問題一覧
1
○○、又は○○により発生して、○○であって、これを消火するために○○のあるものの利用を必要とするもの、又は○○をいう。
人の意思に反して発生し若しくは拡大し, 放火, 消火の必要がある燃焼現象, 消火施設又はこれと同程度の効果, 人の意思に反して発生し若しくは拡大した爆発現象
2
消防機関が火災等の通報を確認すること
覚知
3
有炎現象が終息した状態
鎮圧
4
現場最高指揮者が消防隊による消火活動の必要が無くなったと認めた状態をいう。
鎮火
5
火災の種類を6つ
建物火災, 林野火災, 車両火災, 船舶火災, 航空機火災, その他の火災
6
建物火災とはその建物又は○○がが破損した火災をいう。
収容物
7
燃焼の3要素 ○○がある ○○がある ○○がある
可燃物, 支燃物, 熱源
8
木材中の水分が蒸発する温度○○度 熱分解が始まり、木材から可燃性ガスが出る温度○○度 木材の発火温度○○度
100, 250, 450
9
一酸化炭素の特徴 ○○色、○○臭、○○性ガス
無, 無, 可燃性
10
延焼とは炎が可燃物に接触することによって可燃物に着火延焼する現象をいう。
接炎
11
延焼とは熱気が対流し、その気流が可燃物を熱し、熱せられた可燃物表面から発生した可燃性気体が空気と混合して着火し、延焼する現象をいう
対流
12
延焼とは熱源からの放射熱によって、距離を隔てたところにある可燃物が発火する延焼現象である。
放射
13
飛火の発生は火災の( )が多く、特に強風下や乾燥時に風下に火の粉が飛散して物干、屋根及び山林の樹木、下草等の燃え易い物の上に落下し、飛火火災を発生させる。
最盛期
14
火災初期 窓等の開口部から( )が出ているような状態
白煙
15
火災中期 天井まで火炎が広がる。噴出する煙の色は、( )あるいは( )となり、煙の勢いも強くなる。 また、この時期は( )が最も激しく、開口部の閉まっている建物では( )又は( )とと もに急激に火災の最盛期に至ることもある。
黒, 褐色, 火災の状現変化, フラッシュオーバー, バックドラフト
16
火災中期を過ぎ最も燃焼の盛んな状態である。 ( )の量はやや少なくなるが、 ( )の噴出が多くなり、強烈な放射熱により隣接建物への延焼危険が増大する。
煙, 火炎
17
酸素の供給を遮断する消火法
窒息消火法
18
酸素濃度あるいは可燃性気体の濃度を燃焼範囲外にする消火法
希釈消火
19
燃焼物、火源を取り除く消火法
除去消火
20
可燃物を発火点以下にする消火法
冷却消火
21
消防力の3要素
隊員、車両、消防水利
22
消防水利は常時貯水量が○○㎥以上又は取水可能水量が○○㎥以上かつ、連続○○分以上の給水能力を有するものでなければならない。
40, 1, 40
23
消防水利の有効範囲は、消防活動の迅速適確性を考慮し、延長ホース( )本以内であるとしている。道路に沿って延長される場合のホースの屈曲を考慮すると半径( )mの範囲となる。
10, 140
24
消防水利の選定要領 1.○○ 2.○○からの合理性 3.○○ごとの部署予測 4.適応水量 5.○○等付近の状況 6.他隊の○○ 7.消防水利使用上の障害有無
火点直近 到着方向 到着順位 交通量 侵入障害
25
消防車両の緊急時の一般道での最高速度
80
26
消防車両は緊急時、赤信号交差点でも○○されている。
停止義務が免除
27
消防車両は緊急時に交通事故を起こしても、○○ができる
業務の継続
28
先着隊の情報収集項目 1.火災の実態 2.○○危険 3.○○危険 4.○○危険
人命 防ぎょ活動 拡大
29
先着隊の活動原則 1.○○優先 2.○○への筒先配備 3.降着隊への○○及び降着隊の活動要請 4.降着隊の進入を考慮した○○の決定
1.人命救助活動 2.延焼拡大危険の大きい側 3.積極的情報提供 4.部署位置
30
火煙が認知できなくとも到着後、必ず○○し○○をとる
水利部署 放水できる態勢
31
ホース延長の経路は、筒先配備位置まで○○で到達できるものとする
最短時間
32
○○建物内の通過は原則として行わない。また、私有地内の通過は必要最小限とする。
延焼危険のない
33
○○の横断は可能な限り避ける。やむを得ず横断する場合は道路と直角にホースを延ばし、努めて結合金具を車道上に位置させない。また、ホースブリッジ等を使用する。
幹線道路
34
ホースの○○、○○は作らないようにする。
おれ、ねじれ
35
ホースは、火点建物に対して○○に延長して、火点建物からの落下物や熱によるホースの破損を防ぐ。
直角
36
濃煙の充満している室内でも床面に近い位置では、煙が薄く○○が形成されている場合が多いので、注水を開始する前に内部を下側から視認しておくことが重要である。
中性帯
37
注水の原則 1.○○位置から行う 2.○○に注水する 3.注水中は○○を絶対に離してはいけない。 4.注水を続けても、延焼状況に変化がない場合は、○○ 又は ○○を変更する
火勢を迎え撃つ 燃焼実体 筒先 移動、注水方法
38
近年の建物火災の特徴 1.木造建物でも ○○が高くなり、煙が充満し易く、建物内部の燃焼が長時間に及ぶことが多い。
気密性
39
近年の建物火災の特徴 2.石油系を原料とする衣服や新建材が多数使用され、火災発生とともに発煙量、○○が増大する。
延焼速度
40
木造建物火災防ぎょの原則 木造建物の火災と比べれば延焼拡大速度は低い。また、気密性も高まることから、火点及び ○○を把握することが防ぎょ活動のポイントである。
延焼範囲
41
耐火造建物火災の筒先配備 1.筒先は給気側及び排気側の 2か所以上の開口部に配備し、○○から放水防ぎょ、○○は原則として警戒筒先とする。
給気側 排気側
42
耐火造建物火災の筒先配備 2.警戒筒先として、○○及び○○に警戒線を配備し、筒先まで送水して延焼拡大に対処する。
加点直上階、左右室
43
耐火造建物では、○○及び○○等の空間からの延焼拡大が予想されるので、各階、各室への警戒を早期に実施する。
ダクト、パイプスペース
44
連結送水管 ○階以上又は○階以上延べ○○平方メートル以上の大規模建物に設置されている。
7 5 6000
45
複合用途防火対象物火災の特性 1.多くの建物の場合、階段1か所とエレベーター1か所からなり、階段はともすると倉庫として使用され、窓はコンパネ等で塞がれ、○○状態となっていることがある。 2.無窓構造状態となっている建物で出火すれば、延焼とともに、○○等を確保できないことが予想され、高温の熱気や濃煙が充満していて著しい活動障害となり人命危険が高い
無窓構造 避難通路
46
密集街区の一般的防ぎょ行動 ① 火災の延焼程度及び拡大方向等を総合的に判断し、○○を決定して進入部署する。 ② 時期を失しないように○○を要請する。 ③ 路地、空地、耐火建物を○○として防ぎょに当たる。 ④ 隣棟に着火している場合は、○○よりも隣棟内に進入して延焼拡大阻止を重点とする。 ⑤ 隣棟に着火危険がある場合、積極的に隣棟外壁や○○等に予備注水する
防ぎょ担当面 応援部隊 延焼阻止線 火勢制圧 軒下
47
樹木の先端部分が燃えるもの
樹冠火
48
林木の幹が燃えるもの
樹幹火
49
林地や原野などの地表を覆っている落葉落枝などが燃えるもの
地表火
50
地中の泥炭層に引火して燃えるもの
地中火
51
車両火災 車両火災は人命救助に重点をおき、先着隊は現場到着と同時にホースを延長、破壊器具を携行し、○○などで一挙に消火する。他隊も順次直近水利に部署し、○○を行うことが効果的である。
噴霧注水 挟撃防ぎょ
52
太陽光発電システム設置住宅の火災における危険性 ① の危険 ② の危険 ③ の危険 ④ の危険 ⑤ の危険
出火 感電、熱傷 滑落 崩落 燃焼ガス
53
フラッシュオーバーの前兆3つ
ゴースティング火災 室内上層部の煙の中に間欠的な炎が見られる 褐色、灰色や黄色味を帯びた濃煙が見られる
54
バックドラフトの前兆3つ
シャッターやドアノブが触れられないくらい熱い 口笛のような音を立てている 呼吸するように窓やドアが音を立てている
55
煙とは○○、○○、○○が空気中に浮遊、拡散している
生成ガス、液体粒子、固体微粒子
56
消防活動の特性4つ
活動対象の拡大性 行動危険 偶発性 活動環境の異常性
57
消防水利の種類2つ
自然水利、人工水利
58
火災は四方に拡大するから、包囲的に筒先を配備し、防ぎょする
包囲戦術
59
火災を挟み撃ちにする戦術
挟撃戦術
60
街区の角、面、内部の3点に発生するから、それに対応した防ぎょをする
街区戦術
61
重要な施設とかの消火法
重点戦術
62
一挙陳滅戦術
集中戦術
63
消防3大危険
人命、かつどう、延焼
64
車両火災の活動要領 ○○最優先。 ○○注水。 降着隊が到着次第、直ちに○○戦術。
人命救助 噴霧 挟撃
65
飛び火の条件3つ
火の粉 可燃物 風
66
消防活動の法的根拠は第何条
29条
67
消防29条の1項の行使者は誰
消防吏員又は消防団員
68
消防法29条1項の対象物は何
火災が発生せんとし、又は発生した消防対象物
69
29条1項2項の内容は何
使用、処分、又は使用の制限
70
29条1項の要件 ○○のために必要があるとき
消火、延焼の防止又は人命の救助
71
第29条で補償は必要か不要か
不要
72
29条2項の行使者
消防長、消防署長、消防団長
73
29条2項の対象物
延焼の虞がある消防対象物
74
フラッシュオーバーの説明
火災室内の可燃物が、炎あるいは天井下に蓄積した高温気体からの放射伝熱により加熱され、ある時期に一気に燃えだし、室内が火に包まれる現象