問題一覧
1
世界の多くの人々が結びつき、依存を強める動き
グローバル化
2
国境を越えた人、金、物、情報の移動などの効率化
ボーダーレス化
3
日本社会で起こっている子供が減り、高齢者が増える問題
少子高齢化
4
多様な人々が共に集う空間
公共空間
5
アメリカのハヴィガーストが提唱した人生の様々な時期で乗り越えなければ行けない課題のこお
発達課題
6
青年期に身体的には性的な機能が成熟すること
第二次性徴
7
精神的に友人との関係が発展し親から心理的に独立していくこと
心理的離乳
8
ドイツのレヴィンが提唱した青年期の人間のこと
境界人
9
青年期に自分が誰なのかと問に晒されること
アイデンティティ
10
ルソーが唱えた生物としてこの世に生まれたことを何というか
第1の誕生
11
ルソーが唱えた青年期になったこと
第2の誕生
12
青年の責任や義務をある程度猶予する社会状態
モラトリアム
13
青年期になる無気力状態のこと
アパシー
14
青年期に起こる自分が「何者か分からない」「何をしたいか分からない」という状態
アイデンティティの拡散
15
自分とは違う他者の意見や相手の語ろうとすることを感じ、受け入れる姿勢
傾聴
16
人に認められたいという欲求
承認欲求
17
アイデンティティを提唱した人物
エリクソン
18
欲求不満、葛藤が生じると考えた人物
フロイト
19
言葉に表現することで悩みを正面から乗り越えること
合理的解決
20
欲求には生理的欲求から自己実現の欲求への階層があり、自己主張が最高と主張した人物
マズロー
21
男女平等のために制定された2つの法律
男女雇用機会均等法、男女共同参画社会基本法
22
「人は女に生まれるのでは無い、女になるのだ」という言葉を言った人物
ボーヴォワール
23
社会的に作られた性差
ジェンダー
24
心と体の性が不一致である性自認の人たちまたそれらの人たちを総称してなんというか
性的少数者 LGBT
25
経験される具体事例からより一般的な規則を導く推論方法はなにか。またそれを唱えたのは誰か
帰納法 ベーコン
26
明白な原理を前提に理性による推理から個別の結論を導く推論方法はなにか。またそれを唱えたのは誰か。
演繹法 デカルト
27
孔子の言行をまとめた書
論語
28
家庭での家事や育児・介護などの支払われない労働のこと
アンペイド・ワーク
29
その仕事が自分に向いていると自覚すること
職業的同一性
30
多様性を意味する言葉
ダイバーシティ
31
聖なるものや人間の力を超えた存在を信じること
宗教
32
日本の思想が最も大きな影響を受けた思想
仏教
33
日本の古の思想に戻ろうとする思想
国学
34
福沢諭吉が唱えた人権を尊重し専制的な政治権力に対する抵抗と独立の精神を解いたもの
天賦人権論
35
ルソーの社会契約論をほんやくして自由民権運動を理論的に支えた人物
中江兆民
36
キリスト教を信仰しながら宗教を通じた普遍をアジアから考え続けた人物
内村鑑三
37
場所や無といった日本や東洋の概念を用いて西洋より深い根源に迫ろうとした人物
西田幾多郎
38
アジアはひとつと述べてアジアの連帯を唱えた人物
岡倉天心
39
法然と親鸞が唱えた南無阿弥陀仏とは何か
念仏
40
坐禅をすることが悟りであると唱えた人物
道元
41
南無妙法蓮華経と唱え個人の救済だけでなく国家の平和も実現できると解いた人物
日蓮
42
孔子や孟子の教えを直接学ぶべきと提唱した人物
山鹿素行
43
孔子や孟子の思想に戻り仁を強調して倫理を解いた人物
伊藤仁斎
44
さらに古い儒教に立ち返り古の聖人が作り出した原理を日本で実現しようとした人物
荻生徂徠
45
今でも行われている宗教儀礼
年中行事
46
他者との発見で新たな発見を促す問答法を用いた人物
ソクラテス
47
この世界を離れて存在する美や善
イデア
48
イデアに憧れる気持ち
エロス
49
人生の最高の目的は幸福でそれが最高善として、また信頼と親愛の上を友愛(フィリア)と読んだ人物
アリストテレス
50
他人との関係の中で人間的であるという意味のもの
仁
51
良い行いは人間元の内部にあるみずからを律しようとする理性に基づくべきたとする考えを唱えた人物
カント
52
経験や感情に左右されずに公正さなどの義務に従おうとする行為の動機に善を見ようとする考え方
義務論
53
功利主義と呼ばれる考え方の出発点
最大多数の最大幸福
54
行為の結果の良さを重視する考え
帰結主義
55
義務論や功利主義の問題を乗り越えようと現代で異なるアプローチとして登場したもの
得倫理学
56
ドイツで起こった障害者やユダヤを絶滅しようとした過激な全体主義
ナチズム
57
ナチズムにおわれてアメリカに亡命した人物
ホルクハイマー、アドルノ、アーレント
58
対話的理性を実現するために公共空間を再構築しようとした人物
ハーバマス
59
格差や不平等を社会の不主義だと考え、その理由を各人がそれぞれの立場に縛られているからと考えた人物
ロールズ
60
現実の暮らしの中で人々が何を必要として何ができるのかという概念
ケイパビリティ
61
人間らしく生きる権利を生まれながらに平等に持っているという権利
自然権
62
政府の役割は個人の権利や自由を守ることだとして政府に憲法を守るよう求め、憲法によって国家の権力を制限しようとした考え
近代立憲主義
63
三権分立の必要性を訴えた人物
モンテスキュー
64
貧富の差の解消や雇用の創出に積極的な役割を果たす国家のあり方
福祉国家
65
改正の手続きが通常より厳格な憲法
硬性憲法
66
市民が不満を募らせ、国王から政治の実権を奪ったこの一連の動き
近代市民革命
67
アメリカが1776年に掲げた宣言
アメリカ独立宣言
68
アメリカ独立宣言に反映されているのは何の思想か
社会契約説
69
国家の役割を警察や国防などにとどめる国家
自由国家
70
国家の役割を格差の解消や社会保障にまで拡大し社会権を規定した憲法
ワイマール憲法
71
人生には発達課題があると提唱した人物
ハヴィガースト
72
ドイツの哲学者で弁証法を体現化した
ヘーゲル
73
人間は考える葦であると表現した人物
パスカル
74
国学を体系化した人物
本居宣長
75
イデアの中に普遍の心理を見出した人物
プラトン
76
最大多数の最大幸福の考えを掲げて社会全体の幸福の実現をめざした人物
ベンサム
77
実存主義を代表とする哲学者
サルトル
78
ホッブズが書いた書物
リヴァイアサン