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森 解剖学 Ⅰ
  • 酒巻幸之丞

  • 問題数 48 • 8/1/2023

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  • 1

    骨質について答えよ 骨基質は ( 1 ) 、( 2 ) と多量 ( 3 ) を含み非常に ( 4 )

    タンパク質, 膠原繊維, リン酸カルシウム, 硬い

  • 2

    緻密質について答えよ 介在層板,緻密質の最外層と最内層に見られる( 1 ) が加わる。 骨層板の中心に縦に走る ( 2 ) は骨層板を横に走る ( 3 ) とともに骨内の ( 4 ) となる

    外,内基礎層板, ハバース管, フォルクマン管, 血管の通路

  • 3

    海面質について答えよ 海面質は骨の内部に見られ,薄い ( 1 )をなし,その小腔は骨髄で満たされる.

    骨梁構造

  • 4

    骨に関する細胞を3つ挙げてみましょう

    骨細胞, 骨芽細胞, 破骨細胞

  • 5

    骨膜について答えよ 骨の表面を包む ( 1 ) の膜で ( 2 ) ではこれを欠く

    結合組織, 関節面

  • 6

    骨膜について答えよ ② 骨膜は ( 1 ) , ( 2 ) に富み骨の成長,再生,感覚に関与する.

    血管, 神経

  • 7

    骨膜について答えよ ③ 骨膜の結合組織線維が密に骨質に侵入し,骨膜と骨質はいたって丈夫に結合される 骨膜から骨へ侵入する線維を ( 1 ) と呼ぶ.

    シャーピー線維

  • 8

    骨髄について答えよ 成人の骨髄では ( 1 ) と ( 2 ) に分けられる

    赤色骨髄, 黄色骨髄

  • 9

    胎児や乳幼児は全て ( 1 ) であるが、 ( 2 ) に伴い遠位から徐々に ( 3 ) に変わる

    赤色骨髄, 加齢, 黄色骨髄

  • 10

    栄養管と栄養孔について答えよ ( 1 ) は細い血管が骨に出入りする為の開口部で,骨端部に多く認められるが,骨幹にも認められる。 だが、 ( 2 ) には認められない ( 1 ) の開口部から骨内にあるトンネル状の部位を ( 3 ) と呼び,骨質を貫き髄腔に達する. ここを通過する血管は骨の代謝に関与するのみでなく, ( 4 ) で ( 5 ) された血球を運搬する

    栄養孔, 関節面, 栄養管, 骨髄, 造血

  • 11

    軟骨質について答えよ 組織学的には軟骨組織 ( 1 ) からなり, ( 2 ) ( 3 )がある ( 2 ) 関節面をおおい関節部の(クッション)となる。 ( 3 ) 成長期の骨幹と骨端との境に存在し,骨の長さの成長に関与する.成人に達し骨化すれば ( 3 ) は ( 4 ) として残る

    硝子軟骨, 関節軟骨, 骨端軟骨, 骨端線

  • 12

    骨の発生について答えよ 骨の発生にはふたつの様式がある.すなわち, ( 1 ) ( 2 ) から直接骨が作られる. ( 3 ) と間葉細胞から一度軟骨ができ,後に骨に置き換えられていく ( 4 ) である.

    胎生期, 間葉細胞, 結合組織性骨化, 軟骨性骨化

  • 13

    骨化について答えよ ( 1 ) :間葉細胞が骨芽細胞となり,この細胞が骨基質と膠原繊維を作り出し,さらに ( 2 ) は基質中に ( 3 ) し骨細胞となる.この様式でつくられる骨( 付加骨 )には,頭蓋底を除く頭蓋骨や鎖骨( 外側半分 )がある. ( 4 ) :間葉細胞が軟骨細胞となり,軟骨で小さな ( 5 ) がつくられ,その後,軟骨の内部および外面から骨化が起こり骨がつくられる. この様式で作られる骨 ( 6 ) には体肢骨,脊柱,胸郭,頭蓋底の骨がある. ( 1 ):は骨の ( 7 ) の成長に関わる ( 4 ):は骨の ( 8 ) の成長に関わる

    結合組織性骨化, 骨芽細胞, 埋没, 軟骨性骨化, 原基, 置換骨, 長さ, 太さ

  • 14

    骨の成長について答えよ 骨の成長において破骨細胞により不要部分は破壊・吸収され,形がととのえられる事を ( 1 )

    リモデリング

  • 15

    外胚葉由来の組織を2つ答えよ

    皮膚, 神経系

  • 16

    中胚葉由来の組織を2つ答えよ

    骨格系, 筋系

  • 17

    内胚葉由来の組織を2つ答えよ

    消化器, 呼吸器

  • 18

    骨表面の形状(性質)で突出部に関する用語を7つ答えよ

    結節, 隆起, 粗面, 突起, 棘, 顆, 稜

  • 19

    骨表面の形状(性質)で陥凹部に関する用語を6つ答えよ

    窩, 切痕, 裂, 孔, 溝, 管

  • 20

    骨の連結について答えよ 骨の連結(広義の関節)には, 1) 両骨が線維性結合組織によって結合される ( 1 ) 2) 両骨が軟骨組織によって結合される ( 2 ) 3) 両骨間に間隙(関節腔)があり,また関節包を有し運動が行われる ( 3 ) の3種類がある.

    線維性の連結, 軟骨性の連結, 滑膜性の連結

  • 21

    繊維性の連結について答えよ ( 1 ):( 1 )は(頭蓋骨間にみられるもので頭蓋骨は顎関節および舌骨を除き大部分が( 1 )により連結される),両骨が縫い合わされたように,わずかな結合組織により結合されるものをいう( 1 )は次の3種類に大別される. ( 2 ):両骨縁が鋸の歯をお互いに咬み合わせたように連結する( 1 )をいい前頭骨と頭頂骨間の冠状( 1 )左右の頭頂骨間の矢状( 1 )頭頂骨と後頭骨間のラムダ(状)( 1 )などに見られる. ( 3 ):片刃のように薄く,さらに両骨縁が魚の鱗のようにお互いに重なり合う( 1 )をいい,側頭と頭頂骨間の( 1 )にみられる. ( 4 ):両骨縁、に凹凸がなく直線状に連結する( 1 )をいい,両側の鼻骨間の( 1 )にみられる. ( 5 ):歯根と歯槽との結合をいい,両者は結合組織性の歯根膜により結合される. ( 6 ):両骨が骨間靭帯より結合されるものをいい,脛腓骨靭帯結合や黄色靭帯による椎弓間の連結などで見られる

    縫合, 鋸状縫合, 鱗状縫合, 直線縫合, 釘植, 靭帯結合

  • 22

    軟骨性の連結について答えよ ( 1 ):両骨が硝子軟骨によって結合されるものをいう 例:骨端軟骨結合,幼児の頭蓋底の蝶後頭軟骨結合 ( 2 ):両骨が線維軟骨によって結合されるものをいう 例:恥骨結合,椎間円板(椎体間の結合)

    軟骨結合, 線維軟骨結合

  • 23

    滑膜性の連結(狭義の関節)について答えよ 滑膜性の連結は,一般的に ( 1 ) と呼ばれる. 「1」関節の一般構造 一般に関節は凸面をなす関節頭と凹面をなす関節窩からなり,両関節面は ( 2 ) でおおわれる. 連結部は ( 3 )に包まれ,そのため両骨間の間隙には ( 4 ) がつくられる. ( 3 )は内層の ( 5 ) と外層の ( 6 ) からなる. 滑膜からは ( 5 ) が関節腔内に分泌され,関節腔をうるおし,関節運動を滑らかにするとともに関節軟骨を栄養する,線維膜が強い結合組織からなり関節包を強化する. さらに強い関節には ( 7 ) がみられる, ( 7 )は( 3 ) を強化し,2骨間の結合を強め,あるいは一定方向の運動を指示し,それ以外の方向への運動を抑制するなどの働きがある.

    関節, 関節軟骨, 関節腔, 関節包, 滑膜, 線維膜, 滑液, 靭帯

  • 24

    狭義の関節を構成するものを4つ答えよ

    関節軟骨, 間節腔, 滑液, 靭帯

  • 25

    滑膜性の連結について答えよ 関節の中には関節運動をなめらかにするために,あるいは両関節面の適合を完全にするために,関節の( 1 ) として両骨間に線維軟骨性の( 2 ) を有する関節がある 1 ) ( 1 )には完全な板状をなし関節腔を二分する ( 3 ) がある 2 )中心部に欠損があり半月状あるいは環状をなす( 4 ) がある 3 )関節間の深さを補うため,関節窩縁に線維軟骨性の ( 5 ) を有する関節もある.

    補助装置, 軟骨小板, 関節円板, 間接半月, 関節唇

  • 26

    関節をつくる骨数による分類を答えよ 2個の骨でつくられる関節は ( 1 ) 3つ以上の骨でつくられる関節を ( 2 ) という

    単関節, 複関節

  • 27

    脊柱の構成について答えよ 成人の脊柱は ( 1 ) 個の頚骨, ( 2 ) 個の胸椎, ( 3 ) 個の腰椎, ( 4 ) 個の仙骨, ( 5 ) 個の尾骨, から構成される.

    7, 12, 5, 1, 1

  • 28

    脊柱について答えよ 1)脊柱の役割 脊柱は体幹の ( 1 ) を縦走する骨格で,多数の( 2 ) からなり, ① ( 3 ) ,体幹の ( 4 ) と運動, ② ( 5 ) ,の保護などの役割がある.

    背側, 椎骨, 頭部, 支持, 脊髄

  • 29

    椎骨の基本構成について答えよ 椎骨は腹側の椎体と背側の ( 1 ) からなり, ( 2 ) を囲む.椎孔は上下に重なり合い、 ( 3 ) を構成し,その中に ( 4 ) を入れる.

    椎弓, 椎孔, 脊柱管, 脊髄

  • 30

    椎弓からは4種の突起,すなわち ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) が出る.

    棘突起, 横突起, 上関節突起, 下関節突起

  • 31

    椎骨の基本構造について答えよ② ( 1 )/ ( 2 ) 突起は固有の付着部となる

    棘, 横

  • 32

    椎骨の基本構造について答えよ 上位椎骨の下関節突起は下位椎体の上関節突起との間で椎間関節を、つくる.上下の椎骨が連結したものを側面から見ると,上位および下位の、椎骨これを ( 1 ) と呼び,ここから ( 2 ) が出る ヒント:( 2 ) は神経

    椎間孔, 脊髄神経

  • 33

    関節の種類について答えよ ( 1 ):1つの軸を中心とする運動のみを行う関節 ( 2 ):お互いに直交する2つの軸を中心とする運動を行う関節 ( 3 ):3つ以上の軸を中心とする運動を行う関節

    一軸性関節, 二軸性間節, 多軸性関節

  • 34

    関節面の形状による分類について答えよ 関節は関節頭と関節窩の形から次のように分類される ( 1 ):関節面,関節窩がともに半球状をなし,きわめて自由に動く多軸性間節(肩関節). ( 1 )のうち,関節窩がやや深い関節をとくに臼状関節と呼ぶ(股関節). ( 2 ):関節頭が環状をなし,関節窩内を車輪のように回転運動を行う一軸性関節 (上・下橈尺関節,正中環軸関節). ( 3 ):蝶番運動を行う一軸性関節(指節間関節,腕尺関節,距腿関節). ( 3 ) のうち,運動時に螺旋運動が見られるものを螺旋間接と呼ぶことがある(距腿関節,腕尺関節)…

    球関節, 車軸間節, 蝶番間節

  • 35

    関節面の形状による分類 ② ( 1 ):関節頭と関節窩がお互いに馬の鞍のせを直角に交わらしたように対向し,お互いに直交する二軸を中心とする運動を行う関節 (母指の手根中手関節). ( 2 ):関節頭,関節窩がともに,楕円形をなし,長軸・短軸の二軸による運動を行う関節(橈骨手根関節). ( 3 ):両関節面が平面で,わずかなすべり運動を行う関節(椎間関節). 平面関節こうち両関節面に、わずかな凹凸があり,ほとんど可動性のない関節を半関節と呼ぶことがある(手根間節,仙腸関節)

    鞍関節, 楕円関節, 平面関節

  • 36

    頚椎の特徴について答えよ 頚椎の一番の特徴は横突起に ( 1 ) と呼ぶ孔があることであり,ここを椎骨動・静脈が通る. 横突起の先端は ( 2 ) と ( 3 ) とに分かれる ( 2 ) は肋骨のなごりで ( 3 ) が本来の横突起である. 頚椎の棘突起は短いが,第7頚椎の棘突起は特に長く突隆するので ( 4 ) ともいい体表から容易に触れることができる. 第3〜6頚椎は典型的な頚椎であるが,第1と第2頚椎はほかの頚椎に比べて特殊な形状を呈する. 第1頚椎: ( 5 ) 第2頚椎: ( 6 ) 第7頚椎: ( 4 )

    横突起, 前結節, 後結節, 隆椎, 環椎, 軸椎

  • 37

    第1頚椎について答えよ 第一頚椎は ( 1 ) を欠き,左右の外側塊が,これを前後で弓状に結ぶ短い前弓と長い後弓で結ばれ,全体として環状を呈するので環椎とも呼ばれ.る前弓の前面中央には前結節が,後面中央には第二頚椎(軸椎) ( 2 ) と接する関節面 歯突起窩がある.(正中環軸関節) 後弓の後面には ( 3 ) は存在せず,後結節が小さく突出する. 後結節は棘突起の痕跡である(他の頚椎の前結節,後結節とは全く異なるので注意).

    椎体, 歯突起, 棘突起

  • 38

    第2頚椎について答えよ 第二頚椎では椎体の上面から上方に特異な突起が突起する. 歯突起は第一頚椎の椎体が分離し,第二頚椎に癒合した突起であり,この歯突起が環椎の ( 1 ) の軸となるので,第二頚椎は ( 2 ) と呼ばれる.

    回旋運動, 軸椎

  • 39

    胸椎について答えよ 胸椎は椎骨の中で典型的な基本的形態を持つ 胸椎の最も著しい特徴は,肋骨と連結するための関節面を持つことである.すなわち,椎体の側面には ( 1 ) または ( 2 ) の浅くくぼんだ関節面 ( 3 ) があり,横突起にはほぼ ( 2 ) 関節面, ( 4 ) がある. 肋骨窩は肋骨頭と ( 5 ) 関節をつくる

    半円形, 円形, 肋骨窩, 横突肋骨窩, 肋骨頭

  • 40

    腰椎について答えよ 腰椎において,横突起のように側方に向かって大きく突き出す突起は ( 1 ) とよばれ,肋骨が退化し腰椎に癒合したものである. 肋骨突起の気分の後下方にある小さな突起は ( 2 ) と呼ばれ,また上関節突起の関節面のすぐ外側に接して後方に向かう小隆起は ( 3 ) とよばれ,これらが本当の横突起に相当する

    肋骨突起, 副突起, 乳頭突起

  • 41

    仙骨について答えなさい 仙骨は5個の仙椎が癒合してできた骨である. 仙骨は全体として逆二等辺三角形を呈し,上方は ( 1 ) とよび,下方は ( 2 ) とよぶ. 仙骨底は第1仙椎の上面であり,その前縁は強く前方に張り出すので ( 3 ) とよぶ. また仙骨底の後方には椎孔に相当する三角形の孔がある. これは仙骨のなかを縦に走る ( 4 ) 「5個の仙椎が癒合したために連続した椎孔は ( 4 )をつくり,その中に脊髄神経の馬尾と呼ばれる部分を入れる 」の入口である

    仙骨底, 仙骨尖, 岬角, 仙骨管

  • 42

    仙骨の作りについて答えよ ② 仙骨は全体的に後方に軽く湾曲し,前面の正中部には4条の ( 1 ) とよぶ線条がある.これは5個の仙椎の癒合部である.横線のすぐ外側には4対の丸い ( 2 ) があり,仙骨神経の前枝が通る.後面は表面が凸凹しており,正中部にある縦に走る隆起は (3) (各仙椎の棘突起が癒合したもの)とよび,その両側には不完全な稜線である ( 4 ) (各仙椎の関節突起が癒合したもの)がある.中間仙骨稜のすぐ外側には4対の ( 5 ) があり,仙骨神経の後枝が通る. 仙骨の外側にもがあり,これを ( 6 ) (各仙椎の横突起が癒合したもの)とよぶ.側面には耳のような形をした ( 7 ) とよぶ大きな関節面があり,寛骨と ( 8 ) をつくる.

    横線, 前仙骨孔, 正中仙骨稜, 中間仙骨稜, 後仙骨孔, 外側仙骨稜, 耳状面, 仙腸関節

  • 43

    尾骨について答えよ 3~5個の尾椎が癒合したものである.第1尾椎だけには短い横突起があり,後面では横突起の付け根のとこから,上関節突起に相当する ( 1 ) が後上方に飛び出る.

    尾骨角

  • 44

    脊柱の湾曲について答えよ 成人の正常な脊柱を側面から見ると, 頚部と腰部では前方に軽く湾曲 ( 1 ) し, 胸部と仙・尾部では軽く後方に湾曲 ( 2 ) するため, 全体として軽いS字状の曲線を描く このうち後湾部は胎生期にすでに存在し,これを ( 3 ) とよぶ. 胎児では後方に凸の1つの湾曲があるのみである. 頚・腰部の前湾は生後に直立位が可能になってから形成されるので,この湾曲を ( 4 ) とよぶ

    前湾, 後湾, 一次湾曲, 二次湾曲

  • 45

    椎間関節について答えよ 上位の椎骨にある ( 1 ) と 下位に椎骨にある ( 2 ) との間にできる ( 3 ) である

    下関節突起, 上関節突起, 平面関節

  • 46

    脊柱の連結について答えよ ① ( 1 ) : ( 1 ) は上下に隣り合う椎骨の椎体の間にあって,第2頚椎から ( 2 ) までの間 「第2.3頚骨間から第5腰椎, ( 2 ) までに存在し椎体をお互いに連結する.」 脊柱に、加わる衝撃に対してクッションの役割を果たす.椎間円板は中央部の ( 3 ) と外周の ( 4 ) からなる.

    椎間円板, 仙骨, 髄核, 線維輪

  • 47

    上肢帯をふたつ上げよ

    鎖骨, 肩甲骨

  • 48

    鎖骨の名称を3つ答えよ

    肋鎖靭帯圧痕, 円錐靭帯結節, 菱形靭帯線