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農学⑬
  • 莉緒

  • 問題数 100 • 2/20/2024

    問題一覧

  • 1

    粘性の高い成分で害虫の気門を封鎖し、窒息死させるのは?

    気門封鎖剤

  • 2

    気門封鎖剤は( ① )の高い成分で害虫の気門を封鎖し、( ② )させる

    ①粘性, ②窒息死

  • 3

    果樹栽培では古くから(  ①  )剤と( ② )の混合剤(マシン油)が利用されてきた

    ①界面活性剤, ②鉱物油

  • 4

    近年、( ① )栽培では中心として食品添加物である( ② )や( ③ )などの利用が進んでいる

    ①野菜, ②デンプン, ③油脂

  • 5

    ネオニコチノイド系殺虫剤は何に結合して誤作動を引き起こすか?

    ニコチン性アセチルコリン受容体

  • 6

    ネオニコチノイド系殺虫剤がニコチン性アセチルコリン受容体に結合して誤作動を引き起こすことを別の言い方で何というか?

    アゴニストとして作用する

  • 7

    ネオニコチノイド系殺虫剤の効果が高いのはどの昆虫か?

    アブラムシ類をはじめとするカメムシ目昆虫

  • 8

    ネオニコチノイド系殺虫剤は施設内で受粉昆虫や天敵として利用する( ① )類や( ② )類への影響が大きいため注意が必要である

    ①ハチ, ②カメムシ

  • 9

    ネオニコチノイド系殺虫剤の代表的な成分として挙げられるものは何か?

    イミダクロプリドやアセタミプリド、ジノテフラン、クロチアニジン、チアメトキサム

  • 10

    コリン作動性神経のシナプス後膜にあるニコチン性アセチルコリン受容体に結合して誤作動を引き起こすのは?

    ネオニコチノイド系殺虫剤

  • 11

    ジアミド系殺虫剤は小胞体上に発現する(          )に作用し、筋肉を硬直させることで摂食阻害を引き起こす。

    カルシウムイオン放出チャンネル

  • 12

    ジアミド系殺虫剤は小胞体上に発現するカルシウムイオン放出チャンネルに作用し、(  ①  )させることで( ② )を引き起こす

    ①筋肉を硬直, ②摂食障害

  • 13

    小胞体上に発現するカルシウムイオン放出チャンネルに作用し、筋肉を硬直させることで摂食阻害を引き起こすのは?

    ジアミド系殺虫剤

  • 14

    ジアミド系殺虫剤はどの昆虫に効果が高いか?

    チョウ目昆虫

  • 15

    ジアミド系殺虫剤が使用頻度が高まっている対象は?

    有機リン系やピレスロイド系の殺虫剤に対する抵抗性が発達したコナガなど

  • 16

    ジアミド系殺虫剤の代表的な成分には何があるか?

    フルベンジアミドやクロラントラニリプロールなど

  • 17

    昆虫の正常な発育を阻害する殺虫剤は何と総称されるか?

    昆虫成長制御剤 (insect growth regulator ·IGR)

  • 18

    昆虫成長制御剤は2つのグループに大別されるが何と何?

    対象害虫の内分泌を攪乱するグループと外骨格成分のキチンの合成を阻害するグループ

  • 19

    対象害虫の内分泌を撹乱するグループの代表的な成分には(      )様化合体であるピリプロキシフェンがある

    幼若ホルモン

  • 20

    幼若ホルモン様化合物であるピリプロキシフェンはテープ状の製剤に触れた( ① )成虫を( ② )することで、発生密度を低減する効果がある

    ①雌, ②不妊化

  • 21

    昆虫成長制御剤は( ① )類への影響から( ② )での使用が制限される

    ①甲殻, ②水田

  • 22

    外骨格の主要成分であるキチンの合成を阻害するグループの代表的な成分にはプブロフェジンやフルフェノクスロンがあり、殺虫スペクトルが( ① )、対象害虫への効果は( ② )

    ①狭く, ②大きい

  • 23

    害虫を補殺器に誘引するのは?

    合成フェロモン誘引剤

  • 24

    プブロフェジンやフルフェノクスロンの効果はいつ発揮されるか?

    散布後に脱皮する幼虫期

  • 25

    合成フェロモン誘引剤はチョウ目では( )成虫を大量補殺する

  • 26

    合成フェロモン誘引剤はミカンコミバエ類では( )成虫を大量捕殺する

  • 27

    害虫の行動を抑制することで被害を軽減する薬剤は?

    昆虫行動制御剤

  • 28

    昆虫行動制御剤においてピリフルキナゾンやフロニカミドなどは(    )類に効果が高い

    アブラムシ

  • 29

    ピリフルキナゾンやフロニカミドはアブラムシ類に効果が大きく、( ① )行動を抑制することで最終的には( ② )させる

    ①摂食, ②餓死

  • 30

    食品添加物であるグリセリン酢酸脂肪酸エステルには(        )効果がある

    作物上への定着を阻害する

  • 31

    ワタアブラムシやモモアカアブラムシは( ① )病を媒介する( ② )や( ③ )の害虫である

    ①ウイルス, ②野菜, ③果樹

  • 32

    ニジュウヤホシテントウは( ① )性でナスやジャガイモの( ② )を食害する

    ①植食, ②葉

  • 33

    ニジュウヤホシテントウはアブラムシ類の天敵である(  ①  )や( ② )と混同されることから、(  ③  )と称されることも多い

    ①ナナホシテントウ, ②ナミテントウ, ③テントウムシダマシ

  • 34

    ルビーロウムシは(  ①  )類に属する( ② )類の害虫である

    ①カイガラムシ, ②カンキツ

  • 35

    ルビーロウムシは樹幹、枝葉、果実から汁液を吸い、(  )を弱らせる

    樹勢

  • 36

    ルビーロウムシの天敵である(     )を導入することで永続的な抑制効果が得られている

    ルビーアカヤドリコバチ

  • 37

    植物に寄生するダニは一般的に(  )と呼ばれる

    ハダニ

  • 38

    ハダニ類は野菜類や果樹類の葉に(  )状の被害を出す

    カスリ

  • 39

    ハダニ類は(      )が問題となっている

    殺ダニ剤への抵抗性

  • 40

    ハダニ類の天敵農薬として登録されている(  ①   )や(  ②  )の利用が推進されている

    ①チリカブリダニ, ②ミヤコカブリダニ

  • 41

    農作物を加害するダニの仲間にはハダニ類の他にも( ① )類や( ② )類、( ③ )類もある

    ①フシダニ, ②ホコリダニ, ③ネダニ

  • 42

    ミカンコミバエ種群は小笠原諸島では(  ①  )法、南西諸島では( ② )を用いた雄除去法が用いられ( ③ )に成功している

    ①不妊虫放飼, ②誘引剤, ③根絶

  • 43

    頭部や鞘翅は金属光沢のある黒色、胸部背面は鮮やかな赤色という体色が特徴的な害虫は?

    クビアカツヤカミキリ

  • 44

    クビアカツヤカミキリの原産地は(  )で、2012年に国内で初めて確認された

    中国

  • 45

    クビアカツヤカミキリは( ① )数が極めて多く、幼虫が(  ②  )の樹幹に食入して枯死させるため、被害は甚大となる

    ①産卵, ②サクラやモモ

  • 46

    トマトハモグリバエの発生は(  )年に国内で初めて確認された

    1999

  • 47

    トマトハモグリバエは同じく1990年に侵入したマメハモグリバエよりも(      )

    加害範囲が広い

  • 48

    トマトハモグリバエは( ① )で甚大な被害を出したこと、さらには(  ②  )系殺虫剤に対する抵抗性が発達していたことで大きな問題となった

    ①キュウリ, ②ネオニコチノイド

  • 49

    ミナミキイロアザミウマは1986年に国内で初めて確認され、( ① )科や( ② )科の野菜類で特に大きな被害を出す

    ①ウリ, ②ナス

  • 50

    アリモドキゾウムシはイモゾウムシとともに(     )の重要病害である

    サツマイモ

  • 51

    アリモドキゾウムシやイモゾウムシに加害されたイモは特有の( ① )と( ② )を生じる

    ①異臭, ②苦み

  • 52

    アリモドキゾウムシやイモゾウムシの被害地域の拡大を防ぐため、発生地域である( ① )県や( ② )県の一部から( ③ )を持ち出すことは禁じられている

    ①沖縄, ②鹿児島, ③サツマイモ

  • 53

    アメリカシロヒトリは(  )などの街路樹で被害が問題となる

    サクラ

  • 54

    アメリカシロヒトリは( ① )への定着は確認されていないが、( ② )や( ③ )を含む広域に分布している

    ①北海道, ②東北, ③北陸

  • 55

    天敵昆虫・ダニ類などを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    生物的

  • 56

    有機合成殺虫剤などを使用する害虫防除法は(   )防除法に当てはまる

    化学的

  • 57

    微生物農薬などを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    生物的

  • 58

    性フェロモンによる交信かく乱などを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    化学的

  • 59

    防虫ネットなどを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    物理的

  • 60

    黄色粘着トラップなどを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    物理的

  • 61

    黄色灯による行動抑制などを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    物理的

  • 62

    抵抗性品種などを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    耕種的

  • 63

    栽培時期の変更などを使用する害虫防除法は(   )防除に当てはまる

    耕種的

  • 64

    害虫を経済的損害をもたらす密度以下に保つシステムを何というか?

    総合的害虫管理(IPM)

  • 65

    総合的害虫管理(IPM)の目標は?

    害虫個体群の生息密度を低く維持する

  • 66

    殺虫剤による防除のメリットは?

    簡便で効果が高い

  • 67

    殺虫剤による防除のデメリットは?

    同じ殺虫剤を連用することによって害虫が殺虫剤抵抗性を発達させる可能性がある

  • 68

    アブラムシ類やコナジラミ類は( ① )色や( ② )色に誘引される

    ①黄色, ②緑色

  • 69

    アザミウマ類は( )色に誘引される

  • 70

    アブラムシ類やコナジラミ類、アザミウマ類は強い( ① )を忌避する性質も知られ、(  ②  )や(   ③   )の利用は防除に効果的である

    ①反射光, ②銀色マルチ, ③銀線が織り込まれた防虫ネット

  • 71

    水稲栽培におけるカメムシ類の被害は主として(①  の  )被害による(②   の  と  )である

    ①種実の吸汁, ②斑点米の混入と落等

  • 72

    果樹の果実を加害する夜行性の吸蛾類やヤガ類の成虫は、夜間に強い( ① )光を受容すると眼が( ② )して視覚が( ③ )され、( ④ )行動は阻害される

    ①黄, ②明反応, ③制限, ④飛翔

  • 73

    施設栽培において防虫ネットはどこに設置すると効果が大きいか?

    開口部

  • 74

    防虫ネットによる防除法は(  )目害虫の成虫などに対して高い侵入抑制効果が得られる

    チョウ

  • 75

    アブラムシ類などの( ① )な害虫には防虫ネットの効果は劣るため、効果を高めるために( ② )目合いのネットが設置されている

    ①微小, ②細かい

  • 76

    近紫外線除去フィルムの設置は、施設内への(  ①  )類や(  ②  )類の侵入を抑制する効果がある

    ①アザミウマ, ②コナジラミ

  • 77

    露地栽培においても、(        )を設置することで、アザミウマ類の被害を軽減することができる

    近紫外線除去フィルムマルチ

  • 78

    害虫の個体群密度を下げる方法として有効なのは?

    高温処理

  • 79

    盛夏期の炎天下で、収穫が終わった栽培施設を締め切っておくと、(          )ことができる

    作物上に残った害虫を死滅させる

  • 80

    盛夏期の炎天下で、施設を締め切っておくと、土壌中の害虫を死滅させることができる。○か✕か?

  • 81

    土壌中の害虫を死滅させるために導入されている方法は?

    蒸気や熱水を土壌に注入する

  • 82

    この昆虫の名前は? (トビイロウンカ/イネミズゾウムシ/ベダリアテントウ/ウリミバエ/ミナミキイロアザミウマ)

    トビイロウンカ

  • 83

    トビイロウンカは(    )目ヨコバイ亜目に属する

    カメムシ

  • 84

    トビイロウンカの形態は(  )目に似ている

    セミ

  • 85

    トビイロウンカは( ① )型を示し、幼虫期の発生密度が高い場合には( ② )型の個体数が多くなる

    ①翅型多型, ②長翅

  • 86

    トビイロウンカは( ① )を( ② )加害し、( ① )の( ③ )から( ② )を行う

    ①水稲, ②吸汁, ③茎葉

  • 87

    水稲を吸汁加害するウンカ類3つ答えよ

    トビイロウンカ, セジロウンカ, ヒメトビウンカ

  • 88

    イネ縞葉枯病を媒介する昆虫は?

    ヒメトビウンカ

  • 89

    この昆虫の名前は? (トビイロウンカ/イネミズゾウムシ/ベダリアテントウ/ウリミバエ/ミナミキイロアザミウマ)

    ウリミバエ

  • 90

    ウリミバエは植物防疫事業では最も重要なグループの一つである(   )類である

    ミバエ

  • 91

    日本の南西諸島におけるウリミバエは(    )法により根絶に成功した

    不妊化放飼

  • 92

    ミカンコミバエ種群は(  ①  )では不妊化放飼法によって、( ② )では雄除去法によって根絶に成功したが、2015年には比較的大きな規模の再侵入があった

    ①小笠原諸島, ②南西諸島

  • 93

    この昆虫の名前は? (トビイロウンカ/イネミズゾウムシ/ベダリアテントウ/ウリミバエ/ミナミキイロアザミウマ)

    ベダリアテントウ

  • 94

    ベダリアテントウは( ① )の重要病害である(  ②  )を防除するために導入された天敵である

    ①カンキツ, ②イセリアカイガラムシ

  • 95

    ジャガイモなどの葉を加害するテントウムシ類は?

    ニジュウヤホシテントウをはじめとするテントウムシダマシ類

  • 96

    この昆虫の名前は? (トビイロウンカ/イネミズゾウムシ/ベダリアテントウ/ウリミバエ/ミナミキイロアザミウマ)

    ミナミキイロアザミウマ

  • 97

    アザミウマ類の翅には( ① )がなく、( ② )が密生しているのが特徴である

    ①膜, ②毛

  • 98

    ミナミキイロアザミウマは( ① )や( ② )を加害する侵入害虫であり、(  ③  )が発達していることから防除が極めて難しい

    ①キュウリ, ②ナス, ③殺虫剤抵抗

  • 99

    食害およびウイルスの媒介で大きな問題となるアザミウマ類4つ答えよ

    ミナミキイロアザミウマ, ミカンキイロアザミウマ, ネギアザミウマ, チャノキイロアザミウマ

  • 100

    アザミウマ類には(    )として利用されている補食性の種もある

    天敵農薬