問題一覧
1
「外部観察的に人間の諸活動を把握した活動のありさま」とは何か。
行動
2
「内省的に人間の諸活動を把握した活動のありさま」とは何か。
行為
3
行動主義を提唱したのは誰か。
ワトソン
4
主意主義的行為理論を提唱したのは誰か。
パーソンズ
5
単位行為の構成要素を全て挙げよ。
状況, 手段, 目的
6
社会学的に重要なのは、「(?)に乗っ取りながら目標を追求する」(?)の側面である。
規範, 行為
7
行為とは(?)と(?)に分けられる
文化的側面, 人間パーソナリティ
8
送られたら自分も送るという意味であり、規範的な社会生活の原理であることをなんというか。
ポトラッチ
9
行為は4つに分類できるが、分類したのは誰か。
マックス・ウェーバー
10
行為を4つに分類せよ。
価値合理的行為, 目的合理的行為, 感情的行為, 伝統的行為
11
行為者の態度が形成される要因を2つ答えよ。
準拠集団, イデオロギー
12
自分を関連付けることによって、態度形成やその変容に影響を与える集団
準拠集団
13
個人の生活に根本的な意味を与え、また自己と世界の関連について合理的な認識を与える意志的、信念的、実践的なシンボルと主張の体系のことをなんというか。
イデオロギー
14
価値に沿って目的を果たす私たちの行為は、(?)を帯びている。
価値志向性
15
業績本位の基準となるものを挙げよ。
学歴
16
規範・価値の多様や文化の特徴は何から分かるか。
パターン変数
17
人間が欲求を満たす際、他者に「影響を及ぼし」、かつ他者から「影響を与えられる」ことをなんというか。
社会的行為
18
労働によって企業の欲求が満たされないと、雇用関係を維持するのが難しいように、双方が共に欲求充足の提供を求めてなす行為のやり取りをなんというか。
社会的相互行為
19
社会の安定性が生み出される仕組み ⑴同一価値のもと、(?)がなされること。 ⑵「パフォーマンス」や(?)がなされること。
社会的相互行為, 自己呈示
20
他者の眼を鏡として、そこに映った私についての評価を想像することによって自己が形成される、「鏡に映った自己」を提唱したのは誰か。
クーリー
21
ミードが提唱した、「自分の内部で自己と他者性との対話の中でこそ社会的自我は形成されること」をなんというか。
Iとme
22
山本七平が提唱する「絶対的な支配力を持つ判断の基準や規範のこと」をなんというか。
空気
23
マリノフスキによる文化の3つの分類を挙げよ。
非物質的文化, 物質的文化, 制度的文化
24
ひとつの象徴に対して行為者によってイメージや解釈が多様化することをなんというか。
表象的シンボル
25
支配的文化と敵対・対立する文化のことをなんというか。
対抗文化
26
社会的規範や役割期待に照らし合わせて見る時、人々の否定的な反応を引き起こす非常に広範な活動などをなんというか。
逸脱
27
逸脱の定義は、(?)や(?)そして時代における社会的規範や役割期待のありようによって異なる。
場所, 文化
28
逸脱が起こる原因として挙げられる「本来人間の向上心や道徳的信念を制御する価値や社会的規範などの弱体化により社会的無規制が蔓延化する」考え方を何というか。
アノミー論
29
急激な社会変化により、既存道徳や価値が変動下の社会状況と適合せず、そこに一定の葛藤が生じ、無規制の社会状況をもたらしているケースをなんというか。
単純アノミー
30
急激な社会変化により、既存道徳や価値が崩壊した根本的な無規制状態のことをなんというか。
急性アノミー
31
社会学者ワースによって提唱された「社会的に異質的な諸個人の、相対的に大きい・密度のある・永続的な集落」をなんというか。
都市
32
逸脱行為が発生しうる考え方を提唱したのは誰か。またその理論は何か。
マートン, 緊張理論
33
マートンの緊張理論の考え方 ⑴ 社会における(?)とそれを獲得するための(?)とのあいだの不一致により逸脱行為が発生する。
文化的目標, 制度的手段
34
逸脱行為における適応を挙げよ。
同調, 改変, 儀礼主義, 退却, 反抗
35
コーエンがアプローチした逸脱可能性をもった行為者に対して周囲の他者はどのような反応をするのか。
再教育・更生指導, 非合法的便宜の提供, 社会統制, ラベリング
36
ベッカーによる特殊階層集団が逸脱行動を規定する者であると考える理論をなんというか。
ラベリング理論
37
逸脱によって起こりうる事象を挙げよ。
逸脱的アイデンティティの形成, パッシング, 負のアイデンティティ
38
人々が、特定の人物に対して「犯罪者」、「不良」、「性同一障害」などと否定的に捉える場合があることをなんというか。
スティグマ
39
文化資本を3つ挙げよ。
教養, 文化財, 学歴
40
我々はつねに(?)と(?)のもとに生きているが、本当の決断の基準となっているのは(?)である。
論理的判断, 空気的判断, 空気的判断
41
多様な文化に優劣を認めず、あらゆる文化様式は異なった環境への適応手段に過ぎないと、その相対性を強調する考え方をなんというか。
文化相対主義
42
社会学とは何か? 人々の相互関係から成り立つ社会の(?)と(?)を探る学問。
仕組み, 働き
43
行為から何が分かるか。
社会の仕組み, 人間行為のもつ社会性, 行為の価値志向性
44
文化とは「人々に共有された(?)と(?)と(?)と(?)などの様式」である。
思考, 信念, 理解, 感情