問題一覧
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チューブ型の胃瘻の管理について、介護する家族に看護師が指導する内容で正しいのはどれか。 A「栄養剤の注入後に白湯を注入してください」 B「胃瘻のチューブはご家族で交換してください」 C「胃瘻のチューブは同じ位置に固定してください」 D「下痢のときは栄養剤の注入速度を速めてください」
A A 汚染、閉塞の予防のため、毎回チューブに付着する栄養剤を白湯で洗い流す必要 B チューブ交換は医師が行うため❌ C 同じ位置に固定すると皮膚のトラブル D 下痢の場合速度遅くするのがよい
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胃瘻のトラブル 下痢の要因 4つ
栄養剤の温度低い、濃度不適 注入速度、注入量不適 細菌汚染 食物繊維不足
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胃瘻 下痢の対処
冷凍保存している場合は体温同等に温める 注入速度、注入量を適切にする 清潔な容器使用と保管、栄養剤の使い切り 食物繊維の補填
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胃瘻 カテーテル抜去の原因 3つ
不穏状態 衣服の引っ掛かり バンパーの劣化
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瘻孔は( A )(時間)で閉鎖し始める
A 2〜3
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胃瘻 カテーテル抜去予防 バルーン型→バルーン内の固定水の容量を ( A )ごとに確認 チューブ方→引っ張られないように( B )する。 バンパー型→内部バンパーが( C ) している場 合あり ( D )にて回収が必要である。
A 1〜2週間 B 衣服などで確実に固定 C 胃内に脱落 D 内視鏡
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バンパー埋没症候群 バンパーの( A )により、( B )が生じ、壊死する。バンパーが( C ) する。
A 圧迫 B 胃壁に血流障害 C 胃壁腹腔内に埋没
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バンパー埋没症候群 埋没することで( A )が遅くなる。 ( B )から漏れる。 注入時に( C ) する。 これらによって( D )が完全に( E )する。 そのため、( F )(対策)
A 栄養剤注入速度 B 瘻孔 C 抵抗 D 瘻孔 E 閉塞 F I日一回以上回す
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胃瘻 瘻孔の拡大により、( A )が漏れ、 周囲の( B )、( C ) のリスクがある。 対策→( D )を皮膚との間に挟む
A 栄養剤 B 皮膚炎 C 感染(カンジダ) D こよりティッシュ
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胃瘻 瘻孔周囲の不良肉芽 カテーテル周囲の( A )や( B )によるもの また、衣服などの圧力で、( C ) する。
A 摩擦 B 感染 C カテーテルが傾き固定され、瘻孔壁を 圧迫する。
11
瘻孔周囲の皮膚トラブル(発赤、びらん、感染 対策 ( A )や( B )をする。 ( C ) で丁寧に拭き取る。
A 入浴 B シャワー C 微温湯で湿らせた綿棒や不織布
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胃瘻 チューブの閉塞(老朽化) 対策 栄養剤注入後に( A ) ( B )のために、( C ) でチューブ満たす ( D )を管理し、定期的に行う。
A 白湯を通す B 閉塞防止 C 酢水 チューブ内に酢を満たすことで細菌の 繁殖を押さえ、凝固を予防できる可能 性が期待できる D 交換時期
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予防的スキンケア 洗浄とは ( A )して優しく、( B ) 洗浄剤の( C ) にこだわる
A 泡立て B シャワーで十分洗い流す C pH (弱酸性)
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予防的スキンケア 被覆とは 皮膚と( A )などを遮断したり、皮膚へ( B )刺激を少なくする。 具体的として( C ) 、( D )、( E )
A 刺激物、遺物、感染源 B 光熱刺激、物理的刺激 C UVクリーム D 衣類 E カバー
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保湿とは ( A )を保持する。I日( B )回、保湿剤を塗布する。 皮溝に沿って、( C ) に塗布する。 手のひらを使って( D )に 塗り終わったら、( E )くらい
A 角質層 B 2回 C 横方向 D 広い範囲 E 少しテカる、ティッシュペーパーひっつく
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軟膏について 白色ワセリンなどの( A )をベース 刺激が( B )、( C ) にも、( D )にも広く使う ことができる。 ( E )が高く、皮膚を( F )する効果あり
A 油性基剤 B 弱く C 乾燥した患部 D 湿潤した患部 E 保湿力 F 保護
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クリームについて ( A1 )をベースにしたものである。 原則( A2 )面には禁忌 水中油型(水分の中に油)は、( B )に水分を補給するもので( C ) 創面に適応。 油中水型(油分の中に水)は、( D )は少なく、 ( E )は弱いため、( F )が適正な創に作られる。
A1 乳剤性基剤 A2 びらん面 B 乾燥した創面 C 滲出液の少ない乾燥した D 含有する水分 E 補水機能 F 滲出液
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ローション マクロゾール軟膏( ( A ) ) →( B )を乾かす吸水効果がある。
A 水溶性基剤 B 塗布面
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保湿剤 エモリエント効果→皮膚表面で( A )を( B )する ワセリン モイスチャライザー効果→角質レベルで( C ) を与える。( D )薬
A 皮脂膜 B 補給する C 水分 D セラミド配合薬
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医療用ヘパリン類似物質は( A )を得られる。 医療用ヘパリン類似物資の具体例は( B )
A 療法の効果( 軟膏、ローション) B ヒルロイド
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ステロイド外用薬 主として( A )に用いられる。 強さによって5ランクがある。 ( B )g/日以下に 症状の( C ) とともにレベルダウンし、 急に中断するのはよくない。
A 湿疹、皮膚炎群 B 5 C 軽快
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ドレッシング材選択のポイント 原則、( A )には使用しない 感染創や感染リスクの高い時期に( B )材はしようせず、( C ) を優先する。
A 感染創 B 閉鎖性のドレッシング C 感染コントロール
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膀胱留置カテーテル 注意事項 逆流防止について カテーテルが( A )を保ち、尿が常に流れている状態にする 移動時に安易に採血バッグを( B )しない 体の( C ) にしない
A 膀胱より低い位置 B ベッドの上にあげたり、膀胱より高くしない C 下敷き
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膀胱留置カテーテル 感染予防について 尿バックの( A )が( B )や( C ) に接触 しないようにする。
A 排液口 B 床 C 回収瓶
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人口肛門•人口膀胱のことを総称して( A )という。( A )を持っている人のことを( B )という。
A ストーマ B オスメイト
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ストーマの種類 便が排泄される消化管ストーマ(人口肛門) ( A )( B ) 尿が排泄させる尿路ストーマ (人口膀胱) ( C ) 消化管ストーマと尿路ストーマの両方を 増設する。 え( D )
A コロストミー (結腸ストーマ) B イレオストミー(回腸ストーマ) C ウロストミー D ダブルストーマ
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消化管ストーマ 合併症 8つ
陥没 かん 脱出 だ (さん) 出血 しゅっ 腸閉塞 ちょう 腸穿孔 せん 狭窄 きょ ヘルニア へ 皮膚障害
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消化管ストーマの合併症である皮膚障害 を予防するためには 人口肛門にあった( A )をつける。 ストーマ周囲を( B )する。 ストーマの状況にあった( C ) を適切に使用 ( D )の少ない( C ) を選択する。 ひどい場合、( E )する。
A 装具 B 清潔 C 皮膚保護材 D 過敏性 E 皮膚科受診する。
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ストーマ 日常生活の支援 食事について ( A )の場合、( B )に注意する そのため、食べすぎに注意してよく噛む。 また、( C ) 状態にならないよう補給も大切
A イレオストミー (回腸) B ストーマの出口が未消化で詰まらないよう C 脱水
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ストーマの日常生活の支援 スポーツについて ( A )や( B )ようなスポーツは避けた方がよい スポーツをする前はトイレで( C ) にしておく 発汗するとストーマ袋下に( D )なるので、 汗をきちんと拭き取る
A 腹部に力が加わる B ストーマを圧迫する C パウチの中は空 D 皮膚が蒸れて皮膚トラブルの原因に
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地域包括支援センター 3職種
社会福祉士 保健師 介護支援専門員
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地域包括支援センターの包括的支援事業 ( A )( B )( C ) ( D )
A 総合相談支援業務 B 権利擁護業務 C 包括的•継続的ケアマネジメント支援業務 D 介護予防ケアマネジメント業務
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地域包括支援センター 地域支援事業の一部→ ( A ) 保険給付の対象 →( B )
A 包括的支援事業(4つ) •総合相談支援業務 •権利擁護業務 •包括的•継続的ケアマネジメント 支援業務 •介護予防ケアマネジメント業務 B 介護予防支援
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予防的スキンケア 感染コントロールの原則 ( A )( B )( C ) ( D )
A 排膿および滲出液のドレナージ B 壊死組織の除去 C 創洗浄 D 抗菌薬の使用 これをしないとドレッシング材使えない
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人工呼吸の災害対策2つ
外部電源の確保 電気を使わない方法を準備
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COPD ( A )の長期吸入によって生じる肺の炎症性疾患で( B )な( C ) を示す。 ( D )%未満の場合、( E )性の( F )障害あり
A タバコの煙 B 不可逆的 C 気流閉塞 D 70 E 不可逆 F 閉塞性換気
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COPDの障害は呼吸器系だけにとどまらず、 6つの全身併存症をきたす
サルコペニア 肺高血圧から心不全 心血管疾患 骨粗鬆症 栄養障害 抑うつ
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COPDは、( A )と( B )によって危険因子を回避する。
A 禁煙 B ワクチン接種
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COPD治療 呼吸機能の維持を目的に( A )や運動療法 薬物療法は、( B )、( C ) 、重症度に応じて ( D )か配合されたアドエアディスカスが追加される。 しかし、( E )は循環器系に影響を及ぼす 安定期には( F )療法が行われる。
A 呼吸リハビリテーション B B2刺激薬 C 抗コリン薬 D 吸入ステロイド E B2刺激薬 F 在宅酸素
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在宅酸素療法(HOT) ( A )状態の( B )が酸素を吸入しながら 在宅療養や( C ) を図るための療法
A 安定した B 慢性呼吸不全の療養者 C 社会復帰
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酸素濃縮期 空気を装置に取り込み( A )を発生させる。 管理 •定期的な( B )が必要 •設置場所は( C ) の近く、( D )から( E )cm 以上離れた場所 •( F )に応じて( G )を調整する
A 高濃度の酸素 B フィルター交換 C 換気のできる窓 D 壁 E15 F 行動範囲 G カニューレの長さ
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液化酸素装置 -180℃以下の液体酸素の状態で充填されている酸素を気化させて補給するもので 100%酸素で高流量の投与が可能。 管理 •( A )が不要 •子器(携帯型装置)の充填中は( B )
A 電源 B 火気厳禁
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酸素ボンベ 携帯にはカートやショルダーバッグリュックサックを使用する。 ( A )や( B )のために必ず備えておく必要
A 停電 B 緊急時
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酸素吸入器具(酸素カニューレ) 管理 毎日清掃し、( A )に1回( B )する 月に( C ) の頻度で( D ) なったら交換する ( E )や( F )に注意する
A 1〜2週間 B 水洗い C 1回 D 硬く E 鼻腔への刺激 F 鼻粘膜の乾燥
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保湿剤 エモリエント効果→皮膚表面で( A )を( B )する ワセリン モイスチャライザー効果→角質レベルで( C ) を与える。( D )薬
A 皮脂膜 B 補給する C 水分 D セラミド配合薬
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内服タイミング 食前 食事をする前、( A )に服用する。 食後 食事が終わった後、( B )に服用する。 食間 食事と食事の間。 前回の食事から( C ) に服用する。 寝る前 寝る( D )に服用する。 頓服 ( E )に服用する。
A 30分からI時間以内 B 30分以内 C 2時間ぐらい後 D 30分からI時間くらい前 E 症状が出たとき
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インスリン注射の副作用でもっとも副作用 でもっとも注意しなければならないのは、 ( A )である。 ( A )の症状は個人差があるが、放置すると( B )可能性あり
A 低血糖 B 死に至る
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インスリン自己注射の手順 物品準備、( A )をする。 ↓ ( B ) ↓ ( C ) をセット ↓ ( D ) ↓ 注入後、( E ) ↓ 針を( F )
A 手洗い B 針をセットして空打ち C 単位 D 消毒後に穿刺 E 10分待つ F 外して廃棄する
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インスリン注射 腹部 臍周囲( A )は( B )よりインスリン吸収が不規則になることから避ける。
A 5cm以内 B 繊維組織
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インスリン注射 吸収速度 ( A )部 > ( B )部 > ( C ) 部 > ( D )部 それぞれの注射部位を毎回( E )ずらし、 注射位置を( F )する。
A 腹部 B 上腕外側部 C 臀部 D 大腿外側部 E 2〜3cm F ローテーション