問題一覧
1
抗コリン作用を現すのはどれか。1 つ選べ。
アトロピン硫酸塩水和物
2
受容体に直接作用して薬効を現すのは どれか。1 つ選べ。
サルブタモール硫酸塩の気管支拡張作用
3
G タンパク質が介在して薬理作用を 発現する受容体はどれか。3 つ選べ。
オピオイド受容体, ヒスタミン受容体, ムスカリン性アセチルコリン受容体
4
血液脳関門を通過するのはどれか。 2 つ選べ。
ミダゾラム, アトロピン硫酸塩水和物
5
薬物と作用機序との組合せで正しいのは どれか。1 つ選べ。
リドカイン塩酸塩―― 電位依存性Na+チャネル遮断
6
肝臓における代謝量比の大きい脂溶性 薬物が、生物学的半減期を延長するのは どれか。1 つ選べ。
体脂肪の増加
7
薬物の初回通過効果による現象はどれか。 1 つ選べ。
バイオアベイラビリティの減少
8
ニフェジピンをグレープフルーツジュ ースで服用した時に生じる相互作用の 機序はどれか。1 つ選べ。
CYP3A4 阻害
9
酵素を阻害して薬理作用を発現するのは どれか。3 つ選べ。
カプトプリル, ジクロフェナクナトリウム, ネオスチグミンメチル硫酸塩
10
薬物の経口投与でバイオアベイラビリティ が増加するのはどれか。1 つ選べ。
薬物腸管吸収性の向上
11
抑制性神経伝達を担うイオンチャネル 内蔵型の受容体はどれか。1 つ選べ。
GABAA 受容体
12
骨格筋終板にある筋弛緩薬の標的はどれか。 1つ選べ。
ニコチン性アセチルコリン受容体
13
副腎皮質ステロイド薬によって生じる 副作用はどれか。1 つ選べ。
副腎皮質機能低下症
14
電位依存性 Ca2+ チャネルを阻害して 鎮痛作用を現すのはどれか。 1 つ選べ。
プレガバリン
15
新型コロナウイルス感染症<COVID-19> のワクチン接種後に生じるアナフィラキシ ーショックのために準備する薬物はどれか。 3 つ選べ。
アドレナリン, 抗ヒスタミン薬, 副腎皮質ステロイド薬
16
上皮成長因子受容体<EGFR>を標的 とする抗腫瘍薬はどれか。1 つ選べ。
セツキシマブ
17
直接トロンビンを阻害して、抗血栓作用 を現すのはどれか。1 つ選べ。
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩
18
COVID-19 に対するワクチンの接種後 に生じるアナフィラキシーショック時 に使用する 0.1%アドレナリンの成人 における投与方法はどれか。 1 つ選べ。
筋肉内注射
19
ワルファリンカリウムとの併用で出血 傾向を増強するのはどれか。 1 つ選べ。
ミコナゾール
20
口腔乾燥の副作用に注意するのはどれか。 3 つ選べ。
ジアゼパム, アトロピン硫酸塩水和物, ジフェンヒドラミン塩酸塩
21
受容体と作用する薬物との組合せで正しい のはどれか。1 つ選べ。
μ ――――― ペチジン塩酸塩
22
薬剤関連性顎骨壊死<MRONJ>の発症 に関するのはどれか。1 つ選べ。
デノスマブ
23
NSAIDs の副作用はどれか。 1 つ選べ。
Stevens-Johnson 症候群
24
抗菌薬で生じる副作用はどれか。1 つ選べ。
歯の変色
25
Cl-チャネルを含む受容体に作用するのは どれか。2 つ選べ。
ミダゾラム, チオペンタールナトリウム
26
薬物と標的とする酵素との組合せで正しい のはどれか。3 つ選べ。
レボフロキサシン水和物 ― ― ― DNA ジャイレース, ジクロフェナクナトリウム ―――― シクロオキシゲナーゼ, ネオスチグミンメチル硫酸塩 ― コリンエステラーゼ
27
アレルギーの治療に使用する抗ヒスタミン薬の 副作用はどれか。2 つ選べ。
口 渇, 眠 気
28
ピラゾロン系薬過敏症患者の歯痛に使用 するのはどれか。1 つ選べ。
チアラミド塩酸塩
29
薬物代謝能が低下している患者の薬物 動態の特徴はどれか。1 つ選べ。
生物学的半減期の延長
30
健常な成人の胃で吸収されやすいアスピリン の性状はどれか。1 つ選べ。
非イオン型
31
受容体とアゴニストとの組合せで正しい のはどれか。1 つ選べ。
GABAA ――――― ミダゾラム
32
アドレナリン投与によって亢進するのは どれか。3 つ選べ。
心拍数上昇, 気管支拡張, 骨格筋の血管拡張
33
シナプスのアセチルコリン濃度を上昇 させるのはどれか。2 つ選べ。
ドネペジル塩酸塩, ネオスチグミンメチル硫酸塩
34
薬物の経口投与でバイオアベイラビリティ が増加するのはどれか。1 つ選べ。
薬物代謝酵素の阻害
35
抗コリン薬の副作用はどれか。1 つ選べ。
口腔乾燥症
36
抗菌薬の投与回数より 1 回投与量を増加 すると効果的なのはどれか。2 つ選べ。
ニューキノロン系, アミノグリコシド系
37
アスピリン喘息の既往のある患者に投 与禁忌なのはどれか。3 つ選べ。
セレコキシブ, チアラミド塩酸塩, アセトアミノフェン
38
薬物の用量-反応曲線を図に示す。 治療係数を求めるのに必要なのはどれか。 2つ選べ。
ア, オ
39
中高年女性の骨粗鬆症に対してエスト ロゲンを投与した。この療法はどれか。 1 つ選べ。
補充療法
40
ロキソプロフェンナトリウム水和物と の併用で痙攣を生じやすいのはどれか。 1 つ選べ。
オフロキサシン
41
ワルファリンカリウムの作用を増強さ せるのはどれか。2 つ選べ。
アスピリン, ミコナゾール
42
口腔癌の患者に抗腫瘍薬を投与した。 この医療行為はどれか。1 つ選べ。
原因療法
43
鎮静作用をもつ薬物とその標的との組 合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。
プレガバリン ――― 電位依存性Ca2+チャネル
44
腎機能が低下している患者に投与する 際、常用量投与が可能な抗菌薬はどれか。 1 つ選べ。
アジスロマイシン水和物
45
受容体を介して作用を発現するのはどれか。 2 つ選べ。
ヒスタミン, モルヒネ塩酸塩水和物
46
高齢者の薬物動態で増加するのはどれか。 1 つ選べ。
生物学的半減期
47
口腔ジスキネジアが生じやすいのはどれか。 1 つ選べ。
抗精神病薬
48
治療係数の算出に必要なのはどれか。 2つ選べ。
50%致死量, 50%有効量