問題一覧
1
注意力や集中力を持続させて一つのことを続けることをなんというか
持続的注意
2
その感覚が生じるのに必要な最小の刺激強度のことをなんというか
刺激閾
3
2つの刺激が違うものであると感じる最小の刺激強度の差をなに閾というか
弁別閾
4
()は網膜の中心窩にあり、環境が明るい時によく活動し、色を識別する機能がある。()に入るのはなにか。
錐体
5
()は中心窩周辺~網膜周辺にあり、環境が暗い時によく活動し、色の識別能力はない。()に入るのは何か。
桿体
6
感覚受容器から得られる感覚体験を()(感覚モダリティー)という。()に入るのは何か。
感覚様相
7
人によって意味のある情報が抽出・加工され私たちが体験する知覚になる。この過程をなんというか。
知覚情報処理
8
それぞれの感覚には個別の受容器があり、その受容器が受け取る物理的な刺激をなんというか
適刺激
9
目、鼻、耳などの感覚器官に刺激が入力された時に一瞬だけ保持される記憶をなに記憶というか。
感覚記憶
10
数分間から一生まで長期間にわたって保持される記憶を何記憶というか。
長期記憶
11
記憶は短期記憶と長期記憶の2つから成り立っているという考え方で、Atkinson&Shiffrinによって提唱されたモデルをなんというか。
二重貯蔵庫モデル
12
事実を一般化する推論をなんというか。
帰納的推論
13
一般的な前提から個別の結論を得る推論をなんというか。
演繹的推論
14
大脳皮質は、前頭葉・裏頭葉・側頭葉・後頭葉に分けられる。間違っているのはどれか
裏頭葉
15
大脳皮質には様々な領野があり、それぞれ異なった機能が備わっている。このことをなんというか。
機能局在
16
好意や恋愛感情などを抱く。この転移をなんというか
陽性転移
17
怒りや敵意といった負の感情を抱く。この転移をなんというか。
陰性転移
18
クライエント中心療法におけるカウンセラーの3つの態度がある。 クライエントの内的世界を“あたかも"クライエントのように、共感的に理解するこのことをなんというか。
共感的理解
19
クライエント中心療法におけるカウンセラーは3つの態度がある。 カウンセラー自身が、自己一致状態にあることをなんというか
自己一致(純粋性)
20
人間の示す諸形質は、環境の影響を受けながら形成されていくのではなく、生まれつき内在する遺伝的なものが自立的に発現したものとする考え方。なんの立場というか
成熟優位
21
必ずしも生理的·身体的な成熟が先行条件ではない。レディネスを作り出し、促進するための教育が重要。()に合わせる。()入るのは?
発達の最近接領域
22
ヴィゴツキーは、学校は「"成熟しつつある機能"を成熟させる場」だと主張した。これをなんというか?
発達の最近接領域
23
心理学において学習は「()によって生じる()な行動の変 化
経験, 比較的永続的
24
()には、それぞれの年齢で達成されるべき目標() が設定され、発達の様子をとらえる目安になる。()に入るのは?
発達段階, 発達課題
25
ピアジェは、見る・聞く・覚える・考える・話す等の知的機能 である認知の発達に関係する基本的な機能として、3つをあげている。同化、調節、あと一つは?
シェマ
26
行動主義においては、新しい連合を獲得することが学習であり、連合の獲得は()と呼ばれる。()に入るのはなにか
条件づけ
27
もともとは中性刺激であったものが別の刺激と一対で繰り返し提示されることによって、その刺激と連合されるようになる学習過程をなんというか。
古典的条件づけ
28
古典的条件づけについて 無条件刺激と条件刺激を対提示することにより両者の結びつきを強める手続きをなんというか
強化
29
古典的条件づけについて 条件刺激だけで提示し、無条件刺激をしないと条件反射はだんだんと減少していく。このことをなんというか。
消去
30
条件刺激であるベルAに対しては睡液分泌(条件反応)を生じるが、 ベルB には生じない場合、犬はベルAとベルBを区別している。2つの類似した刺激を区別できることをなんというか
弁別(分化)
31
何かを食べた後に体調不良などを経験すると、食べた物の味に体調不良という条件刺激が結びついて条件反応としてその食べ物を食べなくなる(嫌いになる)ことをなんというか。※味覚嫌悪条件づけではなく、もう一つの名前を答えよ
ガルシア効果
32
扉を開けるのに不適切な無駄な行動は減っていき、扉をあけるのに必要な行動だけをするようになる。このことをなんというか
試行錯誤学習
33
特定の反応がエサなどの報酬により満足あるいは快を伴うと、 その状況におけるその反応の自発性が高まる。このことをなんというか。
効果の法則
34
道具的条件づけについて 勉強をしたらお手伝いを免除され、勉強することが増える。この例は次のうちどれ
負の強化
35
道具的条件づけについて 遊んでばかりいてお小遣いが減らされるそして遊ぶことが少なくなる。この例は次のうちどれか。
負の罰
36
道具的条件づけについて ふざけている時に叱られ、ふざけていることが少なくなる。この例は次のうちどれか
正の罰
37
道具的条件づけについて お片付けをできた時に褒められ、片付けの頻度が増える。この例は次のうちどれか
正の強化
38
短期的に生じる強い主観的・身体的変化のことをなんというか
情動
39
情動とは()に生じる()主観的・身体的変化。()に入るのはなにか
短期的, 強い
40
長期的に生じる弱い主観的・身体的変化は次のうちどれか
気分
41
気分とは()に生じる()主観的・身体的変化。()に入るのはなにか
長期的, 弱い
42
精神科の入院患者を観察する中で、体格と気質(パーソナリティ)の関連付けを行い、細長型、肥満型、闘士型の3つの類型を見つけた。この類型論を見つけたのは次のうち誰か
クレッチマー
43
クレッチマーの理論を経て発生的の類型論を唱え、内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型の3つの類型を見つけた。この類型論を見つけたのは次のうちだれか
シェルドン
44
"生活の中でどの領域にもっとも価値をおくか"といった個人の価値志向によって、理論型、経済型、権力型、審美型、社会型、宗教型の6つの類型を考えた。この類型論を考えたのは次のうちだれか。
シュプランガー
45
向性(内向性、外向性)と4つの心的機能の組み合わせにより、人間を8つの類型を考えた。この類型論を考えたのはつぎのうちだれか。
ユング
46
マックレーとコスタによって提唱された、現在もっとも支持されている特性理論。このことをなんというか答えよ※5因子モデルではなくもう1つ名前を答えよ
ビッグ・ファイブ
47
個人に原因を帰属することをなんというか
内的帰属
48
環境に帰属することをなんというか
外的帰属
49
周囲のさまざまな事物·事象、あるいは個人や集団に対して一定の行動を生じさせる働きをする心的傾向を()という。()に入るのは?
態度
50
態度は、認知的成分·感情的成分·行動的成分の3つの要素からなる。多くの場合、()によって変化する。()に入るのは?
説得的コミュニケーション
51
クライエエントを多面的に捉えるために複数の検査を組み合わせて行うことをなんというか。
テストバッテリー
52
心理的アセスメントはクライエントの心理的側面に関する情報を()し()することをいう。
収集, 分析
53
面接法には構造化の度合いによって()、()、()の3つの種類がある。
構造化面接、半構造化面接、非構造化面接
54
小さな要請から大きな要請へレベルを上げる方法をなんというか
フット・イン・ザ・ドア
55
大きな要請(断らせる)なら小さな要請へレベルを下げる方法をなんというか
ドア・イン・ザ・フェイス
56
統合失調症について 幻覚や妄想、思考や感情、行動の異常など、普通はみられない症状をなんというか
陽性症状
57
自閉傾向や気分、意欲、思考や活動性の低下など、本来あったものが失われる症状をなんというか
陰性症状
58
過剰な心身の不安症状と回避行動を特徴を有する精神疾患をなんというか
不安障害
59
感情は複数の次元の組み合わせにより連続的に表現されることをなんというか
次元説
60
「泣くから悲しい」というように、感情が生じる起源は身体反応にあるされる。この説をなんというか
ジェームズ・ランゲ説
61
日本心理学会の創設者・初代会長
松本亦太郎
62
わが国初の心理学者
元良勇次郎
63
ゲシュタルト心理学
ウェルトハイマー、全体性
64
精神分析学
フロイト、精神分析
65
行動主義心理学
ワトソン、行動主義
66
ヴント
直接経験、内観法
67
情報を取り込みおぼえる過程
符号化
68
覚えた情報を貯蔵しておく過程
貯蔵
69
覚えた情報を必要なときに取り出す過程
検索
70
中枢神経系による情報処理が感情生起の中心であり、末梢神経系の反応はその感情生起と同時に生じるだけという説をなんというか
キャノン・バード説
71
シェクターとシンガー 感情生起に末梢神経系の反応と中枢神経系による認知的処理の両方が重要この説をなんという?
二要因説
72
新たな刺激が最初の条件刺激に類似していればしているほど、それらは条件反応を引き起こすようになる
汎化
73
まず生理的な変化が起き、その後で感情が動くという考え方。「泣くからは悲しい」
ジェームズ・ランゲ説(末梢起源説)
74
注意(意識)をネガティブ感情やその原因からネガティブでない対象に移行する
気晴らし
75
感情やその原因などについて、別の視点から新たな解釈を行う
認知的再評価
76
類型論の長所と短所
長所 多様なパーソナリティを少数のカテゴリに分けるため、理解しやすく、私たちの直感に一致しやすい 短所 ある人の特徴がぴったり特定の類型にあてはまることは稀。 細部を無視してしまうことがある
77
特性論の長所と短所
長所 個人別の特性が理解しやすい 短所 細すぎるため、全体的な把握ができない
78
最初に認識した特性語がその後の印象形成に大きな影響を与えること
初頭効果
79
感覚運動期
対象物の永続性
80
前操作期
象徴的活動
81
具体的操作期
保存の概念
82
乳児期
基本的信頼対不信
83
幼児前期
自律性対恥・疑惑
84
幼児後期
自発性対罪悪感
85
児童期
勤勉性対劣等感
86
青春期
自我同一性の確立対自我同一性の拡散
87
社会的猶予期間
モラトリアム
88
成人期
親密性対孤独