問題一覧
1
一定になっている局面は乳酸(H+)の()によって増加した CO2を排出するだけの換気の増加しか起こらないために、呼気終末C02分圧は一定値である。
緩衝
2
AT(LT/NT)はVO2maxと同様に()の有用な指標である。
持久能力
3
トレーニングによって無酸素性作業閾値が増すと、①筋収縮に必要なATPの多くを(脂質)から得ることが可能となり、②解糖系への依存度が()することなどがある。
減少
4
ホルモンの一般的な作用は発育・成長の調節、②()および本能的行動の調節③内部環境の維持調節である。
自律機能
5
ホルモンは代謝の調節を行う。代謝反応の基質にはならず、()作用により反応を促進または抑制する。
触媒
6
アデニル・シクラーゼ系と相互に作用は活性あるいは抑制することでサイクリック AMP(CAMP)量を()させ,その生理作用を発揮する
増減
7
ホルモンが分泌されなければ、低血糖になり昏睡してしまうかもしれない。ホルモンはどこから来て、()に作用するか?が重要である
どこ
8
時間的遅れをもって変化するものは成長ホルモン、グルカゴン、インシリンであり、一般的には①の応答は()に依存する。おそらく無気的代謝の閾値と密接に関連する。
運動強度
9
運動強度がLTより低ければ、20~30分度の運動なら ACTH/コルチゾールやカテコールアミンなどストレスホルモン関連ホルモンの分泌は()。
起こらない
10
運動時に分泌されるホルモンの多くは視床下部()を受ける。
調節
11
バソプレッシンは血管を収縮し血圧を上昇させ、腎臓における水の()を促進するそのため尿量が減少し尿の浸透圧が上昇する
再吸収
12
甲状腺ホルモンは代謝を亢進し、ほとんどの組織の酸素消費量を増加する。また、たんぱく質合成も( )する
促進
13
筋力トレーニングを行うと、テストステロン濃度は上昇し、骨格筋肥大や筋力の()に重要な役割を果たす。
増大
14
トレーニングによる運動適応にステロイドホルモンが()であるが、その作用に濃度依存性はない。
必要
15
激運動後に生じる()筋肉痛は損傷・炎症説,酸化ストレス説などが有力である。
遅発性
16
免疫グロブリンの血中濃度や特異抗体産生能には通常、運動の影響は()。
受けない
17
アスリートは運動誘発性喘息,運動誘発性アナフラキシー, 花粉症, アトピー性皮膚炎などの()疾患が多い
アレルギー
18
血中NK細胞数は最大運動の直後に5倍程度も()する。一方, 運動終了後に運動前値の半数まで減少し劇的な変動がみられる。
上昇
19
激運動後、数時間にわたり免疫機能が一過性に低下し、免疫()状態が生じる
抑制
20
サイトカインの血中濃度上昇は、本来、血中にほとんど存在しない。サイトカインの血中濃度が上昇すると、強力な生物学的作用()が全身性に波及する。
炎症反応
21
激運動免疫調節性サイトカインの産生が()し易感染性につながる。
抑制
22
実際にアスリートに多い感染症はウイルス・真菌のタイプの易感染性からも()の抑制低下が示唆される。
細胞性免疫
23
強化合宿などの鍛錬期や減量を要する競技種目では栄養状態の悪化を反映して免疫グロブリンの血中濃度が()する。
低下
24
アスリートの生活環境は①団体行動や集団生活、物品の共用が多いため、病原体が()環境であり、②感染症を起こしやすい要因となる。
伝播しやすい
25
高所に長期間滞在すると、身体は()に順化するが、他方で体力は消耗してゆく。
低酸素
26
高度が変わっても同一の物理的仕事量をこなすために必要な身体のエネルギー需要量は()。
変わらない
27
低圧下では動脈血酸素分圧の低下によってヘモグロビン酸素飽和度が低下し、動脈血の()も減少する。
酸素含有量
28
潜水深度が増すほど、高い酸素分圧や窒素分圧の空気を呼吸するので、酸素毒や()への対策が必要である。
窒素酔い
29
安静時に常圧の高酸素ガスを吸入はヘモグロビンに結合できる酸素結合型酸素の量がほとんど()、人体に好影響を与えることは期待できない。
増えず
30
特徴として高地での低酸素環境での生活による()効果(低酸素順化)があり、低地での高強度トレーニングによる積極的な効果となる。
受動的な
31
低地への帰還および調整期(2~10日)として一般的に帰還後1週間程度の調整期間を経て試合を()のが理想的である。
迎える
32
パフォーマンス向上に効果的な生理的適応として酸素摂取能力の向上の一つに酸素の輸送能と()の亢進が挙げられる。
利用能
33
脂質への影響として脂肪酸の動員を()し、グリコーゲンの節約(グリコーゲン・スペアリング)が行われる。
促進
34
高地トレーニングに伴う生理的適応のマイナス要因として低酸素環境下での過換気に伴う呼吸性()があり、血中pHが7.6-7.8ほどになり、けいれんやひきつけが起こる。
アルカリ血症