問題一覧
1
憲法では、「①」と定められている。
司法権は最高裁判所及び下級裁判所に属する
2
審理が慎重に、誤りがないようにするため、3回まで裁判を行うことができることを①という。
三審制
3
全国50ヵ所、通常は一審を扱うのが①。
地方裁判所
4
全国主要都市に8ヵ所置かれ、通常は第二審を扱うのが①。
高等裁判所
5
15名の裁判官による最終裁判が行われる、終審裁判所が①。
最高裁判所
6
最高裁の長官は①の指名を受けて②が任命、最高裁の裁判官は③が任命する。
内閣, 天皇, 内閣
7
第一審の判決に不服で上級の裁判所に訴えることを①、第二審の判決に上級の裁判所に訴えることを②と呼ぶ。
控訴, 上告
8
裁判の種類には①、②、③などがある。
刑事裁判, 民事裁判, 行政裁判
9
刑事裁判は刑法に違反した場合に行われ、①が②を訴える。有罪の場合には刑罰が課される。
検察官, 被疑者
10
民事裁判は個人(私人)間の利害対立を調整する。①が②を訴える。刑罰は無く、判決の前に③が成立することも。
原告, 被告, 和解
11
行政裁判は違法な行政行為に対する裁判。①(国民)が②(国や地方)を訴える。
原告, 被告
12
裁判所は他の国家機関からの干渉を受けることなく、公正な裁判を行わなくてはならない(①)。
司法権の独立
13
来日中のロシア皇太子が巡査に切りつけられた事件が①(②年)。政府は裁判所に対し、巡査を死刑にするように圧力をかけたが、大審院長の③はこれを拒否、④を守った。
大津事件, 1891, 児島惟謙, 司法の独立
14
また、裁判官の独立を保障するため、憲法は「①」と定めている。
裁判官は良心に従い独立して職権を行い、憲法・法律にのみ拘束される。
15
一切の①・②・③・④は⑤に違反してはならない。裁判所はそれらが憲法に違反していないかを判断する権限(⑥)を有する。違憲かどうかを最終的に確定する権限を持つ最高裁は⑦と呼ばれる。
法律, 命令, 規則, 処分, 最高法規である憲法, 違憲審査権, 憲法の番人
16
憲法は国民に①を保障するとともに、②を定めている。また、国民が参加する制度として、2009年に導入された③がある。
裁判を受ける権利, 裁判の公開, 裁判員制度
17
裁判員制度とは①歳以上の国民から選ばれた裁判員が、殺人事件など重大事件の②を、③と共同で担当する。裁判員は刑罰の有無や、量刑についても判断する。
18, 第一審, 裁判官
18
最高裁判所の裁判官は、適任かどうかを①で判断される。審査は10年ごとの②と同時に行われるが、国民審査で罷免されたことはない。
国民審査, 衆議院選挙
19
【漢字注意】また、①に置かれた②では、国民の信託に違反するような行為を行った裁判官を辞めさせることができる
国会, 弾劾裁判所
20
①は、国民から選ばれた審査員が、検察官の不起訴処分が妥当かを審査する機関。②年、①が③を出した場合、検察が④としても⑤されるよう制度が改革された。
検察審査会, 2009, 2度の起訴相当議決, 不起訴, 強制起訴