には、安全栓を設け なくてもよい。 2:ふたをあけて転倒させる動作で作動する消 火器の安全栓は、上方向に引き抜くよう装着さ れていること。 3: すべての手さげ式の消火器には、安全栓を 設けなければならない。 4:安全栓(ただし、押し金具をたたく1動作お よびふたをあけて転倒させる動作で作動する消 化器に装着するものを除く)のリング部の塗色 は、黄色又は赤色仕上げとすること。

No.11

消火器の安全栓について、次のうち規格省令上 誤っているものはどれか。 1:手動ポンプにより作動する水消火器と転倒 の1動作で作動する泡消火器には設けなくてよ い。 2:安全栓は上方向(消火器を水平面上に置いた 場合、垂直軸から30度以内の範囲をいう。)に 引き抜くよう装着されていること。 3:消火器の作動操作の途中において自動的に はずれるものであること。 4:不時の作動を防止するために設けるもので あること。

No.12

蓄圧式消火器の指示圧力計に表示しなければな らない事項について、次のア〜エまでのうち、 規格省令上、正しいものはいくつあるか。 ア・消火器の種類 イ・圧力検出部の材質 ウ.使用圧力範囲(MPa) エ.使用温度範囲 1:10 2:2つ 3:3つ 4:4つ

No.13

蓄圧式の消火器の気密性で、次の文中の( ) 内に当てはまる数値の組合せとして、規格省令 上正しいものはどれか。 「蓄圧式の消火器は、消火剤を充てんした状態 で、使用温度範囲上限の温度に24時間放置して から使用温度範囲の下限の温度に24時間放置す ることを(ア)回繰り返した後に温度( イ)度の空気中に24時間放置した場合におい て、圧縮ガス及び消火剤が漏れを生じないもの でなければならない。」 1:(ア)--2 (イ)--12 2:(ア)--2 (イ)--20 3:(ア)--3 (イ)--12 4:(ア)--3 (イ)--20

No.14

「蓄圧式の消火器は、消火剤を充てんした状態 で、使用温度範囲アの温度に24時間放置して から使用温度範囲のイの温度に24時間放置す ることを3回繰り返した後に温度20度の空気中にウ時間放置した場合におい て、圧縮ガス及び消火剤が漏れを生じないもの でなければならない。」 1:(ア)--上限 (イ)--下限 ウ24 2:(ア)--下限 (イ)--上限 ウ24 3:(ア)--上限 (イ)--下限 ウ12 4:(ア)--下限(イ)--上限 ウ12

No.15

消火器のノズルに関する規定について、次のう ち正しいものはどれか。 1:背負式の消火器には、切換式の装置のみを 設けてもよい。 2: 据置式の消火器には、開閉式および切換式 の装置を設けてもよい。 3: 車載式の消火器には、開閉式の装置を設け てよいが切換式の装置は設けてはならない。 4: 手さげ式の消火器には、開閉式および切換 式の装置を設けてはならない。

No.16

次の手さげ式の消火器のうち、使用済みの表示 装置を設ける必要があるものはどれか。 1:蓄圧式粉末消火器 2:二酸化炭素消火器 3: 開放式のガス加圧式粉末消火器 4:化学泡消火器

No.17

消火器に設ける指示圧力計について、次のうち 規格省令上正しいものはどれか。 1:強化液消火器には、すべて設けなければな らない。 2:粉末消火器には、すべて設ける必要があ る。 3:二酸化炭素消火器には、すべて設ける必要 ががない。 4:蓄圧式の消火器には、すべて設けなければ ならない。

No.18

本体容器の内部に充てんされた消火薬剤の液面 を示す表示をしなければならない消火器とし て、次のうち規格省令に定められていないもの はどれか。 1:酸アルカリ消火器 2:手動ポンプにより作動する水消火器 3:化学泡消火器 4:蓄圧式の強化液消火器

No.19

消火器の使用温度範囲として、次のうち規格省 令上正しいものはどれか。 1:機械泡消火器一—— 5°C~40°C 2:粉末消火器———- 0°C~40°C 3:強化液消火器——— 5°C~50°C 4:化学泡消火器———-10°C~40°C

No.20

消火器の適応火災の表示に関する次の記述のう ち、文中の( )に当てはまる数値の組合せと して、規格省令上、正しいものは次のうちどれ か。 「絵表示は、充てんする消火剤の容量又は質量 が、2リットル又は3kg以下のものにあっては半 径(ア)cm以上、2リットル又は3kgを超え るものにあっては半径(イ)cm以上の大きさ とすること。」 1:(ア)2――――(イ)2.5 2:(ア)1――――(イ)1.5 3:(ア)0.5---(イ)1 4:(ア)1.5―――(イ)2

No.21

消火器に表示しなければならない事項として、 次のうち規格省令上定められていないものはど れか。 1:使用温度範囲 2:放射時間 3:電気火災に対する能力単位の数値 4:使用方法

No.22

粉末消火器で、その消火剤の質量が 1kg以下の消火器には、ホースを取り 付けなくてもよい。

No.23

ホースの長さは特に規定がなく、消火 剤を有効に放射できる長さであること。

No.24

ホースが不要な消火器は 薬剤量が1kg以下の粉末消火器、薬剤量が4kg未満のハロゲン化物消火器である。

No.25

消火器のホースについて、次のうち規格省令上 正しいものはどれか。 1:粉末消火器で、その消火剤の質量が1kg以 下の消火器には、ホースを取り付けなくてもよ い。 2:据置式以外の消火器であっては、ホースの 長さが30cm以上でなければならない。 3:据置式の消火器にあっては、有効長5m以 上であること。 4:ハロゲン化物消火器で、その消火剤の質量 が4kg以下の消火器にはホースを取り付けなく てもよい。

No.26

消火器に表示しなければならない事項として、 規格省令上、誤っているものは次のうちどれ か。 1:放射時間及び放射距離 2:放射を開始するまでの動作数 3:使用方法及び使用温度範囲 4:A火災又はB火災に対する能力単位の数値

No.27

本体容器の内部に充てんされた消火薬剤の液面を示す表示をしなければならない消火器として、次のうち規格省令に定められていないものはどれか。 1:手動ポンプにより作動する水消火器 2:酸アルカリ消火器 3:化学泡消火器 4:粉末消火器

No.28

規格省令上、手さげ式の消火器のうち、使用し た場合に自動的に作動し、使用済みであること が判別できる装置を設けなければならないもの は、次のうちどれか。 1:バルブを有しない転倒式かが売泡消火器 2:指示圧力計のない蓄圧式粉末消火器 3:指示圧力計のある蓄圧式強化液消火器 4:指示圧力計のある蓄圧式機械泡消化器

No.29

消火器の携帯又は運搬の装置に関する次の記述 のうち、文中の( )に当てはまる語句の組合 せとして、規格省令上、正しいものはどれか。 「消火器は、保持装置及び背負ひも又は車輪の 質量を除く部分の質量が28kg以下のものにあっ ては(ア)に、28kgを超え35kg以下のものに あっては(イ)に、35kgを超えるものにあっ ては(ウ)にしなければならない。」 1:(ア)手さげ式、背負式ーー(イ)手さげ式、 据置式又は背負式ーー(ウ)車載式 2:(ア)手さげ式、背負式一ー(イ)据置式又は 車載せ式ーー(ウ)手さげ式、据置式又は背負式 3:(ア)手さげ式、据置式又は背負式――― (イ)手さげ式、据置式又は背負式ーー(ウ)据置 式又は車載せ式 4:(ア)手さげ式、据置式又は背負式ーー(イ) 据置式、車載式又は背負式一一(ウ)車載式

No.30

次の文のA~Cに当てはまる数値、及び語句につ いて、最も適当な組合せはどれか。 「加圧用ガス容器のうち、内容積が( A )cm3を超えるものは、高圧ガス保安法の適 用を受ける容器で、このうち、二酸化炭素が充 てんされたものは表面積の1/2以上を( B )色 に、窒素ガスが充てんされたものは( C )色に 塗装されていなければならない。」 1: (A)100---(B)緑---(C)ねずみ 2: (A)100---(B)ねずみ---(C)緑 3: (A)150---(B)青---(C)赤 4: (A)200---(B)緑---(C)ねずみ

No.31

消火器のホースについて、次のうち規格省令上 誤っているものはどれか。 1:ホースの長さは20cm以上であること。 2:ホースは使用温度範囲で耐久性を有し、か つ、円滑に操作できるものであること。 3:強化液消火器(蓄圧式)には、消火剤の質量 に関係なくホースを取り付けなければならな い。 4:粉末消火器で消火剤の質量が1kg以下のも のにはホースを取り付けなくてもよい。

No.32

消火器のキャップについて、規格省令上誤って いるものは次のうちどれか。 1:キャップを外す際、容器内の圧力を減圧す る場合に、減圧が完了するまでの間は、本体容 器内の圧力に耐えることができなければならな い。 2:キャップを外す時に本体容器内の圧力を完 全に減圧することができるように、減圧溝又は 減圧孔を設けなければならない。 3:本体容器の耐圧試験を行った場合に、著し い変形を生じても漏れを生じてはならない。 4:容易に外れないようにパッキンをはめ込ま なければならない。

No.33

蓄圧式もしくはガス加圧式の粉末消火器につい て述べた次の文のうち、誤っているのはどれ か。 1. 蓄圧式の粉末消火器には粉上がり防止用封板 が取り付けられている。 2. 蓄圧式、ガス加圧式の両方にサイホン管が備 わっている。 3. 加圧ガス容器はガス加圧式にしか備わってい ない。 4. 指示圧力計は蓄圧式にしか備わっていない。

No.34

ろ過網に関する規定について、次のうち誤って いるものはどれか。 1:ろ過網の目の最大径は、ノズルの最小径の 4分の3以下であること。 2:手動ポンプによる水消火器には設ける必要 がある。 3: ろ過網の目の合計面積は、ノズルを開口部 の最小断面積の30倍以上であること。 4:ろ過網は、ホースやノズルに通ずる薬剤導 出管のホース側に設けること。

No.35

規格省令上、消火器に充てんする消火薬剤の容 器には各種事項を表示しなければならないが、 その必要がないものは、次のうちどれか。 1:製造年月 2:使用温度範囲 3:充てんされるべき消火器の区別 4:品名

No.36

規格省令上、消火器に充てんする消火薬剤の容 器には各種事項を表示しなければならないが、 その必要がないものは、次のうちどれか。 1:製造年月 2:使用温度範囲 3:充てんされるべき消火器の区別 4:品名

No.37

本体容器の内部に充てんされた消火薬剤の液面 を示す表示をしなければならない消火器とし て、次のうち規格省令に定められていないもの はどれか。 1:酸アルカリ消火器 2:手動ポンプにより作動する水消火器 3:化学泡消火器 4:蓄圧式の強化液消火器

No.38

消火器の使用温度範囲として、次のうち規格省 令上正しいものはどれか。 1:機械泡消火器一—— 5°C~40°C 2:粉末消火器———- 0°C~40°C 3:強化液消火器——— 5°C~50°C 4:化学泡消火器———-10°C~40°C

No.39

消火器の適応火災の表示に関する次の記述のう ち、文中の( )に当てはまる数値の組合せと して、規格省令上、正しいものは次のうちどれ か。 「絵表示は、充てんする消火剤の容量又は質量 が、2リットル又は3kg以下のものにあっては半 径(ア)cm以上、2リットル又は3kgを超え るものにあっては半径(イ)cm以上の大きさ とすること。」 1:(ア)2――――(イ)2.5 2:(ア)1――――(イ)1.5 3:(ア)0.5---(イ)1 4:(ア)1.5―――(イ)2

No.40

消火器の外観点検について正しいものを選べ。 1. 設置されている消火器の半数において行う。 2. 1年に1回以上行わなければならない。 3. 延べ面積が1000㎡以上の特定防火対象物の 場合は、消防設備士乙種6類免許所持者が行わ なければならない。 4. 延べ面積が200㎡の飲食店の場合、消火器の 外観点検は関係者が行ってもよい。

No.41

消火器の外観点検について誤っているものはど れか。 1. 外観点検では破損や腐食の状況、設置位置に ついて点検する。 2. 外観点検の結果、さびが剥離しているもの、 著しく腐食しているものは廃棄処分にする。 3. キャップが緩んでいるもので、化学泡消火器 の場合は機能点検を行う。 4. ホースのねじに緩みのあるものは、開放式の ガス加圧式粉末消火器の場合は機能点検を行い ます。

No.42

誤ってるものを一つ 1. ホースのねじに緩みがある場合はねじを締め なおす。(開放式のガス加圧式粉末消火器を除 <) 2. ホースに詰まりや漏れがある場合、機能点検 を行う。 3. ホースが劣化してる、もしくは著しく損傷し ている場合はホースを取り替える。 4. 指示圧力計の指示値が下限を下回っている場 合は機能点検を行う。

No.43

消火器の内部および機能に関する点検を行う必 要があるものとして誤っているものはどれか。 1. 外観点検の結果、機能点検が必要だと認めら れた消火器 2. 化学泡消火器で製造年から3年経過したもの 3. ガス加圧式の消火器で製造年から3年経過し たもの 4. 蓄圧式消火器(二酸化炭素消火器、ハロゲン 化物消火器を除く)で製造年から5年経過した もの

No.44

下記は全部正しい? 1:排圧栓がない蓄圧式消火器をさか さまにして排圧します。 2:キャップを取り外す際はキャップ スパナを使用します。 3:窒素ガス容器に圧力調整器を取り 付け、消火器に継手金具を取り付けま す。そのあと圧力調整器と継手金具を 高圧エアホースでつなぎます。

No.45

窒素ガス容器に圧力調整器を取り付け、消火器に継手金具を取り付けま す。そのあと圧力調整器と継手金具を高圧エアホースでつなぐ。

No.46

ガス加圧式粉末消火器の分解手順として誤って いるものはどれか。 1. 本体容器はクランプ台に固定する。 2. 排圧栓のあるものは徐々に開いて排圧する。 ないものはキャップをゆっくり開けて減圧孔か ら残圧を輩出する。 3. バルブ本体を開ける前に安全栓を外す。 4. キャップを開ける際はキャップスパナを使用 する。

No.47

ガス加圧式粉末消火器の充てんの手順として 誤っているものはどれか。 1. 新しい内筒ふたをサイホン管の先端に取り付 ける。 2. 逆流防止装置をガス導入管の先端にはめこ む。 3. 安全栓を装着した後、加圧用ガス容器を取り 付ける。 4. 消火剤を充てん後、消火剤が沈殿しきる前に サイホン管を取り付ける。

No.48

サイホン菅先端に粉上がり防止用封板を取り付ける。

No.49

安全栓は 誤動作を防止するために加圧用ガス容器を取り付ける前に装着する。

No.50

消火器の分解と整備について正しいものはどれ か。 1. 開閉バルブ式の粉末消火器の通気試験の際は、レバーを握って圧縮空気を送り込む。 2. 転倒式化学泡消火器を分解する際は、金属製のてこ棒を使用する。 3. 化学泡消火器の消火剤の充てん際は外筒に液 面表示の8割まで水を入れ、その中に薬剤を注 入する。 4. 化学泡消火器の消火剤は3年に1回、詰め替え を行う。

No.51

消火器の設置義務がある防火対象物について 誤っているのはどれか。 1. 延べ面積100㎡のカラオケ 2. 延べ面積150㎡の特別養護老人ホーム(要介 護のものを除く) 3. 延べ面積300㎡の小学校 4. 延べ面積100㎡の幼稚園

No.52

消火器の設置義務のある防火対象物において、 消火器の設置位置について誤っているのはどれ か。 1. 防火対象物の1つの階には1本以上消火器を設 置しなければならない。 2. 小型消火器を設置する場合、防火対象物の各 部分から歩行距離が20m以内の位置に設けなけ ればならない。 3. 大型消火器を設置する場合、防火対象物の各 部分から歩行距離が40m以内の位置に設けなけ ればならない。 4. 二酸化炭素消火器およびハロゲン化物消火器 (ハロン1301消火器を除く)は準地下街には設 置できない

No.53

延べ面積が600㎡の事務所に必要な消火器の本 数はいくつか。事務所は木造とし、消火器1本の 能力単位を3とする。 1.1本 2.2本 3.3本 4.4本

No.54

延べ面積が1800㎡の蒸気浴場に必要な消火器の 本数はいくつか。ただし、この蒸気浴場は主要 構造部が耐火構造で、壁や天井などの室内に面 する部分の仕上げが難燃素材である。また、消 火器1本の能力単位を2とする。 1.4本 2.5本 3.9本 4.10本

No.55

大型消火器について次のうち誤っているのはど れか。 1. 大型消火器は能力単位の基準が、A火災が10 以上で、かつB火災が20以上でなければならな い。 2. 機械泡消火器で大型消火器であるならば、薬 剤量は20L以上である。 3. 強化液消火器で大型消火器であるならば、薬 剤量は60L以上である。 4. 水消火器もしくは化学泡消火器で大型消火器 であるならば、薬剤量は80L以上である。

No.56

大型消火器について次のうち誤っているのはど れか。 1. 粉末消火器で大型消火器であるならば、薬剤 量は20kg以上である。 2. ハロゲン化物消火器で大型消火器であるなら ば、薬剤量は30kg以上である。 3. 機械泡消火器で大型消火器であるならば、薬 剤量は20L以上である。 4. 二酸化炭素消火器で大型消火器ならば、薬剤 量は30kg以上である。

No.57

回転軸○から10cmの点Aに、OAに対し直角に 200Nの力を加えたとき、力のモーメントとし て正しいものは次のうちどれか。 1.2 (N・m) 2.20 (Nm) 3.200 (Nm) 4.2000 (N・m)

No.58

応力(Mpa) = 荷重F(N) ÷ 断面 積(㎡)である。

No.59

フックの法則とその成立限界について次のうち 誤っているのはどれか。 1. フックの法則とは、物体に加えた力に「応力 とひずみは正比例する」という法則である。 2. フックの法則が成立する限界を比例限界とい う。 3. 弾性限界とは荷重を除くと伸びがもとに戻る 限界のことである。 4. 物体に力を加えたとき、フックの法則はその 物体が破壊されるまで成立する。

No.60

防炎規制の対象となる防火対象物として誤りは どれか。 1. 高層建築物 2. 公衆浴場 3. 工場 4. 特定防火対象物

No.61

次の防火対象物のうち管理権原者が複数いると き、統括防火管理者を設置しなければいけない ものとして適切でないのはどれか。 1. 特定防火対象物 2. 地階で特定防火対象物を含むもの 3. 特定防火対象物で地階を除く階数が3以上 で、収容人数が30人以上のもの 4. 特定用途部分を含まない複合用途防火対象物 で、階数が5以上で収容人数が50人以上のもの

No.62

間違ってるのは? 1. 乙種4類の取得者であれば、自動火災警報装 置、ガス漏れ火災報知装置、消防機関へ通報す る火災報知設備の点検と整備ができる。 2. 甲種1類、乙種1類の取得者は屋内消火栓設 備、水噴霧消火設備の点検と整備ができる。 3. 甲種7類の取得者は漏電火災警報器の点検と 整備ができる。 4. 乙種3類の取得者は粉末消火設備の点検と整 備ができる。

No.63

間違っているものを一つ 1. 甲種2類の取得者は泡消火器の点検ができ る。 2. 乙種5類の取得者は避難はしご、救助袋、緩 降機の点検ができる。 3. 甲種1類の取得者でなくとも、スプリンク ラー設備の配管工事を行うことができる。 4. 甲種3類の取得者でなくとも、不活性ガス消 火設備の電源の工事を行うことができる、

No.64

間違ってるのは? 1. 甲種2類の取得者は泡消火器の点検ができ る。 2. 乙種5類の取得者は避難はしご、救助袋、緩 降機の点検ができる。 3. 甲種1類の取得者でなくとも、スプリンク ラー設備の配管工事を行うことができる。 4. 甲種3類の取得者でなくとも、不活性ガス消 火設備の電源の工事を行うことができる。

No.65

防炎規制の対象となる防火対象物として次のう ち誤っているのはどれか。 1. テレビスタジオ 2. 高層建築物 3. 映画館 4. 学校

No.66

防火管理者を置くべき防火対象物として誤って いるのはどれか。 1. 収容人数が20人の宿泊をともなう特別養護老 人ホーム 2. 収容人数が40人の飲食店 3. 収容人数が40人の工場 4. 収容人数が40人の集会場

No.67

指示圧力計が付いてない蓄圧式消火器はのは次 のうちどれか。 1. 粉末消火器 2. 機械泡消火器 3. ハロン2402消火器 4. 二酸化炭素消火器

No.68

消火器の動作数として誤っているのはどれか。 1. 手さげ式消火器:1動作 2. 化学泡消火器:3動作以内 3. 車載式消火器:3動作以内 4. 背負い式消火器:2動作以内

No.69

消火器の動作数として誤っているのはどれか。 1. 手さげ式消火器:1動作 2. 化学泡消火器:3動作以内 3. 車載式消火器:3動作以内 4. 背負い式消火器:2動作以内

No.70

粉末式消火器の放射試験以外の項目に ついては、ガス加圧式・蓄圧式とも に、抜きとり試料数を試験する。

No.71

安全栓は誤って消火剤を放射することを防止する。

No.72

消火器の点検・整備の機器及び消火器の部品の うち、減圧孔はキャップを緩める際に本体容器の残圧を排出 する。

No.73

次のうち、減圧孔を設けなくてよい消火器はど れか。 1. 粉末消火器 2. 強化液消火器 3. 二酸化炭素消火器 4. 水消火器

No.74

1. 粉上がり防止用封板をサイホン管の先端に取 り付ける。

No.75

. 逆流防止装置をガス導入管の先端にはめ込 む。

No.76

安全栓を装着してから、加圧用ガス容器を取 り付ける

No.77

エアーガンは機能検査の時に使用する。

No.78

炭 酸水素カリウムと尿素の化合物:灰 色、炭酸水素カリウム:紫色。

No.79

炭酸水素カリウム:灰色。

No.80

大型消火器の有効距離として、消防法令上正し いのはどれか。 1. 水平距離30m 2. 歩行距離30m 3. 水平距離20m 4. 歩行距離20m

No.81

問題9. 消火器の本体容器が1/2以上ネズミ色なのは次の うちどれか。 1. ハロゲン化物消火器 2. 二酸化炭素消火器 3. 機械泡消火器 4. 水消化器

No.82

二酸化炭素消化器は普通火災に適応する。

No.83

強化液消火器(霧状)には窒息効果がない。

No.84

強化液消火器には冷却効果がある。

No.85

強化液消火器には抑制効果がある。

No.86

加圧式粉末消火器について誤っているのはどれ か。 1. 開閉バルブ式と開放式がある。 2. 加圧用ガス容器が取り付けられている。 3. 粉上がり防止用封板が取り付けられている。 4. 使用温度範囲は-30°C~40°Cである。

No.87

次のうち、延べ面積に関係なく消火器の設置が 必要な防火対象物ではないものはどれか。 1. カラオケ 2. ナイトクラブ 3. 飲食店 4. ホテル

No.88

高圧ガス保安法の適用を受ける消火器として誤 りはどれか。 1. 二酸化炭素消火器 2. 内容積が50cmの加圧用ガス容器をもつ加圧式 消火器 3. ハロン1301消火器 4. ハロン1211消火器

No.89

粉末消火器の安全栓を抜き、レバーを握っても 消火薬剤が放射しなかった。原因として考えら れるものとして、誤りはどれか。 1. ガス加圧式で消火薬剤がホース内で固化して いた。 2. 蓄圧式で、バルブに不良があった。。 3. 蓄圧式で、パッキンが損傷していた。 4. ガス加圧式で、安全弁が作動してた。

No.90

次のうち、自動車に設置できない消火器はどれ か。 1. 強化液消火器(霧状) 2. 化学泡消火器 3. 粉末消火器 4. 二酸化炭素消火器

No.91

ガス加圧式の大型粉末消火器について、誤りは どれか。 1. 消火薬剤は20kg以上である。 2. 小容量のものには二酸化炭素が加圧用ガスと して用いられる。 3. 大容量のものには窒素ガスが加圧用ガスとし て用いられる。 4. 加圧用ガスが二酸化炭素の場合、圧力調整器 で減圧する必要がある。

No.92

延べ面積が300m2以上の防火対象物に消防用 設備等(簡易消火用具及び非常警報器具を除 く。)を設備等技術基準に従って設置したときの 届出及び検査について、消防法令上、正しいも のはどれか。 1:設置したときは防火対象物の用途にかかわ らず、市長村長に届出で検査を受けなければな らない。 2:特定防火対象物に設置したときは、市長村 長に届出で検査を受けなければならない。 3:特定防火対象物に設置したときは、消防長 又は消防署長に届出で検査を受けなければなら ない。 4:設置したときは防火対象物の用途にかかわ らず、消防長又は消防署長に届出で検査を受け なければならない。

No.93

消防設備士でなければ工事又は整備を行うこと ができないと定められている消防用設備等の組 合せとして、次のうち消防法令上正しいものは どれか。 1:消火器、救助袋、すべり台 2:自動火災報知設備、漏電火災警報器、放送 設備 3:泡消火設備、不活性ガス消火設備、粉末消 火設備 4:屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、動 力消防ポンプ設備

No.94

消防設備士制度について、誤っているものは次 のうちどれか。 1:免状の亡失に気づいてから10日以内に、交 付を受けた都道府県知事に届け出なければなら ない。 2:免状の返納命令を受けたにもかかわらず、 それを怠った者は罰則の対象となる。 3:免状を破損した場合は、交付を受けた都道 府県知事に対して再交付の申請ができる。 4:免状の記載事項に変更が生じた場合、交付 を受けた都道府県知事又は居住地若しくは勤務 地の都道府県知事に、その書換えを申請しなけ ればならない。

No.95

既存防火対象物における消防用設備等に関する 技術上の基準の適用について、誤っているもの は次のうちどれか。 1:消化器、非常警報器具等特定の消防用設備 等を除き、原則として既存の図書館には現行の 技術上の基準は適用されない。 2:特定防火対象物以外で用途変更前の規定に 違反しているものは、変更前の規定に準して設 置する。 3:漏電火災警報器は、防火対象物の用途に関 係なく、既存の防火対象物であっても、現行の 技術上の基準が適用される。 4:自動火災報知設備で工場を倉庫に用途変更 をしたことによって、技術上の基準に適合しな くなった場合は、原則として用途変更前の規 定、すなわち工場に関わる技術上の基準が適用 される。

No.96

消防用設備等又は特殊消防用設備等を設置した ときの届出及び検査について、次のうち消防法 令上誤っているのはどれか。 1:特定防火対象物に消防用設備等を設置した 場合は、消防用設備等の種類にかかわらず、す べて届け出て検査を受けなければならない。 2: 届出期間は、設置工事完了後4日以内であ る。 3:特定防火対象物以外であっても自動火災報 知設備を設置した場合には、届け出て検査を受 けなければならないものがある。 4:特定防火対象物であっても簡易消火用具を 設置した場合には、届け出て検査を受ける必要 はない。

No.97

1:都道府県知事が行う工事整備対象設備等の 工事又は整備に関する講習を受けようとする者 は、手数料を払わなければならない

No.98

消防の用に供する設備は「消火設備、 警報設備、避難設備」である。

No.99

消防対象物は最後にその他の工作物又 は物件をいう、と規定されている。

No.100

関係者とは、消防対象物の 所有者、管理者、占有者をいう。

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