問題一覧
1
チミジル酸は、リボチミジル酸からヌクレオチドレダクターぜの作用により生成する
誤り
2
核酸を構成するピリミジン塩基のデ・ノボ経路(新生経路)では、グルタミン酸、アスパラギン酸及び炭酸を原料としてオロト酸が生成される
誤り
3
デオキシチミジン5‘三リン酸(dCTP)は、シチジン5’二リン酸(CDP)のリボースの還元により生じるdCDPがリン酸化されて生成される
正しい
4
プリンは、サルベージ経路により再利用されない
誤り
5
尿酸合成に関わる酵素を選択的に阻害する薬物はどれか
フェブキソスタット
6
ウリジン5‘三リン酸(UTP)は、チミジン5’三リン酸(CTP)から生合成される
誤り
7
ヌクレオチドは、プリン塩基またはピリミジン塩基、ヘキソース、リン酸からなる
誤り
8
キサンチオンシターゼを選択的に阻害するのはどれか
アロプリノール
9
cAMPはヌクレオシド一リン酸であり、ATPからホスホジエステラーゼにより合成される
誤り
10
尿酸は、二酸化炭素とアンモニアに分解されて排泄される
誤り
11
ピリミジンは、生合成過程においてピリミジン環として合成されてから糖部分に結合する
正しい
12
核酸分解により生じたリボース1-リン酸は、サルベージ経路により再利用される
正しい
13
アデノシン5‘一リン酸(AMP)とグアノシン5’一リン酸(GMP)の生合成は、イノシン5‘一リン酸(IMP)を経由する
正しい
14
デオキシウリジン5‘一リン酸(dUMP)にS-アデノシルメチオニンからメチル基が供与されることで、デオキシチミジン5’一リン酸(dTMP)が生じる
誤り
15
サルベージ経路では、ヌクレオチドの分解で生じたヌクレオシドや塩基が再利用される
正しい
16
アデノシンをイノシンに変換する酵素の遺伝子欠損により、免疫不全が生じる
正しい
17
プリン塩基の分解による最終産物は尿素である
誤り
18
プリンヌクレオチドの生合成では、プリン骨格が合成された後に5-ホスホリボシル-1-ピロリン酸が付加される
誤り
19
動物細胞内における遊離プリンからのプリンヌクレオチド生合成には、ホスホリボシルピロリン酸が使われる
正しい
20
ピリミジンヌクレオチドの生合成に必要なカルバモイルリン酸は、尿素回路から供給される
誤り
21
イノシンをヒポキサンチンに変換する過程でATPが消費される
誤り
22
RNAを構成するD-リボースはどれか
4
23
プリンは、生合成過程において遊離塩基として合成されてから糖部分に結合する
誤り
24
フェブキソスタットの作用点としての生体内代謝反応は、どれか
3
25
ATPは3つの高エネルギーリン酸結合を持つヌクレオシド三リン酸である
誤り
26
体内でグアニンは、以下のようにキサンチンを経て尿酸へ変換される。キサンチンの構造として正しいのはどれか
2
27
ジヒドロ葉酸レダクターゼを阻害すると、プリン生合成が阻害される
正しい
28
グアノシン一リン酸(GMP)は、ヒポキサンチンを経てキサンチンに代謝される
誤り
29
下図のヌクレオチドに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ
デオキシウリジン5‘一リン酸のメチル化により生成する, 塩基部分の生合成には、アスパラギン酸及びグルタミンが利用される
30
キサンチンが尿素に変換される過程で、過酸化水素が生じる
正しい
31
ヌクレオチドのピリミジン骨格のde novo 合成に利用されるアミノ酸はどれか
L-アスパラギン酸
32
イノシン5’一リン酸(IMP)からアデノシン5‘一リン酸(AMP)の生成には、グアノシン5’三リン酸(GTP)が利用される
正しい
33
ペントーストリン酸エステルのClに塩基が結合したものをヌクレオチドという
正しい
34
ピリミジンヌクレオチドが分解されて、キサンチンが生成する
誤り
35
ピリミジンは、酸化されて尿酸となって排泄される
誤り
36
核酸塩基であるアデニンとグアニンに共通する複素環骨格はどれか
5
37
リボヌクレオチドからデオキシリボヌクレオチドを合成する酵素は、ホスホリボシルトランスフェラーゼである
誤り
38
核酸の構成単位であるヌクレオチドは、塩基、ヘキソース及びリン酸からなる
誤り