問題一覧
1
仕事に関わることや通勤途中の事故などが原因でけがをしたり、病気になったり、死亡したりすること。
労働災害
2
仕事に特有な環境条件や作業方法によって引き起こされる疾病。
職業病
3
健康障害を引き起こす要因となるものの中で有機溶剤による中毒、アスベストによる肺がんに繋がるものをなんというか。
化学物質
4
健康障害を引き起こす要因の中で、騒音による難聴、暑熱環境による熱中症などの要因をなんというか。
物理的要因
5
健康障害を引き起こす要因の中で、ウイルス等による感染症の要因をなんというか。
生物学的要因
6
健康障害を引き起こす要因の中で、ストレスによる精神疾患などの要因をなんというか。
心理社会的要因
7
自分のストレスがどのような状態にあるかを把握するために行う検査
ストレスチェック制度
8
仕事と家庭生活、地域生活、自己啓発など仕事以外の生活との調和を図り、生きがいや働きがいをもって、個人の能力や個性を発揮することを目指すもの。
ワーク・ライフ・バランス
9
四大公害病の1つであり、1960年代に三重県四日市市周辺においてコンビナートから発生した大気汚染により喘息が多発した問題。
四日市喘息
10
四大公害病の1つであり、熊本県の水俣湾沿岸地域で発生した病気。中枢神経疾患であり、胎盤を通じて胎児に影響を及ぼすこともある。
水俣病
11
四大公害病の1つであり、新潟県で起きたメチル水銀が原因の健康被害。
新潟水俣病
12
四大公害病の1つであり、富山県神通川流域に発生した。体内にカドミウムが蓄積した結果、腎臓障害が起こり、骨が脆くなる深刻な健康被害。
イタイイタイ病
13
四日市喘息は、石油コンビナートから排出される硫黄酸化物により何が多発したものであるか。
気管支喘息
14
浮遊粒子状物質(SPM)の中で、特に粒径が小さいもの。
PM2.5
15
二酸化窒素や、炭化水素から生じ、目や喉への刺激や呼吸器への影響を引き起こすもの。
光化学オキシダント
16
住宅の建材、接着剤、塗料から発生する化学物質が原因で目や鼻、喉の粘膜刺激症状、頭痛やめまいなどの様々な症状を引き起こす。
シックハウス症候群
17
二酸化炭素やメタンなど、地表から放出される赤外線を吸収し、地表付近の大気を温める効果のある気体。
温室効果ガス
18
大気中に放出された酸性物質が雨に溶け込んで地表に降ってきたもの。河川、土壌が酸性化し、生息する魚が減る、植物が枯れるなどの影響を及ぼす。
酸性雨
19
地球を取り巻く大気の高層にあり、紫外線を吸収し、過剰な紫外線が地表に降り注ぐのを防いでいるもの。
オゾン層
20
オゾン層を破壊するもの。
フロン類
21
河川、潮沼、海などの水域において、窒素やリンなどの栄養塩類が増えること。
富栄養化
22
脂肪に溶けやすく、中枢神経系に障害をもたらす。水俣病の原因物質。
メチル水銀
23
腎臓障害を起こし、タンパク尿をもたらす。イタイイタイ病の原因物質。
カドミウム
24
大量に摂取すると、嘔吐、腹痛、下痢などを起こし、死に至る場合もある。長期にわたって摂取すると、皮膚がかたくなる(角化症)。また、皮膚がんを起こすこともある汚染物質。
ヒ素
25
酸化作用が強く、接触すると体の組織が強く傷つけられるために皮膚炎や皮膚潰瘍、鼻中隔穿孔を引き起こす汚染物質。発がん性がある。
六価クロム
26
水に溶けやすく、メッキ工場などからの排水に含まれることがある汚染物質。人体に対して猛毒。
シアン
27
水には溶けにくいが脂肪には溶けやすく、分解されにくい汚染物質。皮膚・粘膜・肝臓の障害を起こす。
PCB
28
大量に摂取すると、中枢神経系への影響、皮膚炎、肝臓障害、腎臓障害などを起こす汚染物質。発がん性がある。
トリクロロエチレン
29
放射線を出す力を持った物質のこと。
放射性物質
30
環境を守るための基本的な法律
環境基本法
31
塩素消毒の際に源水中の汚れと反応して生成する有機ハロゲン物質。
トリハロメタン
32
環境中で細かくなった5mm以下のプラスチックや化粧に使われているマイクロビーズなどのこと。
マイクロプラスチック
33
詰め替え商品を買うなどしてできるだけゴミを出さない
リデュース
34
不要になったものを繰り返し再使用する
リユース
35
きちんと分別して他の製品へ再生可能する
リサイクル
36
食材の喫食経験から得られる安全性
食経験
37
食品の製造・加工、調理、販売を行うすべての事業者を対象として、より効果的に、安全性に問題のある製品が出回ることを防止することが可能なシステム。別称、危害要因分析重要管理点。
HACCP