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中小企業論
  • 槇野想太郎

  • 問題数 77 • 7/25/2024

    問題一覧

  • 1

    日本企業の中で中小企業の割合は

    99%

  • 2

    中小企業で働いてる人の割合

    60%

  • 3

    中小企業論とは

    マクロな視点。国の経済構造、経済発展の視点から論究

  • 4

    中小企業経営論

    ミクロな視点、個々の中小企業の経営の視点から論究

  • 5

    マネジメントとは

    組織を存続、成長させるための目標を効果的に達成、成果をあげる組織的な活動のこと

  • 6

    五方良しの経営の五方とは

    1社員とその家族 2社外社員とその家族(取引先、協力企業等) 3現在顧客と未来顧客 4地域住民、とりわけ障害者等社会的弱者 5株主、支援期間等

  • 7

    中小企業を区分する基準の量的な基準とは

    資本金額、従業員数、売上高、資産額、市場占有率等客観的に判断することが容易

  • 8

    中小企業を区分する基準で質的な基準とは

    大企業に頼らず独立性を保っているか 市場を支配してない、所有と経営が未分離、同族経営かどうか

  • 9

    中小企業の区分をする基準で最適な区別が存在しないのは何故か

    規模以外にも、事業形態、組織形態、マネジメント形態など多様な企業が存在するから

  • 10

    日本の中小企業で1950年代以降の高度経済成長期に起こったことは

    中小企業の急増 二重構造に起因する格差問題

  • 11

    日本の中小企業における1690年代から急激な経営環境の変化をいつくかあげろ

    貿易自由化、資本自由化 ニクソン・ショック、石油ショック 円高、バブル経済崩壊、構造不況 リーマンショック

  • 12

    1999年に(多様で活力のある独立した中小企業の育成、発展)が新理念となり改正されたのは

    中小企業基本法

  • 13

    基本法改正の中で中小企業のための政策の基本的な柱を3つ

    中小企業の経営地盤の強化 創業や経営革新に向けての中小企業者の 自助努力の支援 セーフティネットのせいび

  • 14

    企業のあり方1より 全ての活動の要の3つ、そしてその中で最も大切なのは

    目的 何のため、誰のため等その活動の原点 手段 目的を実現させるための方法 結果 活動の成果

  • 15

    企業のあり方2より 全ての組織体の経営の目的使命は何か

    その組織に関わる全ての人々の永遠の幸せの追求、実現

  • 16

    企業のあり方3より 経営で時代に合わせて変えるべきものは

    やり方 商品の生産、販売の流れ、組織、人事、ビジネスモデル等

  • 17

    企業のあり方3より 経営でどのように時代が変化しても変えては行けないものとは

    あり方 正しい企業経営の実践、組織の存在目的、使命、経営理念に基づく経営の実践

  • 18

    不易流行業とは

    企業が時代の変化に対応しつつも、企業の根幹となる価値や理念を守ること

  • 19

    企業のあり方4より 時代の使命が終わった事業のすること

    創造的破壊

  • 20

    経営者や幹部社員の最大の使命と責任とは

    社員とその家族の幸せの追求、実現 メンバーをリード、支援して部下達が一日も早く自分を超えるように育てること 働きやすく、価値ある成果をうみやすい環境を用意、充実させること

  • 21

    ESとは

    社員満足度

  • 22

    CSとは

    顧客満足

  • 23

    リーダー的企業が率先して過当競争を始めたらどうなるか

    大混乱をもたらして、業界を著しく疲弊させ信用を失墜させる なので過当競争は罪悪

  • 24

    企業の目的とは

    その事業を通して共同生活の向上をはかることであり、その根元の使命を遂行する上で利益が大切

  • 25

    イギリスでは産業革命によりどのように産業構造が変化したか

    軽工業から重工業へ

  • 26

    ドイツのマイスターとは

    称号、資格のことであり、手工業会議所に公法人の資格を与えて組合を容認する制度作り 新規参入による競争激化を防止するため

  • 27

    なぜ大規模経済利益が存在する中で中小企業が存立するのか

    マーシャルが中小企業の存在について取り上げた 外部経済の発達、管理の容易さ、小回りの良さゆえに中小企業は経済的に合理的であるので存立するとした。

  • 28

    1900年頃に各国の中小企業が苦しんでる中、中小企業の活力や競争力が維持された国は

    ドイツ

  • 29

    日本の中小企業の始まりは

    江戸時代の伝統興行産業から

  • 30

    中小企業と大企業の二重構造が解消されたのはいつ頃でなぜか

    1960年代で市場拡大による賃金上昇、技術革新、設備投資実現。 ここから大企業の補完的役割を担うようになる

  • 31

    1970〜1973に起こったブームとは どうなったか

    第1次ベンチャーブーム 新タイプの中小企業の誕生

  • 32

    デジタル革命の注意点とは

    1デジタル化のためのデジタル化に集中 2変革した内容より変革した企業に注目 3変革の担い手を選び間違える 4戦略と計画に時間をかけ、目的と素早さを 軽視 5サイロ内での変革に終始する 6組織文化の変革が不充分 7デジタルスキル向上に投資しない

  • 33

    デジタルトランスフォーメーションが会社全体に効果があることが大事なことをなんというか

    全体最適

  • 34

    1999年に中小企業基本法が改正されたがその内容は

    中小企業は、経営革新の促進、創業の促進、創造的な事業活動を行うことによって、経営活動そのものを新しい革新的な方向へ向けていくとこが求められた

  • 35

    1990年以降中小企業も国際展開を行うことで何を狙ったか

    販路拡大や生産向上によ?、自立化を積極的に行った

  • 36

    2005年から人口減少。高齢化の進展によって起こった中小企業の問題とは

    中小企業の事業継承や技能承継の問題

  • 37

    中小企業は経営資源に乏しいので何が必要になるか

    企業関連系(コラボレーション)

  • 38

    高開業率、高廃業率の職種は

    宿泊業、サービス業

  • 39

    低開業率、低廃業率の業種は

    運送業、郵便業

  • 40

    漁師の感を数値化した漁業者支援サービスの名前は

    トリトンの矛

  • 41

    経営者こそ担うべき5つの仕事とは

    1企業が向かうべき・目指すべき方向の明示 2やるかやらないか、今日か明日かの決断 3全社員が安心して一所懸命、価値のある仕事に取り組むことが出来る環境の整備、充実、仲間意識の高まる職場風土の醸成 4誰よりも努力し、働き、組織の先頭に立つ 5企業を継続させるための後継者の発掘 と育成

  • 42

    リーダーシップとは

    組織の目標達成のために、組織のメンバーやチームに価値のある行動を促す力のこと 組織構成員のモチベーションをアップさせる力

  • 43

    リーダーシップを示す最良の方法

    権威や権限でなく、自分自身の背中と心で示すこと

  • 44

    アメリカにおける中小企業の分類

    スモールビジネス

  • 45

    1953年アメリカでせいていされた法

    中小企業法

  • 46

    アメリカの中小企業法の中で提示された中小企業の条件とは

    1所有と経営の独立性を確保している 2国内市場において支配的な立場でない 業種によらず500人以下 1利益のために構成されている 2アメリカ国内に事務所がある。 3企業活動、税金、製品、材や労働力に対する賃金によってアメリカ経済に貢献している

  • 47

    EUで中小企業はなんと分類されるか

    SME

  • 48

    ヨーロッパにおける中小企業の条件

    自立した企業であること (他の企業によって資本または議決権の25%以上を保有されていない)

  • 49

    ヨーロッパで中小企業の支援と発展を目的として採択されたものは

    ヨーロッパ小企業憲章

  • 50

    ドイツで大企業の独占への対抗政策として何が行われたか

    中小企業振興

  • 51

    ドイツの経済、技術省では何の定義に基づいて中小企業を分類してるか

    ボン中小企業研究所

  • 52

    中小企業におけるドイツの特有の状況とは

    零細企業が広範な業界にわたり存在している

  • 53

    ドイツで零細企業が大切にされてる訳

    1953に制定された手工業秩序法や手工業者に対しての支援や助成制度の充実、マイスター制度が影響している

  • 54

    イギリスで1971年のボルトン委員会の報告書で提示された中小企業の特徴とは

    1当該産業での市場所有率がわずかである 2経営は所有者や共同所有者によむてなされており、所有者が事業に伴うリスクを負担している 3意思決定権の独立が確保されていること

  • 55

    なぜドイツの中小企業は強いのか

    グローバルで強い中堅・中小企業が多いこと

  • 56

    2003年中国で施行された中小企業に関する中国で最初の専門法律は

    中華人民共和国中小企業促進法

  • 57

    韓国で1980年代に中小企業への支援政策が強化されるまではどうだったか

    1960年代は大企業に経営資源を集中させ、それにより1970年代までは経済のけん引役は大企業だった

  • 58

    経営者が決断する時に気をつける点は

    損得や勝ち負けとは別のモノサシで決断する

  • 59

    中小企業問題とは

    中小企業が大企業出ないため生じる問題のこと 需要の低迷、売上不振、人材不足等

  • 60

    中小企業問題を放置するとどうなるか

    放置しておくと、中小企業がその昨日、役割を十分に発揮できなくなる

  • 61

    最も典型的な中小企業問題とは

    中小企業の自助努力があっても、大企業と対等に競争することがかなわなず、企業規模間で不均衡な発展が生じ、規模間格差が発生・拡大する

  • 62

    貴方は中小企業ロングの単位がとれますか

    とれる!!

  • 63

    中小企業問題の競争・取引面はなにか

    大企業の優先的地位の濫用問題 一方的な単価引き下げ、不当廉売を行って体力勝負に持ち込む、競合他社と取り引きしないように中小企業に圧力かける 大企業による参入障壁の形成 市場の寡占化、参入コストの上昇図る →市場の健全性が損なわれ、経済の活性化阻害

  • 64

    中小企業問題の経済活動要素は

    労働市場 大企業に優秀な人材が集中しがち 金融市場 大企業に優先的に資金が振り向く 経済安定性のリスクから金利も高くなる 資金調達 大企業の場合直接金融 中小企業は間接金融 原材料市場 大企業大量の原材料を低コストで買えるので大企業による寡占化が生じるそれにより中小企業の収益悪化に繋がる

  • 65

    中小企業の二重構造問題とは

    大企業と中小企業が同じ市場に併存しており、中小企業は経済的弱者の場合が多く、資本蓄積が進まないこと

  • 66

    中小企業政策で気をつけるべきこととは

    政策によって適正競走が損なわれること 規制緩和等で競争激化して中小企業問題が深刻化する恐れ 保護的政策で甘えを生み出す 救済的な保護政策がすぎると甘えを生み出し結果的に中小企業の競争力を損なってしまう可能性がある

  • 67

    中小企業政策の役割とは

    1産業政策を補完し、経済を、発展促進する 2環境変化への適応力を強化し、競争環境を維持する役割 3競争環境を促進する 4過度な競争を制限する役割

  • 68

    産業政策を3つあげろ

    産業基盤政策、産業構造政策、産業組織政策

  • 69

    中小企業基本法は何年に制定され何年に改定されたか

    1963年制定、1999改正

  • 70

    新基本法によると中小企業の役割はなんとされたか

    積極的な創造者 1市場競走の苗床 2イノベーションの担い手 3雇用機会創出の担い手 4地域経済発展の担い手

  • 71

    中小企業基本法の新旧の違い イメージ

    旧 二重構造の底辺、弱者 新 日本経済ダイナミズムの源泉

  • 72

    中小企業基本法新旧の違い 政策体系

    旧 中小企業構造の高度化、事業活動の不利是正 新 経営革新、創業の促進、経営基盤強化、セーフティネットの整備

  • 73

    社長の報酬のほどほどはどのくらい

    新入社員5〜6倍程度出来ればそれ以下

  • 74

    経営者の定年は必ずしも定年だけではない

    🙆🏻

  • 75

    経営者の定年の3つのシグナルを答えよ

    1起業家精神が明らかに低下したと思った時 2平時で2年連続赤字決算を余儀なくされた 3後継者が育った時

  • 76

    後継者には才能より何が大事か

  • 77

    後継者の必須条件

    1企業の存立目的である経営理念を最も正しく理解し、理念に基づく言動をぶれずに行っている人。 2好不況を問わず、社員や家族、とりわけ弱い人々を最も愛し、大切にしている人