細胞の活動に必要なエネルギー源・構成成分などを素になる食べ物を外界から摂取・消化・吸収し、残渣を体外に排出する働きを持つ器官系を何というか。

消化器系を構成するものは2種類に大別できる。食物が通る部分と消化液を分泌する部分である。前者をなんというか。

消化器系を構成するものは2種類に大別できる。食物が通る部分と消化液を分泌する部分である。後者をなんというか。

消化器系の付属線が分泌するものの総称を答えよ。

消化器系の付属腺が分泌した分泌物を消化管に運ぶ管の総称を答えよ。

腺は内分泌腺と外分泌腺の2種類に大別できる。消化器系の付属腺は、なんという腺に分類されるか。

口から入った食べ物には、空気中の菌などが付着している。これらの菌を殺菌する働きをもつ消化液の成分は何か。

口の中にある空間であり口峡よりも前の部分を何というか。

口の中に摂取した食べ物を、歯で噛んで粉砕することを何というか。

口腔の上壁であり、口腔と鼻腔を隔てているものを何というか。

口蓋のうち、なかに骨を含む前2/3の部分を何というか。

口蓋のうち、中に骨を含まない後ろ1/3の部分を何というか。

口蓋舌弓と口蓋咽頭弓の間に見られるリンパ性器官を何というか。

舌の表面に見られる微小な突起の総称を答えよ。

4種類の舌乳頭のうち葉状乳頭と有郭乳頭に存在する味覚需要のための装置を何というか。

味蕾の中に存在する細胞であり、味覚を感じる働きを持つものを何というか。

三大栄養素は何か。全て答えよ

口腔と咽頭の境界を何というか。

唾液を作り出し、分泌する腺を何というか。

唾液腺のうち、口腔全体に分布しており、同感を持たず、肉眼的に識別困難なものの総称を答えよ。

唾液腺のうち肉眼的に識別可能なものであり、導管を持つものの総称を答えよ。

消化管の一部を構成する器官であり、咽頭から続き、胃へ食べ物を送り込むものは何か。

消化管の筋層は内側に輪走筋、外側に縦走筋という配置になっている。このことを何というか。

胃の構造のうち、食道との境界部分を何というか。

胃の構造のうち、十二指腸との境界部分を何というか。

胃の構造のうち、噴門から引いた水平線より上のドーム状に突出した部分を何というか。

胃腺の分泌物は3種類あるこれらの名称を全て答えよ。

消化管を構成する器官のうち、胃から食べ物を受け取って消化・吸収したのち大腸に送るものは何か。

小腸は３つの部分に大別できる。これらの名称を全て答えよ。

十二指腸下行部に存在する、総胆管の開口部を何というか。

大十二指腸乳頭の別名を答えよ。

十二指腸下行部に存在する、副膵管の開口部を何というか。

主膵管がファーター乳頭に達する直前に合流する管は何か。

小腸の内面には、規模の異なるヒダが3種類あり。内面の表面積を増やしている。3種類のヒダの名称をすべて答えよ。

膵液の作用は２つに大別できる。これらの名称をすべて答えよ。

膵液の中に含まれる成分のうち、胃酸を中和する働きをもつものは何か。

重炭酸イオンの化学式は何か。

小腸上皮細胞の刷子縁上に存在する酵素によって行われる、栄養素の消化方法を何というか。

膵液中に含まれる消化酵素のうち、脂質を分解するものは何か。

消化における胆汁の役割は何か。

小腸上皮細胞で吸収された脂肪はカイロミクロンとなり、どこへ流れ込むか。

飲食物として人体に取り込まれた水分のうち、小腸から吸収されるものはおよそ何%か。

消化管を構成する器官のうち、水と電解質を吸収したり、糞便を形成する働きをもつものは何か。

大腸の一部であり、盲腸の下端から細く伸び出している部分を何というか。

結腸は4つの部分に大別できる。これらの名称をすべて答えよ。

大腸の一部で、結腸から続き、肛門に至るものは何か。

食事をとった直後には、大腸の蠕動運動が亢進する。この反射を何というか。

消化器系の付属腺のうち、十二指腸に消化酵素などを分泌するものは何か。

膵臓を左右方向に3分割した時、C字型の十二指腸にはまりこんでいる右側の部分を何というか。

膵臓を左右方向に3分割したとき、腰椎の前に位置する中央部分を何というか。

膵臓を左右方向に3分割した時、先端が脾臓の方向を向いている左側の部分を何というか。

膵臓の導管の総称を答えよ。

膵臓の導管のうち、総胆管に接続するものは何か。

膵臓の導管を流れる液体を何というか。

消化管の付属線の導管のうち、ファーター乳頭の数cm上方で開口するものは何か。

膵臓は内分泌腺と外分泌腺で分けられる。内分泌腺は、膵臓内で点在することから何と呼ばれるか。

膵島の別名を答えよ。

横隔膜の直下にある器官であり、腹部の右上に位置し、胆汁を産生するものは何か。

肝臓の下面に存在する部位であり、肝動脈、肝管、門脈などの管が出入りするところを何というか。

肝臓の後面から出たあと下大静脈にそそぐ静脈であり、大部分が管実質に覆われているものを何というか。

肝静脈から出た血液は何という静脈に注ぐか。

脂肪に乳化する作用を持つ液体であり、肝細胞が生成・分泌するものを何というか。

血漿タンパク質を合成し、血中に放出している主な器官は何か。

肝臓の下面に張り付くように存在する中空性器官であり、胆汁を濃縮する働きをもつものは何か。

4種類の基本組織は何か。すべて答えよ。

器官の表面などを覆い、物質の吸収と分泌、水分の蒸発の防止などの役割を担っている組織の名称を答えよ。

上皮の種類の1つであり、細胞が多層に積み重なって上方にある細胞ほど平べったい形態をしていて、主として体表面や粘膜の表面を覆っているものを何というか。

上皮の種類の1つであり、縦長の細胞が1層並んでおり、主として胃から肛門までの消化管の表面を覆っている部分を何というか。

直接もしくは導管を介して液体を体表面または消化管内に分泌する腺の総称は何か。

外分泌腺から分泌され、血流を介して生体内の器官に微量で作用し、その機能を調節する働きを持つ物質の総称を答えよ。

4種類の基本組織のうち、血液・骨・靭帯・脂肪などが分類され、主として細胞を支持する役割を担っているものの名称を答えよ。

多細胞生物において、細胞と細胞の隙間にある、タンパク質・プロテオグリカンなどからなる生体高分子の総称は何か。

膠原線維を構成している主要なタンパク質は何か。

弾性線維を構成している主要なタンパク質は何か。

4種類の基本組織のうち、主としてニューロンとグリア細胞が分類され、興奮を伝達する働きをもつものの名称を答えよ。

神経系は、濃縮・脊髄とそれ以外の部分の2種類に大別できる。脳・脊髄を含むものを何というか。

神経系は、脳・脊髄とそれ以外の部分の2種類に大別できる。脳・脊髄以外の部分を何というか。

神経細胞をカタカナで何というか。

ニューロンは、各周辺部の細胞質が豊富にある部分と、そこから出る突起の部分に分けられる。前者を何というか。

ニューロンから出る多数の突起は、他のニューロンからの情報を入力を，受け取る働きをもつものと、他のニューロンへ情報を出力する働きをもつものの2種類大別できる。前者の名称を答えよ。

ニューロンから出る多数の突起は、他のニューロンからの情報を入力を，受け取る働きをもつものと、他のニューロンへ情報を出力する働きをもつものの2種類大別できる。後者の名称を答えよ。

神経線維のうち、軸索が髄鞘で覆われているものの総称を答えよ。

シュワン細胞の細胞膜の一部が何重にも軸索を取り巻いてできている構造物であり、絶縁機能を持つものは何か。

4種類の基本組織のうち、収縮機能のあるタンパク質線維を大量に細胞内にもち、伸縮することで組織に動きを与える働きをもつものの名称を答えよ。

筋組織はその機能から、自分の意思で収縮をコントロールできるものとコントロールできないものの2種類に大別できる。前者の総称を答えよ。

筋組織はその機能から、自分の意思で収縮をコントロールできるものとコントロールできないものの2種類に大別できる。後者の総称を答えよ。

筋組織はその形態から、顕微鏡で観察すると縞模様が見えるものと見えないものに大別できる。前者の総称を答えよ。

筋組織はその形態から、顕微鏡で観察すると縞模様が見えるものと見えないものに大別できる。後者の総称を答えよ。

筋組織は形態と機能により3種類に大別される。これらの名称をすべて答えよ。

筋組織は携帯と機能により３種類に大別できる。このうち、随意筋であり、横紋筋であるものは何か。

筋細胞と同じ意味の語句を答えよ。

筋細胞内に存在するタンパク質の集合体で、アクチンとミオシンが主成分であり、収縮機能を持つものを何というか。

横紋筋の筋原線維には繰り返し構造が見られる。この繰り返し構造の単位の名称を答えよ。

筋節の別名をカタカナで答えよ。

筋原線維を形成する２つの主要なタンパク質成分の１つであり、重合してフィラメントを形成し、ミオシンと共働して収縮作用を起こす球状のタンパク質は何か。

筋原線維を形成する二つの主要なタンパク質成分の１つであり、重合してフィラメントを形成し、アクチンと共働して収縮作用を起こすモータータンパク質は何か。

筋組織は形態と性質により3種類に大別される。このうち、不随意筋であり、横紋筋であるものは何か。

心筋細胞同士をつなぐ構造物であり、互いの細胞内にある筋原線維を力学的に結びつけている、心筋に特徴的に見られるものの名称を答えよ。

隣り合う細胞をつなぎ、水溶性の小さいイオンや分子を通過される細胞間結合は何か。

筋組織は形態と性質により3種類に大別できる。このうち、不随意筋であり、非横紋筋であるものは何か。