問題一覧
1
外部環境が変化しても、体内環境を一定範囲に保つ性質。
2
変化を打ち消す方向に調節を働かせ、状態を基準値へ戻す仕組み。
3
最初の変化をさらに増幅する調節。血液凝固や出産時の子宮収縮などで見られる。
4
生体内で起こる化学反応の総体。物質を作る同化と、分解する異化を含む。
5
エネルギーを使い、単純な物質から複雑な物質を合成する代謝。
6
複雑な物質を分解し、利用可能なエネルギーを取り出す代謝。
7
化学反応を開始するために必要な最低限のエネルギー。
8
生体内の反応速度を高める触媒。多くはタンパク質だが、RNA酵素もある。
9
酵素が結合して反応させる物質。
10
基質が結合し、化学反応が進む酵素上の領域。
11
阻害物質が基質と活性部位を奪い合い、酵素反応を抑えること。
12
活性部位とは別の部位への分子の結合によって、酵素活性が変化する調節。
13
アデノシン三リン酸。細胞がエネルギーの受け渡しに使う主要な分子。
14
電子を失う反応。生物学では水素を失う、または酸素を受け取る反応として現れることも多い。
15
電子を受け取る反応。酸化と必ず対になって起こる。
16
細胞質でグルコースをピルビン酸へ分解し、少量のATPとNADHを得る経路。
17
ミトコンドリア基質でアセチルCoAを酸化し、NADHやFADH₂などを作る経路。
18
電子の移動エネルギーを使って膜の両側にプロトン勾配を形成する仕組み。
19
電子伝達系と化学浸透を利用してATPを合成する過程。
20
膜を隔てたプロトンの電気化学勾配がATP合成を駆動するという考え。
21
脂質二重層の中をタンパク質などが動く、動的な膜構造モデル。
22
親水性部分を水側へ、疎水性部分を内側へ向ける両親媒性をもつため。
23
物質がエネルギーを使わず、高濃度側から低濃度側へ直接移動すること。
24
チャネルや輸送体を介し、濃度勾配に従って物質が移動すること。
25
ATPなどのエネルギーを直接使い、物質を勾配に逆らって運ぶ輸送。
26
別の物質の電気化学勾配を利用し、目的物質を勾配に逆らって運ぶ輸送。
27
半透膜を介して水が、溶質濃度の低い側から高い側へ移動する現象。
28
浸透による水の移動を止めるために必要な圧力。
29
細胞の形態維持、運動、物質輸送、分裂などを担うタンパク質繊維の体系。
30
チューブリンからなる細胞骨格。細胞内輸送、繊毛・鞭毛、紡錘体などを構成する。
31
細胞運動、筋収縮、細胞質分裂などに関わる細い細胞骨格。
32
細胞や組織へ機械的強度を与える細胞骨格。ケラチンなどが含まれる。
33
ATPを使い、細胞骨格に沿って物質を運搬したり力を発生させたりするタンパク質。
34
小胞体から届くタンパク質や脂質を修飾・分類し、輸送先へ送り出す小器官。
35
表面にリボソームが付着し、分泌・膜タンパク質などの合成と初期修飾を担う小器官。
36
脂質合成、解毒、カルシウム貯蔵などを担う小器官。
37
mRNAの情報に従ってアミノ酸をつなぎ、タンパク質を合成する複合体。
38
rRNAの転写やリボソーム小単位の組立てが行われる核内領域。
39
特定のDNA配列に結合し、遺伝子の転写を促進または抑制するタンパク質。
40
RNAポリメラーゼや転写因子が結合し、転写開始を制御するDNA領域。
41
離れた位置からでも特定遺伝子の転写を高める調節DNA配列。
42
細菌で、複数の遺伝子が一つの調節領域のもとでまとめて転写される単位。
43
mRNA上の3塩基の組で、一つのアミノ酸または翻訳停止を指定する。
44
tRNA上にあり、mRNAのコドンと相補的に結合する3塩基配列。
45
複数の異なるコドンが同じアミノ酸を指定する性質。
46
塩基置換によって別のアミノ酸が組み込まれる変異。
47
アミノ酸を指定するコドンが終止コドンへ変わる変異。
48
3の倍数でない塩基の挿入・欠失により、下流の読み枠がずれる変異。
49
遺伝子のコピーが増える変化。片方が元の機能を保ちながら、他方が新機能を進化させうる。
50
親子関係によらず、異なる個体や生物間で遺伝子が移動すること。
51
細菌などが環境中の裸のDNAを取り込む遺伝子伝達。
52
バクテリオファージが細菌間でDNAを運ぶ遺伝子伝達。
53
細菌が細胞同士を接触させ、プラスミドなどのDNAを移す遺伝子伝達。
54
細菌などが染色体とは別にもつ、自己複製可能な小型DNA分子。
55
遺伝情報がRNAやタンパク質として利用され、機能を生じる過程。
56
同じ遺伝子型でも環境に応じて異なる表現型を示す性質。
57
一つの遺伝子型が環境条件ごとに示す表現型の範囲や関係。
58
特定集団・環境における形質の個体差のうち、遺伝的差異で説明される割合。
59
選択・突然変異・移住・遺伝的浮動がなく無作為交配なら、対立遺伝子頻度が世代間で一定となる状態。
60
個体や配偶子の移動により、集団間で遺伝子が移ること。
61
遺伝する形質によって生存・繁殖成功が異なり、集団の形質や遺伝子頻度が変化する過程。
62
形質の一方の極端が有利になり、集団平均が一方向へ移る選択。
63
中間的な形質が有利で、両極端が除かれやすい選択。
64
中間型より両極端の形質が有利になる選択。
65
配偶相手の獲得成功の差によって形質が進化する自然選択の一形態。
66
共通祖先から、異なる生態的地位に適応した多数の種が比較的急速に分化すること。
67
生物や遺伝子の進化的な類縁関係を枝分かれで表した図。
68
共通祖先と、その祖先から生じたすべての子孫を含む集団。
69
共通祖先を含むが、その子孫の一部を除いた集団。
70
近い共通祖先を群に含まず、異なる系統の生物をまとめた集団。
71
ある系統群の共通祖先で新たに生じ、その子孫に共有される形質。
72
DNAやタンパク質の変化量から、系統が分岐した時期を推定する考え方。
73
自然条件で互いに交配して繁殖可能な子を残し、他群から生殖隔離された集団とする定義。
74
異なる集団間の遺伝子交流を妨げる仕組み。交配前隔離と交配後隔離がある。
75
生物が利用する資源、環境条件、生態系内での役割を含む生態的地位。
76
競争や捕食などの生物間相互作用がなければ、その種が利用可能な環境範囲。
77
競争や捕食などの影響を受け、実際にその種が占めている環境範囲。
78
ある環境が長期的に維持できる個体数の上限。
79
資源制限が小さいとき、個体数に比例して増加量が大きくなる成長。
80
個体数が環境収容力へ近づくほど増加率が低下するS字型の成長。
81
個体群密度が高いほど影響が強くなる要因。競争、感染症、捕食など。
82
攪乱後や新しい土地で、生物群集が時間とともに変化する過程。
83
土壌のない溶岩や裸地などから始まる生態遷移。
84
火災や伐採後など、土壌が残った場所から再び進む生態遷移。
85
遺伝的多様性、種多様性、生態系多様性。
86
食料、水、気候調節、受粉、文化的価値など、人間が生態系から得る恩恵。
87
攪乱を受けた生態系が機能や構造を維持・回復する能力。
88
気候と植生を基準に区分される大規模な生物群系。
89
同じ時期に同じ地域で生活する同種個体の集まり。
90
同じ地域で相互作用しながら生活する複数種の個体群の集まり。
91
生物群集と、それを取り巻く非生物的環境を含む相互作用系。
92
免疫系によって特異的に認識される分子またはその一部分。
93
抗体やT細胞受容体が特異的に認識する抗原上の部位。
94
細胞表面で抗原ペプチドを提示し、T細胞による認識に関わる分子群。
95
抗原に適合する受容体をもつリンパ球が選択され、増殖・分化するという考え。
96
細胞間の情報伝達に使われる分泌性タンパク質の総称。免疫調節などを担う。
97
ホルモンを血液中へ分泌し、離れた標的細胞へ作用させる情報伝達。
98
分泌物質が近隣の細胞へ作用する情報伝達。
99
細胞が分泌した物質が、その細胞自身へ作用する情報伝達。
100
特定の情報分子に結合し、細胞内応答を引き起こすタンパク質。