問題一覧
1
体内環境を一定に保とうとする体内の仕組み
ホメオスタシス
2
ホメオスタシスの中に含まれる3つの機能の内、電気信号を伝えるシステムをなんというか
神経系
3
ホメオスタシスの中に含まれる3つの機能の内、化学信号を送る機能をなんというか
内分泌系
4
ホメオスタシスの中に含まれる3つの機能の内、生体防御システムのことをなんというか
免疫系
5
内分泌系で伝達される化学信号は、①と言い、②で全身に運ばれる。そして③細胞を制御する
ホルモン, 循環系, 標的
6
ホルモンはその化学構造から、ペプチドや①、②、③の3つの脂溶性物質に分けられる。
タンパク質, アミン類, ステロイド
7
アミン類は、ホルモンの他①もまとめて②と称される。
神経伝達物質, 生理活性アミン
8
①とは間脳の下部に位置し、②と③の中枢である。脳下垂体前葉を制御するホルモンを出す。 また、①の④細胞からホルモンを分泌する。
視床下部, 自律神経系, 内分泌系, 神経分泌
9
①では②と③の2パーツが融合してできている。②は視床下部から分泌される④という2つのホルモンで制御され、③は⑤と呼ばれる2つのホルモンで制御される。
脳下垂体, 後葉, 前葉, オキシトシン、バソプレシン, 放出ホルモン、放出抑制ホルモン
10
膵臓は、ホルモンの①と、消化液の②という分泌を行う。膵臓内に散財する内分泌組織を、③という。
内分泌, 外分泌, ランゲルハンス島
11
ランゲルハンス島には、血糖値を上げる①を分泌する②細胞、血糖値を下げる③を分泌する④細胞がある。
グルカゴン, A, インスリン, B
12
血糖値を下げるということは、①を②に変換することである。
グルコース, グリコーゲン
13
糖尿病とは①の作用不全の病気であり、生活習慣によるものを②型と分類し、9割以上を占める。
インスリン, 2
14
血中の①イオン濃度調節は、濃度を低下させる②と上昇させる③が拮抗的に働いて安定に保っている。
カルシウム, カルシトニン, 副甲状腺ホルモン
15
アミノ酸から①が合成される。
生理活性アミン
16
①から分泌される②というホルモンは、トリプトファンから合成される。
松果体, メラトニン
17
気管の前面にある①は、②と、過剰分泌で③病の原因となる④を分泌し、チロシンの誘導体になる物質が⑤である。
甲状腺, カルシトニン, バセドウ, 甲状腺ホルモン, チロキシン
18
視床下部 ↓① 脳下垂体前葉 ↓② 甲状腺 ↓③ 標的器官 また、③から視床下部や脳下垂体に送られる合図のようなものを④という。
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン, 甲状腺刺激ホルモン, チロキシン, フィードバック
19
腎臓に隣接した器官である①は、髄質から②に作用する③の2つのホルモンを分泌する。また、皮質からは④の種類であるホルモンを分泌する。
副腎, 交感神経, アドレナリン、ノルアドレナリン, ステロイド
20
副腎①ホルモンに含まれるステロイドホルモンには、②と③があり、そのうちカリウムイオンの排出を促進するのが③である。
皮質, 糖質コルチコイド, 鉱質コルチコイド
21
脊椎動物の神経系は中枢と末しょうで分かれ、末しょうは①と②に分かれる。
体性神経系, 自律神経系
22
自律神経系には①と②という2つの神経があり、これらは拮抗的に③している。
交感神経, 副交感神経, 二重支配
23
細胞を促進・抑制するため放出される物質を①と言い、交感神経へは②を、副交感神経へは③を放出している。
神経伝達物質, ノルアドレナリン, アセチルコリン
24
ノルアドレナリンを分泌する神経を①、アセチルコリンを分泌する神経を②という。
アドレナリン作動性, コリン作動性
25
神経節には神経伝達物質の内、①が分泌される。
アセチルコリン
26
ホルモンや神経伝達物質を受け取る標的細胞の一部を①という。
受容体
27
受容体は細胞内にある①と、細胞膜にある②に分かれる。
水溶性タンパク質, 膜タンパク質
28
水溶性タンパク質は①性の信号物質を受容し、②と言われる。
脂溶, 転写調節因子
29
膜タンパク質は外感覚受容体と共通の性質を持つ①と、リガンドに依存している②、信号物質の結合により細胞内の酵素を活性化させる③がある。
Gタンパク質共役型受容体, イオンチャネル内蔵型受容体, 酵素連結型受容体
30
酵素連結型受容体の酵素を活性化させる物質の多くは①である。
タンパク質リン酸化酵素
31
Gタンパク質共役型受容体は、①を7本持つ。
疎水性αらせん
32
①や②を受け取る受容体をアドレナリン受容体と言い、③の感受性によって2つに分かれる。感受性が④のをα受容体、⑤のをβ受容体という。
アドレナリン, ノルアドレナリン, イソプロテノール, 低い, 高い
33
アドレナリン受容体には9種の①と、7回膜貫通型の②がある。
サブタイプ, Gタンパク質共役型受容体
34
アセチルコリン受容体は、イオンチャネル内蔵型受容体の①と、Gタンパク質共役型受容体の②がある。
ニコチン性, ムスカリン性
35
生体防御の内、上皮を通り抜けて侵入してきた病原体を対処するシステムを①と言う。 ①には②、③の2種類が存在する。
免疫, 自然免疫, 獲得免疫
36
自然免疫ではマクロファージ、樹状細胞、好中球などの細胞が①によって異物を認識し、②によって排除する。
トル様受容体, 食作用
37
自然免疫のうちガンに対抗する細胞が①であり、がん細胞を認識すると②や③を放出して排除する。
NK細胞, パーフォリン, グランザイム
38
獲得免疫は①と②に分かれる。
液性免疫, 細胞性免疫
39
液性免疫は①に結合する②が病原体を攻撃する。
抗原, 抗体
40
細胞性免疫では、①が感染細胞を直接攻撃する。
キラーT細胞
41
異物を認識する定常領域と可変領域の内、定常領域の、TCRは①を認識する。また、可変領域は②を持つ。
MHC分子, 抗原結合部位
42
獲得免疫において特異的な侵入者を対処するリンパ球には、①や②がある。
B細胞, T細胞
43
リンパ球の成熟には初めに遺伝子の①が行われる。
再編成
44
リンパ球は異物にのみ反応する①という性質であり、①が破れるとバセドウ病などの②になる。
自己寛容, 自己免疫疾患
45
病原体などが侵入すると、B細胞やT細胞の①が活性化されて増加と分化が誘導される
クローン
46
病原体を撃退した後の免疫細胞は、その後も①として残り、以降の免疫機能で二次反応として働く。
記憶細胞
47
正常な機能をはずれて自律的に増殖するようになった異常細胞の集団を、①と言い、悪性のものを②と呼ぶ。
腫瘍, がん
48
正常細胞は①、②があるが、がん細胞はこれらが無い
密度依存性阻害, 足場依存性
49
突然変異によって活性化され、がん化が誘導される遺伝子を①と言い、それの変異型を②という。 また、突然変異によって昨日が低下した時に誘導される遺伝子を③という
がん原遺伝子, がん遺伝子, がん抑制遺伝子
50
代表的ながん原遺伝子として、①が挙げられる。①がコードして、②になる。
ras遺伝子, Rasタンパク質
51
また、代表的ながん抑制遺伝子として挙げられるのが①であり、①がコードして②になる
p53遺伝子, p53タンパク質
52
がんの①割でras、②割とでp53が変異している
3, 5
53
発がんは①、②両方含めて5~10個程度の変異が蓄積して起こる。
がん遺伝子, がん抑制遺伝子
54
がんをを誘導する物質を①と言い、これらはDNAに変異をもたらす②である。
発がん因子, 変異原
55
発がん因子には①、②、③があげられる。
化学物質, 電離放射線, ウイルス
56
がんの治療法として化学療法が挙げられ、①を用いて行う。しかし①を使うと②の問題があるため、近年は③を用いた④の開発が進められている。
抗がん剤, 副作用, 抗体, 分子標的薬
57
受精卵が①を経て分化、複雑化して成体を形成する過程を②という
胚, 発生
58
発生中の細胞は分裂しながら異なる細胞に①する。
分化
59
受精卵 ↓① 生物個体 ↓② 未分化(③)の細胞
分化, 脱分化, カルス
60
1個の細胞が完全な個体を再生する能力のことを①という。
分化全能性
61
分化全能性はは1958年に①らが発見した
スチュワード
62
自己増殖能と分化能を持つ細胞を①という。その内、体細胞系列のものを②、初期胚由来のものを③(④)という。
幹細胞, 体性幹細胞, 胚性幹細胞, ES細胞
63
遺伝的に同一の細胞や個体のことを①と言い、②目的のクローン化として③と④が実用化されている。
クローン, 生殖, 受精卵クローン, 体細胞クローン
64
①などの幹細胞を②目的でクローン化させ、③をすることを④という。
ES細胞, 治療, ねらいの細胞分化, 幹細胞工学
65
体細胞に①、②、③、④の遺伝子を導入させて樹立した細胞を、⑤という。
Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc, iPS細胞
66
iPS細胞は日本語で①という
人工多能性幹細胞
67
新規医療開発では再生機能への応用として①医療へのiPS細胞の利用が挙げられる。
移植
68
ホモ接合体にHLA-A、HLA-B、HLA-DRを持つ健常者を①とし、②編集を施してiPS細胞を作っている。
HLAホモドナー, ゲノム
69
創薬のため、従来では実験動物モデルを利用してきたが、近年①の利用がされている。
疾患特異的iPS細胞
70
植物の基本的な器官は、全体を支える①、太陽光を受ける②である葉、栄養や水を運ぶ③である。
根, 光合成器官, 茎
71
植物の基本的な3つの組織系は、①、②、③である。
表皮組織, 維管束組織, 基本組織
72
表皮組織にはガス交換を行う①、水の損失を防ぐ②がある。
気孔, クチクラ
73
維管束組織には根から上方に水などを運ぶ①と、光合成産物を運ぶ②から成る。
木部, 篩部
74
基本組織には分裂、葉肉組織のある①、円状や縄状の②、硬くて厚い細胞壁を持つ③がある。
柔組織, 厚角組織, 厚壁組織
75
厚壁組織には硬い①が木化して細胞壁になっている。
リグニン
76
植物は未分化な①だけが分裂、分化する。その内、根と茎の間にある組織を②、形成層にある③がある。
分裂組織, 頂端分裂組織, 側部分裂組織
77
植物体内で生産され移動して、成長や分化などに微量で作用するのを①という。
植物ホルモン
78
頂端分裂組織は環境条件が揃うと①になる。
花弁分裂組織
79
被子植物の花器官形成の過程を遺伝子の発現調節から説明するモデルを①という
ABCモデル
80
ABCモデルのうち、がく片を①、花弁を②、雄しべを③、雌しべを④という
A, AとB, BとC, C
81
ABCモデルのうち、花器官形成に必須なのが①である
E
82
A遺伝子欠損によって、がく片は①に、花弁は②になる。
めしべ, 雄しべ
83
B遺伝子欠損のために花弁は①に、雄しべは②になる。
がく片, めしべ
84
C遺伝子欠損によって雄しべは①に、めしべは②になる
花弁, がく片
85
E遺伝子欠損は花から①になる
葉
86
ABCモデルにおいてAとCは①にあり、BとACは②にある。
拮抗関係, 相互関係