問題一覧
1
①10進数から2進数への関数 ②10進数から8進数への関数 ③10進数から16進数への関数
bin(), oct(), hex()
2
Pythonのインタープリターに組み込まれているbuilt-in型のうち代表的な型ついての問題です。 当てはまるものを入れてください
bool, int, float, str, tuple, list, dict, set
3
問題
C
4
問題
D
5
問題
A
6
問題
D
7
問題
C
8
A
A
9
問題
B
10
問題
A
11
問題
D
12
問題
B
13
問題
C
14
Pythonのインタープリタには多くの関数が組み込まれています。 インタープリターに組みこまれている関数を①と言います。 ①は、開発者が特別なコードを記述することなくすぐに利用できます。
built-in関数
15
①なオブジェクトは、オブジェクト生成後に値を変更できるオブジェクトです。 ②なオブジェクトは、オブジェクト生成後に値を変更できないオブジェクトです。
mutable, immutable
16
①なオブジェクトは順次アクセス可能です。 順次アクセスできるということは、データの順番に意味があるということになります。 ①なオブジェクトは、②型のサブタイプです。 ①なオブジェクトに対しては、データの順序を表す③を利用して個々のデータにアクセスすることができます。
シーケンシャル, Sequential, インデックス
17
シーケンシャルなオブジェクトに対して、共通して可能な操作を答えてください。 ①による要素の抽出 スライシング[②:③:④] 「in」、「⑤」による要素の検索 「+」、「⑥」、「⑦」、「⑧」による連結 「len」、「⑨」、「⑩」 built-in関数 seq.index(x[,i[,j]]),⑪ 同一の型同士の⑫をサポート
offset, start, end, step, not in, +=, *, *=, max, min, seq.count(x), 比較
18
①型のオブジェクトは、②可能な値を任意のオブジェクトに対応付けます。 ①はmutableなオブジェクトです。 Python 3.6.1現在、マッピング型は③だけです。
マッピング, ハッシュ, ディクショナリー
19
①型のオブジェクトは、固有のhashableオブジェクトの順序②コレクションです。 通常の用途には、帰属テスト、③からの重複除去、積集合、和集合、差集合、対称差のような数学的演算の計算が含まれます。 Python 3.6.1では、④および⑤の組み込みのSet型が2つあります。 ④はミュータプルで、addメソッドやremoveメソッドを使って内容を変更できます。 ④はmutableなため、ハッシュ値を持たず、またディクショナリーのキーや他の集合の要素として用いることができま⑥。 ⑤型はimmutableで、hashableなオブジェクトです。作成後に内容を改変できないため、ディクショナリーのキーや他の集合の要素に用いることができ⑦。
set, なし, シーケンス, set, frozenset, せん, ます
20
①(②)なオブジェクトは、反復操作可能なオブジェクトです。
iterable, イテラブル
21
booleanに関する基本的な演算が①(②)です。 Pythonでは、以下の3つの論理演算子が定義されています。 演算名 記号 論理積 ③ 論理和 ④ 否定 ⑤
論理演算, Logial Operator, and, or, not
22
①のオペランドはbooleanですが、ソースコード上boolean以外のデータを記述できます。 その場合、次のものは②に変換されます。 「0」、「0.0」、「''」、「()」 「[]」、「set()」、「{}」、「None」
論理演算子, False
23
以下の問題を解いてください。 >>> not 0 ① >>> not 0.0 ② >>> not '' ③ >>> not () ④ >>> not [] ⑤ >>> not set() ⑥ >>> not{} ⑦ >>> not None ⑧
True, True, True, True, True, True, True, True
24
>>> bool(10) ① >>> bool(0) ② >>> bool(123.456) ③ >>> bool(0.0) ④ >>> bool('Python') ⑤ >>> bool('') ⑥ >>> bool((10, 20)) ⑦
True, False, True, False, True, False, True
25
Pythonでは、booleanに対して算術演算を行うとTrueは「①」、Falseは「②」に置き換えられます。 この事実を使用すると裏技的なコードを記述することができます。 >>> 10 + True ③ >>> 10 + False ④
1, 0, 11, 10
26
以下のプログラムを実行しようとするとどうなりますか。(1つ選択) a = True b = False print(a and b, a or b, not a)
「False True False」が出力される。
27
以下のプログラムを実行しようとするとどうなりますか。(1つ選択) a = 10 b = bool(a) print(b)
「True」が主力される
28
以下のプログラムを実行しようとするとどうなりますか。 print(bool([]))
「False」が主力される
29
以下のプログラムを実行しようとするとどうなりますか。 print(bool('False'))
「True」が主力される
30
以下のプログラムを実行しようとするとどうなりますか。 print(12 + True)
「13」が出力される。
31
Pythonでは、足し算や引き算などの四則演算と剰余などの演算に関する①(②)が定義されています。 Pythonでは、四則演算と剰余算に加えて、べき乗や切り捨て除算も定義されています。
算術演算子, Arithmetic Operator
32
以下の問題を解いてください。 >>> 5 ** 2 ① >>> -5 // 2 ② >>> -5 % 2 ③ >>> divmod(-5, 2) ④ >>> 5 / 0 ⑤ >>> 5 // 2 ⑥
25, -3, 1, (-3,1), エラー, 2
33
①(②)は、オブジェクトに含まれる値の比較を行う演算子です。 ①の評価値は③です。 等価・不等価の比較には、オブジェクトが保持する「④」の比較と「⑤」の比較の2種類あります。 「④」が等価かどうかの比較は⑥等価性(⑦)、⑤が等価かどうかの比較は⑧等価性(⑨)といいます。
関係演算子, Relational Operator, boolean, 値, アイデンティティ, 値, Value Equality, 参照, Reference Equlity
34
>>> x = 3 >>> y = 1 >>> x < y ① >>> x <= y ② >>> x > y ③ >>> x >= y ④
False, False, True, True
35
「①」はValue Equlity、「②」はreference equalityです。 Pythonの「③」はJavaの「equals」、Pythonの「④」はJavaの「==」に相当します。 >>> x = 10 >>> y = 10 >>> x == y ⑤ >>> x is y ⑥ >>> x = -6 >>> y = -6 >>> x == y ⑦ >>> x is y ⑧
==, is, ==, is, True, True, True, False
36
2進数表現された数値の各ビットに対する演算である①(②)が用意されています。
ビット演算子, Bitwise Operator
37
数値の2進数表現された各ビットを一斉にずらす(シフトする)演算子である①(②)が用意されています。
シフト演算子, Shift Operator
38
左シフト ① 右シフト ②
<<, >>
39
整数値に変換するには①を使用します。数値に変換できない場合は、②が生じます。 ③、④、⑤、⑥から数値への変換のコードは全て②となります。
int関数, ValueError, タプル, リスト, ディクショナリー, セット
40
>>> int(True) ① int(False) ② int('12') ③ int(12.9) ④ float(True) ⑤ int('AB') ⑥ int('F', 16) ⑦ float('12.3') ⑧
1, 0, 12, 12, 1.0, エラー, 15, 12.3
41
float('nan') ① float('inf') ② float('-inf') ③ float('Python') ④
nan, inf, -inf, エラー
42
abs(-10) ① abs(-123.456) ② abs(True) ③ abs(False) ④
10, 123.456, 1, 0
43
pow(2, 4) ① pow(-2, 3) ② pow(2, 4, 3) ③
16, -8, 1
44
pow関数は、べき乗およびべき乗の結果の剰余を計算する巻子。pow関数は次のように使用します。 pow(x, y) = x ① y pow(x, y, z) = x ② y ③ z
**, **, %
45
①関数は、2つの整数の除法と剰余をタプルで返す関数です。 タプルの第1要素が②、第2要素が③の結果です。
divmod, 割り算, 剰余
46
divmod(5, 2) ① divmod(57, 3) ② divmod(100, 7) ③
(2, 1), (19, 0), (14, 2)
47
bin(16) ① bin(-16) ② oct(16) ③ hex(16) ④ bin(True) ⑤ bin(False) ⑥ oct(True) ⑦ oct(False) ⑧ hex(True) ⑨ hex(False) ⑩
'0b10000', '-0b10000', '0o20', '0x10', '0b1', '0b0', '0o1', '0o0', '0x1', '0x0'
48
>>> bool(()) ⑧ >>> bool([10, 20]) ⑨ >>> bool({10, 20}) ⑩ >>> bool(set()) ⑪ >>>bool({10: 'apple', 20: 'banana'}) ⑫ >>>bool({}) ⑬ >>> bool(None) ⑭
False, True, True, False, True, False, False