問題一覧
1
破骨細胞が分泌するのはどれか。
酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ(TRACP)
2
肝機能検査に用いられる逸脱酵素はどれか。
ALT
3
血清アルブミン測定法はどれか。2つ選べ。
ブロムクレゾールグリーン法(BCG法), ブロムクレゾールパープル法(BCP法)
4
インスリンによって促進するのはどれか。2つ選べ。
糖の細胞内への取り込み, グリコーゲン合成
5
TCA回路で生成されるのはどれか。
スクシニルCoA
6
鉄代謝で誤っているのはどれか。
ヘムは3価の鉄原子をもつ。
7
尿酸の酵素法試薬に含まれていないのはどれか。2つ選べ。
ウレアーゼ, NADP+
8
水を対照としたときの試薬盲検及び呈色試薬の透過率は、それぞれ90%、30%であった。試薬盲検を対照としたときの呈色試薬の吸光度はどれか。 ただし、log3=0.477とする。
0.477
9
男性より女性で高値を示す血清成分はどれか。
HDL-コレステロール
10
膵臓から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。
インスリン, グルカゴン
11
ω6脂肪酸はどれか。2つ選べ。
リノール酸, アラキドン酸
12
血清鉄50μg/dL、不飽和鉄結合能150μg/dLにおけるトランスフェリンの飽和度[%]はどれか。
25
13
コレステロール合成に関連する酵素はどれか。
HMG-CoAレダクターゼ
14
放射線感受性が高い臓器・組織はどれか。2つ選べ。
生殖腺, 造血組織
15
Lineweaver-Burkプロットについて正しいのはどれか。2つ選べ。
ミカエリス・メンテン式の両辺の逆数をとったものをプロットした図である。, 傾きはKm/Vmaxで表される。
16
脂溶性ビタミンはどれか。2つ選べ。
トコフェロール, フィロキノン
17
血中薬物濃度モニタリングの対象にならないのはどれか。
リトナビル
18
推定糸球体濾過量〈eGFR〉算出式で用いないのはどれか。2つ選べ。
尿中クレアチニン濃度, 尿量
19
タンパク測定法ではないのはどれか。
ヤッフェ法
20
タンパク質の割合が最も高いのはどれか。
HDL
21
溶血で上昇するのはどれか。2つ選べ。
AST, I-Bil
22
脂肪酸について正しいのはどれか。
遊離型コレステロールに結合すると疎水性が増す。
23
低ナトリウム血症をきたすのはどれか。2つ選べ。
Addison病, 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群〈SIADH〉
24
HbA1cが偽高値を示すのはどれか。
鉄欠乏状態
25
HPLC法によるHbA1cが偽低値を示すのはどれか。2つ選べ。
大量出血, 溶血性貧血
26
血清鉄100μg/dL、不飽和鉄結合能100μg/dLにおけるトランスフェリンの飽和度[%]はどれか。
50
27
飢餓状態が亢進すると血中で増加するのはどれか。
アセト酢酸
28
アミラーゼについて誤っているのはどれか。2つ選べ。
NADHを補酵素とする。, 日本臨床化学会(JSCC)勧告法では共役酵素としてヘキソキナーゼを用いる。
29
女性に比べて男性で高値を示す血清成分はどれか。2つ選べ。
クレアチニン, γ-GT
30
血漿浸透圧への寄与が最も大きいのはどれか。
ナトリウム
31
CKについて正しいのはどれか。
活性部位にSH基を有する。
32
糖新生に関する酵素はどれか。2つ選べ。
エノラーゼ, グルコース-6-リン酸ホスファターゼ
33
ビリルビンについて正しいのはどれか。2つ選べ。
直接ビリルビンはジアゾ試薬と直接反応する。, 分子内に窒素原子を4個含む。
34
内因性クレアチニンクリアランス試験で、1日尿量0.96zl、尿中クレアチニン60mg/dL、血中クレアチニン2.0mg/dL、体表面積1.73m2であった。 内因性クレアチニンクリアランス値[mL/min]はどれか。ただし、日本人の平均体表面積は1.73m2とする。
20
35
飢餓状態の時に血中で増加するのはどれか。2つ選べ。
3-ヒドロキシ酪酸, アセト酢酸
36
酵素反応で正しいのはどれか。
不競合阻害ではMichaelis定数〈Km〉は低下する。
37
脂肪酸合成に関連する酵素はどれか。
アセチルCoAカルボキシラーゼ
38
ビリルビン測定法のうち普及している方法はどれか。2つ選べ。
バナジン酸酸化法, 酵素法(ビリルビンオキシダーゼ法)
39
溶血で上昇するのはどれか。2つ選べ。
I-Bil, LD
40
近位尿細管機能の検査として用いられるのはどれか。
尿中N-アセチルグルコサミニダーゼ〈NAG〉排泄量
41
脱水時にみられるのはどれか。2つ選べ。
アルドステロン分泌亢進, 血圧低下
42
アミラーゼについて誤っているのはどれか。
日本臨床化学会(JSCC)勧告法では共役酵素としてβグルコシダーゼを用いる。
43
過酸化水素・ペルオキシダーゼを用いる呈色反応を妨害するのはどれか。2つ選べ。
ビリルビン, アスコルビン酸
44
電気泳動を用いる検査と健常成人の血清中に最も多く含まれる分画の組み合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
蛋白分画・・・アルブミン, CK・・・CK-MM
45
脂溶性ビタミンはどれか。2つ選べ。
カルシフェロール, トコフェロール
46
心臓から分泌されるホルモンはどれか。
脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)
47
溶血で正誤差が大きいのはどれか。2つ選べ。
AST, LD
48
ナトリウムイオン3.22g/Lは何mEq/Lか。ただし、ナトリウム原子量は23とする。
140
49
血清にウレアーゼを反応させたところ、51mg/dLのアンモニアが生じた。この血清中の尿素窒素濃度[mg/dL]はどれか。 ただし、アンモニア〈NH3〉の分子量を17、尿素〈(NH2)2CO〉の分子量を60とする。
42
50
CKについて正しいのはどれか。
クレアチンリン酸をクレアチンとATPに分解する。
51
血中CK活性について正しいのはどれか。2つ選べ。
幼児は成人よりも低い傾向がある。, 過激な運動後は高い傾向がある。
52
放射線感受性が低い臓器・組織はどれか。2つ選べ。
神経組織, 甲状腺
53
血糖値を上げる働きがあるのはどれか。2つ選べ。
グルカゴン, 成長ホルモン
54
慢性腎臓病〈CKD〉の病期分類に用いられる検査項目はどれか。2つ選べ。
尿蛋白, eGFR
55
高ナトリウム血症をきたすのはどれか。2つ選べ。
Cushing症候群, 尿崩症
56
ペプチドホルモンはどれか。2つ選べ。
インスリン, プロラクチン
57
Lambert-Beerの法則が成り立つ条件で、5.0μmolの物質Aを100mLのイオン交換水に溶解し、光路長10mmのセルで吸光度を測定したところ0.315であった。 Aのモル吸光度計数はどれか。
6.3×10^3
58
高血糖状態が続いた場合に低下する可能性があるのはどれか。
1,5-アンヒドログルシトール〈1,5-AG〉
59
アミラーゼについて誤っているのはどれか。
ペプチド結合を切断する。
60
解糖系で生成されるのはどれか。2つ選べ。
フルクトース-6-リン酸, 2-ホスホグリセリン酸
61
水酸基を持つアミノ酸はどれか。2つ選べ。
セリン, トレオニン
62
過酸化水素・ペルオキシダーゼを用いる呈色反応を妨害するのはどれか。
ビリルビン
63
過酸化水素・ペルオキシダーゼを用いる呈色反応を妨害するのはどれか。2つ選べ。
ビリルビン, ビタミンC
64
酵素反応で誤っているのはどれか。2つ選べ。
競合阻害では最大反応速度は低下する。, 1次反応領域の酵素反応速度は基質濃度に関係なく一定である。
65
コレステロールエステルの割合が最も高いのはどれか。
LDL
66
水溶性ビタミンはどれか。2つ選べ。
チアミン, ナイアシン
67
半減期が6時間の放射性同位元素50kBqが100Bq以下に減衰するのに要する時間として最も適切なのはどれか。
54時間
68
骨芽細胞から分泌されるのはどれか。2つ選べ。
オステオカルシン(OC), Ⅰ型プロコラーゲンNプロペプチド(PINP)
69
脂質について正しいのはどれか。2つ選べ。
脂肪酸はβ酸化によりアセチルCoA及びケトン体へと代謝される。, レシチンは細胞膜を構成するグリセロリン脂質である。
70
血清アルブミン測定法はどれか。2つ選べ。
ブロムクレゾールグリーン法(BCG法), ブロムクレゾールパープル法(BCP法)
71
骨のカルシウム結合タンパクはどれか。
オステオカルシン(OC)
72
ω9脂肪酸はどれか。
オレイン酸
73
ω3脂肪酸はどれか。2つ選べ。
ドコサヘキサエン酸〈DHA〉, α-リノレン酸
74
イミノ基を持つアミノ酸はどれか。
プロリン
75
ビリルビンの基準範囲として正しいのはどれか。
総ビリルビン 0.4~1.5mg/dL
76
女性に比べて男性で高値を示す血清成分はどれか。2つ選べ。
CK, γ-GT
77
ビリルビンについて誤っているのはどれか。
間接ビリルビンは腸管で腸内細菌により加水分解される。
78
消化管に由来するのはどれか。
キロミクロン
79
親水性アミノ酸はどれか。2つ選べ。
セリン, ヒスチジン
80
内因性クレアチニンクリアランス試験で、1日尿量1.44L、尿中クレアチニン90mg/dL、血中クレアチニン1.5mg/dL、体表面積1.73m2であった。 内因性クレアチニンクリアランス値[mL/min]はどれか。ただし、日本人の平均体表面積は1.73m2とする。
60
81
無機質と結合タンパク質の組合わせで正しいのはどれか。
カルシウム・・・アルブミン
82
ビリルビンについて正しいのはどれか。2つ選べ。
ビリルビンの抱合体は主にグルクロン酸縫合である。, 閉塞性黄疸では健常時に比べて直接ビリルビンが増える。
83
肝機能検査に用いられる逸脱酵素はどれか。
AST
84
ビリルビンの極大吸収波長[nm]はどれか。
450nm
85
低血糖により上昇するホルモンはどれか。2つ選べ。
コルチゾール, アドレナリン
86
Lambert-Beerの法則が成り立つとき、ある売汁への入射光に対して透過光が90%である場合の吸光度はどれか。 log3.0=0.477とする。
0.046
87
血中薬物濃度モニタリングの対象にならないのはどれか。
アセトアミノフェン
88
ビリルビンに関連する記述のうち、正しいのはどれか。
ビリルビンはヘムの直接的酸化によって生成する。
89
グルタチオン代謝に関わるのはどれか。
γ-GT
90
コレステロールから生合成されないものはどれか。
アドレナリン
91
無機質と結合タンパク質の組合わせで誤っているのはどれか。2つ選べ。
鉄・・・トランスサイレチン, カルシウム・・・フェリチン
92
膵臓から分泌されるホルモンはどれか。
ソマトスタチン
93
遠位尿細管・集合管機能の検査として用いられるのはどれか。2つ選べ。
バソプレシン負荷試験, Fishberg濃縮試験
94
近位尿細管機能の検査として用いられるのはどれか。2つ選べ。
パラアミノ馬尿酸〈PAH〉クリアランス, 炭酸水素ナトリウム負荷試験
95
Lambert-Beerの法則が成り立つとき、ある媒質への入射光に対して透過光が80%である場合の吸光度はどれか。log2.0=0.301とする。
0.097