問題一覧
1
虫垂炎では,右上腹部に痛みを感じることが多い。
✕
2
神経性食欲不振症では,無月経がみられる。
〇
3
神経性食欲不振症は,中高年期に好発する。
✕
4
仮面高血圧は,診察室血圧が高血圧である。
✕
5
甲状腺機能低下症では,頻脈がみられる。
✕
6
チェーンストークス呼吸は,深く速い呼吸が規則正しく持続する異常呼吸である。
✕
7
起座呼吸は,呼吸を楽にするために座位をとる状態である。
〇
8
クスマウル大呼吸は,慢性閉塞性肺疾患時にみられる特徴的な呼吸である。
✕
9
閉塞性肺障害では,1秒率が上昇する。
✕
10
群発頭痛は,男性より女性に多い。
✕
11
対麻痺は,両上肢の麻痺である。
✕
12
胸髄の損傷では,四肢麻痺が起こる。
✕
13
マックバーニー点は,胃潰瘍の圧痛点である。
✕
14
腹壁静脈怒張は,肝硬変でみられる徴候である。
〇
15
心電図検査は,画像検査である。
✕
16
心電図のP波は,心室の興奮を反映している。
✕
17
拘束性肺障害では,1秒率が低下する。
✕
18
ASTは,ALTより肝特異性が高い。
✕
19
CRP(C反応性たんぱく質)は,炎症の指標として利用される。
〇
20
肝疾患では,AST,ALT,γGTPが低下する。
✕
21
HbA1cは,1~2週間前の血糖値を反映する。
✕
22
血清アルブミン値は,ネフローゼ症候群で上昇する。
✕
23
脂質異常症の診断基準に,HDL高値が含まれる。
✕
24
培養検査は,細菌の病原体検査である。
〇
25
現在ウイルスに感染しているかどうかは,抗体検査で調べる。
✕
26
PCR検査は,細菌感染の有無を調べる検査である。
〇
27
過去にウイルスに感染したことがあるかどうかは,PCR検査で調べる。
✕
28
超音波検査は,妊娠中には禁忌である。
✕
29
核磁気共鳴イメージング(MRI)検査では,放射線被爆がある。
✕
30
腹部CT(コンピュータ断層撮影)検査では,皮下脂肪と内臓脂肪の鑑別ができる。
〇
31
X線検査は,生理機能検査である。
✕
32
胸部レントゲン撮影検査では,X線の透過性が高い部分が白く写る。
✕
33
MRI(磁気共鳴画像)検査は,X線を利用して画像を得る。
✕
34
CT(コンピュータ断層撮影)検査では,放射線被ばくはない。
✕
35
造影検査は,X線単純検査より被ばく量が少ない。
✕
36
C型慢性肝炎に対するインターフェロン療法は,対症療法である。
✕
37
市中肺炎に対する抗菌薬投与は,対症療法である。
✕
38
脳梗塞後の麻痺に対するリハビリテーションは,理学療法である。
〇
39
心療内科で行うカウンセリングは,理学療法である。
✕
40
がん性疼痛に対するモルヒネ投与は,緩和療法である。
〇
41
インフルエンザに対する解熱剤投与は,原因療法である。
✕
42
早期胃がんの手術による完全切除は,根治療法である。
〇
43
悪性腫瘍に対する抗癌剤療法は,根治療法である。
✕
44
2型糖尿病のインスリン注射は,絶対適応である。
✕
45
親子間の移植は同系移植であり,拒絶反応は起きない。
✕
46
放射線治療では,食欲が亢進する。
✕
47
自己輸血の副作用として,GVHD(移植片対宿主反応)がある。
✕
48
輸血後の検査として,交差適合試験を行う。
✕
49
アルブミン製剤の投与は,成分輸血にあたる。
〇
50
輸液の基本は,高張溶液である。
✕
51
9%NaCl溶液は等張溶液であり,生理的食塩水と呼ばれる。
✕
52
血液透析は,腹膜を用いた血液浄化法である。
✕
53
血液透析では,動静脈シャントの形成手術が必要である。
〇
54
有酸素運動は,速筋のトレーニングである。
✕
55
肥満の治療は食事療法が中心で,運動療法は重視されていない。
✕
56
医薬部外品を購入するには,薬剤師の助言が必要である。
✕
57
一般用医薬品を購入するには,医師の処方箋が必要である。
✕
58
15歳未満のドナーからの脳死移植は,禁止されている。
✕
59
骨髄移植は,臓器移植に含まれない。
✕
60
放射線感受性が高いがんは,放射線治療の効果は期待できない。
✕
61
ES細胞(胚性幹細胞)を用いた再生医療は,生命倫理上の問題がない。
✕
62
骨髄移植は体性幹細胞を用いた再生医療であり,移植片対宿主病の心配はない。
✕
63
放射線の胎児への影響は,早発反応である。
✕
64
がん化学療法では,食欲不振がみられる。
〇
65
緩和ケアは,がんと診断された時から開始される。
〇
66
ホスピスでは,終末期医療を専門的に行っている。
〇
67
尊厳死は,わが国では尊厳死法に定められている。
✕
68
緩和ケアは,精神面のケアを含まない。
✕
69
蘇生措置拒否(DNAR)とは,治療を拒否することである。
✕
70
ホスピスにおいて,誤嚥のリスクがあれば,経口摂取を禁忌とする。
✕
71
緩和ケアは患者に対して行われるケアであり,家族への支援は含まれない。
✕
72
気管内挿管は,一次救命処置である。
✕
73
重症熱傷の場合,循環血液量減少によるショックをおこす。
〇
74
熱傷の重症度は,受傷した面積のみで評価される。
✕
75
表皮の熱傷はⅡ度熱傷である。
✕
76
侵襲直後にエネルギー消費量は一過性に増加し,その後低下する。
✕
77
早期胃がんでは,悪液質がみられる。
✕
78
膵臓切除後には,グルカゴン分泌が亢進する。
✕
79
がん悪液質では,除脂肪体重が増加する。
✕
80
リフィーディング(refeeding)症候群の評価には,血清リン値を用いる。
〇
81
マラスムス型栄養障害では,体脂肪量が著明に減少する。
〇
82
クワシオルコル型栄養障害では,エネルギー摂取量が不足している。
✕
83
マラスムス型栄養障害では,浮腫と腹水がみられる。
✕
84
マラスムス(marasmus)型栄養失調では,脂肪肝が認められる。
✕
85
成人のビタミンD欠乏は,クル病のリスクファクターである。
✕
86
日光曝露が制限されていると,クル病の発症リスクが低くなる。
✕
87
回盲部切除後には,ビタミンB6の吸収が低下する。
✕
88
ビタミンC欠乏は,脚気の原因となる。
✕
89
ビタミンB12欠乏は,壊血病の原因となる。
✕
90
葉酸の欠乏は,再生不良性貧血の原因となる。
✕
91
ウェルニッケ脳症の原因は,ビタミンB12の欠乏である。
〇
92
ビタミンD摂取不足は,骨粗鬆症のリスクファクターである。
〇
93
成長ホルモン分泌増加は,血糖値低下を引き起こす。
✕
94
アドレナリンは,脂肪細胞での脂肪分解を抑制する。
✕
95
グレリンは,脂肪細胞から分泌される。
✕
96
グレリンは,食前に比べて食後に分泌が増加する。
✕
97
グルカゴンは,グリコーゲン分解を抑制する。
✕
98
インスリンは,グリコーゲンの分解を促す。
✕
99
糖化ヘモグロビンは,血糖コントロール状態が悪いと低値となる。
✕
100
ケトン体が蓄積すると,動脈血のpH は低下する。
〇