問題一覧
1
触圧感覚の伝導路 触圧感覚の繊細な情報は(1) 触圧感覚の粗大な情報は(2)
内側毛帯路, 脊髄視床路
2
発痛に関連しない物質はどれか
ソマトスタチン
3
刺鍼した際の重だるい響き感覚を伝えるのはどれか
Ⅳ群
4
体幹部の痛覚の伝導路はどれか
外側脊髄視床路
5
エンドルフィンの拮抗物質はどれか
ナロキソン
6
鍉鍼による押圧刺激の情報を神経繊維はどれか
Aβ
7
脊髄の部位で痛覚を伝える一次求心性ニューロンがシナプスを形成するのはどれか
後角
8
自律神経について誤っているのはどれか
副交感神経節前ニューロンの伝達物質はアドレナリンである
9
血管収縮作用を持つのはどれか
セロトニン
10
皮内鍼の絆創膏固定を剥がした後に痒みが出現した。痒みを起こす物質はどれか
ヒスタミン
11
温度受容器はどれか
自由神経終末
12
透熱灸による熱痛覚を伝える神経繊維はどれか
C線維
13
透熱灸による熱痛覚を伝える伝導炉はどれか
外側脊髄視床路
14
熱刺激による副腎のカテコールアミン分泌にかんよふるのはどれか
交感神経
15
施術後にサイトカインを産生しないのはどれか
赤血球
16
体性-内臓反射の遠心路を構成する神経繊維はどれか
BとC
17
(1)疼痛は、神経伝達系のいずれかの部分が障害・損傷されて生じる痛みである
神経性
18
内臓痛は主な(1)線維により伝えられる疼く痛みで、局在が(明瞭or不明瞭)である。 また、吐き気などの(3)反射や骨格筋に反射性収縮を引き起こす
C, 不明瞭, 自律神経
19
発痛物質のうち(1)は肥満細胞より放出され、血管を(収縮or拡張)する
ヒスタミン, 拡張
20
◎心周期 房室弁が開いている時期を(1)期
充満
21
◎心周期 動脈弁が開いている時期を(1)期
駆出
22
◎心周期 血圧(動脈圧)が最も高いのは(1)期
等容性弛緩
23
◎心周期 第1心音が聞こえるのは(1)期
等容性収縮
24
◎心周期 心房内圧が心室内圧より高いのは(1)期
充満
25
痛み情報を伝達するAδ神経繊維について正しいのはどれか
刺すような鋭い痛みを伝達する
26
ポリモーダル受容器の性質として正しい記述はどれか
機械的、化学的および熱刺激に反応する
27
ブラジキニンの発痛作用を増強するのはどれか
プロスタグランジン
28
痛み感覚は(1)路、痛みに関与する情動は(2)路により伝えられる
外側脊髄視床, 脊髄網様体
29
化学受容器は酸素分圧の(増大or減少)、二酸化炭素分圧の(増大or減少)、pHの(上昇or低下)により反応する
減少, 増大, 低下
30
施灸部位の細胞破壊な伴ってアラキドン酸から産生されるのはどれか
プロスタグランジン
31
痛覚の二次ニューロンが上行するのはどれか
脊髄前側索
32
鍼刺激による鈍い響きを伝える脊髄内伝導路はどれか
脊髄視床路
33
関連痛に関与しないのはどれか
脊髄前角細胞
34
熱痛刺激情報を二次ニューロンへ伝達するのはどれか
グルタミン酸
35
熱痛は(1)度以上の刺激により(2)受容器が興奮することで生じる
45, ポリモーダル
36
温覚刺激を感受する受容器の形状は(1)であり、求心性神経は温覚が主に(2)線維、冷覚は主に(3)線維である。 また、伝道路は(4)である
自由神経終末, C, Aδ, 外側脊髄視床路
37
触刺激、圧刺激あるいさ振動刺激などに応答する受容器を(1)受容器という
低閾値機械
38
低閾値機械受容器のうち、順応が非常に速いものとして(1)が挙げられる
パチニ小体
39
触圧覚の伝道路のうち(1)は繊細な触圧覚や振動覚を、(2)は粗大な触圧覚を伝える
後索路, 前脊髄視床路
40
温痛覚について正しいのはどれか
右下肢の熱刺激の興奮さ左の大脳皮質の体性感覚野に伝わる
41
痛みを伝える細径有髄線維が関与するのはどれか
屈曲反射
42
膝蓋腱反射について誤っているのはどれか
多シナプス反射である
43
1a群求心性線維が関わるのはどれか
拮抗抑制
44
伸張反射について誤っているのはどれか
α運動ニューロンー錘内筋線維支配
45
内因性・外因性凝固因子 ↓↓ プロトロンビン→→→→→→→トロンビン (1) ↓ ↓ ファブリノーゲン→→→→→→フィブリン (1) ↓ (2)→↓ ↓ 分解産物
カルシウム, プラスミン
46
プロトロンビンの産生に必要なビタミンはどれか
ビタミンK
47
主にC線維終末にある皮膚の受容器はどれか
ポリモーダル受容器
48
内因性鎮痛物質が作用する受容体はどれか
オピオイド受容体
49
鍼の末梢性鎮痛効果に最も関与するのはどれか
アデノシンA1受容体
50
内因性オピオイドによる鎮痛効果の特徴で正しいのはどれか
下行性抑制系の賦活
51
四肢や体幹から痛覚情報を伝える三次ニューロンが局在するのはどれか
視床後外側腹側核
52
鍼のひびきを伝える神経繊維はどれか
C線維
53
エンケファリンに構成成分はどれか
アミノ酸
54
摩擦鍼による発赤反応に関与するのはどれか
CGRP
55
腰部刺激によって下肢に発現する血管拡張の機序はどれか
体性ー自律神経反射
56
鍼刺激による筋血流増加に関与しないのはどれか
α受容体
57
右腓腹筋の緊張が亢進している時、右承山に刺鍼したところ筋緊張が軽減した。関与したと考えられるのはどれか
自原抑制
58
足三里穴に鍼刺激を行ったら胃の運動が亢進した。 作用機序について正しい記述はどれか
上脊髄性反射である
59
刺鍼により起こる軸索反射について正しいのはどれか
血漿が漏出する
60
中脘への鍼刺激で胃運動が抑制される機序に関与するのはどれか
大内臓神経
61
ラットの鍼刺激で迷走神経活動が亢進し胃内圧が上昇したが、内臓神経活動は変化しなかった。 一方、腹部の鍼刺激では内臓神経活動が亢進し胃内圧が低下し、迷走神経活動は変化しなかった。
足部刺激では上脊髄を介した反応が起こる
62
四肢に鍼刺激を行うと、上脊髄性の自律神経反応が起きやすい理由として最も考えられるのはどれか
入力する脊髄文節に自律神経節前ニューロンが少ない
63
脊髄損傷患者に対し、仙骨部への鍼刺激を行ったところ排尿が促進した
脊髄文節性の反射が起こった