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哲学問題
  • あひる

  • 問題数 69 • 3/27/2024

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    問題一覧

  • 1

    1927年にノーベル文学賞を受賞したフランスの哲学者で、著書『創造的進化』の中で生命の躍進力を意味する「エラン・ヴィタール」を提唱したのは誰でしょう?

    ベルクソン

  • 2

    『ディスクール、フィギュール』『リビドー経済学』『ポストモダンの条件』などの著書があるフランスの哲学者は誰でしょう?

    リオタール

  • 3

    主な著書に純粋経験の哲学、宗教的経験の諸相、のちに文学に応用、意識のながれの概念、プラグマティズムを代表するアメリカの哲学者

    ジェームズ

  • 4

    古代ギリシャのピュロンをはじめとする懐疑主義者たちが提唱した哲学用語で、近代の哲学者フッサールが現象学にこの言葉を応用している、「判断を下すことを差し控える」などの意味で使われる言葉は何でしょう?

    エポケー

  • 5

    著書に『社会発展の運動法則の研究』があるドイツの政治家で、ローザ・ルクセンブルクとともにスパルタクス団を組織し第一次世界大戦に反対するも最期は1919年1月の蜂起で右翼軍人により虐殺されたのは誰でしょう?

    リープクネヒト

  • 6

    著書に『民主主義と教育』『哲学の改造』『経験と自然』などがある、プラグマティズムを大成したアメリカの哲学者は誰でしょう?

    デューイ

  • 7

    その思想は「生の理性」と形容される、大衆と真の貴族を対比させて大衆社会を批判した著書『大衆の反逆』で知られるスペインの哲学者は誰でしょう?

    オルテガ

  • 8

    かつて1000ギルダー紙幣に肖像が描かれていた、主著『エチカ』などを通じて汎神論を主張した17世紀オランダの哲学者は誰でしょう?

    スピノザ

  • 9

    ギリシャ語では「エイドス」と呼ばれる、アリストテレス哲学において可能態としての「質料」を現実の事物へと規定する本質的原理のことを指す漢字2文字の哲学用語は何でしょう?

    形相

  • 10

    その名はドイツ語で「百科事典」という意味があり、「論理学」「自然哲学」「精神哲学」の3部で構成されている、哲学者ヘーゲルの著書は何でしょう?

    エンチクロペディー

  • 11

    その代表的な人物にゴルギアスやプロタゴラスなどがいる、古代ギリシャで弁論の技術を教えた人々のことを「知恵のある者」という意味から何というでしょう?

    ソフィスト

  • 12

    主な著書に『自然宗教に関する対話』や『人間本性論』などがある、ロックやバークリーらとともにイギリス経験論を代表する哲学者は誰でしょう?

    ヒューム

  • 13

    古代ギリシャで自由市民が過ごす「余暇」のことを指すギリシャ語で、学校を意味する「school」という英単語の語源になったのは何でしょう?

    スコレー

  • 14

    西田幾多郎、藤岡作太郎とともに「加賀の三太郎」と称された仏教学者で、『大乗起信論』の英訳などを行い、禅の思想を欧米に広く紹介したのは誰でしょう?

    鈴木大拙

  • 15

    イギリスの作家アーサー・ケストラーによって提唱された、各々が自律して役割を持つとともに全体の一部として構成される単位のことを、ギリシャ語由来の言葉で何というでしょう?

    ホロン

  • 16

    「平均人」と呼ばれる周囲と同じであることに満足し自身の行動に責任を負おうとしない人々が社会の中心を占める危険性を訴えた、スペインの哲学者ホセ・オルテガ・イ・ガセットの代表的な著作は何でしょう?

    大衆の反逆

  • 17

    その著作は『自然について』という詩の断片のみが残されている、存在と非存在についての問題を追究し、エレア派を創始した古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?

    パルメニデス

  • 18

    思想家の孟子が説いた「四端」とは、仁に通じる「惻隠の心」、義に通じる「羞悪の心」、礼に通じる「辞譲の心」と、智に通じる「何の心」でしょう?

    是非

  • 19

    随想集『モラリア』や伝記集『対比列伝(英雄伝)』などの著作を残したことで知られる、カイロネイア生まれのローマの著述家は誰でしょう?

    プルタルコス

  • 20

    衣服を記号現象として分析した『モードの体系』や、日本文化を論じた『表徴の帝国』などの著書があるフランスの批評家は誰でしょう?

    バルト

  • 21

    著書に『知覚の現象学』があり、身体に関する独自の現象学を展開して「両義性の哲学」と呼ばれる哲学を確立した、20世紀フランスの哲学者は誰でしょう?

    メルロポンティ

  • 22

    嶋津格による日本語訳版では『国家の正当性とその限界』という副題が付けられている、リバタリアニズムの古典とされるロバート・ノージックの著書は何でしょう?

    アナーキー国家ユートピア

  • 23

    原題を『タ・エイス・ヘアウトン』という、古代ローマ皇帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌスが自分自身への戒めや励ましをギリシャ語で綴った、ストア哲学を代表する著作を日本語で一般に何というでしょう?

    自省録

  • 24

    主な著書に労働、仕事、活動という人間の3つの能力を分析した活動適性、全体主義の発生メカニズムを分析した全体主義の起源、ドイツ出身の女性哲学者

    アーレント

  • 25

    主な著書に『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』などがあるドイツの哲学者は誰でしょう?

    カント

  • 26

    ロスケリヌスの考えを発展させて唯名論を確立したフランスの哲学者で、女弟子であるエロイーズとの恋愛や往復書簡でも知られるのは誰でしょう?

    アベラール

  • 27

    リバタリアニズムの古典とされる著書『アナーキー・国家・ユートピア』で知られる、アメリカの哲学者は誰でしょう?

    ノージック

  • 28

    フリードリヒ・ニーチェの著書『悲劇の誕生』における芸術の分類で、陶酔的・激情的な特徴を持つ芸術衝動は「何的」と分類されているでしょう?

    ディオニュソス

  • 29

    ドイツの法哲学者グスタフ・ラートブルフによって提唱された、自身の道徳的信念や政治的理念に基づく使命感によって行われる犯行のことを、日本語で何というでしょう?

    確信犯

  • 30

    アルベルト・クノックスという人物と、タイトルにもなっている主人公との対話形式で話が進む、西洋哲学を一般向けに分かりやすく解説し世界各国でベストセラーとなった、ヨースタイン・ゴルデルのファンタジー小説は何でしょう?

    ソフィーの世界

  • 31

    その名はフランス語で「書かれたもの」といった意味がある、哲学者のジャック・デリダらにより確立された、書き言葉や文字言語のことを指す概念のことを、話し言葉を指す「パロール」に対して何というでしょう?

    エクリチュール

  • 32

    『野の百合、空の鳥』『不安の概念』『死に至る病』などの著作があり、実存主義の創始者とされるデンマーク出身の哲学者は誰でしょう?

    キルケゴール

  • 33

    『形而上学』『ニコマコス倫理学』などの著書があり、アレクサンドロス大王の家庭教師も務めていた、「万学の祖」と称される古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?

    アリストテレス

  • 34

    「万物の根源は空気である」と唱えた、ミレトス三哲人の1人に数えられる古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?

    アナクシメネス

  • 35

    「万物の根源は火・水・土・空気の4つのリゾーマタからなる」という四元素説を唱えた、古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?

    エンペドクレス

  • 36

    ラテン語で「工作人」という意味の言葉に由来する、フランスの哲学者アンリ・ベルクソンが人間の知性の本質は物をつくる創造性にあるとして提唱した言葉は何でしょう?

    ホモファーベル

  • 37

    妻に小説家の花圃を持った、1888年に志賀重昂らとともに政教社を設立し、政治評論雑誌『日本人』を刊行した、国粋主義を代表する哲学者は誰でしょう?

    三宅雪嶺

  • 38

    「思想」といった意味のフランス語からタイトルが付けられた、作中の「人間は考える葦である」という一節が有名なパスカルの遺稿集は何でしょう?

    パンセ

  • 39

    毎日寝る前にオペラグラスでアンドロメダ星雲を眺めることを日課としていたため、命日の2月19日は「アンドロメダ忌」と呼ばれている、雑誌『近代文学』の創刊に携わった他、代表作に『闇のなかの黒い馬』や『死靈』などがある小説家は誰でしょう?

    埴谷雄高

  • 40

    紀元前399年に裁判にかけられたある哲学者が法廷で弁論を行う姿を描いた、プラトンによる対話篇は何でしょう?

    ソクラテスの弁明

  • 41

    「普遍意志」とも呼ばれ、ジャン・ジャック・ルソーの政治思想における基本原理となっている、個人的な利益を追求する個々の意思の集合ではなく、共同の利益のために利己心を捨てて一体となった人民の意志のことを「何意志」というでしょう?

    一般

  • 42

    著書『新音楽の哲学』などで音楽の批評活動も行った、ナチスを通じての「権威主義的パーソナリティ」の研究やマックス・ホルクハイマーとの共著『啓蒙の弁証法』で知られる、フランクフルト学派を代表するドイツの哲学者は誰でしょう?

    アドルノ

  • 43

    哲学者のデイヴィッド・チャーマーズが提唱した、外面的には人間と同じように振る舞うが、内面的な意識を持たないという、思考実験上の存在のことを一般に何というでしょう?

    哲学的ゾンビ

  • 44

    第二次世界大戦後には占領軍の一員として来日もしている、1971年に著書『正義論』を発表したアメリカの政治哲学者は誰でしょう?

    ロールズ

  • 45

    1964年のノーベル文学賞に選ばれたものの、自らの意思でこれを辞退している、代表作に『自由への道』『壁』『嘔吐』『存在と無』がある、実存主義を代表するフランスの哲学者・小説家は誰でしょう?

    サルトル

  • 46

    その中で「純粋経験においてはいまだ知情意の分離なく、唯一の活動であるように、また未だ主観客観の対立もない。」と説いた、西田幾多郎の代表的な著書は何でしょう?

    善の研究

  • 47

    ドイツの哲学者フリードリヒ・ヤコービがフィヒテの知識学を非難する際に用いた言葉で、日本語では「虚無主義」などと訳される、因習や国家の権威など既存の価値体系を否定する思想を英語で何というでしょう?

    ニヒリズム

  • 48

    1690年に社会契約説を元に名誉革命を擁護する『統治二論』を著し、人民主権を主張したことから「自由主義の父」と呼ばれる、イギリスの思想家は誰でしょう?

    ロック

  • 49

    天文学の分野では「垂針盤」を発明している、「万物の根源は無限なるものである」と唱えた古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?

    アナクシマンドロス

  • 50

    フェリックス・ガタリとの共著の中で「リゾーム」「器官なき身体」「ノマドロジー」などの概念を提示した、自身の著書に『差異と反復』などがあるフランスの哲学者は誰でしょう?

    ドゥルーズ

  • 51

    1849年にアンティ=クリマクス名義で出版され、副題を「教化と覚醒のためのキリスト教的、心理学的論述」という、近代理性主義を批判したセーレン・キルケゴールの哲学書を日本語で何と呼ぶでしょう?

    死に至る病

  • 52

    「アクション・リサーチ」という研究方式や、青年ではないが成人にもなりきれていない境界線上にいる人を指す「マージナル・マン」の概念の提唱など数多くの業績を残した、ドイツ生まれの心理学者は誰でしょう?

    レヴィン

  • 53

    古典古代における最初の音楽理論家とされ、音楽理論の体系的な解説を試みた著書『ハルモニア原論』で知られる、紀元前4世紀のギリシャの哲学者は誰でしょう?

    アリストクセノス

  • 54

    死後に刊行された『自叙伝』や、『資本論入門』『貧乏物語』などの著書がある、明治から昭和にかけてマルクス経済学の研究に努めた人物は誰でしょう?

    河上肇

  • 55

    ウィーン学団の論理実証主義に影響を与えた『論理哲学論考』や、私的言語論を唱え日常言語学派に影響を与えた『哲学探究』などの著書を残している、オーストリア生まれの哲学者は誰でしょう?

    ウィトゲンシュタイン

  • 56

    快活な性格から「笑う哲学者」と呼ばれた、師匠のレウキッポスとともに「万物の根源は原子である」とする「原子論」を創始した古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?

    デモクリトス

  • 57

    ギリシャ美術に関する「ラオコーン論争」を引き起こしたことや、代表作『賢者ナータン』に描かれた思想が死後に「スピノザ論争」の発端となったことで知られる、ドイツ啓蒙思想を代表する18世紀の思想家・劇作家は誰でしょう?

    レッシング

  • 58

    フランス語での原題を『Le Deuxième Sexe』という、その中の「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という一節が特に知られる、女性解放論の古典とされるシモーヌ・ド・ボーヴォワールの評論は何でしょう?

    第二の性

  • 59

    プラトンとアリストテレスを中心に古代ギリシャの哲学者が議論を交わす様子を描いている、ルネサンス期の画家ラファエロ・サンティによってバチカン宮殿の「署名の間」に描かれた壁画の題名は何でしょう?

    アテナイの学堂

  • 60

    孟子と並び「亜聖」とも呼ばれ、『論語』の中で「一を聞きて十を知る者」と評されている、孔子の最も優れた弟子とされる孔門十哲の1人は誰でしょう?

    顔回

  • 61

    1987年にアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが考案した、アイデンティティを問う際によく用いられる思考実験を、英語で「沼の男」を意味する言葉で何というでしょう?

    スワンプマン

  • 62

    中島敦の小説『弟子』の主人公である、孔子の弟子は誰でしょう?

    子路

  • 63

    数学者のアンドレを兄に持つ、死後に編纂された『抑圧と自由』や『重力と恩寵』などの著作で知られるフランスの哲学者は誰でしょう?

    ヴェイユ

  • 64

    タレスは水、ヘラクレイトスは火がこれにあたると主張した、古代ギリシャの哲学界で「万物の根源」という概念を表す際に用いられた、「始源」という意味のギリシャ語は何でしょう?

    アルケー

  • 65

    著書『遊びと人間』の中で、遊びを「アゴーン」「アレア」「ミミクリ」「イリンクス」の4種類に分類した、フランスの社会学者は誰でしょう?

    カイヨワ

  • 66

    ギリシャ語で「別のものを語る」という意味の言葉に由来する、正義や快楽などの抽象的な概念を擬人化させる表現技法を何というでしょう?

    アレゴリー

  • 67

    自然科学に関する著作『自然の解明に関する断想』や対話の形式をとる小説『ラモーの甥』が代表作に挙げられる、ダランベールらとともに『百科全書』の編纂を行った18世紀フランスの啓蒙思想家は誰でしょう?

    ディドロ

  • 68

    日本にアルベルト・シュバイツァーを紹介したことでも知られる、評論『昭和の精神史』や小説『ビルマの竪琴』を著した評論家は誰でしょう?

    竹山道雄

  • 69

    蒲原有明の『夢は呼び交す』、森鴎外の『舞姫』、夏目漱石の『それから』などの作品に登場する、「何事にも驚かない精神」を意味するラテン語の成句は何でしょう?

    ニルアドミラリ