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生物工学
  • 宮本京佳

  • 問題数 42 • 11/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    遺伝子

    身体を形作る情報を持った因子。実体の多くはタンパク質の情報を持ったDNA配列。

  • 2

    DNA

    遺伝子の実体。

  • 3

    ゲノム

    生物が持つ全遺伝情報

  • 4

    染色体

    DNAが折りたたまれた構造体で、ヒストンに巻き付いている

  • 5

    転写

    DNAをコピーしてRNAを合成

  • 6

    スプライシング

    RNA配列の遺伝子情報が含まれるエキソン以外を切り離す

  • 7

    DNA→RNA→mRNA

    転写→スプライシング→mRNAの合成

  • 8

    mRNA→アミノ酸→タンパク質

    コドンに対応するアミノ酸をtRNAが運んでくる→運ばれたアミノ酸が互いに連結(翻訳)→連なったアミノ酸が翻訳後修飾や折りたたみによりタンパク質に

  • 9

    セントラルドグマ

    DNAがRNAを介してタンパク質を作る、という全ての生物に共通する遺伝に関する基本概念

  • 10

    遺伝子組み換え体

    ある生物から取り出した遺伝子を別の生物に組み込み、新しい性質を持たせた生物

  • 11

    組み替えDNA

    異なる種のDNAを繋いだ合成DNA。キメラDNA。

  • 12

    バイオハザード

    自然界にない新たな生物が作り出され、それによって人間社会に危害が及ぶこと

  • 13

    カルタヘナ議定書

    生物の多様性の保全などを目的としたバイオセーフティに関する取り決め

  • 14

    遺伝子組み換え体の作り方

    ①組み替えDNAの作成(外来DNA+ベクターDNA) 外来DNAとベクターを制限酵素で切断→外来DNAをベクターのマルチクローニングサイトへ挿入してDNAリガーゼで連結。 ②組み替えDNAを大腸菌で増幅・抽出 ベクターが導入されたかを選択マーカーで確認。ベクターの中に外来DNAが挿入されているかをレポーター遺伝子で確認。 ③宿主へ組み替えDNAを導入 ④組み替えDNAの宿主ゲノムへの取り込み

  • 15

    ベクター

    自律的に複製できる配列を持ったDNA。制限酵素切断部位を持ち、任意のDNA配列をベクター内に入れることができる。 例:プラスミドベクター、ウィルスベクター

  • 16

    マルチクローニングサイト

    ベクター内の一箇所しか切断しない制限酵素切断部位が連なった配列の領域

  • 17

    遺伝子導入方4つ

    コンピテント細胞法 エレクトロポレーション法 バーティクルガン法 マイクロインジェクション法

  • 18

    組み替えDNAの宿主への取り込みかた

    相同組換えを利用

  • 19

    ΦC31インテグレース

    attPとattBという配列を認識し、相同組換えを誘発する酵素。 attPを持つベクターに外来DNAを挿入しておけば、attBをもつゲノムDNAと相同組換えを誘発し、外来DNAがゲノムDNA内に挿入される。

  • 20

    PCRとその材料

    試験管内に材料を加え、温度を変えるだけでDNAを増幅する方法。 鋳型DNA、プライマー、DNAポリメラーゼ、dNTP

  • 21

    PCR 変性 95℃

    鋳型DNAを2本鎖→1本鎖に

  • 22

    PCR アニーリング 65℃前後

    相補するプライマー

  • 23

    PCR 伸長 72℃

    DNAポリメラーゼ、dNTPによりプライマーからDNA鎖が伸長

  • 24

    サンガー法(DNA配列決定法)

    目的DNAをPCRで増幅し、電気泳動により遺伝子内部の天気配列変化を判定する方法

  • 25

    電気泳動

    DNAを大きさによって分ける方法。 アガロースゲルの中へDNA溶液を入れて電気を流すと、動きにくい大きい分子は上部に、動きやすい小さい分子は下部に移動する。既にサイズの分かっているマーカーのバンドと比較することで目的DNAのサイズを推測する。

  • 26

    RT-PCR(逆転写PCR)

    RNAに対するPCR。RNA→DNA→通常のPCR。 RNAウィルスであるコロナウィルスゲノムRNAの有無を検出可能。定量性は低い。

  • 27

    リアルタイムPCR

    PCRにおけるDNA増幅をリアルタイムに測定する方法。PCRにおける2つのプライマーに加え、蛍光標識したプローブを使用。DNA合成に伴って蛍光プローブが分解されて蛍光を発することから、蛍光強度によりDNA合成量を算出する。定量性が高い。

  • 28

    部位特異的変異を生じさせる方法

    プライマーへ改変したい配列を入れる。

  • 29

    培養技術

    組織や細胞を人工的に維持・増殖させる方法

  • 30

    二次元培養

    単層、単一の細胞

  • 31

    三次元培養

    多層、単一の細胞

  • 32

    オルガノイド

    多層、複数の細胞

  • 33

    初代培養

    個体から組織を取り出し、培養細胞を作成

  • 34

    細胞融合

    2種類の細胞の細胞膜を融合させて多核細胞を形成する。

  • 35

    モノクローナル抗体の作製方法

    増殖能力が低い抗体産生細胞とがん細胞を細胞融合させる。雑種細胞(ハイブリドーマ)

  • 36

    植物の品種改良方法

    異種植物細胞の細胞壁を溶かしたプロトプラストを融合し、ハイブリドーマから個体を形成。

  • 37

    モノクローナル抗体

    1つの抗原タンパク質に対して一カ所の部位を認識する1種類の抗体。ハイブリドーマにより産生される単一の抗体。

  • 38

    ポリクローナル抗体

    1つの抗原に対して複数の部位を認識する多様な抗体の混合物

  • 39

    タンパク質の複製

    アフィニティークロマトグラフィー

  • 40

    タンパク質の可視化

    免疫組織染色

  • 41

    がん細胞の除去

    抗体医薬

  • 42

    疑似感染

    ワクチン