問題一覧
1
肉眼あるいは器具を用いて、見て検査するのは?
望診・視診
2
望診・視診の中で体全体の雰囲気を含めて見るのはどっちか
望診
3
望診・視診の中で体のポイントを見ていくのはどっちか
視診
4
実際に体に触れて検査するのは?
触診
5
からだを叩いて検査するのは?
打診
6
直接あるいは器具を用いて検査するのは?
聴診
7
写真のリンパ節を答えよ
下顎リンパ節
8
写真のリンパ節を答えよ
腋窩リンパ節(固有)
9
写真のリンパ節を答えよ
腋窩リンパ節(副)
10
写真のリンパ節を答えよ
膝窩リンパ節
11
写真のリンパ節を答えよ
浅鼠径リンパ節
12
写真のリンパ節を答えよ
浅頸リンパ節
13
写真のリンパ節を答えよ
耳下腺リンパ節
14
粘膜状態が蒼白の時、何が考えられるか
貧血
15
粘膜状態が紅潮のとき、何が考えられるか
充血
16
粘膜状態が紫色のとき、何が考えられるか
チアノーゼ
17
粘膜状態か黄色のとき、何が考えられるか
黄疸
18
CRTとは?
毛細血管再充満時間
19
毛細血管再充満時間をアルファベットで?
CRT
20
犬の歯式は?
3142/3143
21
猫の歯式は?
3131/3121
22
犬の永久歯は何本?
42本
23
猫の永久歯は何本?
30本
24
歯周病とは
歯と歯肉の間に歯垢がたまることで、歯肉溝周囲から炎症が起こる疾患
25
好発部位が、下顎吻側部歯肉や口腔軟部組織の悪性腫瘍は?
扁平上皮癌
26
猫では舌や舌根部に多く発生し、局所浸潤性が高い悪性腫瘍は?
扁平上皮癌
27
好発部位が上顎、下顎の歯肉、口蓋である悪性腫瘍は?
線維肉腫
28
遠隔転移は起こしにくく、局所浸潤が強く再発しやすい悪性腫瘍は?
線維肉腫
29
好発部位が頬粘膜、口唇、歯肉である悪性腫瘍は?
悪性黒色腫(メラノーマ)
30
浸潤性、転移性ともに高い悪性腫瘍は?
悪性黒色腫(メラノーマ)
31
悪性黒色腫の他の呼び方は?
メラノーマ
32
悪性腫瘍の主な治療を3つ
外科療法、放射線療法、化学療法
33
口蓋に穴が空いたり、切れ込みができるなどの以上が起こる疾患をなんというか
口蓋裂
34
口蓋裂の子は何に気をつけるべきか
誤嚥
35
乳歯遺残症で最も発生頻度が高いところはどこか
犬歯
36
内耳には何と何の受容器が存在するか
平衡感覚と聴覚
37
内耳の構成は何と何に分けられるか
前庭部と蝸牛部
38
内耳の前庭部にはなんの受容器があるか
平衡感覚の受容器
39
内耳の蝸牛にはなんの受容器が存在するか
聴覚の受容器
40
中耳・内耳炎によって、内耳まで炎症が広がるとどんな症状が見られるか
斜頸、眼振、運動失調などの前庭障害
41
中耳・内耳炎によって内耳まで炎症が起こった時に見られる症状をまとめた疾患をなんというか
末梢性前庭疾患
42
心臓の伝達順番
洞結節→房室結節→ヒス束→右脚・左脚→プルキンエ線維
43
心拍数が上がる不整脈をなんというか
頻脈性不整脈
44
心拍数が下がる不整脈をなんというか
徐脈性不整脈
45
多飲多尿の定義は
多量に飲んで、多量の尿をすること
46
多飲多尿を英語で
PU/PD
47
多尿とは
単位時間あたりに多量の尿を排出すること
48
健康な犬の1日の飲水量は?
50~60ml/kg
49
健康な犬の一日の尿量は?
20~40ml/kg
50
多飲の犬の場合の一日の飲水量は?
飲水量が100ml/kg以上
51
多尿の犬の場合の一日の尿量は?
尿量が50ml/kg以上
52
健康な猫の1日の飲水量は?
20~45ml/kg
53
健康な猫の1日の尿量は?
20~40ml/kg
54
多飲の猫の場合の1日の飲水量は
飲水量が45ml/kg以上
55
多尿の場合の猫の一日の尿量は?
尿量が40ml/kg以上
56
吐出とは
食道の内容物を突発的に排出する現象
57
嘔吐とは
嘔吐反射により胃の内容物を排出する現象
58
動物が運動を嫌がる、疲れやすい状態のこと
運動不耐性
59
さまざまな原因により、赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリット値が減少すること
貧血
60
脈拍が正常リズムよりも速かったり遅かったり、又は心電図での心房性、結節性、心室性のリズムの異常がみられるもの
不整脈
61
PQ間隔、PR間隔は何を表しているか
心室筋の興奮時間
62
心臓の刺激伝導系洞房結節における刺激の発生の仕方に異常が生じた場合に認められる不整脈は?
洞性不整脈
63
吸気時に脈拍が増加し、呼気時に脈拍が減少する不整脈
呼吸性不整脈
64
呼吸に関係していない緩徐な不整脈のこと
不規則性洞性不整脈
65
心臓の刺激伝達系における期外収縮によって認められる不整脈のこと
期外収縮性不整脈
66
多飲多尿で先に見られるのはどちらの症状か
多尿 (が起きることで脱水が起こり、多飲が引き起こされる)
67
尿の中に膿が混ざった状態のこと
膿尿
68
唾液が過度に口元から流れる状態
流涎
69
身体の損傷に続いて生じ、損傷の治癒に伴って消失する
急性痛
70
急性痛から移行したり、関節炎などゆっくり進行性に生じていくような痛み
慢性痛
71
骨、関節、筋肉、皮膚の損傷により生じる疼痛
体性痛
72
内蔵の膨張や炎症により生じる疼痛
内臓痛
73
体重が減少することで体型がやせ細ること
削痩
74
寝たきりの動物で削痩している場合に出来やすいものはなにか
褥瘡
75
獣医学的検査により獣医師が客観的に検出する動物の異常
徴候
76
主観的に感じるもの
症状
77
症状、徴候によって特定される病気のこと
疾患
78
疾患がどのような原因で発生し、症状、徴候を認めるのか、その一連の流れのこと
病態
79
食事の量が減った状態
食欲低下
80
まったく食事を食べない場合
食欲廃絶
81
呼気中から水分を蒸発させるための呼吸
パンティング