問題一覧
1
分析上変動因子 ①(1)の影響 ②眼圧あるいは脳圧降下剤である(2)を多量に投与された場合 どちらも、(3)である。正誤差or負誤差
遊離グリセロール, グリセロール製剤, 正誤差
2
総コレステロールの割合
2/3がエステル型、1/3が遊離型
3
食事に含まれるTGを、(1)TGという。これは(2)に取り込まれ、全身に供給される。 一方、(3)TGは(4)で新たに生成され、コレステロールと共に(5)の中に取り込まれて全身に供給される。 ※2と5は略称
外因性, CM, 内因性, 肝臓, VLDL
4
遊離脂肪酸 低下
食事後, 昼間, インスリン投与
5
過酸化脂質 (1)巣内に過酸化脂質やコレステロールのヒドロペルオキシド体が存在することが証明されている。
粥状動脈硬化
6
エイコサノイド (1)から合成される物質群の総称。 いずれも炭素原子数は20個。 (2)、(3)、(4)に大別される。
アラキドン酸, プロスタグランジン, トロンボキサン, ロイコトリエン
7
TCの分析変動上因子 室温保存では、(1)により(2)+(3)が(4)+(5)に変化するため(6)保存が望ましい。 しかし、この反応はTC値には影響しない。
LCAT, 遊離型コレステロール, レシチン, エステル型コレステロール, リゾレシチン, 冷蔵
8
WHO脂質異常症 主に空腹時採血における脂質異常症の診断基準。 食後の評価に有用なのは(1)。
non HDL-C式
9
コレステロール合成経路の律速酵素
HMG-CoA還元酵素
10
律速酵素を阻害してコレステロールを "下げる"薬剤 〜製剤
スタチン製剤
11
トリグリセライド(TG)の分子構造 〜×1の形で答えよ
グリセロール×1, 脂肪酸×3
12
総コレステロールは、血中のコレステロール総量で、CM,VLDL,LDL,HDLの4種のリポ蛋白に含まれている総量を測定する。 栄養状態も反映している。
ECが70%、FCが30%
13
血清中の中性脂肪は、トリグリセライドが90〜95%を占める。 そのTGの結合している脂肪酸を、多い順に選べ
オレイン酸, パルミチン酸, リノール酸
14
脂質異常症診断基準 HDLコレステロールは(1)で低HDLコレステロール血症
40mg/dl未満
15
脂質異常症診断基準 LDLコレステロールは(1)で高LDLコレステロール血症
140mg/dl以上
16
遊離脂肪酸 上昇
空腹時, 夜間, ヘパリン静注, ステロイド療法, 透析患者
17
脂質異常症診断基準 non LDLコレステロールは(1)で高non LDLコレステロール血症
170mg/dl以上
18
F式(Friedewald) TC TG LDLコレステロール HDLコレステロール
LDLコレステロール=TC-HDLコレステロール-TG/5
19
脂質異常症診断基準 トリグリセライドは(1)で高トリグリセライド血症
150mg/dl以上
20
TG、TCの採血時の注意 食事に影響を受けるため、食後(1)以上経過してからが望ましい。
12時間