問題一覧
1
透過型電子顕微鏡の流れは、切り出し(細切)→()→()→()→()→()→()→()染色
前固定、後固定、脱水、置換、包埋、超薄切、電子
2
クリオスタット庫内の温度は()℃、薄切時の至適温度は()℃
-20、-20
3
病理組織標本作製の流れは組織採取→()→切り出し→()→()→()→()→包埋→()→染色
固定、脱脂、脱灰、脱水、脱アルコール、薄切
4
リン酸ナトリウムで作製するホルマリンは
中性緩衝ホルマリン
5
ユング型ミクロトーム刃の引き角は()°
45
6
切片のチャターの原因は、ブロック・刃の()が()
固定、不完全
7
DNAやRNAのFish法やPCRを行う際の固定時間は()時間以内が望ましい。
48
8
組織中に()が生じていたり、刃に()があると、切片に直線のキズが入る
石灰化、キズ
9
脱灰の対象は骨の他、()、()である
結核症、大動脈粥状硬化症
10
メタノールを10-15%を含むホルマリンは
局方
11
術中迅速診断の染色法は
HE
12
薄切切片の伸展後の乾燥温度は()℃
60
13
重クロム酸Naが含まれる固定液
ミュラー、オルト、ヘリー、ツェンカー
14
電子顕微鏡で置換の時に使うのは
プロピレンオキサイド
15
薄切切片の伸展温度は約()℃
50
16
パラフィン切片作製に用いる滑走式ミクロトームは()型である
ユング
17
ホルマリン色素は()と()の混合液で除去できる。
アルカリ、エタノール
18
プランクリクロの組成
塩化アルミニウム、ギ酸、濃塩酸
19
包埋ブロックが移動するのは()型、刃が移動するのは()型
ミノー、ユング
20
電子顕微鏡切片は()などで、()mの暑さで切り出す
カミソリ、1m
21
脱灰後、()または()で中和するのは脱灰液に()を用いた時である
硫酸Na、ミョウバン、強酸
22
組織の収縮率が高い固定液は(3種)
ブアン、カルノア、エタノール
23
EDTA脱灰液は、至適温度()℃、染色性が1番()い、速度が1番()い
30、良、遅
24
組織片の凍結をゆっくり行うと()によって()を生じる
氷晶、核内空胞
25
透過型電顕は超薄切をする前に準超薄切切片を作製し、()で染色して、目的とする細胞を確認する。
トルイジンブルー
26
炭酸カルシウムで作製するホルマリンは
中性
27
透過型電顕の超薄切切片の厚さは()mである
50-80n
28
軟パラフィンの融点は()℃
50
29
薄切時に切片がボロボロになる理由は、()と()
パラフィン浸透不足、脱脂不足
30
脱灰中、骨組織は()層に置く
上
31
ホルマリンは()基に結合することにより、メチレン架橋形成を特徴とする()型固定である。
アミノ、架橋
32
PLP固定液組成
メタ過ヨウ素酸ナトリウム、パラホルムアルデヒド
33
()で固定すると組織が黒変する
オスミウム酸
34
ホルマリンは酸化により()を生じる
ギ酸
35
()して凍結をした組織切片は剥がれやすいので()で乾燥する。
固定、冷風
36
導電染色(タンニン酸)、酢酸イソアミル、臨界点乾燥、金属イオン蒸着は()型電顕で行われる
走査
37
ホルマリン固定時間は()時間以上、それ以外は()時間くらいで十分である。
24、2
38
術中迅速診断を行う際の固定は包埋の()である
後
39
脱灰を行うと()が染まりにくくなり、抗原や遺伝子の保存性は()する
核、低下
40
カルダセウィッチ法(Kardasewitch法)は()と()の混合液
アンモニア、70%エタノール
41
ホルマリン固定で失活しないのは
プリオン
42
電子顕微鏡の後固定液は()で、4℃で1-2時間
オスミウム酸
43
凍結切片の用途は()、()染色、()組織化学染色、()組織化学染色
術中迅速診断、脂肪、免疫、酵素
44
ホルマリン固定液は()%濃度が汎用され、液量は組織に対して()倍量以上を用いる。
10-20、10-20
45
局方、試薬、中性、中性緩衝ホルマリンは()%のホルムアルデヒド水溶液である
37
46
細胞内小器官の観察は()型電子顕微鏡で行う
透過
47
無水アルコールはアルコールに()や()を添加して作製する
モレキュラーシーブ、無水硫酸銅
48
ミクロトーム刃の逃げ角は()°
5
49
クリオスタットは()型ミクロトームである
ミノー
50
脱水の際最初に100%エタノールに浸しても良いか
〇
51
電子顕微鏡は、()内で試料に()を当てて観察する。
真空、電子線
52
パラフィン切片作製に用いる回転式ミクロトームは()型である
ミノー
53
長期間ホルマリンに漬けると()の染色性が低下し、()色の()が沈着しやすくなる。
核、黒、ホルマリン色素
54
脂肪の固定には通常()を用い、()を含む固定液は適さない
ホルマリン、エタノール
55
ザンボーニ固定液組成
パラホルムアルデヒド、ピクリン酸
56
走査型電子顕微鏡の流れは、切り出し(細切)→()→()→()→()→乾燥→()イオン蒸着
前固定、後固定、脱水、置換、銅
57
クリオスタットで()は薄切しにくいため、至適温度は()い
脂肪、低
58
透過型電顕で超薄切の時に使用するのは、()型タイプの()ミクロトームを使う
ミノー、ウルトラ
59
電子顕微鏡の脱水は
エタノール
60
①()、②()、③()
引き角、刃角、逃げ角
61
脱灰液に漬ける前に()する理由は、組織の膨化、溶出を防ぐためである。
固定
62
包埋や薄切をせずに観察できるのは()型電子顕微鏡の標本
走査
63
内分泌組織の固定に適するのは(2種)
ブアン、ザンボーニ
64
酸性脱灰液は()が発生するため、()してはいけない
炭酸ガス、密閉
65
透過型電顕での包埋は()性の()を使用し、(温めてor冷やして)固めて包埋する。
疎水、エポキシ樹脂、温めて
66
透過型電顕の時、準超薄切には()を用い、超薄切には()を用いる
ガラスナイフ、ダイアモンドナイフ
67
凍結包埋前に固定をしておく必要がある
×
68
凍結用包埋剤は()性の()-COMPOUNDか()である
水溶、OCT、ゼラチン
69
組織は通常()か()を用いて凍結させる。
ドライアイス、液体窒素
70
ホルマリンは()色透明だが、生体内では()の緑色調が増す
無、胆汁色素
71
電子顕微鏡の前固定液は()で、4℃で1-2時間
グルタールアルデヒド
72
細胞表面の観察は()型電子顕微鏡で行う
走査
73
ホルマリンは(特)、(医)に指定され、管理濃度は()ppm、蒸気は空気より()い
特定第2類物質、医薬用外劇物、0.1、重
74
硬パラフィンの融点は()℃
60
75
脱灰液に漬ける前に()する理由は、浸透性を高めるためである
脱脂
76
ブアン固定液の組成
ピクリン酸、ホルマリン、氷酢酸
77
透過型電顕の超薄切片は()に拾う
グリッドメッシュ
78
酸性脱灰液の至適温度は()℃、液量は組織体積の()倍以上
15-20、100
79
()固定液は糖鎖抗原を破壊するが、()抗原の保存には優れている
PLP、糖タンパク
80
酸性脱灰液(硝酸、ギ酸、トリクロル酢酸)の濃度は()%
5-10
81
カルノア固定液組成
エタノール、クロロホルム、氷酢酸
82
塩化ナトリウムで作製するホルマリンは
等張ホルマリン
83
透過型電顕での電子染色は()と()で行う。
酢酸ウラン、クエン酸鉛
84
水溶性物質(グリコーゲン、尿酸:痛風結節)の固定に適するの(2種)
100%エタノール、カルノア
85
エタノールはメタノールより浸透速度が()く、脱脂能力は()い
遅、高
86
グルタールアルデヒド固定液は固定力は()、浸透速度は()
強く、遅い
87
パラフィンの連続切片作製に適するのは()型ミクロトームである
ミノー
88
病理診断で用いられるのは()型電顕で、利用される病変は()、()である
透過、糸球体腎炎、神経内分泌腫瘍
89
細菌、ウイルスの全てはホルマリン固定で感染性が失われる。
〇
90
重クロム酸系固定液の中で塩化第二水銀を含む固定液
ヘリー、ツェンカー
91
凍結ブロックを薄切する際、細菌・ウイルスに対する空気感染対策は不要である
×
92
ミノー型のミクロトーム刃の引き角は()°
90
93
ベロケイ法(Verocay法)は()と()の混合液
水酸化カリウム、80%エタノール
94
ホルマリンのpHは
3.2
95
重クロム酸系固定液の中でホルムアルデヒドを含むのは
オルト、ヘリー
96
プランクリクロは脱灰時間が()い
短
97
刃角が()くなると切れ味が良くなり、刃は痛み()い
小さ、やす