問題一覧
1
生後1.2ヶ月のダウン症候群の乳児に見られる特徴はどれか。
5. 乳の途中で眠ってしまうことが多い。
2
染色体について、正しいのはどれか。
2. ダウン症候群は、21番常染色体の異常である。
3
先天異常と症状の組み合わせで正しいのはどれか。
5 ダウン症候群 ――― 筋緊張低下
4
染色体異常と症状との組み合わせで正しいのはどれか
1. ダウン症候群 ― 筋緊張低下
5
先天性風疹症候群の症状は?
難聴, 先天性心疾患, 先天性白内障
6
TORCH症候群とは?
トキソプラズマ, 梅毒, 風疹, サイトメガロウイルス, 単純ヘルペス
7
Q. 次の文を読み問題1に答えよ。 Aちゃんは39週0日に体重3,000gで出生した。両親との3人家族である。顔貌(がんぼう)などの特徴や心室中隔欠損があることからダウン症候群が強く疑われた。 問題1 出生当日、医師は、両親に染色体検査の必要性と、検査の結果が出てから詳しい話をすることを説明した。両親は大きなショックを受けていたが、検査に同意した。 Aちゃんの入院中における両親への看護師の対応で最も適切なのはどれか。
4.一緒にAちゃんの世話をすることを提案する。
8
新生児の生理について、正しいものはどれか。
4. 母乳から免疫グロブリンA(IgA)を獲得する。
9
新生児について誤っているものはどれか。
1. 出生体重が1,000g未満の新生児を、極低出生体重児という。
10
アプガースコアについて誤っているものを一つ選べ
3. 7~4点を重症新生児仮死とする。
11
新生児期について、誤っているのはどれか。
3. 生理的な異常の発生が少ない時期である。
12
アプガースコアについて正しいのはどれか。
2. 生後1分と5分に判定する。
13
吸気性喘鳴を特徴とするものはどれか。
2. 仮性クループ
14
次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
4. マイコプラズマ肺炎-乳児
15
ファロー四症について誤っているものはどれか。
4. 非チアノーゼ性心疾患である。
16
先天性心疾患として、誤っているものはどれか。
3. 心膜炎
17
川崎病の主要症状について、誤っているものはどれか。
1. 二相性の発熱
18
川崎病とその主要症状について,正しいものの組合せはどれか。 1. 6歳以上の学童期に発症することが多い。 2. 全身の血管炎を主体とする疾患である。 3. 急性期に指先などから膜様落層がみられる。 4. 両側眼球結膜に充血がみられる。
3) 2.4
19
川崎病について正しいのはどれか。
2. 基本病態には、全身の血管炎がある。
20
生後8か月のファロー四徴症患児の看護で適切なのはどれか。
3. 排便後はチアノーゼの程度を観察する。
21
3歳の男児。喘鳴があり受診したところ、陥没呼吸がみとめられ気管支喘息の診断で入院となり、治療が開始された。看護で適切なのはどれか。 1. 患児には話しかけずに処置を行う。かけながら 2. 短期間の治療で治癒すると家族に伝える。 3. 長期呼吸が苦しそうなときは起座位をとらせる, 4. 発作の重症化に対応できるように準備をしておく。
4) 3.4
22
胆道鎖症について正しいのはどれか。
3. 早期手術の適応となる。
23
小児のイレウス(消化管閉塞)で誤っているものはどれか。
4. 腸重積症は、灰白色の便を認める。
24
次の疾病と特徴の組み合わせで、誤っているものはどれか。
1. 肥厚性幽門狭窄症 ― 粘血便
25
次の疾患について誤っているものはどれか。
4. 肥厚性幽門狭症の特徴は、生直後より始まる非胆汁性嘔吐である。
26
次の疾患について、誤っているのはどれか。 1. 遺伝性球状赤血球症の人が、伝染性紅斑(ヒトパルボウイルス B19感染)になると、無造血発作を起こすことがある。 2. 溶血性尿毒症症候群は、ベロ毒素産生の 0157、0111、026 などの腸管出血性大腸菌感染により発症する。 3. アナフィラクトイド素斑病では、肝炎の合併率が高い。 4. 小児自血病の95%以上は慢性自血病である。
③3,4
27
甲状腺ホルモンの分泌低下で起こるのはどれか。
2. クレチン病
28
新生児マススクリーニング検査の対象となる代謝性疾患4つ挙げよ。
フェニルケトン尿症, メープルシロップ尿症, ホモシスチン尿症, ガラクトース血症
29
上記以外の新生児マススクリーニング検査の対象となる疾患を2つ挙げよ。
先天性副腎皮質過形成症, 先天性甲状腺機能低下症
30
I型糖尿病の特徴とその看護について正しいのはどれか。
2. 2型糖尿病に比べて、急激に発症する。
31
小児の2型糖尿病について、正しいのはどれか。
3. 肥満を伴っている場合が多い。
32
脱水症について誤っているものはどれか。
5. 血清ナトリウム値が125mEq/L以下を示すものを低張性脱水という。
33
次の事例を読み、問に答えよ。 事例:4歳の男児。3-4日前から活気がなく、眼瞼と下腿の浮腫に母親が気づき来院した。血液検査の結果、総蛋白3.7g/d1・アルブミン 2.1g/11・総コレステロール 280mg/dl・尿たんぱく 3.5g/日で、ネフローゼ症候群と診断され入院した。 入院時体重18.0kg・尿量 300ml/日・尿素素 12mg/dl。 副腎皮質ステロイド薬の内服を開始した。 ① 入院時の看護について、誤っているものはどれか。
3. プレイルームで自由に遊ばせる。
34
次の事例を読み、問に答えよ。 事例:4歳の男児。3-4日前から活気がなく、眼瞼と下腿の浮腫に母親が気づき来院した。血液検査の結果、総蛋白3.7g/d1・アルブミン 2.1g/11・総コレステロール 280mg/dl・尿たんぱく 3.5g/日で、ネフローゼ症候群と診断され入院した。 入院時体重18.0kg・尿量 300ml/日・尿素素 12mg/dl。 副腎皮質ステロイド薬の内服を開始した。 ② 副腎皮質ステロイド療法について、誤っているものはどれか。
1. 服用を嫌がるときは、吹回服用時に2回分飲ませる。
35
意識障害を伴わないてんかん発作はどれか
3.単純部分発作
36
小児のてんかん・痙攣性疾患とその看護で誤っているものを1つ選べ。
2. てんかんの発作型は、一般発作と特殊発作に分けられる。
37
痙攣時の看護において、適切なのはどれか。
1. 衣服を緩め呼吸を楽にする。
38
次の組み合わせで誤っているものはどれか。
5. スタージ・ウェーバー症候群―カフェオレスポット
39
熱性痙攣について、正しいのはどれか。
3. 反復する場合は、予防的にジアゼパム薬を用いる
40
小児の細菌感染症について、誤っているものはどれか。
4. ジフテリアは、毎年国内での発症がある。
41
Q. 小児の気管支喘息とその看護について適切なものはどれか。
3.発作時の治療には、β -交感神経刺激薬の吸入などがある。
42
Q. アナフィラキシーショックについて正しいものはどれか。
3. 症状の一つに血圧低下がある。
43
Q. 次のうち誤っているものはどれか。
2.気管支端息患児では、ダニないしハウスダストの特異的な IsE抗体が検出されることは少ない。
44
次のうち誤っているものはどれか。
1.溶血性レンサ球菌感染症後、2-3日で急性糸球体腎炎を発症することがある。
45
疾患と原因ウイルスの組合せのうち、誤っているものはどれか。
4.伝染性単核症 ‐RSウイルス
46
次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
4. 流行性耳下腺炎—口内炎
47
次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
2.破傷風 ― ニコルスキー現象
48
風疹について正しいものはどれか。
2. 潜伏期間は最短14日である。
49
感染症と症状の組み合わせで、正しいものはどれか。
2. 風疹―――発熱、発疹、リンパ節の腫脹
50
コプリック斑がみられる疾患はどれか。
3. 麻疹
51
次のうち、誤っているものはどれか。
2. 伝染性膿痂疹はウイルス感染が原因である。
52
小児の口唇裂・口蓋裂について正しいものを一つ選べ。
3. 治療として形成外科的手術が行われる。
53
小児の熱傷について、誤っているのはどれか。
2. 受傷時は衣類を脱がせる。
54
子どもの熱中症について、正しいものを一つ選べ。
3. 体温機能調節が未熟であるため生じやすい。
55
小児期の固形腫瘍について誤っているものはどれか。
2. ウィルムス腫瘍は、肝臓に発生する胎生がんである。
56
広汎性発達障害の症状について、誤っているものはどれか。
3. 多動
57
乳幼児突然死症候群(SIDS)について、誤っているものはどれか。
3. 男児より女児に多い。
58
乳幼児突然死症候群(SIDS)について正しいものはどれか。
1. 睡眠中に発症する。
59
乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に関する説明について、適切なのはどれか。
2.「できるだけ母乳で育てましょう。」
60
自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害)の特徴的な症状について、誤っているものはどれか。
4. 注意力が散漫である。
61
次の[ 〕に適切な言葉を入れなさい。 ・自閉症スペクトラム障害は、[ ]の障害(=人と関わることの苦手さ)、 [ ]能力の障害(=言葉の発達の遅れ)、強い[ 〕(=興味の広がりにくさ、環境変化への過剰な不安)などを特徴とする3徴候が重要である。 ・注意陥多動性障害(ADHD)は、集中力の欠如、落ち着きなく動き回る[ 〕、順番をじっと待てず、否定や制止されると病療を起こす[ ]主徴とする病態である。
社会性, コミュニケーション, こだわり, 多動, 衝動性