問題一覧
1
通常動画として記録される検査
心臓カテーテル検査
2
治療前にがんの有無や広がり、他の臓器への転移がないかを調べたり、治療中の効果を判定したり、治療後の再発がないかを確認するなど、さまざまな目的で行われる精密検査
PET検査
3
人体の輪切り画像をコンピュータによって再構成する検査
CT検査
4
あらゆる方向から見た脳の断面図を撮影し,体に傷をつけることなく脳内を可視化できるため、自覚症状が出ていない状態でも脳血管疾患が起きていないかどうかを確認することが可能
頭部MRI検査
5
眼底鏡や眼底カメラなどの器具を用いて眼球の奥にある血管・網膜・視神経を調べる検査
眼底カメラ検査
6
D to P型の遠隔治療は?
テレケア
7
医師と患者との間で行われる遠隔
D to P型
8
看護師が患者に対して看護業務を行う
N to P型
9
遠隔病理診断・遠隔放射線画像診断・遠隔会議
D to D型
10
ご自宅にいながら補聴器の調整サービスが受けられる遠隔調整
テレケア
11
在宅ケアを必要とする療養者等に対して、居宅から離れた場所にいる看護職がICT(情報通信技術)を活用して看護を提供するもの
テレナーシング
12
遠隔地の医師が通信ネットワークを通じて病理診断を行うこと、またはそれを実現するための技術やシステムのこと
テレパソロジー
13
電話会議
テレカンファレンス
14
平成28年度診療報酬改定の診療情報提供料(I)の検査・画像情報提供加算および電子的診療情報評価料に関する施設基準
個人情報の保護を確実に実施すること, 閲覧情報および閲覧者名を含むアクセスログを記録していること, 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を遵守すること, 患者の医療情報に関する電子的な送受信または閲覧が可能なネットワークを構築すること
15
地域医療連携システムにおいて,診療記録を相互に閲覧する目的で利用する場合に必須なもの
閲覧について患者の同意を取得している, 閲覧可能な診療情報の内容を患者に説明する, システム利用者に対するセキュリティ教育を定期的に実施する
16
地域医療ネットワークシステムと関係があるもの
HL7, VPN, HPKI, DICOM
17
病院内における放射線部門情報システム
RIS
18
医療情報の交換のための標準規格
HL7
19
医療画像の画像通信プロトコルの標準規格
DICOM
20
利用者のなりすまし,文書やデータの改竄を防ぐために保健医療福祉分野に適応される公開鍵基盤
HPKI
21
我が国において最も早く実稼働したシステム
医事会計システム
22
訪問看護業務支援システムで作成するもの
訪問看護報告書, 訪問看護計画書, 訪問看護報告書Ⅱ
23
検診システムについてあっているもの
検査結果と合わせて検査診断レベルを管理する, 過去の検診結果も含めた検診結果報告書を出力する, 受検者IDを発行する前に検査オーダを入力する場合がある, 検診コース単位(人間ドック,定期健診など)の予約ができる
24
自らが利用した医療保険に関連する情報のうち,デジタル長が提供するマイナポータルで確認できるもの
薬剤情報, 医療費通知情報, 健康保険証情報, 特定健診結果情報
25
産科(周産期)診療に関するシステムで記録・評価に用いられるのはどれ
パルトグラム, アプガースコア
26
分娩の経過を時間経過に沿って記録したもの
パルトグラム
27
出生直後の新生児の状態を評価し新生児仮死の有無を判断するスケール
アプガースコア
28
褥瘡(寝続けて皮膚などが壊死すること)状態判断のスケール
DESIGN-R
29
痛みの評価スケール
フェイススケール
30
あらかじめ医師が患者の状態を加味して血糖値に応じたインスリン量を決定した目安表であり,測定した血糖値より注射するインスリン量を決定するスケール
スライディングスケール
31
放射線画像オーダ情報を受信し,実施の手続きを行うのはどれか
RIS, モダリティ
32
リハビリテーション部門システムと連携する必要性があるもの
予約システム, 大金管理システム, 医事会計システム, 電子カルテシステム
33
電子カルテシステムと血液浄化部門システムとのデータ連携において連携の必要性が高いもの
検査結果, 処方オーダ, 予約オーダ, 患者プロファイル
34
医療機関内の物流管理システムで利用するバーコードとして最も適切なもの
GSI-128
35
医療行為に用いるコード
STEM7, Jコード, Kコード, ICD-9-CM
36
WHOによる「健康の構成要素に関する分類」であり,「生活機能」の分類およびそれに影響する「背景因子」の分類で構成される
ICF
37
外科系学会社会保険委員会連合が管理する,臨床的観点から体系的に整理した手術分類コード
STEM7
38
診療報酬点数表の診療行為のうち手術
Kコード
39
診療報酬点数表の診療行為のうち医科処理
Jコード
40
米国がWHOによるICD-9に基づいて作製した手術および処置の分類コード
ICD-9CM
41
医療情報システムの導入について正しいもの
導入の責任は医療機関の管理者にある
42
病院情報システムで使用されるマスターについて適切なもの
コードで対応する名称は1:1とは限らない, 年度毎のマスターは重複しないコードで管理する, 同じコードのマスターを同時に別々の端末で編集できない出来ないように排他制限する
43
病院情報システムにおける医療安全管理の評価指標として正しいもの
不適切な処方の頻度, 転記ミスによるインシデント数
44
保険医療情報分野の標準規格に採用されている物はどれか
SS-MIX2, HL7FHIR, IHE-ITI RFD, ISO 22077-1:2015(MFER)
45
医療機関を対象とした医療情報の交換・共有のための規約
SS-MIX2
46
医療情報をweb上でデータ連携を行うための標準規格
HL7 FHIR
47
医療分野において最も大きな 用語集の1つ
SNOMED-CT
48
それら全ての医用波形を統合的に記述できる規格
ISO 22077-1:2015
49
IHEが提案する地域医療連携に関する統合プロファイルとその説明の組み合わせのうち正しいもの
PDQ-患者基本情報問い合わせ, XCA-コミュニティ間連携, XDS-施設間情報共有, ATNA-監査証跡とノード認証
50
レセプト電産処理システムに関係するもの
医療機関, 調剤薬局, 健康保険組合, 審査支払機関
51
レジメンシステムに求められる機能
登録されたレジメンに基づくスケジュール管理, 薬剤師による監査のための投与内容の確認機能, オーダされた抗がん剤の容量から最適な規格の組み合わせを示す機能, オーダ確定後,医師による最終承認が行われるまで実施できない機能
52
麻薬施用者番号を管理するシステム
ユーザ管理システム
53
処方オーダの機能に含まれるもの
薬剤検索, 禁忌チェック, 薬剤情報表示, 院外処方箋発行
54
処方箋に基づき調剤した薬剤を監査する行為
調剤監査
55
検体検査に関するシステムについて正しいもの
微生物検査は結果に応じて追加オーダが発生する, 採取検体に対して複数の検査項目を指定できる必要がある
56
検体検査においてオーダと検査結果は1対1か
×
57
生理機能検査に関するシステムで適切なもの
心臓超音波検査の画像はPACSに保存することもできる
58
画像情報全般の処理に適する
PACS
59
検査依頼情報を撮影装置に送る
RIS
60
読影医が画像診断を行う
PACS
61
医師が画像を閲覧する
PACS
62
医師が撮影実施情報を確認する
オーダエントリシステム
63
RISの機能
検査依頼の受付, 使用した造影剤の登録, 医事会計システムへの実施情報の送信, 物流システムへの使用物品情報の送信
64
PACSについてあっているもの
建造に利用する, 画像の保存と交換を行う, DICOM規格が用いられている, 心電図波形の保管に対応している
65
IHEが提案する地域医療連携に関する統合プロファイルとその説明の組み合わせについてあっている物
PDQ-患者基本情報問い合わせ, XCA-コミュニティ間連携, XDS-施設間情報共有, ATNA-監査証跡とノード認証
66
患者名寄せ
PIX
67
SS-MIX2についてあっているもの
検査結果はJLAC10コードで保存される, 検査結果は更新前のデータも保存される, 退院時サマリーは作成日のフォルダーに保存される, HL7メッセージのファイル名に診療科コードが含まれる
68
薬剤コード
HOTコード
69
次世代医療基盤法についてあっているもの
認定事業者は第3者提供に対する患者同意を必ずしもオプトインにより得る必要はない, 認定事業者が個人識別できないよう匿名加工処理されたデータであれば第3者提供ができる, 匿名加工情報を第3者提供した認定事業者は,匿名加工に要する費用の対価を第3者から得ても良い, 認定医療情報等取扱受託事業者は認定事業者から匿名加工のためのデータ処理等を請け負うことができる
70
輸血部門システムであっているもの
血液型不適合輸血を防止する機能が必要, 血液製剤出庫の際にはコンピュータクロスマッチの機能が必要, 輸血後2-3ヶ月後に感染症マーカーをチェックできることが望ましい, 患者本来の血液型値は異なる血液製剤の払い出しを可能にする必要がある
71
通常手術管理システムに実装されるもの
使用材料入力機能, 術中看護記録機能, 麻酔管理記録機能, 手術室予約管理機能
72
歯科システムについてあっているもの
患者基本情報は医科と同様の項目が必要である, 歯の部位毎に過去の診療履歴を保持する必要がある, 歯のない状態でも病名部位として選択できる必要がある, 複数歯に同一病名がつけられる場合,レセプトではそれらを部位で統合して表記する
73
歯科の電子カルテシステムの運用においてあっているもの
処置終了後に入力される機会が多い, 患者基本情報のうち感染症情報がしばしば参照される, 診療開始前に直近の治療履歴が参照される機会が多い, 保険診療と自費診療では診療録を区別する必要がある
74
病棟指示の説明として適切なもの
医事会計システムと連携が必要な指示がある, 用法が複雑な注射・処方は病棟指示に基づき実施される, 測定・観察は指示がなくても看護師自らの判断で実施できる, 予測指示に基づき患者に薬剤を投与し実施入力をする
75
バランスとスコアカードの4つの視点
顧客の視点, 財務の視点, 学習と成長の視点, 業務プロセスの視点
76
システム導入手順の中で病院が実施すること
仕様書の作成, マスタの作成, リハーサルの実施, ユーザの教育訓練
77
リース契約について正しいもの
リース会社はリース物件に対する瑕疵担保責任を負う
78
病院と外部の機関とを接続する場合,セキュリティの担保に必要なもの
利用実態の監査, セキュリティレベルを一致, 関連する組織で責任分界点を予め定める, 利用者の研修を行い,修了者のみ利用させる
79
診療録等の電子保存の3基準
見読性, 保存性, 真正性
80
電子保存の3基準の中の真正性についてあっているもの
代行操作をに止める場合は運用管理規程を定める, 情報の作成責任者が明確で,いつでも確認できる, 過失による虚偽入力,書き換え,消去および混同の防止を行う, 一旦確定した診療録等を更新した場合,更新履歴を保存する
81
保険医療福祉分野PKI署名用電子証明書を使う場面
利用者の医療資格を確認するとき, 地域医療情報システムにログインするとき, 紙の電子カルテをスキャンして電子保存するとき, 診療情報提供書や患者紹介状を電子的に発行するとき
82
システム管理部門における電子カルテシステムのアカウント管理について適切なもの
2要素認証を採用した, アクセスログを取得して,不正なアクセスをしていないか定期的に確認した, アカウント登録時にIDと初期パスワードが印刷された紙を直接本人に渡した
83
病院情報システムの評価と関係があるのは
医療安全の向上, 患者待遇の向上, 地域医療への貢献, 事務作業の効率向上
84
標準病名マスターについて正しいもの
MEDIS-DCが作成・管理している, 各々の病名に対してICD-10の分類コードが振られている
85
DICOM規格で規定されているもの
読影レポート, 画像の圧縮方式, 画像に付随する検査情報, RISとモダリティの間の通信
86
地域医療連携において患者名などによって患者情報の検索を行うための統合プロファイルは
PDQ
87
患者の診療情報を扱う
XDS
88
サーバ間通信のノード認証と通信のログを搭載
XDS
89
CD-Rなど媒体にて画像データを移動する場合の保存形式
PDI
90
放射線ドメインにおけるスケシュールされた検査の業務フローに用いる
SWF
91
SS-MIX2標準化ストレージについてあっているもの
災害対策として活用することも可能である, 保険医療情報分野の標準規格の一つ, 提供・利用者が相互同意したJPEG形式の画像ファイルを拡張ストレージに保管できる, 標準かストレージにはHL7 v2.5をベースとした処方,注射,検体検査結果を保管できる
92
ナショナルデータベースの説明であっているもの
医療動向を評価する上で悉皆性が高い, レセプト情報と特定健診情報が含まる, 看護保険による各種サービス利用情報は含まれない, 医療費適正化計画作成のための調査や分析に用いられる
93
OCED8原則とは
プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドライン
94
クリニカルパスとは
ケアプロセスを標準化する医療における品質管理手法の一つ
95
レセプトとは
医療機関が保険者に提出する月ごとの診療報酬明細書
96
情報システム資産とは
組織や企業が保持する情報の全て
97
クラークとは
医師が行う診断書作成等の事務作業を補足するスタフ
98
IHE
既存の規格や技術を利用し効率的な医療情報システムを構築するための活動
99
JIRA
一般社団法人日本画像医療システム工業会
100
DICOM
画像データを画像検査情報などの交換を行うための規格