問題一覧
1
ベルベリン
オウレンなどの生薬に含まれるアルカロイド 発酵抑制、蠕動運動抑制作用で止瀉
2
モルヒネでOddi括約筋のうごきは?
Oddi括約筋収縮して膵液逆流する これに対して抗コリンで治す
3
酸化マグネシウム
Mgだから難溶性で消化管から吸収されにくい=腸管の浸透圧上がって、腸管の水量上がって、下剤
4
メポリズマブ
ヒト化抗IL5モノクローナル抗体
5
カルメロースナトリウム
腸管で水分吸って膨張して、腸管壁を刺激して下剤
6
間質性肺炎
FEV1%(1秒率)のみ正常(努力肺活量に対する1秒量の割合) 肺胞壁炎症で肺膨らまない➡︎吸いにくい、捻髪音(続発性ら音)
7
COPD、ぜんそく
呼息障害だからはけない、水泡音 FVC、FEV1.0、FEV1%の全てが低下 COPD➡︎残気量(はけないから)のみ↑、α1アンチトリプシン欠損
8
トリメブチン
腸管亢進時には、副交感神経終末のμ及びκ刺激しAch遊離抑制 腸管低下時は、交感神経のμ刺激しNAd遊離抑制して、その結果Ach遊離促進で腸管運動↑ IBSの初期治療
9
肝硬変は主に何型から移行⁉︎
C肝
10
イトプリド
D2遮断 ChE阻害 Ach遊離促進
11
ウリナスタチン
タンパク分解酵素阻害薬 トリプシンなど阻害 リパーゼや顆粒球エラスターゼ の阻害もする
12
プルグルミド
幽門部ガストリン受容体遮断
13
パパベリン
PDE阻害してcAMP高めてOddi括約筋弛緩
14
ウステキヌマブ
IL12,23のp40サブユニットと結合してヘルパーTの活性抑制
15
中耳炎 慢性の原因菌は?
色がつく原因菌 黄色ブドウ菌、緑膿菌
16
ビサコジル
腸内細菌由来の酵素により加水分解されて、活性体となり大腸粘膜刺激で瀉下作用 (ほかピコスルファートNaも)
17
ジモルホラミン
中枢性呼吸興奮薬、延髄呼吸中枢興奮 反射性はドキサプラムとアセタゾラミド p383
18
オキシメテバノール
麻薬性 鎮咳 仲間コデインジヒドロコデイン オキシメテバノール除いて気管支喘息発作患者に禁忌
19
ノスカピン
延髄咳中枢を抑制して鎮咳作用(非麻薬) 【暇なとき、ペンチの出来具合を席でメモる:非麻薬性咳中枢抑制薬】
20
チペピジン
・延髄咳中枢を抑えるから鎮咳作用 ・気管支分泌↑から去痰 グアイフェネシンも仲間
21
IBSの症状、診断
炎症なし、びらん潰瘍なし、だけど下痢便秘あり 診断:ローマ基準(Rome Ⅲ)
22
トレピブトン
oddi括約筋弛緩 ほかフロプロピオン、硫酸マグネシウム
23
パンクレリパーゼ
消化酵素製剤
24
メニエール特徴
回転性めまい、眼振、末梢性、低音域難聴、感音声難聴
25
ロートエキス
M3遮断
26
コレシストキニンーパンクレオザイミン
胆のう収縮、12指腸のI細胞から分泌 Oddi括約筋弛緩で12指腸へ胆汁酸を送る
27
ブチルスコポラミン
抗コリン
28
セクレチン
12指腸のS細胞から血中へ分泌、膵液(アルカリ)促進、胃酸抑制