問題一覧
1
合計流量遮断機能とは、消費先の保有燃焼器のうち、消費量最大の燃焼器の消費量を超えてガスが流れた場合、異常と判断し遮断する機能である。
誤り
2
マイコンメータに付されている検定証印または基準適合証印が消滅している場合でも、そのまま継続して使用してもよい。
誤り
3
自動切替式調整器では、使用側の容器が十分にガス供給できる間は予備側の弁が閉じているが、使用側の容量が不足し圧力が低下すると予備側の弁も開き、使用側と予備側の両方からガスが供給される。
正しい
4
シート漏れの点検を、充塡容器を供給設備に接続し、容器バルブを開いたのちに行った。
誤り
5
配管用フレキ管を露出部の低圧配管として使用する場合であって、かつ、屋外に設置する場合にあっては、さや管による保護措置を講じなければならない。
誤り
6
ガス用ポリエチレン管用のエレクトロフュージョン(EF)接合は、一定温度に加熱されたヒータを接合部に密着させ加熱した後、加熱した接合部同士を接合する方式のものである。
誤り
7
気密試験用の電気式ダイヤフラム式自記圧力計を、12か月に1回以上所定の精度を有するマノメータと比較検査を行って、合格したものを使用した。
正しい
8
図面で埋設管の位置が不明確なときは、ボーリングバーで埋設管の位置を確認する。
誤り
9
ガス漏れ警報器は、誤作動防止のため、大気中のLPガス濃度が爆発下限界濃度未満では警報を発しないように設計されている。
誤り
10
フラッシュバック(逆火)は、炎がバーナ内に戻る現象であり、ガスの燃焼速度に比べて炎口からの混合ガスの噴出速度がバランス点より大きくなったときに起こる現象である。
誤り
11
開放燃焼式瞬間湯沸器には、熱交換器のフィン詰まりや換気不良による室内の酸素濃度の低下などによってバーナが不完全燃焼すると、自動的にガスを遮断する安全装置が装着されている。
正しい
12
保安物件に対して所定の距離を有することができない場合に設ける鉄筋コンクリート製の障壁とコンクリートブロック製の障壁の厚さの基準は同じである。
誤り
13
床面積が10 m2であったので、能力単位A-5およびB-12の粉末消火器を2個設置した。
正しい
14
気密試験の対象となる低圧配管などの内容積が8 Lの設備であったので、電気式ダイヤフラム式自記圧力計を用いた気密試験の圧力保持所要時間を2分間とした。
正しい
15
ゲージ圧力は、絶対真空を0Paとして表す
誤り
16
理想気体において、圧力を一定に保ちながら気体の温度を上昇させると、気体の体積は気体の温度が1℃上昇するごとに、0℃のときの体積の1/273だけ増加する。
正しい
17
容器内のプロパンとブタンからなるLPガスを自然気化により消費する場合、消費とともに液中のブタンの割合は小さくなる。
誤り
18
プロパンを完全燃焼させると、一酸化炭素と水が生成する。
誤り
19
自動切替式一体型調整器の調整圧力の下限値は、所定の入口圧力範囲内において、2.3kPaである。
誤り
20
次の条件の集団供給方式でLPガスを供給する場合、容器の標準設置本数を求めよ。 ①消費者戸数を30戸とする。 ②1戸・1日当たりの平均ガス消費量を18.7 kWとする。 ③最大ガス消費率を37%とする。 ④平均ガス消費率を0.7とする。 ⑤最大ガス消費量の安全率を1.1倍とする。 ⑥自然気化方式を採用し、50 kg型容器を2系列に設置する。 ⑦調整器は、自動切替式調整器を設置する。 ⑧50 kg型容器の標準ガス発生能力を2.2 kg/(h・本)とする。
(3)12本
21
地下埋設バルク貯槽に、電気防食用マグネシウムの配線を接続するための固定端子を設けた。
正しい
22
伸縮継手は、建物への引込管の立ち上がり部に使用され、おおむね 30 cm 程度の沈下などの応力を吸収できる継手である。
正しい
23
バルク供給方式に関する次の文章について正しいか、誤りか選んでください。 貯蔵能力3000 kg未満の地上設置のバルク貯槽は、大地と絶縁しなければならない。
誤り
24
工業用消費設備に関する次の文章について正しいか、誤りか選んでください。 LPガスの工業用消費には、農業用や水産物加工業用も含まれる。
正しい
25
一般家庭用のLPガス容器に関する次の文章について正しいか、誤りか選んでください。 LPガスを充塡した容器を供給管に接続するとき、充塡期限から 6か月以上経過していない容器を接続した。
正しい
26
LPガスの充塡容器等をトラックにより移動する場合に関する次の文章について正しいか、誤りか選んでください。 20 kg型容器のプロテクタの上に20 kg型容器を積んで移動した。
誤り