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構造・機能・点検・整備【2】
  • 紺野善崇

  • 問題数 30 • 3/26/2024

    問題一覧

  • 1

    消火器の主たる消火作用として、誤っているものはどれか。

    強化液消火器…冷却作用、窒息作用

  • 2

    次のうち、指示圧力計が設けられている消火器はどれか。

    蓄圧式粉末消火器

  • 3

    電気火災に適応しない消火器はどれか。

    機械泡消火器

  • 4

    消火器の本体重量と運搬方式の組み合わせとして正しいものはどれか。

    28kgを超え35kg以下のもの…据置式、背負式または車載式

  • 5

    大型消火器に充填する消火薬剤の再少量として、正しいものはどれか。

    機械泡消火器…20L

  • 6

    蓄圧式の強化液消火器の使用圧力範囲として、正しいものはどれか。

    0.70〜0.98MPa

  • 7

    蓄圧式の強化液消火器の構造と機能について、誤っているものはどれか。

    手提式のものは、ノズルが棒状放射と霧状放射に切り替えられる。

  • 8

    化学泡消火器の構造と機能について、正しいものはどれか。

    安全弁が設けられている。

  • 9

    化学泡消火器の使用温度範囲として正しいものはどれか。

    5℃〜40℃

  • 10

    ハロゲン化物消火器の構造と機能について、正しいものはどれか。

    ハロン1301消火器には、安全弁が設けられている。

  • 11

    二酸化炭素消火器の構造と機能について、誤っているものはどれか。

    本体容器の1/2以上がねずみ色に塗色されている。

  • 12

    リン酸アンモニウムを主成分とする粉末消火薬剤は、何色に着色されているか。

    淡紅色

  • 13

    蓄圧式の粉末消火器の構造と機能について、正しいものはどれか。

    使用圧力範囲は0.7MPa〜0.98MPaである。

  • 14

    消火器を点検する際の一般的留意事項として、次のうち正しいものはどれか。

    粉末消火器の本体や部品などを清掃する際には、容器内に水が入らないように注意をすること。

  • 15

    消火器の機能点検に関する次の表の【A】、【B】、【C】に当てはまる語句および数値として、次のうち、正しい組み合わせのものはどれか。ただし、化学泡消火器は除く。 加圧方式ー機能点検ー放射試験 【A】式ー製造年から3年を経過したものー全数の【B】%以上(※1) 蓄圧式(※2)ー製造年から【C】年を経過したものー抜き取り数の50%以上 ※1…粉末消火器は除く ※2…二酸化炭素消火器、ハロゲン化物消火器は除く

    【A】加圧 【B】10 【C】5

  • 16

    ガス加圧式粉末消火器(開閉バルブ式)の外観点検について、次のうち不適当なものはどれか。

    キャップが緩んでいたので、キャップスパナで締めなおした。

  • 17

    蓄圧式の消火器の指示圧力計にかかわる機能点検とその効果について、次のうち正しいものはどれか。

    指示圧力計の値が緑色範囲内であったため、正常と判断し、標準圧力計による点検を省略した。

  • 18

    蓄圧式粉末消火器の外観点検の結果、指示圧力計に次のような異常が見られた。その際の整備方法として、次のうち誤っているものはどれか。

    指示圧力計の指針が緑色範囲外にあったので、指示圧力計を新しいものと交換しておいた。

  • 19

    消火器の点検及び整備について、次のうち正しいものはどれか。

    強化液消火器の指示圧力計が緑色範囲の上限を超えている場合は、指示圧力計の動作を点検すること。

  • 20

    消火器の機能点検を行う際の点検の実施数について、次のうち誤っているものはどれか。

    粉末消火器は全数について実施する。

  • 21

    機能点検を抜き取りで行う場合のロットの作成基準として、次のうち正しいものはどれか。

    器種、種別、加圧方式が同じものでないと同一ロットとすることはできない。

  • 22

    防火対象物に設置された消火器を点検する場合に、ロットを作成して抜き取る試料を決めるが、このロットの作成方法で、次のうち誤っているものはどれか。

    消火器のメーカー別に分ける。

  • 23

    消火器を分解、点検する際、容器を逆さまにして内圧を排除することができる消火器は、次のうちどれか。

    蓄圧式粉末消火器

  • 24

    蓄圧式消火器の整備について、次のうち正しいものはどれか。

    レバーの作動確認は、組み立てたまま行うとバルブが開いて誤放射することがあるので、整備をする前に、内圧を排出する。

  • 25

    蓄圧式粉末消火器の分解及び点検を次の順序で実施した。すべて誤っているものの組み合わせはどれか。 (A)総質量を測り、指示圧力計の指度を確認する。 (B)容器を逆さまにして内圧を排除する。 (C)バルブ部分を本体から抜き取り、ガス導入管を外す。 (D)消火薬剤を取り除き、ポリバケツなどに移す。 (E)部品及び本体容器を水を使って洗浄する。

    C、D、E

  • 26

    次の文は、全量放射しなかったある消火器の使用後の整備の一部について説明したものであるが、この説明から考えられる消火器の名称として、正しいものはどれか。 「消火器を逆さまにし、残圧を放出して乾燥した圧縮空気によりホース及びノズル内をクリーニングした。」

    蓄圧式粉末消火器

  • 27

    消火器及び消火器の部品として使用されている高圧ガス容器に関する説明として、次のうち誤っているものはどれか。

    窒素ガスを充填した作動封板により密封した加圧用ガス容器の総質量を測ると、表示された質量の-15%だったので、窒素ガスを再充填した。

  • 28

    蓄圧式強化液消火器の薬剤充填方法について、次のうち誤っているものはどれか。

    圧力調整器の二次側圧力計の指針を、「温度-圧力線図」から得られる充填時の温度に適合する圧力になるよう、圧力調整ハンドルを回す。

  • 29

    化学泡消火器の消火薬剤の充填方法として、次のうち正しいものはどれか。

    外筒液面表示の8割程度まで水を入れ、これをポリバケツに移し、それに外筒用薬剤(A剤)を徐々に入れながら棒等でかき混ぜる。完全に溶けたら、それを再び本体容器に戻し、液面表示に達するまで水を加える。

  • 30

    消火器又は消火薬剤の廃棄処分について、次のうち適当でないものはどれか。 (A)蓄圧式の粉末消火器の排圧処理は、消火器を逆さまにしてからバルブを開き、消火薬剤がなるべく噴出しないようにして行う。 (B)高圧ガス保安法の適用を受ける加圧用ガス容器を、高圧ガス容器専門業者当に依頼して処理した。 (C)高圧ガス保安法の適用を受けない加圧用ガス容器を、本体容器から分離して排圧処理するか、又は、高圧ガス容器専門業者等に依頼して処理した。 (D)変形と腐食のため廃棄と判定されたので、設置することをやめ消火訓練用に保管することとした。 (E)家庭用の消火器については、市町村の指定する日に、一般のゴミとともに出しておいた。

    DとE